about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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【遠征】12月30日 和歌山県紀伊半島

【遠征】12月30日 和歌山県紀伊半島


釣果:アオリイカ1.06kg



 30日の未明から紀伊大島の漁港でしばらく粘ったが、なかなか釣果に結びつく気配がない。釣り人はいたが、エギングではなく、投げのマダイかなにか。キャストを繰り返していても、アタリがまずない。そうはいっても、潮が動く早朝にどこでエギをしゃくっているかで勝負はわかれる。とりあえず、串本港に移動してみたが、ここもぱっとしない。アジングのお兄さんはまったく釣れていないというし。暗いうちに近くの地磯に入る。山道を降りていくタイプの磯である。今回はスパイクブーツをはいていたので、なんとかなったが、一時強く降った雨のせいでかなりぬかるんでおり、一部気を抜くと危なかった。


朝は天気が良かったのだが

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このずっと向こうに目指すべき海があるのだ

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この辺の地磯としてはそれほど険しいほうではないが、アップダウンはきつい。私のようななまりきったメタボ野郎にはなおさら

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やがて、夜が明けてしまう

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満潮時はチャンスも大きいが、足もとも洗っていく

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 暗いうちから磯の上でシャクったが、いかんせん、波と風が強い。それでもなんとか耐えたが、今度は潮位の上昇にともない足元に波が這い上がってくるようになってきた。流石に危険。ほかに釣りができるところを探して、磯をさまよう。沖磯のように見えていた場所が、実は磯を伝って歩いていけることがわかり、時間をかけて沖へ沖へ出て行く。ちょうど、沖側から風が吹いていたので、追い風でキャストできる足場を求めたのだ。でも、結局なにも釣れなかった。私たちよりもさらに沖に出ている人もいた。


 朝からやっている浴場でひと休みすることに。500円で、しかも朝から体を休めることができる。朝まずめの寒さに冷えた体を温めることはもちろん、ヒマをつぶすこともできるのだ(やや自虐的)。


太地町方面へ少し走ったところにある浴場でひと休み

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私たちがいたよりもさらに沖の磯にも釣り人が

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ルアーマンらしかったが、やや軽装で危ない感じ

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 風呂を上がっても、雨はやまない(泣)。それどころか、風も雨も若干強まっているような印象。釣り場を見ながら移動するが、どこも釣りができそうな感じではない。というか、雨が降っていて、干潮に向かうタイミングでは集中力も持たなかっただろう。那智勝浦までいって、那智勝浦漁港を見学。目玉はマグロのようで、見ていたら解体ショーが始まった。ほかには和歌山の名物と思われるサンマの丸干しなども、1匹60円で売っていた。


仕方ないので、那智勝浦漁港までいって、市場を見学

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伊勢海老や

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イカ……

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挙句の果てにビンチョウマグロの解体。おい! 観光か!?(笑)

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慣れたものである。それにしても、こんなに大きなマグロをきっちり切っていく包丁というのはどんなものなのだろう

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宮崎県宮崎市とある。那智勝浦はマグロ漁船の一大基地なのだ

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しかし、雨は止まないのよね(なぜかオネエ系)

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 とりあえず、串本まで戻ることにした。お昼どきだからね(苦笑)。この辺を訪れる釣り人が、誰もがブログなどで一度は紹介している潮岬観光タワーのメガ鮪天丼を食すためだ。


 もう、イカはダメなのだろうか……。


串本方面へ再び。しかし、雨やまず

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結果……

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潮岬観光タワーで「メガ鮪天丼」

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真上から見ると、ご飯が隠れてただの天ぷらにしか見えない(笑)

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その名に恥じないボリュームながら、なんと800円。ホント、観光地料金ばっかりの伊豆半島は見習ってほしい

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 出てきたメガ鮪天丼は、「メガ〜」の名に恥じないボリューム。丼なのに、真上からみるとご飯が見えない。そして、ふっくらと揚がっていて美味しい。マグロは火を通すと硬くなったりパサつくイメージだが、揚げ加減次第ではこんなにいい感じにまとまるのだということがわかった。ひょっとしたら、なにかに漬けたものを揚げているのかもしれない。しかも、うどんまでついて800円。お腹が減ったときにはもってこいである。


潮岬は本州最南端の地。ここから手紙を出すこともできるのだ

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 Oさん親子は翌日は大晦日とお正月の準備があるので帰らねばならない。私は基本いつまでいても良かったから、一人残ってレンタカーを借りて釣れるまで車中泊という手も残っていた。また、どうやら奏さんが同じ辺りでブリを狙っているという話もあったので、合流することも考えられた(のちに徳島へ移動していたことが判明)。


 が、そんな泣きのもう一日的な考えを打ち崩す、翌31日は風速12mの予報。なんとかこの日のうちに決着をつけねばならない情勢になった。


 絶体絶命。


 この日深夜発の東京行き高速バスでの帰宅を決定し、紀伊半島西岸を、釣り場を見ながら移動して行く。できそうだ、と思ったら、雨が強まる。風は、北風。雨雲を追い越しても、北風が北から冷たい雨雲を次々と運んでくる。


観光名所の岩。しかし、頭の中はイカのことばかり

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千畳敷。ひどい雨と風でも観光客はいる

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そして、謎のにごり。流れ込みなどはなさそうなんだが

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もうあきらめようか。あるいは、あきらめないで自分だけ残ろうか。しかし、翌31日は風速12m以上の大荒れ……

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田辺の天神崎までくると、雨と風が弱まってきた。天はわれらに味方したか

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 もう最後の最後、というところで、前年の和歌山遠征でも釣果を出したある堤防へ。ちょうど、20時の満潮に向かって潮があげてくる絶好のタイミング。明るいうちは、まず堤防内側の船溜り周辺を表層ダートで探って行くが、イカの追尾はない。どんどん日が暮れて行く。雨風は弱まったかと思えばぶり返すということを繰り返す。



 一番実績の高い岩の横を譲ってもらい、ミスキャストしないように正確なキャストを心がけ、スレさせないようにステイを長めにじっくり探る。


 ロッドを軽く持って、アタリに備えていると、スーっとティップが持って行かれた!


 海藻か、いや。


 次の瞬間を待たず渾身のアワセ。セフィアが大きくしなる。


そして、ついに!

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 ヒットエギは、ハリミツ/墨族3.5号! 墨族のコンフィデンスは高い!


1.07kg。わずかながら、1kgをオーバーした。年内としては上出来サイズ

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 ギリギリ抜きあげた1キロ。


 感動の1パイ。


 貧乏な私を紀伊半島へ連れていってくださったOさん親子には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。


和歌山市内でOさんおすすめのラーメン屋さんへ。旅の締めくくりです

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 非常にいい形で2012年を釣り納めることができた。2012年の年間釣行日数は完全プライベートで70日、出張ついでに竿を出したようなケースも合わせれば、85日程度でした。お世話になった方々、本当にありがとうございました。2013年もよろしくお願いします。



ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:バリバス/アバニエギングPE0.8号
リーダー:デュエル/フロロハリス2.5号
エギ:ハリミツ/墨族3.5号、メガバス/海煙エギダートクルー3.5号

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by rikkyofishing | 2012-12-31 10:23 | エギング