about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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11月27日 新島羽伏浦海岸

11月27日 新島羽伏浦海岸



釣果:ノーヒット


 若郷漁港でのすっきりしないエギングを終え、新島平成トンネルをぶっ飛ばして宿に帰りつくと、すでに日付が変わっていた。隣の部屋の超熱血ヒラスズキハンターのいびきはとんでもなかった。動物の、肉食動物のうめき声のようで、一瞬、テレビで映画「ジュラシックパーク」を見ているのではないかと思ったほどだった。しかし、夜行船と1日の釣りの疲れですぐに寝入ってしまった。週末の短い滞在時間を有効活用するため、帰りの船で寝ることにして睡眠時間は最低限に止めることに。


睡眠時間3時間弱で迎えた午前4時

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朝日とともに、釣り開始

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カルティバ/静ヘッド14gにトリガーX/ムンムンシャッド4インチを付けたら何者かにワームをかじられた。フグ?

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だんだん明るくなっていくが、反応なし。

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たくさんいた釣り人も少なくなっていった。思い切って場所移動か、時合を待つか。選択を迫られた

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ゴロタと心中し、一度はあきらめて宿へ朝食を食べに行った

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冬場の西風をさえぎる断層

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朝食後、ヘリ下で最後のひとふんばり

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こちらの方が潮の色が良かった。朝からここに入っていれば

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 まだ(完全に)くらいうちに宿を出てあちこちが壊れかけている軽自動車で本村の集落の細い道を抜けていく。当然だが、誰もいない。隣室のヒラスズキハンターが借りたものと思われるレンタカーもまだ宿の外に止まっていた。新島空港や羽伏漁港へ向かう一直線の道に出て、私は車のギアをオーバートップに入れた。


 もっとも、4時はまだ暗かったので、羽伏漁港でしばしエギング。漁港の常夜灯下、ロープ等に着く小さなアオリが数ハイ見えたが、すごくすれていてダメ。漁港に隣接するゴロタからサーフへ。


 5時に入ったのだが、すでに数名の釣り師がいた。徐々に明るくなっていく。よく周囲を見ると、全身ウエットスーツのヒラスズキハンターさんもいた。私はゴロタが切れる辺りのサーフで粘っていた。波風が昨日ほどキツくはなく、これなら釣れるのではないかと思ったのだ。しかし、アタリらしきものひとつない。ベイトも見えない。間々下や前浜、ヘリ下への移動を考えたが、そういえば朝御飯頼んであったんだっけ、と思い、状況変化を信じて粘った。だが、ダメだった。宿に帰って朝食を食べていたら、宿のご主人がやって来て、「釣れたか? 10枚釣った人がいたぞ」と。


 その人は私の横で釣りをしていた人で、ポイントを探してヘリ下方向へどんどん探っていったヒラスズキハンターだった。やはり足で稼がないとダメみたいだ。


 朝食後、船が出る時間を気にしつつもヘリ下で最後の粘り。しかし、出ない。船が黒根を出港するのは、11時55分。本当にギリギリまでやって、ウエーダーはいたまま乗船というウルトラC(ただの迷惑)も考えたが、どんなにギリギリまで粘ったとしても、干潮と上げはじめは狙えない。そう思うと集中力が一気に切れた。



 砂浜の入り口に止めてあった車に戻り、後片付けをしていると、宿のご主人がやって来た。これから釣りをするからと、ヒラメをもって帰るためのスチロール箱がどこにあるか、などを教えてくれた。彼は釣り雑誌などにもよく出てくる新島の釣り名人。私のルアーケースをみて、「それだけあれば十分。あとは地形の見方や時合の読み方だろう」と的確な見立て。新島を訪れる釣り師たちに人気があるのは、釣りのヒントは与えてくれても、考えを押し付けたりは決してしないところなのだろう。


 出川さん(ブログ)は、この日の昼前の干潮時に3枚あげたそうだ。その頃、私はすでに帰りのかめりあ丸の船上だった。新島には仕事の関係で偶然訪れてから、これでもう三回目。新島、長い付き合いになりそうだ。


としあけ、ハチマルオーバーを狙ってリベンジか

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週末を利用した離島行きは課題を残しつつも成果のあるものになった。

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東京湾内へ船が入っていくと、遠くに富士山の山影が見えた。「現実」へと帰って行った

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 横浜港大さん橋に到着した時点で今回の離島行きは終わったかに思えた。だが、実は続きがあった。釣れたヒラメをややオーバーサイズなスチロール箱に入れ、それを担いで電車で帰るのが億劫だったため、桟橋のタクシー乗り場からタクシーに乗り込んだ。このタクシーの運転手が釣りや魚が好きな人で面白かった。昔は伊豆大島で15kgをこえるのロウニンアジが釣れたこと、以前は神津島へタカベを釣りにいっていたが、熱海で釣れるようになったのでいかなくなったこと、城ヶ崎で手漕ぎボートから10kg近いマダイを釣ったときのこと、60歳を過ぎてから本当に魚が好きになったこと、釣った魚を持って帰っても家族が喜んではくれないことなどを、桟橋から私の自宅までの10kmもない道のりで語っていた。短い旅の最後に面白い人物と出会った。



ロッド:シマノ/ルナミスS906M
リール:シマノ/ツインパワー4000XG
ライン:ラパラ/ラピノヴァXマルチゲーム1.5号
リーダー:サンライン/ポケットショックリーダーFC20ポンド(5号)
ルアー:アイマ/サスケ120裂波、アイマ/サスケ140S裂風、スカジットデザインズ/ハイドシャロー、デュオ/ビーチウォーカー90S、シマノ/サーフスイマー28g、シマノ/炎月投式28g、カルティバ/静ヘッド12g+トリガー-X/ムンムンシャッド4インチ、など

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by rikkyofishing | 2011-11-27 20:24 | ショアキャスティング