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by rikkyofishing
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11月14日 津久井湖

11月14日 津久井湖



〜津久井湖オープン参戦記〜




 日本一バスを釣るのが難しいと言われるリザーバー・津久井湖。日米のトーナメントで輝かしい成績を残す並木敏成氏やキング・オブ・ハンドメイドルアー「HMKL」の生みの親である泉和摩氏などが過去に通いつめた名門だ。ここに、30年の伝統をもつローカルトーナメントがある。その名も「津久井湖オープン」。


 この大会、特徴的なことのひとつに「開催時期」が挙げられる。毎年、11月に始まり、12月、1月、2月、3月と、特に厳しい時期に開催されるのだ。ただでさえ難しい津久井湖でこの時期に釣りをすること自体ヘンタイ的なのに、大会をやってしまうのだ。しかも、伝統があり人気があるので、毎回50〜100名の参加者を集めるそうだ。


 30周年記念ということで、ゲスト陣が超豪華。泉和摩さん、並木敏成さん、古沢勝利さんの3人のプロといっしょに釣りをし、話を聞くことができるのだ。こういう機会は、やはりなかなかない。


 さらに、津久井湖オープンのもうひとつの特徴。それは上位には賞金が、しかも優勝者には10万円程度の高額賞金が与えられるのだ。実は今回、参加者はもちろん大会協賛メーカーやプロの方々などに挨拶をしてくるということで、一応仕事として行ったのだが、エントリーフィーは自腹。「厳しい状況で交通事故的に一本釣れば……」。要するに賞金に目がくらんだということです(笑)。


 あと、アクセスが相模湖ほどはよくなく自分一人ではなかなか行けない津久井湖に行ってみたいというのもあった。津久井湖へは今年のGWに一度上流域の道志川周辺を訪れ、ハス一匹に終わっていた。


 エントリーフィーを用意するのを忘れるなどの失態を展開しながらも、なんとか大会参加。予定より少し遅れて午前7時10分ごろ、一斉にテイクオフ!! ポンドの大きなエレキで一気に走っていく様子は圧巻だった。


 しかし私は手こぎでノロノロ出発。小型船舶免許を持っていない私には、長さが長い津久井湖のボートでエレキを使うことができなかったのだ。これは痛い…


 しかし、魚はボート桟橋周辺にも確実にいるようで、そういった魚を専門に狙えば可能性なくはないのでは? と思って様子をうかがっていたら、やはり同じことを考える人はいるようで、結構な数の釣り人が桟橋周辺に残って船団を形成。手こぎでは肩身が狭く、冒険に出発。


 まず、三井大橋周辺へ。橋脚にラバージクをカーブフォールさせたり、パワーダンクを通したりするつもりが、風で流されうまくいかない。手こぎ、きつい…。


 日本赤十字病院下あたりにも行ってみたが、行くだけで疲れる。泡だらけの水が悪いエリアを避けて流れ込みのあるワンドなどを狙っても見たが、無反応。


 エレキがダメならせめて魚探を…、と会社から持っていったのだが、まさかのセッティングの仕方が分からず使えず。


 そうこうしているうちにあっという間に時間は経過。しかし、周囲で釣れているような様子は、ない。やはり上流なのか。テイクオフの際、大体半数くらいの参加者が上流方向を目指していた。


 もはや神頼みで古い神社が沈んでいるというあたりをシャッドやスピナーベイトなどでチェックしていく。反応はないよ、もちろん。


 11時30分頃に、検量が始まったので私も帰着申請をし、釣れたバスの写真を撮る。けっこういい型のバスが釣れているが、湖上に目を向けると最後の30分間をギリギリまで粘る大多数の参加者の姿が。おそらく釣れたのはほんの一部なのだろう。


 泉和摩さんは40cmほどのバスをウエイイン。しかし、釣果は1本のみ。百戦錬磨のプロでも厳しいのだ。トップはいいサイズのバスを2本持ち込んだ方。ウエイトはなんと3,000g超! 頭ひとつ抜けていた。3,000g台が出るのは久しぶりらしい。実に全参加者98名中、ウエイインしたのは19名。


 上位3名の方の釣り方は、使用ワームはまちまちだが、全員テキサスリグだった。


 皆さん、本格的な道具を揃え、タックルを何セットも持ち込み、エレキも速く魚探を装備しているような人々。そんな人々でさえ、大部分がノーフィッシュで帰ってくるのだ。手こぎの私がデコるのは無理も無いが、それだけではなく、とにかく難しいのだ。ウエイインされたバスが全部で22匹だったことがわかったとき、「少なくとも22匹はバスいるんだな」というちょっと笑えないジョークが飛ばされた。ちなみに、並木敏成さんと古沢勝利さんの両氏もノーフィッシュ。


 そろそろちゃんと魚が釣れる釣りをしたくなってきた。APECも終わったし、シーバスかメバルにでも行ってみようか。しかし、まだ年内ならバスもなんとか…。12月12日に亀山湖でサンラインの大会イベントもあるから行ってみたいけど、うーん。
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by rikkyofishing | 2010-11-14 21:44 | バスフィッシング