about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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7月17日 新島若郷漁港(夜)

7月17日 新島若郷漁港(夜)



 残り少ない島での時間を有効に過ごすべく、とりあえず若郷漁港へ。


いっそうひっそりとしている夜の若郷漁港

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 まだイカ狙いが手薄だったので、アカイカとアオリイカの残党狙いてエギをキャスト。たもんくんもエギをキャスト。タックルはすべてアブ。


 モリさんはルアー。修瑛は投げたり寝たりという感じ。


 なんとなくアオリイカは常夜灯周辺の方がいい気がしたので、堤防中間部で探っていった。


 キャストし、長めにステイさせてシャクるという動作を繰り返していくと、シャクった瞬間、ずんっとエギが動かない。根掛かりだなと思い、エギを外そうとロッドを大きくシャクったが、取れない。ギューっと竿先を絞ってみると、ちょっとずつ手前に動く。(…これは海草だな。とりあえず、引っ張ってエギを回収)と思って、セフィアCI4のハンドルをぐいぐい巻き込んでいった、次の瞬間。



 ……ギュルギュルギュルーッ!!  とドラグが悲鳴を上げた。はて、そんなに設定弱かっただろうか、いや、そんなはずはない!


 なんとかして対象との間隔をつめようとしたが、リールを巻けば巻くほど対象は嫌がって遠ざかっていった。全然よってこない。これは相当な大物なのでは。しかし、だいぶ遠くに歩いてきてしまったため、声が届きそうな範囲には誰もいない。修瑛に電話をし、とりあえずギャフを持ってきてもらった。


 電話をしているあいだも、ドラグを出されたりテンションが緩んだりしたため、後ろに下がってラインのテンションを保つなどの対処を行った。


 修瑛たちが走ってくる前に、対象は水面に姿を現した。常夜灯の灯りに照らし出されたそれは、2kgはあろうかという、大型のアオリイカだった。


最後の抵抗を見せる(うまく撮れませんでした)

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 これはなんとかして獲りたい。が、私がロストしてしまったため、網はない。あるのは、モリさんの魚用のギャフのみ。うまくイカの体に刺さらず、ツルンとバラしてしまいそう。たもんくんにもうひとつエギを引っ掻けてもらい、万が一に備える。モリさんに網を借りにいってもらう。


 堤防先端部分にいた他の釣り人が網を持っているのかどうか、この時点では不明。もし網が来なかった場合にそなえ、堤防付け根のスロープにずりあげるため、ゆっくり、ゆっくりと歩いていった。


 エギングを始めて3ヶ月。このサイズを獲るチャンスはしばらく来ないかもしれない。なんとかして手中におさめたい。私はたもんくんと歩調を合わせ、岸壁から斜めに海中へと伸びる何本ものロープをクリアしていった。


 やがて、モリさんが網を持って走ってきた。この時点ではこのアオリイカが何キロなのかわからなかったため、柄が折れる可能性を考えて我々の玉の柄に網を付け替え取り込み。


 数秒後、堤防上に横たわった、巨大な存在感をもったそれは、我々の歓声の最中にあった。とりあえず、全員と握手をした。胴の長さがほとんどタモの直径と同じだった。本当に獲れてよかった。足に向かって大量の墨を吐かれたが、全く気にならなかった。


自己記録を大きく更新する1.5㎏

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雑誌などなら2㎏と書いてあっても違和感ない大きさ

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 完全に水が抜けてからベルモントの計りで計ってみると、1.5kgと少々。それほど大きくはない。それでも、胴長40cm オーバーの威圧感にただ感嘆。


イカにかじられたエギ。布も破れ、テープも露出、ちぎられていた

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 1.5kg のアオリイカはそれほど大きなものではない。特に離島ではたいしたサイズではない。治五平の親父さんにこの釣果を報告した際、「まあまあだね」と言われたことが、その事を端的に示している。修瑛は私がアオリイカをかけた頃、「この辺墨跡がないよね」などと言いながら堤防上に寝転がっていたらしい。おそらく誰もが諦めかけていたのだが、ルアーを水につけてさえいればちゃんと奇跡が起こるのが離島のいいところだ。


しかし、連発はならず……

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ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:サンライン/PEエギHG
リーダー:サンライン/ソルトウォータースペシャル・エギリーダーFC
エギ:ヤマシタ/エギ王Q LIVE3.5D

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by rikkyofishing | 2011-07-23 23:19 | エギング