about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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4月25日 一碧湖

4月25日 一碧湖


 今年に入ってからあまりにも釣れないので、「大きな管理釣り場」の異名を持つ河口湖か、今月21日の放流後釣れているという山中湖へ行こうかと思ったのだが、高速バスで前夜入りして健康ランドにひとりで泊まる勇気がなく(笑)、レンタカーを出す金もなく、断念。始発の東海道線に乗って西を目指した。


 2時間弱で伊東駅に到着。ここからバスで一碧湖を目指す。雄蛇ヶ池とおなじく、バスの老舗フィールドであり、ヘラブナ釣りのメジャーフィールドでもある。「伊豆の瞳」とも呼ばれる美しい天然湖だ。ブルーギルが古くから移入されていた湖であり、バス目線では「ギル食べ放題」。フナもいて、ベイトは豊富なので、環境はいいはずだ。


 手漕ぎボートを借りて、のんびりやることに。タックルはメジャクラロッド+メタマグのベイト1セットのみ。使用ルアーは、スピナーベイト、クランクベイト、バズベイト、バイブレーションなど。一応、スライドスイマー115も持ってきた。


 さて、伊東駅からは「バスで25分」とのことである。しかし、バスというのはなかなかくせ者で本数がなかったり、いそいで乗ってしばらくして間違いに気づいたりする。そもそも縁もゆかりもない土地のバス路線図を瞬時に理解するような高等な知能は私には備わっておらず…。今回もやってしまった。


 せっかく、7時45分に伊東に着いたのに、一碧湖にたどり着いたのはなんと9時。何があったかというと、バスを間違え、どうやら一度伊豆高原のあたりまで行きかけた模様。途中で気付き慌てて下車→一碧湖まで徒歩行軍という、これまでに幾度となく経験している類いの間違いをまた繰り返した。


 (…ゴジラにひねり潰されちまえばいいのに…)などと思いながら、おそらく一生縁がないであろう高級別荘地を抜け、一碧湖にようやく到着。すでにたくさんボートが浮かんでいる。しかし、なぜかバスは9時30分からなのだという。うーむ、早く来ても岸釣りしかできなかったのか。まあ、出遅れてはいないことがわかってひと安心。


 待っている間に偏光で水中を観察してみると、けっこうシャローにバスがいる。狙われ尽くしているだろうから、たぶん釣れないだろうが、鳥のエサに寄ってきたブルーギルやフナなどを目当てにしている模様。ボートで出たらどこに魚が着いているかを考えつつ探らなければならないだろうと思った。


 一碧湖のボート屋「百景園」は手漕ぎのみである。エレキの持ち込みは出来ないので、みんな平等に手漕ぎである。イマカツだろうと、トシ並木だろうと、手漕ぎである。現に、下野正希は以前の雑誌記事でがんばって自分で漕いでた。ちなみに、料金は一人でも二人でも2,700円らしい。これはちょっと安い(?)かな。入漁料は500円。


 ボート屋オヤジさんの話によると、いくつかある島の周辺がいいとか。水質はクリアで釣りをしていて気分が良かった。しかし、見える範囲にはいない。ここで、シーバス用のミノーを拾得。PEラインつき。「魚の形してれば釣れなくはないでしょ」的なノリかと思われる。O.S.Pのバズを引き倒したが、出ないし、バスを呼べている感じがしないので、クランクに切り替え水中に専念。しかし、釣れないまま、猛烈に腹が減ってしまい、ちょっと高いそばを食べて出直すことにした。


ちょっと高いそば

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 出直し後はクランク一本でカケアガリを攻めていく。いつも通りの、ブリッツ&ブリッツMR、ワイルドハンチ、モデルA6Aをデタラメにローテーションさせながら、探っていった。


 一碧湖の周囲には遊歩道が通っている。なるべく、遊歩道から遠い、人的プレッシャーがよい低い岸際を探っていく。一度、見えバスを発見し、即逃げられたので、フルキャストでギリギリ届くくらいの位置にポジションをとれるようにアンカーを打った。


35cmのバス

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 クロー系カラーのモデルA6Aをゆっくり巻いていたら、ズコンと重くなって、ヒット。反転した際に向こうアワセでフッキングしたようで、アタリは大きかったが、すんなり寄ってきた。というか、ゴリ巻き→ゴボウ抜きという、素人くさい余裕のないやりとりのせいで魚がまったく弱らず、写真を撮るのにてこずった。メジャーをあてると35cm。完全に産卵を控えた個体で、でっぷりしていて、肛門が赤かった。丁重にリリース。


 幸先よく正午すぎに一匹目を出せたので、これからもっとでかいの釣るぞー、と意気込んでいたのだが、13時を回った頃から急に風が強まり、湖面が荒れだした。意外と怖いし、すこし酔う。それでも気にせずデタラメローテーションを繰り返していたのだが、14時を回ると本当に風がヤバい感じになってきた。アンカーを打っても流されてしまう。15時頃にはヘラブナの釣り人たちが、ほとんど撤退。バス釣りの人々もどんどん帰っていって、最後は湖面に私ひとりかと思えるほど、さみしい感じになった。


 ブリッツを引っ掛けてしまい、なんとか回収すべく奮闘している間にもどんどん雲が流れ、太陽の光を遮り、不気味に薄暗くなったりして、心が折れた。まあ、一匹釣ったからいいや。ボート屋桟橋へ。


 ボート屋オヤジさんに「一匹釣れた!」というと、「今日は全然ダメ。他の人はみんなボーズ」とのこと。まだ、水温が低く(けっこう標高が高い?)、なかなか釣れていないのだそうだ。


 長年釣りをやってきて思うのだが、私の釣りは、「みんな釣れているのに自分だけ釣れない」パターンと「みんなは釣れないのに自分だけ釣れる」パターンの2パターンしかないようだ。


 その後、まだ帰るのは早いと思ったので、バスの時刻表を確認し、岸からキャストを再開。釣れなかったものの、産卵を控えていると思われるペア(30cmくらいと40cmくらい)がシャローをさ迷っていたり、バス個体数は多いような印象を受けた。


 遠いけど、芦ノ湖よりはアプローチしやすいので、また来ようと思った。


 それにしても、伊東にバスロッド持っていくのって変な感じだった。
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by rikkyofishing | 2010-04-25 18:20 | バスフィッシング