about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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4月22日 静岡県沼津市内浦湾一帯

4月22日 静岡県沼津市内浦湾一帯



釣果:なし(三夜連続ノーヒット)


 22日、早朝。私は伊豆急下田駅で始発の伊豆急行を待っていた。結局、悪夢の高切れ以降、足元のみで釣りをしてみたり、深夜営業の釣具屋を探したりしてみたが、どんどん夜明けが近づいてくる。確か、下田へ入る直前の清水なんたらという釣具屋は24時間空いていたはずだったが、あそこにPEラインなんぞあっただろうか。そもそも徒歩だと少し遠い。ナカダは夜はやっていなかった。ネットには土日は終夜営業であるとあったのに、いつの情報なのだろう。本当にネットというのは肝心なときに役に立たない。


 午前4時を回ると、渡船や船釣りの船が動き出していたようで、どこかしらそれらしき店がないか、稲生沢川沿いを歩いてみたが、ダメ。もう下田は諦めて、沼津で朝からやることにした。沼津なら釣り場の近くにも釣具屋があるし、レンタカーを借りれば郊外には上州屋かイシグロがあるだろう。


 ……それにしても、それにしてもだ。本当にでかいアオリイカの時合いは深夜だという。それなのに、未明から夕まずめ直前までのすごく良さそうな時間をただ、途方に暮れて過ごすことになった。


 始発は5時50分と、やや遅い。


 ただ、駅の待ち合い室は割と早くから開いていたので、そこで待つ。


 始発の伊豆急行は空いていた。


 伊東と熱海で乗り換え、沼津へ。沼津の釣り場はとにかく駅から遠くバスも高い。木負堤防などは駐車場代を払わねばならないのがしゃくだが、いっそレンタカーを借りてしまおうかと思っていた。すでに電池が切れかかって瀕死の状態のスマートフォンで調べてみると、沼津は駅前にニッポンレンタカーがある。始業の8時から終業の20時までの12時間ならたいした値段じゃないだろう。そう思って、営業所へ向かったら、なぜか営業所自体の開業が翌日からだった。なんか今週末は本当についていない。このまま釣りを続けると、何かタイヘンな事態に捲き込まれるのではないかと、不安になった。


 仕方無しにバスで内浦湾を目指す。静浦までであれば、伊豆長岡駅と沼津駅を結ぶ主要な路線であるためか、本数は割とちゃんとある。静浦にはマイムスなるショップがあり、ラインも調達可能だ。


静浦漁港近くのマイムス

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 マイムスで、昨年の春に使っていたサンライン/PEエギHGの0.8号を購入。また、墨族や以前から使ってみたかったジンゴ/ロケッティア・ホバーロックが数色あったので試してみるべくこちらも購入。このマイムスという店、ネット上では評判のよくない店であるが、私には何が不評なのかわからなかった。大磯のすずき釣具店もネットでは嫌われているみたいだが、私は別に嫌いじゃない。ネット上にあるのは要するに「私怨」がほとんどなのであって、故・筑紫哲也氏が生前よくいっていたように「便所の落書き」以上のものではないのだ。ひょっとしたら、このブログに書いてあることも八割方ウソかもしれない。ネットとはそういうものなのだ。


 マイムスには都内の下手な量販店に比べればエギも割とあったし、ロケッティアに出合えたし、店員もごく普通だった。というか、エギは少し安くしてくれた(もとが少々高いけど)。ひょっとしたらエサの鮮度などの問題なのかもしれないが(今回の場合、私には関係ない)、意外と新しい店で開業から10年程度、港から近い好立地、面白くなく思っているものも多いのだろう。


堤防のキャパは大きい

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静浦漁港内、水温は17℃ないくらい。なぜか低め

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 静浦港内で水温を計っていたら、じいさんが寄ってきて、「イカなんか釣れんだろう」と。水温を計っていただけなので、確かに、釣れてはいない。「なんで釣れないんですかね」と聞いたら、「船が動いていてうるさいからだ」と。う~ん、漁師などではないのか、このじいさんは。なんというか、最近のじいさんの言葉には重みがない。


 「釣れないので、もっと西伊豆の方に行きます」といって積極的に追い出されてみた私は、海沿いを淡島方面へ歩いていった。途中にも良さそうな岸壁や波止がある。ちょいちょいエギをキャストして行くが、なかなか感じをつかめない。水中を凝視してみるが、イカらしい姿は見えない。


 途中、ある岸壁で激しいスミ跡を発見した。墨のなかには、アジか何かの尻尾が落ちていた。墨の色は濃く、比較的新しいものと思われた。


スミ跡発見

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アジの泳がせか、ヤエンか。少なくとも、アオリイカはいる。

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 狩野川放水路の周辺、口野と呼ばれる地区はエギングが禁止であるという話だったが、特に看板などは見当たらなかった。意味不明だ。


内浦湾内の岸壁

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 個人的にいい感じの雰囲気だと思ったのは、重寺のちょっとした港。小型アオリイカのリリースを促す掲示はあったが、逆を言えばエギングもイカ釣りも禁止されてはいない。


淡島脇の重寺の港

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足元からけっこう深い

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 ただ、釣れなかった。時間はどんどん過ぎていく。このままこの日が終わってしまうと、週末完全ボウズを食らってしまう。バスで木負へ移動。この辺まで来ると、もうコンビニはない。近くのちょっとした商店で昼食を仕入れたのだが、お店の奥さんが意外と(といっては失礼か)美人だったので驚いた。


釣れないので、バスで木負堤防へ移動

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岩崎釣具店

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 しかし、ちょうど遅い昼食を食べ終えた頃に雨が落ち出してた。雨は降り続き、堤防上に水溜まりを作り、ついには私の不十分なレインウエアから浸水してきた。だいぶ温かくなってきたとはいえ、水浸しは体にこたえる。たまに屋根のある場所へ行って、自分をだましだましなんとか釣りを続ける。しかし、全然ダメ。


雨が降り出してきた

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レインウエアも結局浸水

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 結局、堤防でひとりだけエサでアオリイカを釣り上げている人がいたのみで、今回もアオリイカの顔を見ることはできなかった。


 完全ノックアウトである。
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by rikkyofishing | 2012-04-23 22:58 | エギング