about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

11月29日 山中湖

11月29日 山中湖


 K.O.T.A.から山中湖に星を見に…、ではなく、バス釣りに行かないか、と。とあるボート屋で「フットターボ」なる機能搭載ボートで、他のボート屋と比べてかなり安くいけるらしい。(…想像力がかなり豊かな私は、「フットターボ」と聞いて、ターボがついたフットコンエレキを勝手に想像した…)山中湖でボートがあればなんとかなる、…かも知れない。少なくともやってみなくてはわからない。


 …これは行くべきだろう、と。3年前の寒中(極寒)河口湖を思い出して、一瞬ひるんだが、今年はすでに40日ほどバス釣りに行っているし、ワームが使用可の山中湖であれば、1匹くらいはなんとかなるかもしれない。そして、山中湖あたりならば温泉やご飯など+αの部分も期待できる。さらに、業務上、とりあえず山中湖に行ったことがあればいろいろと都合がよろしい、…かもしれない。


 いくつかの思惑とひとつの大きな勘違いにより、こんな感じの流れで釣行決定。ベイトリールは本格的に壊れた疑惑なので、なんとか修理するか、思考を停止させてメタマグを買うまで、スピニング1本である。28日(土)昼、インチワッキー用にフリックシェイク(ジャッカル)とノーシンカー、スプリットショット、ダウンショット用にいつものカットテールを購入。ついでに、リニューアル前のコブラ29をサンスイで見つけたので、買いだめ。(※リニューアル後、大幅に値上がりしたのだ)


 期待をもって出発したのだが、今回の釣行で我々(K.O.T.A.、やすはるくん、マツバラくん+私)は様々な不運に見舞われた。


 まず、天候。前日昼までは、なかなか気持ちのよい晴れ模様が数日続き、バスには好条件と期待していたのだが、夜から急に冷え込み、少量ながら雨まで降ってしまった。府中でレンタカーを借り、中央道で山中湖へ向かったのだが、途中の談合坂PAでの休憩の時点ですでに耐え難い寒さ。「(河口湖は)明日は夜からみぞれまじり」という不穏な情報まで。


 また、今回は24時間営業の温泉で仮眠をとってから万全の体勢で釣りを始める予定だったのだが、電話番号で地点登録した場所には明らかに違う名前のサウナ施設のようなものが・・・。営業は終わっているし、値段が高めだ。はて? と思いつつ周囲を走って探してみた。かなり安く仮眠と入浴が出来るので、なんとしても探し出したかったのだ。しかし、それらしきものは見当たらない。やすはるくんが、「電話かけてみればいいじゃん」と、ナイスなアイデアを出したので、K.O.T.A.が電話をしたら、「現在使われておりません」と。…潰れていた。近くのコンビニのおばちゃんにK.O.T.A.が確かめてみたら、笑われたらしい…、あなたたちかわいそうねえ、みたいな感じで。ひどい話だ。かくなる上は、コンパクト・カーに男4人で「クビ折れ車内泊」か2人ずつでラブホ泊かしか選択肢はなかったが、結局なし崩し的に車内泊になった。よく眠れないうえ、足元が寒かった。


 翌朝、6時前に起床。「12月から2月は朝6時から営業」だという温泉施設で冷えきった体を“解凍”することにしていたのだ。しかし、6時を過ぎても開かないし電気も消えたまま。確かにこの場所で間違いなく、潰れてもいなさそう。う~ん、どういうことだろう。…と、ここで私が最も根源的な事実に気が付いた。


 「今日は、11月29日だ」


 なんと、全員がなんとなく既に12月に突入したと思い込んでいたのだ。寒さで思考能力が鈍ったか、なんらかの先天的なものなのか…。光の速さですべてを無かったことにし、体の芯から冷えきったまま、コンビニで朝ごはんを調達し、胃袋にかきこんだ。心なしか、辛い系の食べ物の割合が大きかったような気がする。  


 ボート屋へ行って、受付を済ませてタックルを準備する。スピニング1本なのでそれほど時間は掛からない。ボート屋のおじさんに聞いてみると、ワカサギを追っているので、それを意識すれば釣れなくはない、かもよ、とのこと。いろいろあったがここまで来たので、なんとか気分を入れ替え、釣りを楽しもうとする空気にはなっていた。そして、ボート乗船。フットターボとは、・・・


・・・コイツだ!!!

b0121015_21444522.jpg



 素人の私にはただの“足漕ぎボート”にしか見えないが、はたしてそれはただの足漕ぎボートだった。ヒューマンアカデミー・フィッシングカレッジの学生にしか見えないいかにも“バサー”なアルバイトらしき青年に、「自転車と同じですからー」と笑顔で言われ、見ればわかるよと思い、ひとりで暗くなった。倍のお金を出せば、免許不要の2馬力船外機付ボートも借りることが出来たのだが、もうどうでもよくなって乗船。あとはネタに走るのみだ。


寒々とした山中湖

b0121015_2156869.jpg



 当初は桟橋周辺のシャローからカケアガリをそれぞれワームで探っていったのだが、アタリも無いし、魚の姿も見えないし、これじゃらちがあかん、と、せっかち組の私とやすはるくんのボートは流れ込みを目指して疾走。なにか明確な“変化”を手がかりとし、集中力を保って釣りをしたかったのだ。私が自転車ペダルを漕ぎ、やすはるくんがオールで加勢するという「パワープラスモード」(笑)で波しぶきを上げながら走っていった。とにかく風が冷たかった。


 大堀川の河口はほんの流れ込みといった程度でどうしたらいいのか分からなかったが、いちおうバスボートもいて、とりあえずしばらく投げ続けたが、たまにウイードが絡んでくるのみでノーヒット。


 K.O.T.A&マツバラくん組もボート屋桟橋前から対岸のママの森へと移動していたので、合流。ウイードが残っており、よさそうといえばよさそうだったが、ボートが風に押されて流されるに任せてドラッギングしていったが、ウイードが絡むのさえアタリに感じてしまうほど無反応だった。


 次に平野ワンドへ。ここはワンドの出入り口付近が足元から急深になっており、期待が持てそうだった。ワンドの中を探る前と後に探ってみたが、ダメ。


 桟橋前まで戻り、だらだらと昼飯までの時間キャストを続けていたら、かなりでかいバスが数回水面で跳ねた。ここぞとばかりにカットテールのスプリットショットリグを表層付近でリトリーブさせてみたが、もちろんヒットすることはなく、本日の釣りは終了。


 山中湖で有名なカレー屋へ。大盛りで1,500円ほどと、高かったがやはりおいしかった。なぜかメニューにバスプロの深江真一氏のサインがあった。さすが山中湖。


JIBのカレー

b0121015_22135799.jpg



 次は、今朝やっていなかった温泉施設、「紅富士の湯」へ。早朝の廃墟のような気配の無さから一転、ものすごい人で車を停めるのもやっとだった。サウナに入ったり湯船に浸かったり、時間を掛けて体を解凍した。かなり生き返った気分だった。


 半日ペダルを漕いだせいで脚が全体的に痛い。さらには、一度オールも漕いだので、腕から背中も痛い。痛いところだらけだ。


 帰りは私が運転して府中まで行った。小さい車は逆に怖い部分もあったが、ぶつけることなく帰京。


 とにかく、寒かった。山中湖は冬以外の季節に行くのが普通です。
[PR]
by rikkyofishing | 2009-11-29 22:14 | バスフィッシング