about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

5月5日 芦ノ湖

5月5日 芦ノ湖


 赤星鉄馬という「超絶お金持ち」により日本で初めてバスが移入された、日本バスフィッシング発祥の地、芦ノ湖。バスの釣り人にとっては聖地である。私はかつて釣部の面々と白浜で数キャストしたことはあったが、出発が遅かったため本当に「数キャスト」で、事実上はこれが初釣行である。


 前日、震生湖で「芦ノ湖、釣れてるらしい。関所前とか、もうヤバいらしい」という情報をゲット。というか、盗み聞き(まさか、またしても釣られた?)。関所前といえば、岸釣りも可能だった(?)はず…。某プロショップのブログでも、58cmが出たとか(たぶんボート)。でかいニジマスやブラウントラウトなど、他魚も狙えて楽しそうだし(見えればなお良し)、連休最終日なら混雑度合いもさほどではなかろうと踏んで、始発で小田原へ。小田原駅からは箱根登山鉄道バスで実に一時間である。


 神社の鳥居〜箱根湾〜元箱根湾〜白浜を順次探る計画。


 この連休は5日連続で釣行しており、しかも一碧湖と丹沢湖はワタクシ的には立派な「遠出」である。確実に予算オーバーだ。なので、何かうまいものを食うとかそういう分不相応なことは一切考えず、ひたすら目を血走らせて、メタマグに悲鳴を上げさせながら芦ノ湖を這いずりまわった。


 ご存知の通り、芦ノ湖はワーム禁止。サターンワームでニジマスを釣るのが得意な私としては残念だったが、代わりに管理釣り場用スプーンをいくつか持参。ワカサギを意識したミノーも当然持っていく。あとは、普通にバス狙いで、クランクやスピナベ、バイブレーション、ミノー、などなど。


 6時51分、箱根町行きのバスに乗ると、車内は空いていた。道路も空いていた。


 順調にお山を登り、芦ノ湖到着。芦ノ湖は入漁料が必要である。アングラーズハウスYAMAKIへ向かった。対応してくれたおばちゃんは、入漁券に日付の入ったハンコを捺しながら、「ブラック? ブラックはねえ、たくさんいるんだけどねえ…」たくさんいるんだけど、釣れないということか。結果を出すためには相応の努力を要するようだ。


 まず、白浜へ。ここは、多くの魚種が集まる「パワースポット」(的確な表現か否かは知らん)である。ただし、非常に遠浅なので、ウエーディングしないと厳しい。さらに、基本的にはトラウトフィールドで、フライマンが多い。


 白浜までは大体2キロメートル。どんどん歩いた。フライマンが数名。とりあえず、シャロークランクをキャストしたが、浅すぎる。次はスピナベ。回遊を待ったが、来ない。ほぼ無心で巻いたり投げたりを繰り返していると、すぐ目の前ですさまじい水柱がたった。なんだ!? と、目を向けるととんでもない太さの魚が跳ねていた。茶色い魚体、ブラウンか? ポッパーに結びかえて浮かべておいたりしてみたが、ベイトだと認識されなかった模様。


 しばらくして諦めて次のポイントへ。今回の釣行は芦ノ湖箱根町方面のポイント見取り図を、ひととおり頭と靴に刻みこむことも目的としていた。


 ボート乗り場がたくさんある箱根湾を見回ってみたが、どこも観光客が多く、またぶっ込みの釣り人もいてルアーをキャストできない。唯一、箱根ホテルの正面はなんとかなりそうだったが、沖に手こぎボートが浮いていたので後回し。


 次は、元箱根湾。こちらも箱根湾と同様、人が多くきつそう。


 神社の鳥居下へ。こちらも、ボートからじゃないと無理っぽい。


 そこで、一気に成蹊と呼ばれるエリアへ。名前の通り、成蹊学園系の施設があるらしい。養鱒場があり、こぼれたエサなどが魚を寄せるらしい。歩きに歩いて、ようやく到着したのに、攻められるポイントがかなり限られている。芦ノ湖は基本的に立ち込むフィールドのようだ。クランクを投げまくったが、コイがうようよいるばかりで何も釣れず。


 再び箱根方面へ。セブンイレブンで昼飯を買って、箱根町役場の横で食べながら水中を凝視。しかし、浅いのでなにかいればすぐわかるはずなのだが、なにも見えない。ボートが多く係留されており、そういったものにバスが着くらしいのだが、横をテロテロとクランクで引いても、フラットサイドクランクで縦に動かしても、なにもでない。


 箱根湾は先ほどよりもさらに状況が悪化し、走り回る子どもたちがたくさんいたので、再び白浜へ向かう。魚の回遊ルートのようなので、夕方まで粘ればマスかなにかが釣れるだろう、と。


 でも、その前に、白浜へ向かうやすらぎの森から、何ヵ所か水辺へ降りることができる道があるので、降りてみた。しかし、「トリカブト」という不吉な立て看板があったので、なんとなく居心地が悪く、白浜へ。しかし、特に水面に出ているわけでもなく、フライマンたちも竿を曲げていない。どの地点からならば水辺に降りられるのかを確認後、箱根湾へ。


 人もだいぶ少なくなってきたので、箱根ホテル前をクランクベイトで探る。モデルA、ブリッツMRなどをトレース。水中には古い桟橋などが沈んでいるらしく、なにかいそうなのだが、連休で蓄積されたプレッシャーからか、ノーバイト。


 元箱根湾へ移動したころから、霧が非常に濃くなってきた。手こぎなんかで湖上にいたらパニックだっただろう。霧の影響か、夕方になったせいか、人が少なくなったのでクランクベイトで放射状に探りをかけていく。


芦ノ湖名物霧がかかり始める

b0121015_13582943.jpg



どんどん濃くなっていく

b0121015_1359826.jpg



最終的に桟橋の向こうに見えていた山が見えなくなった


b0121015_13593868.jpg



 しばらく探って無反応だったので、諦めかけていたら、突如バイト!! しかし、数秒後に首を振られフックアウト…。そんなに大きくはなさそうだった。


 ルアーはコンバットクランク250のクロー系。ストップ&ゴーできた。しばらく同じルアーをキャストしてかからないので、バイブレーションでいる魚をリアクションで獲る作戦に。


 ひたすらバイブレーションをキャストしては高速リトリーブやオジャガジャークを繰り返す。魚は出ない。バスはあるので、暗くなるまで粘るつもりだった。


 そして、ついに!! ガゴンッというアタリとともに、魚の引き込み。今度こそはバレるなよ、とテンションは保ちつつも、余裕をもってやりとり。途中、魚が水面で首を振ったが、なんとか持ちこたえた。足元まで寄せると、もうすでに薄暗いのに、ギラリ。


 抜き上げたら、ニジマスさんでした。変な言い方ですが、「見事」な放流ニジマス。ひょっとしたら、…さっきのバラシもこれ?


ニジマス30cm

b0121015_13561852.jpg



 ヒットルアーはブザービーター。


 ニジマス殿をリリースしたあと、急激に脱力感に襲われ、18時50分終了。あまり寝てないせいか、帰りのバスでめちゃくちゃ酔った。


 私の芦ノ湖攻略は振り出しに戻った。


 それでも、5月〜6月にかけては、一年の中でもベストシーズンなので今後調子は上向くはず。ぜひ再び訪れたいと思うとともに、今回わかった完全な岸釣りではやはり無理があるということを、どうするか。


 それにしても、昨日エバグリルアーの「外道記録」をストップさせたばかりなのに、またしてもブザビで外道・ニジマス…。複雑だ。


連休中の戦績
1日○:バス45cm@一碧湖
2日●:外道・ケタバス@津久井湖上流
3日●:外道・サクラマスかニジマス@丹沢湖
4日○:バス32cm@震生湖
5日●:ニジマス30cm@芦ノ湖


 連休中は毎日バス釣りにいって、2勝3敗。しかも、バスが釣れなかった日でも外道が釣れているので全日程で完全ボウズは避けられた形だ。


 さて、毎月同じ仕事量なのに連休で4日も余計に休んでしまい、明日がくるのが非常に怖い(笑)果たして、次はいつ釣りに行けることやら。…あ、5月16日(日)に霞ヶ浦・土浦新港で開催予定の水辺基盤協会が主催する「53pick up!!」には参加予定なので、その時には釣りをするはずです!!


field:芦ノ湖(神奈川県)
day:2010年5月5日
time:8時00~18時50分
catch:ニジマス30cm
rod:コルキッシュCKC-662M
reel:メタニウムMg
line:ナイロン14ポンド(サンライン/マシンガンキャスト)
lure:コンバットクランク・フラットサイド、コンバットクランク250、ワイルドハンチ、ブリッツMR、ブリッツ、モデルA6A、ブザービーター、など

[PR]
by rikkyofishing | 2010-05-05 20:56 | バスフィッシング