about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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4月29日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡山北町)

4月29日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡山北町)


釣果:ヤマメ5匹(畑沢)、ヤマメ1匹(皆瀬川)


畑沢で4匹目に釣れたヤマメ。6寸ほど

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酒匂川水系の不人気河川は人が少なく(いまだに「先行者」をみたことがない)、釣りがしやすくて私のような渓流初心者でも釣れるのはいいのだが、サイズは伸びない。デカいのが潜んでいる場所を通せていないか、そもそもデカいのがほとんどいないかのどちらかだ。かといって、丹沢湖上流までいって、私に釣りになるかどうか、といったところだろうが


昼すぎから始めて2匹で終わってしまった前日の釣果に満足ができず、小田原の漫画喫茶で仮眠をとってまたこの日も水辺に。この渓流2日間で、少なく見積もっても20kmは歩いただろう。帰宅後、足の裏がボコボコだった


いそうな落ち込みにはいない。というか、攻めきれていないのだろう

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ここで1匹でたが、痛恨のラインブレイク

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いい天気です

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これが最初の橋。1号橋

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いちいち「ええ感じ」なのに、水質的にはここも微妙なんだとか

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遡行する際の障害はたしかにありますが、なんとかなるレベル

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最初に釣れたのは、このサイズ。もっと小さいのも元気に追ってきていた

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2匹目にどうにかこのサイズ。これは18㎝ほどあった

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釣れたのは手前の落ち込み。おや、奥にも滝があるではないか

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距離をとって、岩に身を隠してアプローチしたら、なんなくヒットした3匹目

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サイズダウンしたが、連発。4匹目。やはり滝はパワースポット

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5匹目。この後もチェイスはあったが、さすがにスレた

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この滝の落ち込みにたくさんいるということは、きっとこの滝の上にもたくさんヤマメはいるはずだ。そう、ポジティブに考える

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斜面がゆるくなっているところから、なんとか脱渓

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ゴルフ場まで1㎞の地点まで遡行してきたということは、3㎞くらいは上ってきたということだろう

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茶畑の鮮やかな緑色

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この「二ノ倉開発」というところが採石場らしい

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周囲は杉だらけ。アレルギー反応が一気に出たが、杉花粉の時期はもう終わっているので、ほかのヒノキや河原に生える草の可能性もある

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鞠子橋から酒匂川。国道をひたすら歩いて皆瀬川へ転戦。遠かった

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下流から見て4つ目の大きな堰堤の上流から入渓

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水の色はさらにクリア

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1匹釣れたが、写真を撮る前に逃げられてしまった

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あっというまに、また堰堤

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林道に出て少し上流に行くと人遠(ひとどお)。橋を越えると道路の左側に川に降りられる場所がある

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この竹の橋がある場所だ

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次の堰堤まで、あまり距離はなかった。でも、夕暮れが近づいていたから、逆に好都合だったか

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日本の川には、本当にこんなに堰堤が必要なのだろうか。必要だとされたからこそ作られているとわかっていても、いつも疑問に思ってしまう

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竹の橋の少し下流で、もうひとつの沢が合流している

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 個人的な話で恐縮だが、私は血を見るのがすごく苦手である。他人の血は当たり前だが、自分の血はもっと嫌だ。毎年の健康診断では、採血で必ず気分が悪くなってしまう。献血をしたい気持ちはあっても、たぶん、一生できないと思う。つまり、何をいいたいのかというと、ヒルが大嫌いなのだ。そう、ヒルといえば丹沢・丹沢といえば、ヒル。ヒルで有名な丹沢地区の渓流には、おそらくいくことはないだろう。行くとしたら、消毒用アルコール、塩、日本酒の私的「ヒル撃退三種の神器」を持ったうえで、なおかつ、梅雨がからむ前にいかねばならないが、今年は今のところその予定はない。始めたばかりということもあって、アクセスしやすい丹沢湖よりも下流に流入する支流や沢で十分な状態だ。それに、丹沢湖上流は激戦区。たぶん、私なんぞのペーペーがいきなりいってもいい釣りはできない。


 だから、どうせだったらヒルが出ない丹沢湖下流の渓流はひととおり回ろう、ということに(自分のなかで)なったのだ。


 大型連休前半最終日、前日の皆瀬川釣行から、小田原の漫画喫茶で『銀河鉄道999』を読みながら浅い眠りに落ち、朝6時過ぎの小田急線に乗り込んだ。


 大型連休にひとりで何をやっているのだろう。まずい生活だ。


 この日、私が自分自身に課した課題は冒頭にもあったように「新しい渓流に行く」ことと、「皆瀬川の上流を探る」ことだった。電車でいける範囲の酒匂川水系で、まだ釣りをしていないのは、新松田手前の小田急線内から見える川音川と谷峨駅からすぐの畑沢、見ただけで釣りをしなかった狩川だった。狩川はかなり上流までいかないと渓流っぽくならないことがわかったので、電車で釣行できる渓流からは当面外すことにした。川音川は上流の管理釣り場からデカいマスが落ちてくる可能性もあるらしく、また、酒匂川漁協が珍しく(?)川音川上流にあたる四十八瀬川と虫沢にヤマメを放流したことが、最近更新された漁協ホームページに書いてあった。しかし、新松田駅周辺の川音川から釣りあがっていくとなるとどれほどの時間がかかるのだろう。今日はやはり皆瀬川上流部もみたかったため、皆瀬川から(一応)近い畑沢へ。上流にゴルフ場(リバーサカワゴルフクラブ)があるところだ。確かに、たまにゴルフボールが落ちていた。


 県道76号の下を、どういうわけか橋ではなくトンネルで通っている畑沢。鞠子橋のあたりで酒匂川本流と合流する。駅から10分も歩かないうちに、ゴルフ場へ向かう道を少しいったあたりで、入渓地点発見。ウエーダーをはいて釣り開始。当然、誰もいない。水深は基本的に浅い沢だが、水量自体は豊富で、意外と狙い所は多い印象。


 朝イチはところどころでチェイスがあった。そのうちの1匹を掛けたが、まさかのラインブレイク。確実にヤマメだった。申し訳ないことをした。口からルアーが外れてくれることを祈る。そして、これが悪い流れになってしまう。なかなか反応がなくなり、集中力が切れたところで、不用意にポイントに近づき、魚影がサッと走るということがたびたびあった。狙う場所も多いがゆえにひとつひとつに集中することができないのだった。まだまだだ。


 時間をかけつつも確実に釣りあがって行く。日本の川の例にもれずこの畑沢も堰堤は多い。多いが、皆瀬川のように巨大なものではなく、自力で越えられるものがほとんど。一度も脱渓することなく、かなり上流までさぐれた。しかし、なかなか反応がない。いや、反応はあるのだが、恐ろしく小さいヤマメが果敢にスピナーを追い回してくるのみで、ルアーにかかりそうな魚のチェイスは相当少なかった。あっても取り逃がしてしまうし、もう皆瀬川の上流に移ってしまおうか、そんなことを思いつつも、この畑沢も面白そうなのでどんどん探って行く。ヤマメの魚影自体はどのエリアにもあり、魚影の濃度やサイズはともかくとして、かなり上流まで満遍なくヤマメが棲息していることは間違いがなさそうだ。


 で、最後の最後、ここを撃ったら移動しようという滝の落ち込みで、連発。サイズは大きくて6寸程度だったが、畑沢ではなんとか都合5匹のヤマメを手中にすることができた。ここは9号橋の少し下流。この滝の落ち込みに魚が溜まっているということは、その滝の上にもヤマメはいるだろうということ。少なくとも、ゴルフ場があるあたりまでは、川沿いに道が走っているから、放流があるとすれば実際さらに上流から行われることが考えられる。大体、4kmほどの区間を探って、皆瀬川へ移動。


 途中、電車がなかったので、ひと駅分歩いたのだが、基本的に人が歩くことを想定していない国道は巨大なダンプが横をかすめていくし、橋は高いし、店も自動販売機もコンビニもないし、辛かった。皆瀬川へ向かう道への分岐地点近くで小さなスーパーを見つけたが、店は開いていたのに、店員がおらず。山北駅まで戻ろうかとも思ったが、店がなかったような気がして、やめた。昼食食べられず。


 皆瀬川に沿いの道に入ってからは、一気にこれまで探ったことのある区間を飛ばして山路をいく。途中、トレッキングの集団に出くわしたのだが、ふとここ2日間で私は何kmくらい歩いているのだろうと気になった。iPhoneのアプリが何かでGPSで行程を記録できるものがあると思うが皆瀬川は一部電波が入らないから、無意味だろう。釣り含めて20kmはいってるはずだ。いい有酸素運動だが、翌日は確実に体が動かないだろう。


 最初に皆瀬川にきたとき、最後に行く手を阻まれた巨大堰堤の上流から入渓。雰囲気は飛杭堰堤より上流の区間とあまり変わらないが、川の蛇行やシェードなどもあり、少しは狙いが絞れる印象。事実、数度チェイスがあり、1匹キャッチ。勝手に逃げていったため、写真はなし。また、しばらくいくと堰堤。斜面を無理やりよじ登って林道に出る。人遠橋の少し上流から再入渓(川に竹の橋が掛けられているところだ)。しかし、この区間はなかなか反応がないまま次の堰堤に。集中力がきれていたところで、堰堤下の落ち込みから逃げる魚影。今日はこういうのが多かった。これより上流も気になったが、また別の機会に。


 畑沢は狙える場所が多く、また広範囲に点在し、高巻き不可能な堰堤が少なく、かなり釣りがしやすい。一度、ゴルフ場の上までいってみたい。そして、ある話によるとここも上流に採石場(二ノ倉開発)とゴルフ場があるため、水質が悪いとされているらしい。よって、あまり魚は抜かれないそうで、皆瀬川と同じような消極的理由で釣り人が少なく、またキープもされづらい、ルアー向きの釣り場である。一方の皆瀬川はまだ釣りができる場所がありそうなので、今度クルマを借りたときにでも網羅的に釣り場をおさえておこうと思った。


ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:ナイロン3.5ポンド
ルアー:スミス/ARスピナー、メップス/アグリア、デュオ/スピアヘッドリュウキ45S

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by rikkyofishing | 2013-04-29 18:58 | 渓流ルアー