about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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9月21日 霞ヶ浦

9月21日 霞ヶ浦


 最近雄蛇ヶ池ばかり行っている。“うまくなるためにはひとつのフィールドに通い込め”という、池袋駅東口で出会ったヘラブナオヤジ氏の言葉を信じ、ひたすら同じポイントに通った。


 荒川では出鼻をくじかれ、小貝川もダメ。牛久沼ではまさかの四戦全敗。相模湖ではワームで小型しか釣れない。そして、雄蛇ヶ池でようやく型を見ることができ、まともに釣りができるようにはなってきた。しかし、釣れるからといって同じフィールドばかりに通うというのは、何か違う。それで満足していてはならない気がする。なんというか、そういうあり方は全然「ロック」じゃない。あらゆるタイプのフィールドで釣れるようになってこそ、バサーとして一人前と言えるのではないか。今こそ全くの未知の領域に飛び込んでいくべき時期なのではないか。そう思ったのだ。


 行き先は、霞ヶ浦。関東屈指のバスフィールドであり、日本で二番目に面積が大きい湖である。また、難易度の高いフィールドとしても知られ、国内最高峰であるJB・TOP50に参戦するバスプロでも五匹のリミットメイクをすることが困難なフィールドだ。(大げさな文体、ここで終了)


 そういうわけで、連休第二弾は「霞ヶ浦」に決定。犯罪者予備軍がたくさん集まっているという大きな掲示板などをチェックしてみると、桜川、備前川、境川あたりならば、おかっぱりからでも釣果が望めそうだ。しかも、土浦駅からも近い。


 昼過ぎ頃からポイントを見つつ釣りをするつもりで出発。距離的には土浦の方が雄蛇ヶ池がある東金よりも遠いのだが、電車の本数が多く、快速もあるので気分的には楽に来ることができた。


 ここ数年、霞ヶ浦ではイケスから逃げ出した食用のアメリカンキャットフィッシュが大発生中で、エサを奪われたり稚魚を食われたりで、ブラックバスでさえも駆逐され気味という状況らしい。(←あくまで噂です)意外と知られていないが、ナマズの仲間は貪欲でなんでも食べてしまううえに、夜行性で「寝込み」を襲うので、バス以上に生態系への影響は大きいのだとのこと。しかし、そもそも、なぜこの“キャットフィッシュ”とやらが移入されたのか。「食用」だというが、少なくとも私は意識してキャットフィッシュを食べたことなどないし、誰もがそうだろう。なんでも、「白身魚のフライ」のような名称で魚の種類がぼかされてはっきりわからないパターンはネコナマズさんの場合が考えられるようだ。噂では、マクドナルドの「フィレオフィッシュ」がそうらしい。アメリカではごく普通にナマズのフライを食べるらしく、村上春樹のエッセイにも登場したりするので、まあ美味しい魚なんだろう。だが、なんともいえない違和感を感じる。無策な感じがする。バスの件から何も学んでいないのではないだろうか。しかし、これだけ日本の湖沼に生態系を脅かすとされる外来生物が多いと、駆除活動をする団体は補助金でさぞかし儲かることだろう。そして、結局完全に駆除はできないから、駆除活動は商売として息も長い。「終身雇用」を望むなら駆除活動を商売にするといいかもしれない。


 人が多い土浦新港を素通りし、とりあえず、境川に入る。エサ釣り師が多い。吸い込みやウキ釣りでコイを狙っているようで、60cmくらいのが釣れていた。水面には、フナがボール状に群れていた。ボラもいる。また、ボラより細いペヘレイらしき魚も見えた。美味しいらしい。流入する水路で対岸のブッシュ際にピンスポでキャストを決め、スピナベを巻き巻きしてみたが、無反応。まあ、なかなかそううまくはいかないだろう。クランクやバイブレーションも巻いてみたが無反応。


 今回は事実上下見釣行なので、次のポイント桜川へ。情報によると上流に分があるらしく、バスボートはまっすぐ上流を目指していた。私は徒歩で歩きながら探っていく。スピナベを基本に、クランクやバイブレーションも併せて流してみた。


桜川 リバーバスに苦手意識・・・

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 ひたすら、歩く→キャスト→歩く→キャストを繰り返し、ヨーロッパのお城のように大きいジャスコの地点まで到達。水門があって細い川が流れ込んでおり、バサーが数名いたが芳しくはない模様。適当に探って見切りを付けた。


 夕マズメまでに下流の常磐線橋脚まで戻りたかったので引き返した。戻る途中も撃ってはみたが無反応。水面にはボラその他いろいろベイトフィッシュがいるようなのだが、彼らがのんびりしているのでバスはいたとしても活性が低いのだろう。


 しかし、おかっぱりはキツい。ボートで疾走できる人がうらやましい。もっとも、彼らも釣れていないのか活性低めな空気だった。


 途中の水門でクロネコと遊んだりしていたら、だいぶ陽が傾いてしまった。急いで常磐線橋脚へ。


クロネコがルアー(スピナベ)に反応!!

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 このポイントは電車通過時の音が凄まじく、特に特急列車の時は若干恐怖を感じるほどなのだが、隠れた穴場なんだそうである。スピナベ→クランク→バイブレーション→ポッパーとローテーション。無反応。薄暗くなって来たのでポッパー一本に。ワンズバグはいい感じの動きをする。ポコポコやって止めたりしていると、バシャッという音とともに手元に強烈な衝撃!


 すかさずロッドを立てるとぐいぐい引っ張る。トップに出たか! と感慨にふけっているヒマはもちろんなく、水中の障害物を確認しながら時間をかけて弱らせる。なかなか弱らなかったが、なんとか足元まで寄せた。魚体は、ん、なんか黒っぽい? と、思った瞬間、再び疾走(大汗)


 私はベイトリールの場合ドラグはガチガチに締めておくので対応に窮し、クラッチでなんとか糸を放出。なんか、バスにしては首振らないし、跳ねたりしないな、と思っていた。ここらへんで、薄暗くてよく見えないがバスにしては魚体が長すぎることに気づいた。スレ掛かりのハクレンか? などと思っていたが、しかし、ちゃんと口に掛かっていた。


 再び足元まで寄せたとき、ご対面。数本のおひげ。ナマズの顔をしている。というかナマズだ。ついに50アップゲットかと思っていたのだが、残念ナマピー。


 しかし、重くて水面から30cm程度の足場に引きずりあげることすらできない。困った。しばらく悩んだ末、首根っこを掴んでハンドランディング!!


アメリカンキャットフィッシュ65cm ヌルヌルしてた…

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 顔はナマズだが、しっぽが日本のナマズと違う。そして頭がでかい。これが噂のアメリカンキャットフィッシュか!


 サイズを計ると65cm。なんとかフックを外してリリース。


 ワンズバグとラインがナマズ汁でベトベトしていた(笑)


 その後、バスを狙って何投かしてみたが、結局バスは釣れなかった。


 それにしても、6月のライギョはコンバットクランク、今回のキャットフィッシュはワンズバグ。私は、日本を代表するバス釣りブランド・エバーグリーンのルアーで、バス以外の魚ばかり釣っている。たぶん、使い方を誤っているのだろう。いつかバスが釣れるといいなと思った(笑)


field:霞ヶ浦(境川、桜川)
day:2009年9月21日
time:12時~17時30分
catch:アメリカンキャットフィッシュ65cm
rod:コルキッシュCKC-662M
reel:アンバサダーブラックマックス
line:フロロカーボン16ポンド
lure:スピナーベイト(ハイピッチャー・Bカスタム)、バイブレーション(T.D.バイブレーション)、クランクベイト(ブリッツ)、ポッパー(ワンズバグ)

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by rikkyofishing | 2009-09-21 20:33 | バスフィッシング