about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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カテゴリ:エギング( 70 )

6月17日 江之浦港(神奈川県小田原市)


釣果:なし


 根府川駅で冷房の入った東海道線の車両を下車すると、一気に湿気を含んだ空気に包まれた。小田原駅からふた駅。日曜日の夕刻。降りる人はまばらである。もう6月も半ば、梅雨入りも間近であろう。駅のホームから見える海上も靄がかかっているように見える。夕方からのまずめを狙うつもりだった。


 前日も同じ江之浦港に未明から朝にかけて入り、見事キロアップをキャッチ。ほかの釣り場は知らないが、少なくともこの西湘~東伊豆界隈のアオリイカはやはりまずめだとの思いを強めた。


 ということで、やって来た。海沿いの国道を歩いて江之浦へ向かう。あまり日があるうちに江之浦に来たことがなかったので知らなかったが、この辺はダイビングのスポットとしても知られており、ダイバーが多いときはそれなりに活気がある。ベッセル江之浦という食堂兼ダイビングショップからはまだまだ多くの人の話す声や笑い声が聞こえていた。


 そんななか、堤防先端方向へ歩を進める。歩いているだけで汗ばんでくるほどの湿気。嫌な季節になってきている。


 堤防内側にはかなりの釣り人がいるが、外側のテトラには先端付近にひとりいるのみである。ただ、そこは私が普段入っているところなのでもう一歩手前の足場に入ろうかなどと思っていたら、それは私が前日に入ったやや不安定な足場だった。ギリギリまで海面近くへ降りても、私の短めのギャフではかろうじて届くくらい。さらに、足元にはいくつかテトラが顔を出している。


 ただ、そうはいってもアオリイカは魚ほど左右への抵抗がないため、落ち着いて取り込めばキツそうな足場からでもなんとか取り込めるということは前日までの釣りでわかっていた。


 とりあえず、そこからキャストを開始。江之浦では、幸運なことにこれまで風を背負う状況が多かった。が、この日の風は南よりで、やや向かい風。いつもより飛ばない。これまでここでキャッチしたアオリイカは、ほとんど沖合いでかけている。飛ばないと話にならない、と思い、いつもよりおもいっきりキャストしたが、微妙。潮は左から右に流れており、うっかりエギを流してしまうと、ライン自体をテトラにとられてしまいそうだ。


 また、江之浦は足元は根掛かりがキツいため、数回シャクったら回収する。


 ボトムのエギを、頭を上に向けさせるために軽くシャクリ、その後高く跳ね上げるため強めにシャクる。


 フォーリング中にかすかな違和感を幾度か感知したが、ヒットせず。海草だろうか。ただし、海草が引っ掛かってきた訳ではないので、違うかもしれない。


 今回は釣り場に入ったのが遅くて、19時少し前。それでもまだ日はあったが、多分17時くらいからは十分に可能性はあると思うので、もう少し早めに入りたいところである。


 20時過ぎに、納竿。結局、ボウズ。


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by rikkyofishing | 2012-06-17 20:41 | エギング
6月16日 江之浦港(神奈川県小田原市)



釣果:アオリイカキロアップ×1



今回はいつもの足場が取れず、取り込みには苦労した。腕を吊りながらなんとかランディング

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 前夜終電で入って、いつもどおり夜通し。根府川駅から墓地の横の坂を下って釣侍小田原店の横へ出る。でもやっぱり真夜中はほぼアタリなし。ただし、先端付近に入っていた人はビニール袋に入れたアオリイカを持っていた。


 明け方、久々の感触で、(多分)キロアップ。いや、あると思うんだけど。ロッドに感じたかすかな違和感に瞬時にアワセをいれるとドラグが急回転。


 今回はいつも入っている足場に先行者があり、割れたテトラを乗り越えていくような、普段の私ならいかない多少無理がある足場からのヒット。取り込みも、ギャフの長さが足りず、足元のテトラにイカが吸い込まれそうになりながらかなり苦労した末にランディング。おそらく1キロはあり、持ち帰ってもいいと思うサイズだが、写真を2、3枚撮っていたらテトラの斜面をずるっと滑って逃げられてしまった。


 ハカリは持っていたけど、ポロリしてしまい計ってないため自信はないが、キロ弱くらいはたしかにあったはずである(やたらと強調する)。


 ヒットエギは、ハリミツ/墨族3.5号のオレンジ系。


 やっぱりオレンジ系はテッパンなのである。墨族とエギ王Qライブはオレンジ系買いだめしておこうか。


 そして、ヒットしたのは周囲が明るくなりだした午前4時15分。今回も明け方、もうダメなのかと思った頃だった。本当に釣れるか釣れないか紙一重。うーん、チャンスはほんの一瞬だ。


チャンスタイムは本当に一瞬。とにかく、一瞬。

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ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ハンドル:リブレ/アヴェントゥーラ
ライン:サンライン/PEエギHG0.8号→バリバス/アバニエギングプレミアムPE0.8号
リーダー:デュエル/喰わせフロロ2.5号
スナップ:ささめ針/道具屋さん エギスナップM
エギ:ハリミツ/墨族3.5号

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by rikkyofishing | 2012-06-16 04:59 | エギング
6月10日 熱海港(静岡県熱海市)




釣果:なし
(あたらしめのエギ「カンジインターナショナル/クリックス・プロスペック3.5号」が1本釣れた。アワビまで貼ってあった)



 前日の江之浦港周辺で小魚の気配が希薄だったため、熱海港へ。情報では、5月はじめ以降安定的に釣果が出ていた。ヤエンの場合も多かったが、少なくとも港内にアオリイカはたくさんいる。真鶴などもいいという話だったが、主に釣れているのは福浦港のようで、するとキャパシティ的にやや不安。ヤエンで釣れているとなればなおさらである。


 で、熱海へ。熱海港は港内でもそこそこのキャパシティがあり、また外側にはテトラもあり、後楽園ホテル裏と呼ばれ、そこもアオリイカが釣れるようだ。



 港内は初島航路の発着場横の護岸と海釣り公園手前の護岸が主なポイント。それぞれの間の護岸には漁船が係留されていて、一部をのぞいて釣りはしづらいため、軽くしか探らない。ともあれ、最近は江之浦港のテトラや地磯などでの釣りが多かったため、足場がまっ平らで、背後になにも障害物がなく、波風の影響を受けないようにロッドティップを下げてもラインをテトラにとられることなどがないため、実に釣りやすい。しかし、アタリはない。


 それでも、深夜でも釣り人は大勢いるので期待はできそう。2時過ぎから潮が下げはじめる。また、4時には日の出を向かえ、朝まずめとなる。時合いがどちらになるかはわからないが、気長に待つ。


 2時すぎ、周囲の様子に異変は見られない。3時過ぎ、状況に変化なし。私のエギにも無反応。うーん。アオリイカって夜釣れるイメージだった、いや、夜なら釣れるイメージだったけど、あんまり真夜中に釣ったことがないのも事実。


 朝、4時前から水平線が明るくなり出した。近くで1パイだけエギングでアオリイカが上がっていた。しかし、抜き上げ可能サイズ。


 結局アタリなし。


朝焼け

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町並みに反射する

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遠くに伊豆大島が、近くに初島が見える

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朝を迎えた熱海港は一気に人が多くなった。出なおそう。

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 17連敗からの3連勝、そして2連敗。


 “人間は負けるようには造られていない”とは誰の言葉だったろうか。
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by rikkyofishing | 2012-06-10 10:15 | エギング
6月9日 江之浦港&根府川大根(神奈川県小田原市)


釣果:なし


 雨が降るなか朝7時までがんばったが、ノーヒット。やっぱり雨はよくないのだろうか。そうはいってもこれから梅雨入り。雨で釣りにならないのでは、エギングに行けなくなってしまう。


 人は当然少な目で(まあ、それでも意外といたけど)、釣りはしやすかったが、外側テトラの先端よりの足場への入釣経路がわからない。私がいつも入っている足場よりも先端よりに釣りできそうなところがあって、そこに入った人はけっこう好調に釣っていた印象があるのだが、かなりの高さから飛び降りないと無理そうで、一度降りたらどう這い上がれるのか不明。とりあえずいつものところで朝までやって、明るくなってからもう一度周辺を観察してみたが、どうにも……。まさか、テトラの位置が荒れで変わったのか。


 堤防内側を狙っていた人たちは釣れたのだろうか。内側は少し沖と足元がすぐ根掛かりする気がして、船道ぐらいしか探れず、狙える範囲が狭い。


 次に根府川大根まで足を伸ばしてみた。ウネリが少し入っており、むしろヒラスズキではないかくらいのサラシが発生中だった。布がボロボロになったエギで地形を探ると、海草根掛かりはあるが、キツい根掛かりは意外と少ない。


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by rikkyofishing | 2012-06-09 20:31 | エギング
6月2日 江之浦港(神奈川県小田原市)




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(ブログには詳細を書かない釣果)
●5月29日 利根川の水路(千葉県香取市のあたり)
アメリカンキャットフィッシュ30cm×1
今回も日帰り出張の帰りに寄ってみたら、なぜかバスもギルも微妙な感じ。最後の最後にセンコーのワッキーがけでアメナマ。意味不明。



釣果:アオリイカ1キロ弱×1


17連敗からの、3週連続でアオリイカをキャッチ

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そしてエギは全部エギ王Qライブ

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 いつものように横須賀線と東海道線を乗り継いで江之浦港へ。伊豆多賀~網代や沼津方面など、ほかの釣り場でもよかったのだが、今年の17連敗や昨年の春イカがわずか3杯で終了してしまったことなどを総合的に考えると、ろくにエギングをわかっていないくせしていろんな釣り場に行きすぎなのではないかという気がした。そこでこの春はちょっと江之浦港に通いこんでみようかということになったわけである。


 同じ釣り場でも、毎週全く同じ釣り人が釣りをしている訳ではない。同じ釣り場に対する多様なアプローチを定点観測し、そのなかから釣れる釣り方を抽出するのが狙いだ。


 薄暗くなりかけた江之浦港に着いてみると、早速エギをロッドにぶら下げた人々が港をうろうろしていた。これはいいスポットに入るのは困難か……と思ったら、偶然外側テトラの先端部から二番目か三番目くらいの足場が空いていた。迷わず入る。周囲を見渡すと、外側テトラの人の入りかたはだいぶ正常化したように見えた。どこかの釣果情報の勢いに陰りが出始めたのだろうか。風も波もなく、かなりエギングしやすい陽気なのに、……理由はわからない。


 最初に結ぶのは当然ヤマシタ/エギ王Qライブ。ここ2週間で釣果をあげているエギだ。また、カラーも実績のあるオレンジ系。とりあえず、一番最初に結ぶ「パイロットエギ」ができたのは嬉しいことである。


 キャストして、フォールさせ、二段でシャクってくる。足場寄りはやはり海草の密度がキツめなので、沖目で時間をかけて探る。沖目でしっかり探ったなと思ったら、早めに回収する。しかし、反応はない。


 横方向へのダートをさせるべく細かいジャークを連続して入れたりもしてみたが、すぐには反応なし。気長に回遊を待つことにしたが、そうはいってもだんだんと周囲の闇の密度が増してくる。エギの動きを単調にしないこと、なるべくフォールの時間を多くとること、それぞれを意識してシャクる。


 しばらくたって、ラインに手をかけてフォールさせているとティップが沖合いに向かって引っ張られた。即座にアワセを入れた。


 ガチン、という音がしてドラグが回転しはじめ、ラインが不規則に引き出されていく。会心のフッキング。だいぶ遠くでヒットさせたので、寄せてくるのには時間がかかったが、足元の根にとられる前に水面に顔を出したのは体色をまっ茶色にしたアオリイカ。そこそこいいサイズだ。


 取り込み時、アオリイカがテトラに触れ、吸盤でひっつかれるというアクシデントがあったが、タコほど吸盤にパワーはないようで、すぐに外れた。今回はイカギャフでエンペラに引っかけて足元のテトラにズリ上げ。


 1キロは間違いなくあるであろう見事なアオリイカ。素晴らしい!


 写真を数枚撮影し、今回はアオリイカはリリース。


 その後もしばらく粘ったが、完全に暗くなってからはアタリもなく、また周囲のエギンガーにも釣果はなかった模様。ただ、いくらまずめに分があるとはいえ、夕まずめから次の朝まずめまではだいぶ間隔が開く。おそらく夜にも時合いがあるのではないかと思うのだが、今日は釣れたし明日もあるのでそこまで深追いはせずに21時前には江之浦港を発って電車で帰宅。

 
 とはいえ、今回も夕まずめの釣果。前回の東伊豆と前々回の江之浦港は朝まずめ。今年の傾向なのか、この地域の傾向なのかは不明だが、やはりまずめに分があるようだ。


ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ハンドル:リブレ/アヴェントゥーラ
ライン:サンライン/PEエギHG0.8号
リーダー:クレハ/フロロハリス2.5号
スナップ:ささめ針/道具屋さん エギスナップM
エギ:ヤマシタ/エギ王Qライブ

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by rikkyofishing | 2012-06-02 11:58 | エギング
5月19日 江之浦港(神奈川県小田原市)




釣果:アオリイカ1.45kg×1


 この春初のアオリイカだった。


 これまで、四国、そして九州(種子島~桜島~熊本)の二度の遠征を経てもなお、ボウズつづき。実に17連敗。これが野球選手で投手ならマイナーリーグ落ちは免れないし、普通なら解雇だろう。サッカーの監督ならとっくの昔にクビだ。


 前夜、ポイント入りし、シャクっていたが全然アタリがない。


 深夜になっても人が多く、釣りもしづらい。


 外側のテトラの一角にスペースが空いたタイミングですかさず入り、朝まで粘ることにした。


 知り合いが釣れると言っていたアオリーQのツネミ特注金テープをプロショップカサハラで数個仕入れたので重点的に使ってみたが、アタリなし。エギザイルのケイムラも試してみたが、ダメ。


 どんどん夜が明けていってしまう。テトラ外側で「そのとき」を待つ釣り人たち。江之浦港はメジナ師も多い。私の横ではひとりのメジナ師がコマセをかき混ぜていた。日が上ってからはどちらかというと彼らの時間だ。


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 「……今日も、ダメなのか」


 そう思いかけていた、そのときだった。


 エギ王Qライブのオレンジ色系カラーを二段でシャクっていた私のセフィアが満月を描いた。ドラグが不規則に音を立てる。これは根掛かりではない!


 サイズはそこそこのようで、少しずつ寄せたかと思えば、ずるっ、ずるっ、とドラグを引き出し、なかなか寄ってこない。


 一進一退の攻防の末、足元までなんとか寄せてきたが、足場の真下まで寄せると、リーダーがカキに触れそう……。また、足元まで持ってこれたとして、次はテトラの隙間に入ってしまいそうだった。イカギャフは持っていたが、悲しいかな使ってみたことがないため、不安定な状態でちゃんと取り込む自信はない。


 仕方ないので、一か八かで波に表面を洗われている一段低いテトラにラインテンションを保ちつつ飛びうつった、いや、飛び降りた。


 なんとかリーダーを持って足場にランディング。


1.45kgあった。

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かなりガッツリ食っている、ではなく、このアオリイカは堤防上に横たえられてからもなお、エギをかじろうとしていた

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 ヒットしたのは、ちょうど、隣の釣り人(多分メジナ釣り)が撒きエサを撒きだし、魚が寄ってきていたであろうところだった。とはいえ、かけたのはだいぶ沖だったので、関係があるかはわからない。


 アクションは二段シャクリだった。これまで、春の大型イカはボトムを攻めるべきだと思い、ボトム付近を重点的にダートさせていたが、それだとフォールで見せることができないのではないかと思った。そして、エギを高く跳ね上げ、フォールの時間を多くとる方針に移行したところだった。


 この日は見えた範囲では私のほかには釣れていなかった。


 悪夢の17連敗を脱出。


夜明け直後でこの人の多さ

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堤防のテトラがないサイドも釣れるはずだが、エサ釣りの方が多い

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タックルはいつものシマノ/セフィアCI4。ラインはサンライン/
PEエギHG0.8号、リーダーはクレハのフロロハリス2.5号。エギはヨーヅリ、ヤマシタ、シマノ/エギザイル、ハリミツ/墨族


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by rikkyofishing | 2012-05-19 08:26 | エギング
5月12日 江之浦港(神奈川県小田原市)



釣果:なし!



 前夜から朝までと夕方から終電まで江之浦へ。


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 朝は先端部で1パイ、夕方は到着早々(18時頃)1.5キロオーバーはありそうなでかいのが上がったところを目撃。さらに、だめ押しでほかの釣り人が「300、800、1キロの合計3バイを釣った」という話を聞いた。


 私にはアタリすらない。完全に攻めかたが正解と違うのだろう。


 早川で2キロアップ、真鶴のどこかで連発(サイズは不明)という情報も。西湘~真鶴にかけては今かなりチャンスだと思われる。


 意外と浅いため、シャロータイプのエギの方がいいかもしれない。


 しかし、イカ釣れないな……。


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by rikkyofishing | 2012-05-13 09:29 | エギング
【遠征】5月5日 三角港フェリー乗り場など(熊本県宇城市)



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 前夜からこの日の朝にかけての天候は晴れ。雨が降る可能性はほぼなかったので、横浜へ帰るだけの遠征最終日、夜通し釣り通すことにした。


なにも起こらず夜が明けた

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三角港からは天草へわたるフェリーも出ている。が、今回は無理。ここから旅立ってしまったら……

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スミ跡の奥に見えるのは三角駅。駅からすぐの場所でイカが釣れる

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この橋が曲者。歩行者が通れない。上天草へのいく手を阻まれた

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今回の遠征の反省点その1:
下調べ不足が致命的なレベル。


対岸は上天草だ。天草行きたかった

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今回の遠征の反省点その2:
土地勘が無さすぎるところに一気に南下しすぎた。


私の「夏」は終わった。出直そう

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今回の遠征の反省点その3:
日数を多くとればいいというものでもないこと。


 連休は基本的にカレンダー通りである私の勤務先。まったく空気を読まずに、9連休取得(奪取?)。したのに、この有り様。まだまだなのである。


熊本空港から神戸に帰った(?)。いつか、また、必ず。

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 正午前に熊本空港を発つ飛行機(なぜか神戸行き)に乗るべく、朝は8時で終了。納竿直前、地元のおじさんに「ミズイカ(アオリイカ)も釣れるけど、この辺はほぼコウイカだな」とのお言葉を頂き、精神的にノックアウト。


 子どもの頃に訪れて以来の懐かしの神戸の街だったが、資金もリアルに底をついていたし、その日のうちに帰るためには15時過ぎには電車に乗らねばならなかったため、まともな昼飯すら食えずに電車に乗った。


 三宮から大阪、京都、大津を経由して、実に9時間ほどかかった。連休中の主要路線、かなり疲れていたのにほとんど座れなかったことをここに記しておく。
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by rikkyofishing | 2012-05-06 13:44 | エギング
【遠征】5月4日 三角港フェリー乗り場など(熊本県宇城市)



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 九州遠征も6日目。ここへきてなぜか熊本入り。本当に行き当たりばったりである。


 本当はエギのルーツである鹿児島で今回の遠征は完結させたかったのだが、鹿児島からの帰りの飛行機が全然とれなかった。大型連休ど真ん中。当たり前である。帰らないわけには当然いかないわけで、色々飛行機を探していたら、鹿児島から神戸に帰る便なら空いていた。神戸まで帰れば、なんとかなるはずだ。急いで予約の手続きをした。が、次画面では満席に。表示されていた残りの席数は「1」。時間差でアウトだった。


 かといって、熊本や宮崎など周辺のほかの空港からも羽田便はとれなかった。ほかに福岡からのスターフライヤーの羽田便も検討したが、福岡が遠かったのと、空港からどれくらいの場所で釣りが出来るのか不透明だったため、断念。結局、5日昼の熊本からのスカイマーク神戸便で帰宅(……と、いえるのだろうか?)決定。


 というわけで、急遽熊本でも竿を出すことにしたのだった。


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 高速バスは鹿児島市の繁華街、天文館から出る。とりあえず熊本駅のあたりまで向かうことにした。熊本から電車に乗って三角線の終点である三角駅まで行けば、上天草の一歩手前である。


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 私は普段睡眠時間が多めなので、旅行中は大抵寝不足状態である。長距離移動は貴重な補完的睡眠時間であるから、寝る。


 熊本市内へ到着したのは、14時まえ。しかし、バスがついたのは交通センターというバスターミナルで、熊本駅まではもう少し距離があるという。10分ほどバスに乗る。事実上通りすぎることになるであろう町並みをぼんやり眺めていると、意外にも私の故郷である新潟市の町並みとの共通点の多さに気づく。市内を流れる川と土手。大きな橋。そして、路面電車。路面電車は私が子どもの頃になくなってしまったが、それだけによりいっそう、かつての新潟の町並みを想起させられた。唯一の大きな違いは、熊本が城下町であることだったか、緯度も文化も大きく異なるはずなのに雰囲気はかなり似通っていたのが不思議な感じだった。


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 さて、どうなることやら。九州遠征最後の夜。短い夜の始まりである。
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by rikkyofishing | 2012-05-04 02:21 | エギング
【遠征】5月3日 桜島宇土港(避難港8番)、赤水港


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御岳からの噴煙と思われるもくもくしたものを激写!?(桜島宇土港にて)


 この日も観光客でいっぱいの桜島フェリーから地元のお年寄り(と、思われる)ばかりの路線バスに乗ってポイントを探す。


鹿児島港から桜島を望む。なぜかこの日からは晴天。種子島の雨模様がウソのようだ

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15分の船旅。近いが、鹿児島市街の港に比べ、桜島は圧倒的に人が入っていない

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変なところで下された

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小道を行く

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海が見えてきた

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 風は西から北西であり、昨晩入った赤生原港、長谷港、武港辺りは真向かいからの風を受けることとなり厳しそう。Googleマップで確認すると、フェリー乗り場から見て桜島の反対側辺りにもいくつか港があった。軽くググってみたところ、宇土港という港が良さそうな感じだった。バスを乗り継いで龍神小学校前で下車。本当は宇土東というバス停もあって、港から坂を上がったところにあるのだが、なぜか私の乗ったバスの運転手はこのバス停をすっ飛ばした。そのため、バス停ひとつ分歩くはめになった。


 もっとも、いわゆる「日常を離れた」田舎の景色のなかを歩くのは悪い気分ではない。


 10分ほどでたどり着いた宇土港(避難港8番)は港の規模としては狭い。もともと避難港は避難のためだけに作られたものなので大きい必要はないのだろうが、湾の内部に作られているため、開けた場所に作られていた昨晩の3つの避難港と比べるの試行錯誤する物理的なスペースに乏しい印象。


意外と狭かったんだな、これが

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夜間立ち入り禁止

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ここより奥はそもそも立ち入りが禁止

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 しかも、船の盗難被害が発生しているとかで、船着き場は立ち入り禁止。西伊豆などの、立ち入り禁止、釣り禁止、に嫌気がさして1,000キロ以上も移動してきたはずなのだが、どこも同じような状況だ。ほんとうに、誰かがなんとかしないといつか日本の海は気軽に釣りができなくなってしまうよ。


 明らかに普通と違う黒々とした岩の上に登って港内部から湾の出口方向に向かってキャスト。ここは赤潮がひどくはなく、海水の色もクリアだ。しかし、なんか釣れる感じはしない。少なくとも、場合によっては今晩遅くまで粘ろうかという気などはしてこない。スミ跡はあるが、古そう。


赤潮は溜まっていない

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水の色も、まあ、きれい

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スミ跡、らしきもの、もある

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 結局、エギのダート具合をチェックするのみになってしまった。お腹が空いてリアル裸の大将状態になってきた。また、この閉塞状況を打開するには、信じられる情報源が必要だ。便所の落書きではなく、出版されたものの情報を見て、場所を大きくかえるのか、桜島で粘るのか、総合的に判断したかった。


 私は情報収集のためいったん鹿児島市街へ戻った。


 桜島フェリーは大勢の観光客を乗せて鹿児島港へ向けて航行していた。当たり前だろうが、そういった観光客の大半は鹿児島県外から来ているようだった。九州の他県と思われるイントネーションの人もいたが、まったくの標準語から果ては韓国語や中国語まで聞こえてきた。桜島は一大観光地なのだ。メインは御岳や温泉なのか、その割に海辺は静かなものだった。


 そういえば、鹿児島は多数の温泉がある。温泉にも入りたい。というより、正直言ってこの頃には釣りが辛くなってきていた。釣り道具など日付指定で帰宅する頃に自宅に到着するよう送ってしまい、鹿児島観光にでも移行してしまいたい。本当に、そういった考えがよぎった。このまま釣れなかったらどうしようという不安に押し潰されそうにもなっていた。釣りが楽しくない。そんな本末転倒。


 それでも数時間後、私は再び桜島を目指していた。片手には、ロッドを持って。


 鹿児島市内ではポイントに出向き、釣春秋なる福岡の出版社が発行する『イカマップ』を入手した。これまでは全く初めてのポイントということもあり、釣り場の全体像を把握するために、夜ならば歩き回ったり、また水中が見えずにエギをロストしたり、犠牲にするものが多かった。


釣春秋発行『イカマップ』

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 とりあえず、ガイド的なものがあれば、実績釣り場を効率的に回ることが出来る。ただ、この『イカマップ』は車での移動を前提として作られており、マップ上の距離感が実際とかなり異なっていた。私は日が完全に落ちた桜島の外灯ひとつ無い国道を、ヘッドライトの灯りをつけながら30分間ほど孤独に歩くはめになった。


 そして、30分歩いて到着した赤水港では、高いところが苦手な私は堤防の足場の高さと幅の狭さに参って、港内を狙うことになってしまった。その辺の情報も欲しかったところだ。


 港内には明らかにイカ狙いのアジの泳がせの釣り人がいた。意外にも若く、20代前半にしか見えない青年だった。アタリは、ない、という。


 ただ、場所によっては2キロアップも釣れているそうで、いつ私の身にそうした間違いが起こらないとも言い切れない。ここは時間ギリギリまで粘るしかなかった。宿は、基本的に24時間空いているとのことだったが、チェックアウトの午前10時までに宿を出るためには、せいぜいやって、23時半までだろうと思われた。そこから速足で30分歩いて、24時間運航のフェリーに乗って帰って、午前1時。朝はいくつかやらねばならないことがあったので8時までには起きねばならない。また、帰りの飛行機の予約もネットでせねばならないため、就寝できるのは2時。6時間は寝られるというシミュレーションだった。



 そこまで考えてからエギを落ち着いてしゃくる。足元には小魚が沢山いる。アジだろうか。これだけいれば、何らかのイカは入っているはずだ。


 ボトム付近を重点的に攻める。時おり手でラインを引っ張ったり、ハンドルを回してエギを水平フォールさせる。エギの動きに変化をつける。が、反応なし。港内の陸地側の岸壁から、外海から港を守るように設置された堤防の内側へ移る。内側は足場は高くないし、スペースも確保されていた。


 ただ、よく見るとこの赤水港の内部も赤潮が発生しているようだった。昨日訪れた桜島北側の港ほどでは無いようだったが、やはり水温の急激な上昇が見られていることは間違いなさそうだった。


 どうしたものか、と思っていたその時、回収したエギになにかが引っ掛かっていた。


 ……まさかの「ゲソカット」。それは、イカの脚だった。


ゲソカット。痛恨の極み

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 大きくはなさそうだった。それに、アオリイカかどうかも微妙な感じ。でも、間違いなくここにはイカがいる。どうすればより深く抱かせることが出来るのか。


 答えはでなかった。


 結局、この日も釣果を出せないまま、日付が変わる頃の桜島フェリーで鹿児島市街へ戻ることになった。
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by rikkyofishing | 2012-05-04 02:16 | エギング