about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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【遠征】4月1日 高知県東洋町甲浦港、徳島県海陽町竹ヶ島周辺→那佐湾→鞆浦漁港周辺

【遠征】4月1日 高知県東洋町甲浦港、徳島県海陽町竹ヶ島周辺→那佐湾→鞆浦漁港周辺



釣果:なし


甲浦港

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 ホテルの部屋に射し込んできた日射しが眩しくて目を覚ました。快晴。しかしながら、さすがに、朝まずめは釣りに行く気がしなかった。7時過ぎに起き出し、朝食後、チェックアウトし荷物を担いで海へ。荷物といっても2日分なのでそれほどの量ではない。


 湾内でキロ未満が多少釣れているという甲浦港から昨晩の竹ヶ島、宍喰周辺を経由し、那佐湾まで探って海部駅から徳島市内へ戻るというのが、この日の構想。


 大体、徒歩で10km弱を1日でまわる。お遍路さんたちは1日で30km程度歩くと言うから、比べればたいした距離ではないが、釣りながらとなると其なりのテンポで、気配のない場所は早めに見きっていかねばならない。横浜へ帰る高速バスが徳島駅を出るのは22時。それまでに徳島駅まで帰る必要があったのだが、私が想像していたよりも徳島は田舎で、東側の海岸沿いを走るJR四国・牟岐線は電車の本数も非常に少なく、走行区間の一部がワンマン運転である。徳島市内まではせいぜい80kmほどなのだが、待ち合わせなどで駅に停車することもあり、電車で2時間半ほどかかってしまうという。


 そんな事情で、釣りができるのはどんなに粘っても18時までだ。


 18時……日がようやく沈むか沈まないか。夕まずめ、チャンスは短い。


 私は事前情報で海部駅からも近い那佐湾でイカが多少上がっているという情報を入手していた(タハラ=スクイッドマニアのおばちゃんは否定的だったが……)。夕まずめは那佐湾でギリギリまで粘ろうか。


 そんなことを考えながら、四国八十八ヶ所巡りの「遍路道」でもある国道55を歩き出した。


 すぐに道をそれ、甲浦港へ。昨晩、国道55号の上から見下ろした感じでは、漁港というには少々大きいという印象を受けた。漁船もたくさん止まっていたから、漁港であるには違いないのだが、やや大きめの作業船みたいなものも停泊していた。港を形成する湾もそこそこ大きそうだった。


 8:30、甲浦港


 港内の様子を見ると、水はクリアで前日の雨の影響は少なそう。


沖に突き出たテトラ

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水の色はクリア

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入り組んだ地形

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 港内は昼間ということもあり、水揚げも終了し間延びした雰囲気。スロープで漁船を水圧で洗っているひとの姿があった。釣りをしている人は私のほかにはほとんどおらず、しかもエギングの釣り人は皆無。


 多分、タイミング次第では釣れるポイントだと思うのだ。しかし、アタリがない。甲浦大橋の下は水深がありそうで、なおかつ港内と外海とをつなぐ場所。アオリイカも必ずここを通るはずであるのだが、う~ん。


 ダメそうなので、見切って次のポイントへ。昨晩探った竹ヶ島。新しめのスミ跡もあったし、エギンガーもいたが、ダメ。昨晩は港内で一度エギを追尾するそれらしき影を見かけたが、やはり数は多くないのか。


さて、次は竹ヶ島へ

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昨日の雨がなかったことのように、水は澄んでいる

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竹ヶ島へ向かう途中の道路。このテトラもポイントだが、どうも浅すぎていまひとつ

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海藻もあまり生えていない

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遠くでパドルボードを楽しむ人々が

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竹ヶ島との海峡部

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昨晩はなかったと思われる墨跡が

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港の出入り口も攻めたがダメだった

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 海峡部は魚やイカの通り道となるはずなのだが、いかんせんここは少し水深が浅すぎる気がした。もう少し深ければ回遊を待つ勇気も持てたのだが、潮もあまり効いていない感じだったし、次の宍喰浦方向へ。


竹ヶ島は国定公園らしい

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海沿いを歩いて宍喰へ。アップダウンが激しく遠回り

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でも桜がきれい。こういう誤算はいいものだ

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宍喰浦の化石漣痕

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 途中、化石漣痕という岩を見たり、見事な桜の咲いた道を歩いたりした。宍喰浦の港は、堤防の外側が異様に高く、内側でしか釣りができなさそうだったため、スルー。


宍喰の港はなんとなくスルー

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次のポイント那佐湾までは大体3キロくらい

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しかし、なかなか見えてこない

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 やっぱり那佐湾が気になる。あまり見かけない珍しい地形。


ようやく着いた

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 ただ、全体的に浅い。小魚がたくさん入ってくるなど、タイミング次第では釣れるのだろうが、そういう感じでもない。さらにボトムはふわふわした藻で、ボトムをとると一発でカンナに引っ掛かってくる。ボトム一面に生えている。すごくやっかいだ。


ポイントはちょこちょこある

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ちょっとした漁港もある

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徳島県では漁船も駐車場に停める?

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狼煙台

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事件があった場所らしい

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こんな岸壁もある

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桜はこの時点ですでに満開

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 結局、那佐湾でもノーヒット。絶体絶命。


 起死回生を願って、海部駅から徒歩10分程度の鞆浦漁港へ。港内はなんとも……。いないことはないと思うし、アオリイカのエサになりそうな小魚も豊富だった。だが、決定的だったのは、藻。やたらとエギのカンナに絡んでくる嫌な藻である。さらに、アオリイカが卵を産み付けるような藻のでもなさそう。海藻というより、ボトムに生える藻といった感じ。なんとなくだが、潮通しのよいところにはないような藻の気がして、あまりいい感じがしなかった。港内を念のため歩いて探る。


 ここじゃない。そう感じた。それが夕まずめ前にわかったのはよかった。


鞆浦港

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藻がやっかい

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こういうフワフワした藻がボトムにも密生していた

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 フワフワ藻に何となく違和感を感じ、鞆浦漁港の外へ出た。そこには、小さなワンドを囲むようにして堤防があった。その堤防にのって、沖の島との海峡部にエギをキャストすると、ものすごい勢いでエギが引っ張られる。激流だ。左から右に向かってどんどん流れていく。止まらない。ボトムなど、一切とれない。足元に押し寄せる波も、右から左から交互に押し寄せ、潮流の複雑な場所であることがわかる。ラインを少しずつ出しながらうまい具合にエギをドリフトさせて探るつもりだったが、結局何もかからない。ただ、こちらの方が海草が普通の海草でイカがつきやすそうだった。


 でも、まあ、ダメなもんはダメ。


港の外側に目を移すと、こちらのほうがよさそう

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こんな感じに足場はテトラ

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この沖の島との間は激流

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 激流の中のアオリを引きずり出すことは今の私にはできないようだったので、釣り座を少し変える。鞆浦港方向へ少々移動した所にある磯場だ。ここならば流れは緩んでおり、エギをボトムで放置したりといった攻め方も可能。岬の先端まで出て、沖に向かってキャスト。沖にはテトラ帯があり、隣の海部川の流れは多少遮っていた。


ちょっとした磯場へ

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日蓮和尚も応援しているぞ! が、しかし!

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 どういうゆかりなのか知らないが、この像は日蓮和尚だそうな。日蓮のモニュメントはやたらと各地で見かける。私は親鸞上人びいきなので、日蓮さんはあまり好きではないが、かなり頑張って祈ってくださっているように見えたので(笑)、私も頑張ることにした。


 しかし、ダメなり。ただ、港の出入口で潮の当たり方が港内とは全然違っていた。何となく、タイミング次第では一発がありそうな雰囲気である。一晩粘ってみたいポイントだ。


徳島ラーメンくって、横浜に帰った

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 徳島駅で本当に少しだけ時間があったので、名物だという徳島ラーメンを食べに行った。前日午前、阿南駅で電車がなくなり途方に暮れていたところで目に入った観光パンフレットに徳島ラーメンがたくさん掲載されていた。私はこの徳島ラーメンというものを寡聞にして知らなかったが、知人らによるとそれなりに有名らしい。昨今のいわゆる「B級グルメブーム」の影響なのだろうか。ただ、このパンフレットを見る限りでは徳島ラーメンといってもさまざまなタイプがあるようで、何をもってして徳島ラーメンであるとされるのか、私にはいまひとつ判然としなかったのが正直なところであった。とりあえず、チャーシューメンとギョーザとご飯を掻き込んで満足して横浜に帰ってきた。




ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ハンドル:リブレ/アヴェントゥーラ
ライン:東レ/スーパーエギングPE 8ブレイド 0.6号
リーダー:サンライン/エギリーダーFC 2号
スナップ:ささめ針/道具屋さん エギスナップM
エギ:ヤマシタ/エギ王Q、エバーグリーン/エギ番長、フィッシュリーグ/フラッシュマックス、ハリミツ/墨族

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by rikkyofishing | 2012-04-02 09:12 | エギング