about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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11月26日 新島羽伏浦海岸、若郷漁港

11月26日 新島羽伏浦海岸(日中)、若郷漁港(夜)


釣果:ヒラメ50cm×1、アオリイカ400g×1



 「やれやれ」と、村上春樹風につぶやいてみた。遠ざかる横浜の夜景を船上から眺めながら、「オレは実はあんまりアタマがよくないのかもしれない」と私は思った。2日しかないはずの週末を使って、東海汽船の大型船で新島へ向かっていたのだ。狙いはヒラメ。



 ヒラメが釣れているという情報をうけたのは、前日、25日(金)のことだった。治五平ブログを見ると、ヒラメが連日釣れまくっていた。電話をかけてみると、最近ヒラメが釣れ始めたのだという。ご主人の出川さんは連日複数枚をあげていたし、周囲の釣り人にも安定して釣果があるらしい。しばし思案したあと、ふたたび治五平に電話をかけて予約が完了してしまった。夜行の大型客船の予約も取れて、週末の弾丸日程新島行きが確定したのだった。


 しかしひとつ思ったのだが、私はウエーダーを持っていない。買わなければならない。自宅に釣具を取りにいく途中(?)渋谷の上州屋に立ち寄り、ウエーダーを購入。ルアーやスナップ類などの小物も購入。これで準備万端だ!


 というわけで、東海汽船の椅子席に沈みこんで、夜が明けるのを、新島への到着を待った。


 椅子席は比較的余裕があり、一列まるごと空いている席もあったのに、なぜか私の席の隣にはおっさんが。東海汽船の座席の割り振りはもう少し考えてほしい。



 新島に着くと、天気は快晴。船着き場には治五平の出川さんが車で迎えに来てくれていた。さっそく状況をうかがうと、今朝はダメだった、といっていた。早くも暗雲が。


 治五平に大きな荷物を置いて、準備をしていると、出川さんがやって来た。とりあえずいっしょに状況を見に行こうと。しかも、車も貸してくれるらしい。これはラッキーだ。まず、新島空港の横を抜けてヘリ下へ。断層上から海を眺めだが、この日から北東の風が入ってしまい、波風が少々キツい。だが、羽伏浦北端の漁港付近、ゴロタ混じりのサーフなら、だいぶ波風は和らぐだろう、とのことだった。しかし、出川さんと別れると、ゴロタサーフへの車の進入経路がやや不明で、結局、見晴台のようなものがある地点から1kmあまりだろうか、少しずつ歩いていくことになった。


新島は景色がよいですね

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 実は私はサーフで釣りをするのはほぼ初めて。投げ釣りはやっていたので、大体の地形の見方はわかるが、大きな魚の着き場がどこなのかはわからない状況。ウエーダーで立ち込むのも初。そんな状況ででサーフからヒラメを釣るために、新島まで来てしまったのだ。私はそういう人間なのだった。


 馴れないサーフで引き波にさらわれそうになりながら、少しずつ場所を移動して探っていった。しかし、アタリはおろか、ちゃんとルアーをリトリーブできているのかすらも自信がなかった。波に揉まれてルアーが動かない気がしたから、シマノ/サーフスイマー28gやシマノ/炎月投式など、重めのルアーを使ったりしてみたが、まったくアタリがない。ちゃんとルアーをリトリーブできているのなら、新島だったら何かしら魚がかかるはず、そう思うと余計不安になった。


 砂浜を延々と歩いていく、探っていく。11月も終わりだというのに、水温はまだ下がってはいないようで、色々着込んで釣りをしていたらむしろ汗をかいてしまった。そうやってゴロタサーフへの入っていくと、風向きなのか背後の山が風を遮っているのか、あるいはその両方なのか、釣りがしやすくなった。アイマ/サスケ120裂波を何となくキャスト。ゴロタの間を巻いてきた。


 一瞬ガツン、と重くなり、バタバタ暴れる感触が伝わってきた。お、なんか来たぞ。最初はそれほど引かず、大物感はなかった。しかし、目視可能な範囲まで獲物を寄せてきたら、茶色い。ヒラメっぽいぞ。これはヤバイ。波打ち際での攻防に細心の注意を払わねば。全身に緊張が走った。しかし、ちょうど波打ち際によったタイミングで寄せ波が押し寄せ、気づいたら足元に、ヒラメが、いた。裂波を腹からガッツリ食ったようで、口の外側にガッチリフッキングしていた。


ゴロタ周りを攻めたらいきなりきた!

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ヒットルアーは、アイマ/サスケ120裂波

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 50cmほどか。全然小さくはない。もって帰ろう、と思ったのだが、ここに来るまで1km以上歩いてしまった。汗だくになってヒラメを抱えて駐車場まで戻った。


砂浜を1km以上歩いてヒラメを持ち帰った。コンデジ用の三脚を使用して撮影。ハクバ/8段三脚 コンパクト L-エイト

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シマノ/炎月投式には、残念ながらフグ

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【ショアキャスティング】
ロッド:シマノ/ルナミスS906M
リール:シマノ/ツインパワー4000XG
ライン:ラパラ/ラピノヴァXマルチゲーム1.5号
リーダー:サンライン/ポケットショックリーダーFC20ポンド(5号)
ルアー:アイマ/サスケ120裂波、アイマ/サスケ140S裂風、スカジットデザインズ/ハイドシャロー、デュオ/ビーチウォーカー90S、シマノ/サーフスイマー28g、シマノ/炎月投式28g、カルティバ/静ヘッド12g+トリガー-X/ムンムンシャッド4インチ、など



 その後、新島ストアで昼食を買い込み、ヒラメを治五平の冷蔵庫に保管してもらい、ふたたびサーフへ。今度はゴロタ横のサーフへの入釣経路を教わり、ゴロタが入っている範囲内を様々なルアーで探りながらいったり来たりした。しかし、ダメだった。夕食ギリギリまで粘って、断念。一度、治五平へ戻って夕食。


民宿治五平の夕食には、出川さんが釣ったものだろう、ヒラスズキとヒラメの刺し身が出た

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 この日治五平に宿泊していたのは私を含めて3人。ヒラスズキを本来は釣りたかった風のヒラスズキハンターさんと、ヒラメを一枚釣ったというヒラメハンターさん。ヒラスズキはやはりサラシがなくてダメだったようだが、全体的にヒラメは寄っていると見て間違いなさそうだった。


 夕食後は当然エギングへ。


 エギングはキロアップも狙えるという黒根にエビ網が入っていたため、一時間で釣り断念。羽伏漁港に寄ってみたが、エサ釣りの方々がかえってしまい、一人は怖かったので移動。長いトンネルを抜けて若郷漁港へ。ここも人は誰もいなかったが、明かりが多めだったので不気味さはない。そういえば、若郷では今夏、造幣局の職員たちがイセエビ密漁で逮捕されていたっけ。彼らどうなったんだろう。


 夏に2kg近いアオリを釣ったのとほぼ同じ場所で連続ヒット。この地点には何かあるのかもしれない。対岸の堤防や船だまりに向けてフルキャストすると、港の内側から外側へ潮が強めに流れており、その流れに着いていた模様。しかし、フォールで連発するアタリをことごとく逃してしまい、うち1パイは姿までちゃんと見えたにも関わらず、ちゃんと釣れたのは1パイのみ。課題の残る結果となった。


若郷漁港は全体的に型が小さく、ショートバイト連発。1パイしか獲れなかった。ヒットエギは、ハリミツ/墨族3.5号

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 明朝のことも考えつつ、23時を回るまで粘って、結局1パイ。型が小さいためか、フォールのアタリをなかなかのせきれなかった。



【エギング】
ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:東レ/スーパーエギングPE8ブレイド 0.6号
リーダー:デュエルのフロロカーボンハリス2.5号
エギ:ハリミツ/墨族3.5号、など

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by rikkyofishing | 2011-11-27 19:54 | ショアキャスティング