about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

3月28日 磯野池(神奈川県中郡大磯町)

3月28日 磯野池(神奈川県中郡大磯町)



 知る人ぞ知る野池があるという情報を複数の筋からキャッチした私は、前々から釣行の機会をうかがっていた。3月も終わりに近づき、だいぶ春めいてきたということで本日釣行。


 「ヘラブナ師が多い」という前情報から、なんとなく農村自民党的腐臭を発した野池を予想して警戒していたが、着いてみると普通のこぢんまりとした野池であった。いわゆる、農業用の溜め池的な雰囲気。


 震生湖でも思ったのだが、基本的にヘラブナ師はそんなに悪い人間ばかりじゃない。先入観はよくないと思った。ここはヘラブナの魚影が濃いのか、次々と竿を曲げていた。私もお金があればぜひやってみたいのだが。


 実は、さんざん道に迷ったすえに池へとたどり着いたので(駅から徒歩で3時間かかった)、15時釣り開始。ヘラブナ師たちを避けながら、ブリッツMRやワイルドハンチなどのクランクベイト主体で探っていった。


 一度、金森隆志の「ノーブレーキキャスト」をふざけて真似してみたら、とんでもない勢いでバックラッシュした。もう二度とやらないことにした。


 結局修復不可能。せっかくもらったマシンガンキャスト12ポンド(試供品・75m巻き)が半分以上ダメに。


 16時を過ぎると、他の釣り人がほぼ一斉に撤退。確かにすごく寒かった。メタマグのボディが冷たい。スプールにわずかに残ったラインが冷たい。


 プレッシャーがかなり低い状態で夕マズメを迎えられることに。


 水面にはかなり頻繁に魚が出ていたが、すべてヘラブナ。ほぼ、断言できる。まだ、若干時季が早いのか。テキサスなどでもっとスローに狙うべきなのか。いや、やはりクランクベイトで通そう。(だって寒くてルアー変えるのめんどくさい)


 と、そのときであった。


 対岸の斜面でパキパキッと、小枝が折れる音がした。(はて、まだ誰か残っていたのかな?)と思って、ふっと目をやると、動く灰色の物体。まさかのイノシシ!


 確かに「イノシシ注意!」的看板はあったが(どう注意せえというのでしょうか…)、神奈川県にもイノシシがいるのか! と驚愕。まあいたっていいとは思うが、それにしたって、ここは丘陵地帯で街からそれほど離れていないのだ。


 ヤツは斜面をゆっくり降りて、対岸へ。てか、そこ、さっきオレが釣ってたところじゃん!! ちょうど池を挟んでイノシシと対峙するかっこうとなった。向こうも一瞬動きを止めた。気づいたのだろうか。もし、ずっとあそこで釣っていたら、襲われていたのだろうか…。イノシシって、歯はあるのかな(あるよな、もちろん)。イノシシって、人を襲うのかな(襲うからこそ、注意がうながされているわけだ)。


 個人的には思わぬ「ネタ」が投下されて、ありがたかった反面、それ以降は常にイノシシの気配におびえることに。野池でイノシシに襲われるなんて…カッコ悪すぎる。


 風が吹いたり鳥が飛んだりするたびに、ビビっていた。


 思えば、池に私ひとりになって、イノシシが安心して降りてきたのだろう。


 結局、何も釣れず、終了。実釣正味2時間。大磯駅から帰った。
[PR]
by rikkyofishing | 2010-03-28 22:39 | バスフィッシング