about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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7月21日 多摩川水系渓流(東京都西多摩郡奥多摩町)

7月21日 多摩川水系渓流(東京都西多摩郡奥多摩町)


釣果:ニジマス20cm×1、ちびヤマメ×3


この日のメイン釣果はニジマス(大丹波川)

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 青梅線の終点である奥多摩駅で電車を降り、駅舎から出ると、周囲にはうっすらともやがかかっていた。駅から数分で多摩川と日原川の出合いである。事前に知り合いなどにリサーチした結果によると、本流ではこの日原川出合い周辺のプール状に深くなった箇所が有望という話だった。だから、朝イチはとりあえずここにはいるつもりだったのだが、多摩川は谷が深く、入渓場所を探さねばならない。しかし、すぐに遊歩道のような場所が見つかり、日原川の最下流にかかる吊り橋のたもとから階段で河原に降りることができた。本流は流れが意外と速いし、圧力も高め。足を滑らせないように注意しながら、キャストを始めた。


奥多摩駅。小田急の新松田と同様、ハイカーたちの出発点だが、新松田よりも平均年齢が低いような印象

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ここから雲取山とかに登るのだろうか


しっかりと商店などが立ち並ぶ

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入漁証は駅の前の観光案内所やこうした商店でも買える。ちなみに、日釣りは1,500円だったが、年券でも6,000円


日原川最下流部に架かる吊り橋

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ちなみに、けっこう揺れる


吊り橋のたもとから多摩川本流筋に入渓可能

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多摩川水系は両岸が極端に切り立っており、入渓しづらいが、ルートはこのようにちゃんと整備されている。入渓点は少ない


日原川との出合の上流。ここで1バラシ

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プール状になっている流れの緩い場所でヒットしたのだが、足元まで寄せてきたところで逃げられた


日原川。氷川国際マス釣り場までの区間。上流には、ストリームタイプの管理釣り場が3か所あり、流出マスを狙えるはずだが

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この奥に堰堤があり、それより上流は管理釣り場

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 前夜は立川のマンガ喫茶で夜を明かした。同じくらいの値段でカプセルホテルなどもあるから、そっちでもいいのだが、前日の土曜日をだらだらと過ごしたため、ほとんど眠くならなそうだった。始発は5時前からあった。多摩川水系は、私の自宅のある横浜市内からだと、横須賀線を武蔵小杉で乗り換えるか、東海道線を川崎で乗り換えるか、いずれかによって、南武線で立川に向かい、そこから青梅線で奥多摩方面ということになる。運賃自体は、実は神奈川西部までいくよりも安い。しかしながら、この南武線というのは曲者で、各駅停車しかなく、曲がりなりにも都内をかすめる関係上いつも混んでいて、釣りの移動にはまったく適さない路線だ。


 多摩川水系と酒匂川水系、決定的な違いは人の多さだ。酒匂川も夏になれば水遊びやキャンプの人は多いが、しれている。多いといったって、都内からくるなら東名高速で来なければならないわけだし、大半が神奈川の人で、県央〜西部の人なのではないだろうか。対する多摩川は、朝イチの時点からすでに河原にはテント、支度を始める渓流釣り師、そして、駅の周りや街道沿いにたつ土産物屋、民家……とにかく、人の気配が濃厚なのである。人が増える前に。とにかく朝イチは勝負の時間帯だ。


 出合いの瀬からの落ち込みではヒットもチェイスもなし。遊歩道で少し上流へ移動し、本流に架かる吊り橋の下でキャストをすると、食った!パーマークの残るヤマメだ。足元まで寄せてきて、どの浅瀬にランディングしようか迷っていたら、バレた。その後も食ってはきたが、食いが浅くなって行った。朝イチ、貴重なワンバイトをフイにしてしまった。


 日原川に入り、氷川国際ます釣り場の下流を探ったりするなどして8時半までねばるが、ヒットなし。上流では川で遊ぶ人の姿も見えたし、下流にはエサ釣り師。ひとけのない釣り場(=酒匂川支流)ばかりで釣りをしてきたので、遠くに人が見えると落ち着かない。ここにとどまる理由はない。やはり、支流でとりあえず魚をかけて感触をつかみたい。ということで、少し下流で多摩川に合流する海沢川へ移動する。


 川沿いの道をだらだらと歩いていく。ハイカーやサイクリストたちとスレ違う。やはり人が多い。東京という、日本の首都であり、日本一の都市である街の延長線上の、ある種の都市の文脈を引きずった場所。でも、悪いことばかりではなくて、電車の本数も多いし、駅から各釣り場も比較的近い。多分、通えば釣れるピンスポットも見つけられると思う。来年は年券を買って、4回くらいこようかな。


 海沢川は右岸側に流れ込む小渓流だ。水深は総じて浅い。しかも、養魚場がある関係でその上下300mほどが禁漁区になっていて入れない。ただ、養魚場からの逃亡個体(そもそも、そんなものあり得るのか、という疑問もあるのだが)を期待するなら、多摩川との出合い付近から遡行すべきだろう。私はとりあえず支流にはいれば釣れるような気がしていたので、上流を目指し、入れそうなところから入渓。


海沢川

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水が少ないなあ

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 ときどき魚影が走り、ヤマメのようだったが、本当にときどきしか見かけない。これはまずい。しかも、少し遡行したところで水がなくなってしまった。そこからさらに上流へ林道を歩いていくが、今度はキャンプ場。おそらくはこのキャンプ場よりも上流が核心部なのだろうが、クルマと人が大勢のキャンプ場をみて、なんとなくこの沢はダメな気がして引き返した。


と、思ったらカラカラに乾いた

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キャンプ場までいったら水回復。しかし、これ以上うえに行く気力が失せた

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海沢川、下流には養魚場

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海沢大橋から多摩川を下流方向へのぞむ

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 白丸駅から田舎に乗って川井へ。大丹波川の上流を目指す。電車の本数が多いのは助かる。助かるが、人が多いのはいただけない。荒れているような感じがしてしまうのだ。左岸側に流入するこの大丹波川には、出合いから2kmほど上流が管理釣り場「大丹波川国際虹鱒釣り場」となっている。当然、私はそこを通りすぎなければならないが、どこまでが釣り場なのかがいまいちわからない。


大丹波川の下流部には一応漁協の立札。しかし、どこから入れるのか。両岸が切り立ちすぎている

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大丹波国際虹鱒釣り場

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大丹波川、管理釣り場の区間が終わって本流筋。しかし、遡行しづらそうなのもあって支流へ

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 仕方が無いので、真名井沢という支流の沢との出合いまで遡行し、まず支流の様子を見る。あとで調べたところによると、ヤマメの沢だそうだ。実際、走る魚影はほとんどがヤマメのようだったが、ルアーとヤマメの距離感がまったく縮まらない。出会い頭のバイトを狙いが、よさそうなスポットに限ってルアーをねじ込みづらい印象。流木、倒木、垂れ下がった木の根などが多い。


途中で寄った支流の真名井沢は小渓流

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 クマ鈴を鳴らしながら、しばらく遡行。堰堤をふたつ越えたところで、変化と落差がなくなり、やる気がなくなったので本流に戻る。流入する小さな沢などもよさそうだったが、徒労に終わることを恐れてしまった。


 大丹波川本流筋に戻って釣りを再開。たまに魚影を見かけるが、チェイスがかなり消極的。ルアーの方向に頭を向ける瞬間だけものすごいスピードだが、次の瞬間には興味を失っている。一度、流下してくるエサを狙って流れに定位するヤマメらしき魚を見かけたが、本当に鼻先を通せた時だけ、食わせられそうだったが、とても今の私にはどうにもならなさそうな魚だった。サイズとしては20cmもなさそうだったのだが……スレてる。


大丹波川で沈黙を破ったニジマス20㎝。流れのなかから飛び出してきた

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 冒頭のニジマスは、流れの中を連続トゥイッチさせて釣った。アイマ/スカリ50SS。蝦夷もスカリに負けず劣らずいい感じの動きを見せるのだが、反応があったのはスカリ。アユカラーがよかったのだろうか。その後、何匹かヤマメを釣ったが、すべてスカリ。この前の週のニジマスとまあまあのヤマメもスカリ。スカリ、新品で買い足そうかな。


大丹波川(おおたばがわ)

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小ヤマメ

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本当に小さいが、ヤマメは意外とアグレッシブ

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小ヤマメ3匹目

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入漁料は日釣り1,500円

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ずばり、高い


最後、この堰堤でもバラシ。かみ合わない

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悪くないサイズの、たぶん、ヤマメだった。すぐに水遊びの親子連れグループ(つまり、最強集団)が行く手に。脇を通らせてもらってもよかったが、すでに15時過ぎ。帰ることにした


ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号+フロロ6ポンド
ルアー:スミス/D-コンパクトアイマ/スカリ50SS、イトウクラフト/蝦夷50SⅡ1st

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by rikkyofishing | 2013-07-21 20:45 | 渓流ルアー