about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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【遠征】10月16日 三重県鳥羽市菅島(菅島漁港)→答志島和具漁港

【遠征】10月16日 三重県鳥羽市菅島漁港→答志島和具漁港


釣果:小アオリイカ1パイ(菅島漁港)、ノーヒット(答志島和具漁港) *神島は釣りができず


~神島で釣るつもりが、寝坊。今日は菅島へ向かうことに~

この日は朝から晴天

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鳥羽マリンターミナル

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鳥羽湾景2

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 ホテルの部屋で起きると、すでに7時を過ぎていた。神島へ向かう、一日四便の最初の便は、8時前に出航する。この時点で、ロープレッシャー釣り場で釣りまくる計画は脆くも崩れ去った。仕方ないのでゆっくり準備をし、昨日の雨で水浸しになった三島の『潮騒』のページを1ページずつドライヤーで乾かし、とりあえずどこかの島へ渡るべく鳥羽マリンターミナルへ。菅島へ渡ればそこから神島へ渡れるはずだった。

出航

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向かうは菅島

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 菅島へ到着。今日は昨日とは180度異なる晴天。ただし、風が強く、エギングはしづらそう。とりあえずついた漁港で十分釣りになりそうだった。定期船の船つき場とアーチ状の橋で渡る埋め立て地のような場所(実際はどうかわからない)にわかれており、強風でもどこかで釣りはできそうである。ひとまず向かい風になる答志島向きの岸壁からキャストを始めた。周りには、投げ釣り師が一名、フカセが一名。


到着。やや謎の看板

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漁港の埋め立て地?にかかる橋。なにやら豪華な漁港

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橋の上から港内を眺める。風が強いがこれならどこかしらで釣りができる

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鳥羽湾景3

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埋め立て地内側

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ここにもタコ壺

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天気はいいのだが、風が強い

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風が強い *二度目

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潮の色もきれいなのだが

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 各地をキャストしていくが、釣れない。昨日、雨の中シャクリ続けたせいか、肘から肩にかけてが痛い。そこで、その痛い箇所に負担がかからないよう心がけると、むしろ正しいシャクリができるようになった気がした。

 やはり表層はダメみたいなので、ボトム付近をダートさせる方向。ちょうど、橋の下辺りで、ブイの付け根付近にエギをカチ込み、フォールさせていくと、左指にもったラインに違和感。ちょっと重く、何かの感触が。即、鬼アワセ。乗った!


ダメじゃねえか、と思っていたら、いきなり釣れた

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 サイズはいわゆる秋イカだが、とにかく今日も一杯に出会えた。感謝、である。

養殖イケスが多いが、真珠?

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なにか魚が干されていた。

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定期船発着場の待合室には子どもの絵が展示されていた


 時刻表を見てみたら、あれ、神島行きの船ないじゃん。(のちに、掲示されていなかっただけだったことが判明)


 仕方ない、いったん鳥羽に戻るか。


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いったん鳥羽に帰る

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~いったん鳥羽へ戻り昼食~

なんとなく食べた海鮮丼。量的に不満

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鳥羽湾景4

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悪趣味極まりない遊覧船

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 どこのバカがこういう残念なことを考えるのだろう。


残念ながら遊歩道は釣り禁止

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しかし、明らかにイカのものと思われる墨跡が。しかも、イカの形をしている

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見れば見るほど、島に渡らなくても釣れそうだ *しかし、釣り禁止

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神島へ向かう。滞在予定時間は、わずか1時間

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~神島へ~

定期船内には神島と思われる味のある写真

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やや荒れ気味

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到着~

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神島港内には船がたくさん

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海岸線はこんな感じ

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八代神社や神島灯台へ向かう道

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進んでいくと階段になり…

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かつて島に一台しかなかったといわれる時計。現在は故障中 *少し前までは何分か遅れだったもよう

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水の乏しい島らしい光景だ

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登れば登るほど景色は良くなる

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井戸のようだ

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八代神社。『潮騒』には200段ちかくの階段とあるけど、短くなった?

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 『潮騒』は戦後の物語で、主人公の二十歳前の若者・新治の父親は戦時中に島でなくなった老婆の遺体を鳥羽へ船で運ぶ途中、米軍の機銃掃射を受けて若くしてなくなったことになっている。文学作品として著名だととてつもなく古い話のように錯覚してしまいがちだが、そんなに古い話ではないのだ。三島由紀夫自身も45歳で自決したのが1970年のことだから、年齢的な面だけを見れば、本来ならば80歳を越えた老人となって生きていたかもしれない。現に、石原慎太郎や美輪明宏など、親交のあった同世代か少し年下ぐらいの人物たちも存命である。『潮騒』の新治や初江も島で見かけたお年寄りと同じくらいの年齢で生きていても全然おかしくないと思うとなんだか不思議な感じだった。


なんだか想像していたよりも小奇麗だ

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元旦に行われるという奇祭「ゲーター祭」が有名だ

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 神島は民俗学の分野でも要注意の島のようで、この「ゲーター祭り」、元旦に行われるらしいのだが、なかなか面白いお祭りらしい。まさかの年末年始に再訪だろうか?


よくみると顔がある

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 こま犬、なのか、どうなのか。


神島灯台へ向かう道。『潮騒』で新治がヒラメなどの魚を持って駆け上がったとされる坂なのだろうか

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伊良湖が見える

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灯台

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灯台から海峡を望む

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 静岡県の伊良湖岬がすぐそこだった。


斜面に張り付くように建つ家々

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1時間の神島滞在終了

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これはまた来るしかあるまい

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 時間があったので、島の人々の話をボーっと聞いたりしていたのだが、お年寄りの話す言葉がほとんど分からない。不思議な感じだ。観光地でもあるし、おそらく彼らは標準語も話そうと思えば意思疎通が可能なくらいは話せるのではないかとも思う。ただ、彼らがリラックスした様子で島人同士かわす言葉は、関西系とも違う、独自の語調で、私には「たまねぎ」という単語しか聞き取れなかった。帰りの船中で居合わせた関西の大学生は「小学生たちの言葉もややわかりづらかったですよ」と言っていた。ちなみに、彼は建築を学ぶ学生で、今回は建築の勉強のために神島を訪れたという。門外漢の私には、何を見に来たのか、全く分からなかったのだが。


~和具漁港へ立ち寄り、夕まずめ~ を粘る~

和具漁港

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 関西からきた大学生とわかれ、鳥羽へ戻る定期船を途中で下船。昨日釣りをした答志島の別の漁港、和具漁港に降り立った。今日はここで最終の定期船ギリギリまで釣りをしてから鳥羽へ戻る。堤防内には船がたくさんある。しかも、大きな船ばかり。漁業が盛んなのか、田村大先生のおかげでなんらかの理由で潤っているのか、定かではないが。船溜まりと船の通り道を挟んで沖合側には堤防があった。その間の船道を狙うのに最適な小さな堤防があったので、そこに入ってシャクる。すでに時刻は17時に迫っていた。もう十分ローライト、遅めのアクションも少しいれ、ステイの時間も長めにとる。周囲を観察したところ、表層には昨日の答志漁港と同様の肉食魚のチェイスがあって、アオリイカはボトムに沈んでいるであろうと思われた。それにしても、それらの魚の正体はなんだろう。青物、という感じでもない、なんとなくだけど。近くではサワラが獲れるというのでサワラかもしれない、あるいはヒラメやシーバス、ヒラスズキかもしれない。……なんだか、ルアーを持ってきた方がよさそうだった。しかしながら、3人連れの明らかに釣りをやり込んでいない人々(宿で借りたのだろう、バケツとノベ竿を持っていた)が近くで釣りを始めたことで、疑問は氷解する。セイゴだった。それも、30㎝くらいでそんなに大きくない。どうりで、チェイスに迫力がなかったわけだ。でも、小さいのがいるのなら、大きいのもいるのだろうか。村越正海氏は神島にヒラスズキを釣りに来たことがあるらしいし、やっぱり次来るときはルアーがいいのかもしれない。


到着したらすでに夕まずめ

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漁港内

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 最終の定期船の時刻が近付いてきたので、定期船発着場付近で最後の粘り。しかし、なんら反応はない。近くに寄ってきたおばさんが、「ここで昼間子どもが10パイくらい釣ってたわよ」と言ったり、根性の悪そうなじじいがわざわざ「アオリなんかおらんわ」といいに来たり、本当にみんな勝手なことをいう。海中を見ると茶色っぽい魚がたくさん群れていた。おばさんに聞くと、これはメバルだと即答していた。たぶん、この人は詳しいのだろう。よく見ると、小さいがメバルだった。じじいの方に、この魚なんですかね、と聞くと、彼は黙ってしばらく考えていた。答志島、メバルよさそうだけど、大きいメバル釣れないだろうか。


う~ん

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~夜行バスで月曜朝に横浜着→会社~

鳥羽市内で夕食後、高速バスで帰京

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 鳥羽市内の定食屋で夕食。前日のメバルの煮魚定食もそうだったが、この地域は味噌汁の味が濃い目でおいしい。


 帰路は鳥羽から東京まで直通の高速バス。しかも、シートは3列で、はじめて乗ってみたのだが、4列のシートより明らかに乗り心地・寝心地がよい。選べるのであれば、今後は3列を選ぼうと思った。正直、最近深夜高速バスでの移動はきつくなってきた。大学生の頃は、東南アジアの粗悪な道路を走るバスに24時間ちかくゆられても平気だったのだが。


ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:東レ/スーパーエギングPE 0.8号
リーダー:デュエルの安物ハリス
エギ:ヤマシタ/エギ王Q3.5号、バークレイ/エギ薫3.5号、ハリミツ/墨族3.5号

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by rikkyofishing | 2011-10-16 20:00 | エギング