about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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カテゴリ:渓流ルアー( 24 )

8月24日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡山北町)


釣果:ヤマメ×4


玄倉ダム上の鉄製堰堤上からユーシン沢出合に至るまでの玄倉川本流でまずヤマメ

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ヒットルアーは、アンレーズ/アレキサンドラ50HW

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 玄倉ダム上の鉄製堰堤上~ユーシン沢→熊木ダムと熊木沢出合い周辺(熊木沢は水がなかった)→もう一度ユーシン沢→玄倉ダム上→青崩隧道下~玄倉ダムのルートで回った。iPhoneのバッテリーが切れたため、記録がハンパになってしまったが、最初に入ったユーシン沢を降りてきた辺りですでに14㎞ほど歩いていた。1日で25㎞くらいは歩いただろうか。もう慣れてきたのかあまり足に水膨れはできなくなってきたが、今度は股ズレがたいそう痛かった。


 前夜に横浜でレンタカーを借り、東名高速を使って一気に大井松田。そこから246。道の駅山北で仮眠をとるが、日付が変わる頃はずっと雨が降っていた。だいじょうぶだろうかと少し不安に思いながら就寝。また、せっかく寝袋を持ってきていたのだが、3時過ぎに暑苦しくて目が覚める。そうだ、まだ8月だったのだ。


 4時過ぎ、寝床(?)から起きだして、玄倉へ向かう。しかし、なかなか明るくならないので、玄倉ビジターセンターの辺りで少々様子を見る。山々の稜線はだいぶ明るくなってきている。周囲のもやのせいでなかなか明るくならないが、バス釣りらしきクルマも動きだしているし(夜釣りだったのかもしれないが*ちなみに、丹沢湖で夜釣りはNG)、ということで、クルマ止めのゲート手前までいく。途中の道には新しく落っこちてきたものと思われる落石や枝などがところどころに転がっており、危なそうなものはクルマを降りてどかす。こういうものが多く転がっているところを見ると、先行者はいないのではないか。と、思っていったら駐車場には1台クルマが。しかし、中に人が乗っている。漁協の方だった。酒匂川水系で漁協の方と会ったのは初めてだ。


靄がなかなか晴れない

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相変わらずな感じの玄倉だが、丹沢湖の反対側の世附はもっとひどいらしい

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 念のためクマ鈴を鳴らしながら、歩いていく。不思議なのだが、玄倉では意外と動物を見ない。皆瀬川は姿を見るかは別として、足跡などの気配はかなり濃厚なのだが、そういったものも少なめだ。登山者も多いし、谷も深いし、野生動物的にはあまり降りてくるメリットがないのかもしれない。新青崩隧道では、ヘッドランプを煌々と照らしてなんとか乗り切る。新しいトンネルの壁面はツルっとしていて、嫌な気配を感じるような要素がすくない。慣れてくればだいじょうぶなものである。むしろ、旧青崩隧道のわきから丹沢黒部の異名を持つ玄倉ダムまでの区間を遡行する方が怖いというのもある。


 最初のポイントとしたのは、玄倉ダムの上の鉄製堰堤から。鉄製堰堤下までもいいらしいのだが、脱渓ルートがわからないし、どれほどの時間がかかるのかも読めない。それよりも早めにユーシン沢を探りたかった。河原が開けており、大き目の落ち込みくらいしかポイントがないだろうと考え、テンポよく撃っていく。すると、1匹目のヤマメが釣れた。落ち込みの白泡のなかにアレキサンドラ50HWを放り込み、トゥイッチを決めるとヒット。


2時間近い山歩きを経て、最初のポイントにアプローチ。この後、割とすぐ冒頭のヤマメが釣れた

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 そのまま、玄倉川本流筋を遡行していくが目立った反応はなくなってしまった。というより、偏光グラスを通して水面を見ていると、けっこう魚影が走る。つまり、逃げられている。開けすぎているので、アプローチには慎重を要するのだが、ユーシン沢を探りたいがあまり先を急いでしまっていた。もっとも、小ぶりな魚影が中心で、あまり大きなヤマメはいなかったようでもある。


 で、ユーシン沢へ。


この出合付近で、イワナのチェイスあり

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 さっそく、1キャスト目からイワナらしき体をうねらせながらチェイスしてくる魚影があったが、とれなかった。あっという間に落ち込みの真下へ逃げて行ってしまった。何度かルアーを追って投入したが、二度と出てくることはなかった。


 その後、別の落ち込みにキャストすると、チェイスがあり、足元まで追ってきたので、ルアーを止めてみたら、食ってきた。こういうことはあまりない。


あれ、ヤマメだ

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ユーシンにもヤマメがけっこういるようだ。前回来たときは魚影をほとんど見かけず、見かけたものはほとんどイワナらしきものだったが、上流で放流でもあったのだろうか。釣れたヤマメの魚体はきれいだったが、少し尾びれが丸いような気もした。漁協のHPにも玄倉で放流したと書いてあったが、ユーシン沢で放流したのか


今度のヒットルアーはD-コンタクト。秋ヤマメ用カラーだ

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奥に見える鉄橋が檜洞丸へ向かう登山道へとつながるもの

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この堰堤はがんばれば巻けるが、前回かんばしい反応はなかったため、ここで折り返す

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 ユーシン沢では、一度、大きな岩と岩盤の隙間から奥田学さんのビッグベイトみたいな真っ黒なイワナがD-コンタクトに出てきたが、食わせられず、ダメもとで2度目のキャストで鼻先に連続トゥイッチを決めると、まさかのヒット! しかし、さらにまさかのドラグが緩すぎてフッキングが決まらず、一往復の首振りでルアーが弾き飛ばされた。たぶん、35㎝くらいはあったのではないか。


ユーシンロッジ周辺はだれもいなかった

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この道を行くと、明治薬科大学の試験場から発電所かなにかの施設まで行くみちにつながる

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橋(?)を渡って、対岸へ

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しかし、谷が深く、また斜面の傾斜がきつく、どこにも行きつけそうにない

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ユーシンのもっと上に行くためにはどうしたらいいのか。そもそもそういうルートはあるのか

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ひたすら尾根道を行くが、どんどん標高が高くなり、とても谷底へ下りられそうにないので、引き返した。右側が玄倉本流筋、左側がユーシン沢

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道沿いにたまに生えてるこの植物がチクチク痛い

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次に向かった熊木沢。ユーシン周辺はじめ、玄倉川上流はかつてしっかり整備されていた形跡があり、なんかラピュタにきたような気分になる

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熊木ダム。魚影は見えない。遠投してみたがダメ

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熊木沢。伏流していて水がない

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ユーシン沢周辺でヤマメ。これは蝦夷でヒット

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ユーシン沢でもう1匹ヤマメを追加。濡れた岩の上で写真を撮ろうとしたら、逃げられた

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ヒットルアーはアレキサンドラ50HW


雨で少しにごりが入ったような気がしたが、それでも透明度は高い

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玄倉ダム上流

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この支流のトンネルから入渓

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すぐ堰堤で行き止まり

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新青崩隧道を通って、下流側から再度入渓

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丹沢黒部の異名を持つ。ところどころに難所あり

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しかし、水量少なく、流れが停滞気味。雨後だったので、予想外

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コケや藻も多い。というか、増えている。しばらく水がないようだ

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水自体も悪い感じ

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ダム直下は夏場はやめといたほうがよさそうだ

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大岩がゴロゴロしているが、私でもなんとかよじ登れる。無事、玄倉ダムに到着し、そこから林道を歩いて帰った

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ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号+フロロ6ポンド
ルアー:アングラーズリパブリック/アンレーズ・アレキサンドラ50HWスミス/D-コンタクト、、ジップベイツ/リッジフラット45S、イトウクラフト/蝦夷50SⅡ1st

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by rikkyofishing | 2013-08-24 23:56 | 渓流ルアー
8月17日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡山北町)


釣果:ヤマメ×2


ネットを新調した。もちろん安物だ(写真は2匹目に釣れたヤマメ)

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このネットのカラーも渓流魚の写真に彩りを追加する重要な要素なのでいろいろ選びたかったが、私には選択肢がなかった。横浜サンスイでネットを物色したが、私がネットに出せる金額とはどれもケタがひとつ違った


 仕事や船舶免許の取得などの関係で前回釣行からだいぶ日が空いてしまった。結局、試験には無事合格し、晴れて二級小型船舶操縦士の資格を取ることができた(免許証はまだ届いていない)。今夏の野尻湖か檜原湖、まだ間に合えばなんとかバスボートを出しに行きたいところである。ダメなら、カスミでもいい、とにかく最初はバスボートに乗ってみたいものだ。


 さて、この日は仕事関係の知人と私の案内で皆瀬川と畑沢へ。東京の方で、クルマできてくださったので、朝イチから釣りができるのはいい。


東京方面からクルマでやってくる知人と待ち合わせるべく、御殿場のマンガ喫茶へ。

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ゲームセンターみたいなものを併設している郊外型のマンガ喫茶なので、夜中でも割とうるさいが、「静かにしなくてもいい」というのは逆にメリットかもしれない。小田原駅近くのマンガ喫茶はたまに神経質な感じの人がいるから


地蔵のある駐車スペースから入渓

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 とはいえ、ほかの釣り人は相変わらず見かけない皆瀬川。水遊びの人も、八丁の養魚場から上流や支流に入ってしまえばまずいないから、朝イチじゃなきゃ釣れないわけでもないが、この真夏に熱中症を心配しながら林道を1時間登り歩きはキツい。


クラミ沢の個人的限界点

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 まあ、ていねいに探って行けばちゃんと釣れる、というだけで、そんなに釣れるわけでも大きいのがいるわけでもない皆瀬川だが、一番勝手がわかっているので、人を連れてくるならここだろう、と。


 花屋敷堰堤にある駐車スペース脇から入渓し、釣りあがって行く。いまひとつ反応に乏しいのは、いつにもまして水が少ないせいか。それにしてもこの皆瀬川、水量はほとんど一定。かなり雨が降った翌日でも、ほとんど雨が降っていない頃でもあまり変わらない。唯一少し水が多かったのは、しとしとと雨が降り続く日に釣行したとき。このときは少しだけ流れが太く、ささにごりも入って、ヤマメの活性はすこぶるよかった。雨の日は危険もあるのは当然のことで、大雨のときは土砂崩れなどで集落が孤立したようなこともあるというから、注意は必要だ。


 堰堤を機に林道へ上がり、堰堤上から再度入渓。ここには小さな堰堤が連続する堰堤群があり、落ち込みが狙い目。川遊びに訪れる家族連れの格好の遊び場となっているため、昼間は付け入る隙はないが、まだ人がいなかったので、Uさんに先に狙ってもらった。しかし、釣れず、次の大きな堰堤から、八丁神縄林道のゲートを抜けて、養魚場上の堰堤よりも上流から再度入渓。この区間はクルマが入れないこともあり、アプローチは少し歩かねばならない。すなわち、多少魚が残っている可能性ありとみた。さっそく、私が1匹。D-コンタクトでかわいいサイズだった。これは私が写真を取る前にネットの網の目から抜けていってしまった。


 その後、クラミ沢を覗いてみると、魚影が走る。最初の大きめの落ち込みでは、1ヒット。サイズはそれほどでもないが、何匹も競ってルアーを追ってくる。これは上流で放流をしているのか、あるいは、ヤマメが再生産を繰り返す楽園があるのか。次の滝は少しがんばれば向こう側にいけそうなくらいのものなのだが、いまいち安全が確保できない。地形図でもみて、ほかのルートを探してみようか。


 皆瀬川本流上流域、ヘイソ沢を遡行して行く。途中、薄いピンク色をヘビを見かけた。この辺は一応マムシが出るとされる場所であるから、その点も注意が必要だが、たぶん、このヘビは危険性のないヘビだったと思う。行き止まりの堰堤手前、いないはずがないという雰囲気の落ち込みでUさんもヒット。これまたかわいいサイズのヤマメだった。これを潮にいったん駐車スペースへ戻る。移動。


Uさんが釣ったヤマメ

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 支流の大田沢にいってもよかったのだが、水がなさそうだったし、知っている人は知っているヤマメスポットなので、ヤブを漕ぎ、堰堤を越えの苦労をして行ってみる気にならなかった。前日まで仕事で、疲れていたので早めに上がるつもりだったのもあり、水質はともかくな畑沢へ移動。


 リバーサカワゴルフクラブの看板があるところの食堂で昼飯を食べるつもりがお盆休みなのか、やっていなかった。ここはひとりだけ割と若くてかわいい女の子の店員がいるのだが、休日にやっていないことが多い。観光客を相手にしているのではなく、どちらかというと採石場に出入りする業者などを中心に商売をしているのだろうか。


 最初の堰堤ではさっそくチェイスがあるが、これがまたなかなかの距離感。とてもかけられそうなものではない。すぐ上へ向かう。しかし、なかなかヒットしない。前きたときよりも、水量も少し少ないような印象である。私が1匹追加したのみで終了。


冒頭のヤマメと同じヤマメ。1匹目は枠付近の網の目を抜けて逃げてしまったので、2匹目の写真しかない

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ヒットルアーは、スミス/D-コンパクト。畑沢での釣果


 直射日光をまともに受けない渓流釣りだが、私は体が重いせいか水分の消費量が半端なかった。軽く半日釣りをしたが、余裕で2リットルを消費した。


それにしても、畑沢はゴルフボールが目立つ

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これだけいたるところで見かけてしまうと、環境に対する影響がないとは思えない。最近では環境負荷の低いゴルフボールも開発されているというし、そもそもゴルフだって(つくられたものとはいえ)一種の自然のなかで楽しむ遊びだ。「ゴルフ=環境に悪い」と短絡したくはないが、ボールがゴルフ場から流出しないような手立てはないものだろうか。


ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号+フロロ6ポンド
ルアー:アングラーズリパブリック/アンレーズ・アレキサンドラ50HW、アングラーズリパブリック/アンレーズ・ベアトリスBT-53S、スミス/D-コンタクトスミス/D-コンパクト、ジップベイツ/リッジフラット45S、アイマ/スカリ50SS

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by rikkyofishing | 2013-08-17 19:12 | 渓流ルアー
7月28日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡松田町、秦野市)


釣果:アブラハヤ数匹

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 いつもの皆瀬川に行こうとしたのだが、電車を1本乗り過ごしただけで御殿場線は松田で1時間待ちを食らう事態に。もういいや、ということで、川音川から中津川、四十八瀬川を午後の5時間ほどでおよそ10km、釣り歩いた。


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 結論としては、松田での待ち時間は釣具屋にでも行ってつぶせばよかった。アブラハヤが多数で(夏になって活性が上がってるのか、ルアーをよく追うようになった気がする。以前はルアーにはほとんどかからず、渓流の外道の代表とされる理由が?だった)、ニジマスももちろんヤマメも見かけなかった。そもそも前日降った雨のおかげで少しにごりが入っており、なおかつ、水温もぬるい。


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 試行錯誤する感じは嫌いではない。しかし、(きっとニジマスに違いない)と思った、大きな淵から出てきた魚影を必死でかけてアブラハヤだった時の脱力感ははんぱなかった。


 それにしても、中津川のYGLから落ちてくるマスは期待薄なのか。中津川は下流で大きな数段の堰堤が構えていた。魚にしても落ちてくるのもひと苦労だろうな、というような。その堰堤の上から釣り始めれば多少は可能性があるのかもしれない。しかし、堰堤からの脱渓路がわからず、そのままUターンして四十八瀬川に入ってしまったため、中津川の最初の堰堤うえからの入渓路はわからずじまい。もともと、中津川は谷が深く、入渓はしづらいという触れ込みの川だが、事実そんな感じだった。


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 四十八瀬川に入ると透明度は多少よかったが、なんとなく水がぬるかった。いずれにせよ、もっと標高の高い場所から釣り始めないとダメなのだろう。


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 さて、夏本番。実はボート免許の取得を進めていて、来月頭にかけて土日の片方は講習や試験に取られてしまう。つまり計画的な釣行が肝心なのだ。


 いま気になってるのは、先月おわりに27cmのイワナを釣った玄倉。ようはイワナを釣りたいのだが、どうも今夏はアブが出るお盆前に新潟にいけそうもない。かといって、前回の谷太郎川などはヤマビル受難で、まあ、私のヘタレ具合からしてもう難しいだろう。もうひとつ、地味に気になっているのが、畑沢の砂防堰堤のうえの二又を右に行ったにごってないほうの流れ。一度訪れたとき、生命感は希薄だったが、気になる。そのときは早めにUターンしたから、まだまだ奥があった。


人間なら誰でも受かる? ……けっこう難しいぜ

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ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号+フロロ6ポンド
ルアー:ジップベイツ/リッジフラット45S、アイマ/スカリ50SS

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by rikkyofishing | 2013-07-28 19:08 | 渓流ルアー
7月25日 相模川水系渓流(神奈川県愛甲郡清川村)


釣果:ヤマメ15〜20cm×2匹


リッジフラット45Sで釣った20cm

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まずまずのヤマメが釣れて、なんとかボウズを回避した


 平日に渓流釣りに行きたいがあまり、早めの(?)夏休みを一日だけとった。さて、しかしながらどこへ行こう? 本当はイワナを釣りに行きたい。でも、クルマはないし……そうだ新潟か、前夜のうちに新潟入りして実家でクルマを借りよう、と思ったら、ここ一週間ほど新潟は雨がちで、バスフィッシングならまだしもとても渓流に出られそうな感じではないらしい。


 ……となると、いつもの酒匂川水系か、前回消化不良感の強かった多摩川水系か。いや、どのみちもう夏でヤマメは厳しい。多摩川のアウェイゲームの感じが個人的に良かったので、今回もいったことのない場所にしよう。


 というわけで浮上したのは相模川水系だ。まず、近い。今回は本厚木からバスだったが、本数は西丹沢よりも圧倒的に多い。自宅から相鉄線、小田急線、神奈中バスを合わせても、片道1,000円はかからないとみた(実際、1,000円未満)。そして、支流の中津川や小鮎川のさらに支流には渓流魚がちゃんと放流されている。ところどころに、ストリームタイプの管理釣り場もあり、落ちてきたニジマスなども十分に期待できる。ちょうど、前日と前々日に雨が降り、マスたちの流下が最大限に期待できるコンディションだったのだ。ただし、問題点がひとつあった。ヤマビルだ。あの縞模様の、大きめの吸血ヤマビルがでるのだ。


 防御法はないことはなく、やつらは塩とアルコール、そして火に極端に弱い。だから、這い上がってくるのに気づけたなら、塩水あるいはアルコールのスプレーをふりかける、もしくはライターなどで焼くということもできる。ただし、気づかないうちにしのびよられてしまったときは、血を吸われるまで気づけないだろう。特に雨後は行動が活発になっている。夏の渓流的には雨の後はチャンスでもあるが、ヤマビル地帯では受難必至なのだ。


 まあ、なんとかなるだろうということで、本厚木からバスに乗る。本厚木駅に限ったことではないが、知らない街のバスはとにかくわかりづらい。調べてきても、大抵、よくわからない。イライラしながらも、私を乗せたバスは山道を走り始めた。


 今回、私が目指したのは、相模川の支流である小鮎川のさらに支流の谷太郎川だ。この川は途中に管理釣り場があり、ニジマス、ヤマメ、イワナが放流されている。つまり、管理釣り場よりも下流で3魚種が狙えるのだ。特に雨後なのでおこぼれに預かれる確率も高そう。と、ここまでいいことだけ並べてみたが、 唯一の欠点は猛烈ヤマビル地帯でもあることだ。


煤が谷バス停からすぐの橋から谷太郎川上流をのぞむ

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さっそく水はいい感じ

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正午すぎ、入渓。しかし、もやってる

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この程度の堰堤だったが、濡れるのが嫌で巻き道へ。そこで、ヤマビルに遭遇

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 煤が谷というバス停でバスを降りると、そこはもう谷太郎川にかかる橋である。すぐに入渓場所もある。釣り人的に都合のいい川であることが最初の観察で判明した。しかし、河内川の塩沢でも経験したが、そういう川はあまり釣れない。しばらく遡行するも、魚影は走らない。一度だけ、ブッツケから出てきたニジマスらしき魚がフッキングしかけたが、一瞬で外れ、以降食ってくることはなかった。で、堰堤登場。微妙な高さで乗り越えられそうでもあったが、濡れるのが嫌だったので、巻き道へ入った。これが間違いだった。


 ヤマビルはシカなどの動物が歩く振動を頼りに近寄ってくる。とはいえ、ゆっくり歩いていたら這い上がられてしまう。断固として、毅然たる姿勢で、歩く歩く。しかし、倒木が倒れている。ここを恐る恐る、モタモタと跨いでいるときに、きた……。うにょうにょと茶色いのが、うごめいていた。発狂しそうになるのを必死で抑えて、自宅で作ってきた塩水スプレーを吹きかける。飽和状態のため、塩の結晶がスプレー内部に少し詰まってしまったようで、出が悪い。それでも、ひと吹き、ふた吹き、着実に足にまとわりついたヤマビルは弱っていく。だが、次から次へと近寄ってくるではないか!撤退だ!川へ飛び降りる。そこでは、虫除けスプレーも合わせて噴霧する。しかし、1匹はウエーディングシューズのなかに潜り込んでしまった。ちょうど、階段で安全に林道に出られる場所だった。私は林道歩きでシューズ内のなかのヤマビルをあぶりだすことにした。しばらく歩くと、ニュルリとヒモの穴から出てきた。すかさず、塩水をお見舞いしてやった。が、弱ったのは弱ったが、なんとか這って逃げて行く。なんという生命力。私は戦意を喪失した。もう谷太郎川は諦めよう。なんと、ここまできて諦めてしまったのだ。


もうヤマビルは嫌だ。小鮎川本流筋へ逃げる

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鮎とおぼしき魚がたくさんいるが、鮎釣り師はいない

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事実、鮎の亡骸が

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 とはいえ、ここで帰ってしまうほどのヘタレでもない。小鮎川の本流なら、開けているし、仮に堰堤を巻くような場面でも襲われることもないだろう。小鮎川の本流筋へ。川の名前に鮎がつくだけあって、鮎が多いのか、水中を走る魚影が多い。アブラッパヤなどかと思ったが、死んだ鮎が流れてきてもいたので、鮎だと思う。どのエリアにもいた。しばらく、渓流魚らしき反応はないまま、遡行を続ける。


小鮎川本流筋も階段が多く、入脱渓しやすい

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徐々にいい感じになっていく

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 村役場のあたりから階段で河原に降り、そこから遡行した。しばらくいくと、右からの合流があったが、スルーしてそのまままっすぐいった。すると、そこは谷太郎川。小鮎川の本流は、先ほどの右からのショボい流れだったのだ。というわけで、合流点へ戻る。堰堤を越えたところにあるブロックで、チェイスあり。そこそこのヤマメに見えた。しかし、以降は沈黙。川を倒木、というかなぎ倒された草木のようなものがふさいでいたので、ヤマビル騒動ですっかり弱っていた私はいったん合流点まで戻って川から上がる。道路を上流方向へ少しいってみると、またしても橋の脇から階段で入渓できた。あまりにも釣りがしやすすぎるんだ、この川は。


 小鮎川の本流筋に戻って、少し上流へ行ったところの橋の下の落ち込みでようやくヤマメをキャッチ。20cmちょっとだが、まあまあきれいなヤマメだった。リッジフラット45Sに仕事をさせることができてひと安心。連続トゥイッチで追いかけてきたところで少しペースを落とすとハマったようだ。その後、もう1匹追加。


小鮎川本流筋ででた会心の1匹。悪くないサイズのヤマメだった

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尻尾もまあまあきれい

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リッジで釣れてよかった。*ほとんど唯一の釣果なので写真多め

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もう1匹釣れたがちゃんと写真を撮る前に逃げられてしまった

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 川の上流方向をみて左から時計周りに、辺室沢、柿ノ木平川、和田川の3つの流れがほぼ同じ場所で合流する場所にたどり着いた。まず、和田川から攻めると、魚影も走るし、チェイスもあるが、いまひとつ決定力に欠ける感じ。すぐに川幅が狭くなってしまい、引き返す。次に柿ノ木平川。ここもヤマメらしきチェイスありだが、距離感は縮まらない。スレているんだろう。最後に辺室沢に。細い流れだが、辺室山から流れている沢ということなので、奥は深そうだ。ここも多少チェイスはあったが、まったく食わせられる気がせず、実力不足を実感。


辺室沢には垂直な堰堤がなかった。このように斜め。たぶん、渓流魚は自由に行き来できる

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これぐらいも余裕で這い上がれるのではないか

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 とはいえ、ヤマビルに襲われて撤退したときにはボウズを覚悟していたから、ヤマメ2匹という釣果でも、そこからのリカバリとしては上出来だった、かな?


セミ

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ジップベイツ/リッジフラット45S

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いいルアーだ。連続トゥイッチでキビキビと移動距離少なく動く。もっと渓流のコンディションがいいときに出会っていたかった


ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号+フロロ6ポンド
ルアー:ジップベイツ/リッジフラット45S

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by rikkyofishing | 2013-07-25 17:50 | 渓流ルアー
7月21日 多摩川水系渓流(東京都西多摩郡奥多摩町)


釣果:ニジマス20cm×1、ちびヤマメ×3


この日のメイン釣果はニジマス(大丹波川)

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 青梅線の終点である奥多摩駅で電車を降り、駅舎から出ると、周囲にはうっすらともやがかかっていた。駅から数分で多摩川と日原川の出合いである。事前に知り合いなどにリサーチした結果によると、本流ではこの日原川出合い周辺のプール状に深くなった箇所が有望という話だった。だから、朝イチはとりあえずここにはいるつもりだったのだが、多摩川は谷が深く、入渓場所を探さねばならない。しかし、すぐに遊歩道のような場所が見つかり、日原川の最下流にかかる吊り橋のたもとから階段で河原に降りることができた。本流は流れが意外と速いし、圧力も高め。足を滑らせないように注意しながら、キャストを始めた。


奥多摩駅。小田急の新松田と同様、ハイカーたちの出発点だが、新松田よりも平均年齢が低いような印象

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ここから雲取山とかに登るのだろうか


しっかりと商店などが立ち並ぶ

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入漁証は駅の前の観光案内所やこうした商店でも買える。ちなみに、日釣りは1,500円だったが、年券でも6,000円


日原川最下流部に架かる吊り橋

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ちなみに、けっこう揺れる


吊り橋のたもとから多摩川本流筋に入渓可能

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多摩川水系は両岸が極端に切り立っており、入渓しづらいが、ルートはこのようにちゃんと整備されている。入渓点は少ない


日原川との出合の上流。ここで1バラシ

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プール状になっている流れの緩い場所でヒットしたのだが、足元まで寄せてきたところで逃げられた


日原川。氷川国際マス釣り場までの区間。上流には、ストリームタイプの管理釣り場が3か所あり、流出マスを狙えるはずだが

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この奥に堰堤があり、それより上流は管理釣り場

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 前夜は立川のマンガ喫茶で夜を明かした。同じくらいの値段でカプセルホテルなどもあるから、そっちでもいいのだが、前日の土曜日をだらだらと過ごしたため、ほとんど眠くならなそうだった。始発は5時前からあった。多摩川水系は、私の自宅のある横浜市内からだと、横須賀線を武蔵小杉で乗り換えるか、東海道線を川崎で乗り換えるか、いずれかによって、南武線で立川に向かい、そこから青梅線で奥多摩方面ということになる。運賃自体は、実は神奈川西部までいくよりも安い。しかしながら、この南武線というのは曲者で、各駅停車しかなく、曲がりなりにも都内をかすめる関係上いつも混んでいて、釣りの移動にはまったく適さない路線だ。


 多摩川水系と酒匂川水系、決定的な違いは人の多さだ。酒匂川も夏になれば水遊びやキャンプの人は多いが、しれている。多いといったって、都内からくるなら東名高速で来なければならないわけだし、大半が神奈川の人で、県央〜西部の人なのではないだろうか。対する多摩川は、朝イチの時点からすでに河原にはテント、支度を始める渓流釣り師、そして、駅の周りや街道沿いにたつ土産物屋、民家……とにかく、人の気配が濃厚なのである。人が増える前に。とにかく朝イチは勝負の時間帯だ。


 出合いの瀬からの落ち込みではヒットもチェイスもなし。遊歩道で少し上流へ移動し、本流に架かる吊り橋の下でキャストをすると、食った!パーマークの残るヤマメだ。足元まで寄せてきて、どの浅瀬にランディングしようか迷っていたら、バレた。その後も食ってはきたが、食いが浅くなって行った。朝イチ、貴重なワンバイトをフイにしてしまった。


 日原川に入り、氷川国際ます釣り場の下流を探ったりするなどして8時半までねばるが、ヒットなし。上流では川で遊ぶ人の姿も見えたし、下流にはエサ釣り師。ひとけのない釣り場(=酒匂川支流)ばかりで釣りをしてきたので、遠くに人が見えると落ち着かない。ここにとどまる理由はない。やはり、支流でとりあえず魚をかけて感触をつかみたい。ということで、少し下流で多摩川に合流する海沢川へ移動する。


 川沿いの道をだらだらと歩いていく。ハイカーやサイクリストたちとスレ違う。やはり人が多い。東京という、日本の首都であり、日本一の都市である街の延長線上の、ある種の都市の文脈を引きずった場所。でも、悪いことばかりではなくて、電車の本数も多いし、駅から各釣り場も比較的近い。多分、通えば釣れるピンスポットも見つけられると思う。来年は年券を買って、4回くらいこようかな。


 海沢川は右岸側に流れ込む小渓流だ。水深は総じて浅い。しかも、養魚場がある関係でその上下300mほどが禁漁区になっていて入れない。ただ、養魚場からの逃亡個体(そもそも、そんなものあり得るのか、という疑問もあるのだが)を期待するなら、多摩川との出合い付近から遡行すべきだろう。私はとりあえず支流にはいれば釣れるような気がしていたので、上流を目指し、入れそうなところから入渓。


海沢川

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水が少ないなあ

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 ときどき魚影が走り、ヤマメのようだったが、本当にときどきしか見かけない。これはまずい。しかも、少し遡行したところで水がなくなってしまった。そこからさらに上流へ林道を歩いていくが、今度はキャンプ場。おそらくはこのキャンプ場よりも上流が核心部なのだろうが、クルマと人が大勢のキャンプ場をみて、なんとなくこの沢はダメな気がして引き返した。


と、思ったらカラカラに乾いた

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キャンプ場までいったら水回復。しかし、これ以上うえに行く気力が失せた

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海沢川、下流には養魚場

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海沢大橋から多摩川を下流方向へのぞむ

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 白丸駅から田舎に乗って川井へ。大丹波川の上流を目指す。電車の本数が多いのは助かる。助かるが、人が多いのはいただけない。荒れているような感じがしてしまうのだ。左岸側に流入するこの大丹波川には、出合いから2kmほど上流が管理釣り場「大丹波川国際虹鱒釣り場」となっている。当然、私はそこを通りすぎなければならないが、どこまでが釣り場なのかがいまいちわからない。


大丹波川の下流部には一応漁協の立札。しかし、どこから入れるのか。両岸が切り立ちすぎている

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大丹波国際虹鱒釣り場

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大丹波川、管理釣り場の区間が終わって本流筋。しかし、遡行しづらそうなのもあって支流へ

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 仕方が無いので、真名井沢という支流の沢との出合いまで遡行し、まず支流の様子を見る。あとで調べたところによると、ヤマメの沢だそうだ。実際、走る魚影はほとんどがヤマメのようだったが、ルアーとヤマメの距離感がまったく縮まらない。出会い頭のバイトを狙いが、よさそうなスポットに限ってルアーをねじ込みづらい印象。流木、倒木、垂れ下がった木の根などが多い。


途中で寄った支流の真名井沢は小渓流

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 クマ鈴を鳴らしながら、しばらく遡行。堰堤をふたつ越えたところで、変化と落差がなくなり、やる気がなくなったので本流に戻る。流入する小さな沢などもよさそうだったが、徒労に終わることを恐れてしまった。


 大丹波川本流筋に戻って釣りを再開。たまに魚影を見かけるが、チェイスがかなり消極的。ルアーの方向に頭を向ける瞬間だけものすごいスピードだが、次の瞬間には興味を失っている。一度、流下してくるエサを狙って流れに定位するヤマメらしき魚を見かけたが、本当に鼻先を通せた時だけ、食わせられそうだったが、とても今の私にはどうにもならなさそうな魚だった。サイズとしては20cmもなさそうだったのだが……スレてる。


大丹波川で沈黙を破ったニジマス20㎝。流れのなかから飛び出してきた

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 冒頭のニジマスは、流れの中を連続トゥイッチさせて釣った。アイマ/スカリ50SS。蝦夷もスカリに負けず劣らずいい感じの動きを見せるのだが、反応があったのはスカリ。アユカラーがよかったのだろうか。その後、何匹かヤマメを釣ったが、すべてスカリ。この前の週のニジマスとまあまあのヤマメもスカリ。スカリ、新品で買い足そうかな。


大丹波川(おおたばがわ)

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小ヤマメ

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本当に小さいが、ヤマメは意外とアグレッシブ

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小ヤマメ3匹目

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入漁料は日釣り1,500円

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ずばり、高い


最後、この堰堤でもバラシ。かみ合わない

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悪くないサイズの、たぶん、ヤマメだった。すぐに水遊びの親子連れグループ(つまり、最強集団)が行く手に。脇を通らせてもらってもよかったが、すでに15時過ぎ。帰ることにした


ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号+フロロ6ポンド
ルアー:スミス/D-コンパクトアイマ/スカリ50SS、イトウクラフト/蝦夷50SⅡ1st

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by rikkyofishing | 2013-07-21 20:45 | 渓流ルアー
7月14日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡山北町)


釣果:ヤマメ13〜24cm×2、ニジマス30cm×1、アブラハヤ15cm×1


この日一番の釣果はニジマス30㎝

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体型からして放流だろうが、いつの放流なのか、あるいは本流からの魚なのか


酒匂川と河内川(こうちがわ)の合流点

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もう少し上流で静岡県内に入ると鮎沢川(あゆざわがわ)と名前を変える。漁協の管轄も変わるようで、鮎沢川漁協のほうが安いみたいだ


 小田原のマンガ喫茶から小田急線と御殿場線を乗り継ぎ、谷峨駅で下車。谷峨で降りたのは丹沢湖(三保ダム。三保村という村が沈んでいる)下流の河内川流入の支流を探るためだった。酒匂川本流が見える国道脇の歩道をとぼとぼと歩いていく。河内川本流にも興味はあるが、あいにくもうキャンプの季節。よほどの早朝以外は水遊びで賑やかだ。


 ちょうど、先日の玄倉川釣行の際、車中泊に使った「道の駅山北」の対岸に流れ込む支流がある。塩沢といい、全域でヤマメ、場所によってはイワナも狙えるというから見逃せない。「もし今週もイワナ釣ったら、3週連続イワナ捕獲だ」と、今思えばくだらないことを考えて釣行場所を選定した。皆瀬川に少々飽きてきていたのもあるが、玄倉はユーシン沢までの片道2時間半の徒歩がネックに。バス便も遅く、玄倉バス停に着くのが8時過ぎ。そこから2時間半も歩いたら、何をしにきたのかわからなくなってしまう。釣りなのか、山歩きなのか。僅差で釣りということになるとは思うが、10時半から釣り始めて釣れるだろうか。やはりクルマは持つべきだ。


「道の駅山北」から塩沢の最初の堰堤を望む(写っていないが)

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 さて、塩沢だが、まず河内川との出合いのところで一発目の大きめの堰堤。早速水系は分断されている。やれやれだ。この堰堤の脇にハシゴがあり、簡単に降りられる。以降、堰堤が幾つかあったが、そのうちの何箇所かはロープやハシゴが備え付けられており、巻きやすくなっていた。しかし、このことが何を意味するか……。


塩沢、最初の堰堤。なにか工事用だろうか、ハシゴがそなえつけられている。つまり、意外と釣りしやすい

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画面左側にはロープがあり、なんとか登れる。そして、中央のハシゴで降りる

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しかし、「釣りやすい」ということは……堰堤したでも反応なし

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 渓相自体は悪くない感じ。適度に頭上を木々が覆っており、光量が強すぎず弱すぎず。釣れそうな加減である。しかし、まったく魚影が走らない。皆瀬川でも玄倉川でもほかの酒匂川水系でも、たとえ釣果に結びつかずとも、ルアーを投げれば必ず反応はあるものだ。また、アプローチがまずかったときにピューンと逃げて行くヤマメが見えることもざら。この塩沢はどういうわけかそうしたものが、一切、ない。


もうダメだ。移動だ、移動!

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 釣りあがっていけば状況は変わるかもしれない。ひとつ堰堤を越えたところで、魚影が見えるかもしれない。そんなふうに考えつつも、信じられなくなってくる。上流にいるんなら、少なからず下流にも落ちてきてるだろうに。移動だ。


 せっかくの朝イチをふいにした。何とか釣りたい。歩いて畑沢か。しかし、あのどろどろの源流を見てしまったあとでは……。いっそ、玄倉川。バスで丹沢湖畔まで行ってそこから歩く形だが、どれほど釣りができるのか見えない。では、中川川水系の沢?これも、クルマでのアプローチがかなり容易なため、先行者濃厚。わざわざ行くほどのところか。ということで、堅実に獲るならと、皆瀬川になった。バスに乗って向かう。電車は本数が少ない。バスはたまたまあったが運賃が高い。


 梅雨が明けたが、釣り場は蒸し暑くすでに汗だくである。……が、この時間帯の新松田行きは乗客が私のみ。バスの中で十分に涼むことができた。


 さて、皆瀬川を酒匂川との合流点付近から遡って歩いて行く。そういえば、いつも入渓する堰堤より下流ってあまり入ってみたことないなと思い、工務店などがあるあたりの橋から入ってみた。これが、意外な盲点だったのだ。


 まず、キャストすると、いわゆるアブラハヤだろうか、細かい魚が時折追ってくる。これはあまり上流部ではないことだ。でも、そのなかにヤマメらしき素早い動きの魚もいる。ただ、やはり下流なので全体的に頭上が開けており、大きめの落ち込みや影になっている部分などでないと厳しいであろうと言うことで、早速みつけたゴージャスな落ち込みにキャスト。短く鋭くトゥイッチを決めると、一発でヒット。なかなかのヤマメだ。測ってみると、24cmあった。しかも魚体もキレイ。あまり人が入らない区間だということなのだろう。惜しむらくは、まともな写真を撮る前に逃げられてしまったこと。魚にかぶってしまった影を処理できずに、ルアーを弾き飛ばしながらヤマメは流れに戻って行った。


見事なヤマメ。写真は残念な感じだが

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 さすがにもう1匹はないだろうが、念のためキャストすると、今度は横のブロックの影から猛チェイス。しかし、食い切らない。次は影ギリギリに引いてくると、でてくるもルアーを食わない。何回通してもでてくるから、これはリアクション的要素を強めればいいのではないかということで、短く鋭く、シェード部分をうまく引いてくると、ひったくるように猛烈に食ってきた。デカい。ヤマメなら尺越えた。しかし、何と無く模様が違う。暴れ方も水しぶきを上げる感じのその魚は、ニジマス。皆瀬川にもニジマスを放流したことがあったのか。はたまた本流から遡行してきたのか。本流とこの区間までは大きな堰堤はないのではないか。わからないから、今度確かめて見る必要がある。無事ランディングすると、30cmあった。管理釣り場などでは微妙なサイズだが、野生に戻るとここまでスリリングな引きをみせるのか。野生化したニジマス、酒匂川水系にはそんなにいないが、突き詰めてみたい魚だ。


いいニジマス。カメラを用意する間、逃げられないように分流のなかへ

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しかし、ニジマスも暑かろう。もといた場所に逃がしてやろうとすると、手の中から脱走し、自分で元いたブロックのなかへ逃げて行った

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渓流にとっては「百害あって一利なし」のように思えるブロックも、渓魚のすみかになりうるから単純ではない

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 ここから堰堤まで釣り上がるが、もう1匹、まずまずのヤマメを取り込み寸前でバラしてしまった。堰堤は微妙に巻けないのでおとなしく下流に戻って林道から釣り上がる。堰堤上流は親子連れが水遊びをしていたので、少し上流に行ってから入渓。先行者か、あるいは昨日の釣り人か、わからないが、人間の足跡がクッキリ。うーん。


 反応はなくはないが、食い切ってこない感じ。ひょっとしたら、割と新しい足跡だったのかもしれない。そして、細かいアブラハヤみたいな魚のチェイスが多い。これまであまりなかったことだが、夏で活性が上がっているのか。


堰堤。反応なし

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 林道を一気に上がって上流を目指しても良かったが、折しも正午過ぎ。一番暑い時間帯。人遠、八丁の各集落には自動販売機すらないので、川水に浸かって涼みながら遡行するほうを選んだ。


 ところどころ魚はでてくるが、食い切らない。なぜかというと、水量が少なく、そもそも魚も追いたくても追えないのではなかろうか、というほど。場所によっては、堰堤上など干上がっていた。それでもなんとか1匹追加。


堰堤上、干上がっている

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しばらく干上がった区間を行く。暑すぎる

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ようやく釣れたちびヤマメ

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 人遠まで林道を歩き、分かれ道を人遠の集落まで坂道を上がって行く。ここに、谷戸入沢のふたつ目の堰堤よりも上流へいく道があるのではないかと思ったからだ。しかし、結論から言ってなかった。


人遠集落から山に入るが、沢へ下りる道が見つからない。今度、地元の人に聞いてみようか

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暑い暑い……

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 そのあと、人遠橋の下流から入って見たが、まったく反応がない。流れが岩盤に当たって深くなっている場所(ブッツケ、というらしい)でも、魚は出てこないし、逃げる魚影も見えない。これは珍しい。さて、谷戸入沢をみようかと思ったら、釣り師の姿が。どうも私と似たようなコースでつり上がっていった人がいた模様だ。そして、出合いの付近では子どもが遊んでいたので、いったん脱渓。林道を上がって、花屋敷堰堤から再度入渓。しかし、ダメ。


最後にアブラハヤ

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 結局、この週末は2日間でヤマメ3匹とニジマス1匹、アブラハヤ1匹。「夏ヤマメ、一里一匹」厳しい時期になってきた。


ここで涼んでから帰る。結局、駅までに汗だくになるが

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裸足になって流れに足だけつけてブロックに寝そべりながらエアーベンチプレスをしながら涼む……完全にヘンな人だが、大丈夫、あまり人は通らない


ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号+フロロ6ポンド
ルアー:スミス/D-コンパクト、スミス/D-コンタクト、アイマ/スカリ50SS

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by rikkyofishing | 2013-07-14 21:57 | 渓流ルアー
7月13日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡山北町)


釣果:ヤマメ13cm×1


相変わらず暗い沢。涼しいかと思ったら、蒸し暑い

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 なんとか午前中のうちに山北に到着。歩いて皆瀬川へ。暑い。


 前週に探りきれなかった大田沢を、いけるところまでいくつもりだった。この日も入り口は見失いかけた。堰堤はほとんどすべてをスルーするつもりだったが、ちょうど通り道になっているところでは竿を出す。しかし、反応がかんばしくない。前週にきたときは、かなり反応があり、実際に釣れた。


 しかし、最悪なことにこの日はリーダーを忘れた。実際かなり不都合があり、トゥイッチさせたときにラインは絡まるわ、やたら見切られるわで、はからずもリーダーの必要性を強く認識することになった。


 堰堤が終わったところから本格的に釣りを始めるが相変わらず水量が少ない。途中、ヤマメを見かけたが、手づかみで取れそうなほどしか水深がない。しばらく遡行すると水量は安定してきた。


 しかし、アプローチがまずいのか、スレているのか、ルアーを追い切らない。さっさとUターンし、それ以降でてきてくれない。


この日唯一の釣果。前回来た時は釣れすぎて仕方ない感じすらあったのに

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 前回遡行をやめた大きめの落ち込み、滝との出合いの場所では、かなりいいサイズのチェイスがあったがものにできなかった。その後、しばらくずんずんと進んでいく。倒木を乗り越え、滑りそうな岩に足をかけ、進んでいく。しかし、アプローチが厳しいところに限って魚がいる。そんなところにルアーを通したら一発で回収不能だというようなところから、ヤマメが出てくる。参った。


魚止めの滝?登場。でも、真下にもヤマメはいたから、たぶん、この上にもいるはずだ

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 なんとか1匹出したが、そこからすぐに魚止めと思われる滝。直下から少し下までヤマメはいたから、もっと上にもヤマメはいると思う。なんとかして行けないものか。あの堰堤の、あの滝の、という場面は渓流釣りでは非常に多い。おそらく行ってみれば普通の沢なのだろうが、見えないことがそうさせる。


これ、マムシだよね……

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 帰り道、市間橋の周辺でマムシを発見。間近で見るのはこれが初めてだ。ちょうど、マムシ注意の看板の近く。本当にいるんかいな、と思っていたが、本当にいた。


 小田原のジャイアントでリーダーとD-コン、バーブレスフックを買い足して、いつものマンガ喫茶へ。週末ダブルヘッダー。そろそろ東北か新潟に遠征したい。


ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号
ルアー:スミス/D-コンパクト、アイマ/スカリ50SS

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by rikkyofishing | 2013-07-13 21:22 | 渓流ルアー
7月7日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡山北町)


釣果:ヤマメ10〜20cm×8、イワナ21cm×1


皆瀬川支流谷戸入沢で釣れたイワナ。21㎝くらいか

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 小田原の漫画喫茶をでて、徹夜明けの若者たちがたむろする小田原駅へ。今日も暑そうだ。小田急線とJR御殿場線を乗り継ぎ山北へ向かう。駅からは一気に歩いて奥八丁ヤマメセンターの上の堰堤を越えた地点から入渓。iPhoneアプリで距離を測ると、ここまでで軽く6キロ。単純に考えると、あとは帰るだけでも12km歩くことになる。日頃一切運動をしないので、いい運動である。さらにここから、本流筋と思われるヘイソ沢、クラミ沢、谷戸入沢を探って行った。一日が終わってからまとめてみたところによると、往復で歩いた距離にしておよそ20km……足の裏の水ぶくれがハンパないことになっている。


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 まず、本流筋を釣りあがって行く。本流の源流域はヘイソ沢といい、ヘイソには兵僧、平僧、などの文字が当たるという。丹沢の上流あたりは信玄の隠れ湯などともいわれているそうだから、一種の古戦場のようなものでもあるのか。知人は丹沢の山中でキャンプ中に落ち武者の生首が写り込んだ心霊写真を撮ったことがあるという。いずれにせよ、兵僧とは穏やかではない。ビバークすることになどならぬようにせねばならないし、もとよりその装備などない。


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 釣りの面では、反応は鈍いながらもところどころで魚影が走り、何匹か釣れた。しかし、どうにも低調。前日の土曜日に誰かが撃ったか、下流側から見て林道ゲート手前の車止めに一台クルマが停まっていたから、最悪の場合、直前に先行者が叩いていた可能性もある。どうにかこうにか4匹釣ったところで、突如、巨大な堰堤登場。いいところだったのに……かなりでかい。右岸側の崖上にピンク色のヒモで印がつけられており、巻きルートはあるようだったが、単独行だし、ヘルメットもしてないし、落ちたらヤバいので断念。ロープなども備えてあったから、たぶん、行くだけなら普通にいけるけど、おりられなくなるかもしれないし、ねえ? のちにネットで調べてみたら、このルートらしきものを発見。しかし、登り専用とのこと。私の判断は正しかったようだ。


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 林道へ戻り、支流の沢を探す。あった。クラミ沢というらしい。合流点にたどり着くまでに1匹、沢を遡行し始めてからもう1匹。悪くない感じ。しかし、この沢は両側がキツく切り立っており、どうしてもゴルジュを巻けず。引き返す。


出合いまでにヤマメ1匹

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クラミ沢

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クラミ沢で釣れたヤマメ

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この程度でも巻けない。準備不足

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 次は人遠橋の上、谷戸入沢へ入るため、人遠橋の下流から再入渓。「谷戸(やと)」というのは広辞苑によれば、「丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形」をいう。神奈川や多摩ではよくある地名で、千葉では同じ意味で「谷津(やつ)」。だからどうってほどではないが。


人遠橋の下で

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体高のあるヤマメ。でも20㎝くらい

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 人遠橋下流から入渓し、谷戸入沢との合流点までのふたつの淵で相次いでヤマメ。うち1匹は20cmあるかないかの、皆瀬川ではまあまあのサイズで、なおかつ、養殖バスのような体型。成魚放流なのだろうか。ヒレはキレイだったけど。ヤマメは大きくなると体高がでてカッコよくなるけど、そんなに大きくないし。なんだったのだろう。


谷戸入沢の2番目の堰堤下の落ち込み。以前魚影を見た

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 谷戸入沢を遡行して行くが、反応はあるものの相次いでフッキングミス。堰堤をひとつ越えて、さらに登って行く。ここは次の堰堤下に釜とそこからの落ち込みがあり、落ち込みではまずまずのサイズの魚影をみたことがある。距離をとってキャストすると、一発でヒット。なかなかのサイズ。今日イチのヤマメ……かと思ったら、なんとイワナだった。22cmくらいか。イワナは丹沢湖より上流にしかいないことになっていると思うが、誰かがゲリラ放流しているのか。だとしたら、このデカい堰堤のうえ、行ってみたい。なんとかならないものか。


いつ放流されたイワナの子孫なのか。1986年という情報もある

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調べてみたらこんなものがあった。
丹沢山塊に生息するイワナの分布と系統
よく読んでみると、3ページ目に「1989年までの酒匂川水系におけるイワナの採捕記録」という表があり、皆瀬川支流谷戸入沢"1986年頃、地元住民による放流か"とある。1986年……私が生まれた年だ。仮にこれ以降放流がないならば、この日私が釣ったイワナは、私が生まれた年に放流されてから代々生命を受け継いできたイワナということになる。ますますあの堰堤の上に行ってみたくなった。『イワナをめぐる冒険』が始まりそうな予感(笑)。


この上に行ってみたい

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 そこから前日の大田沢に転戦しようかとも思ったが時間はすでに正午過ぎ。熱中するあまり確実に夕まずめまでやってしまいそうだった。漫画喫茶ではよく眠れていないし、もしそうなったら、翌日の仕事が廃人コースなので、自粛(笑)。


おりしも参議院議員選挙の時期。選挙カーがいないのはいいことだ

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 下流まで戻って、池田建具店のとこの堰堤で小さいヤマメをもう1匹追加。日陰になった場所で川の水に足をつけながら休んで、日向ではシューズやゲーター、ベストをいったん乾かして、帰りましたとさ。


山北駅

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ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号+リーダー:フロロ5ポンド
ルアー:スミス/D-コンパクト、アイマ/スカリ50SS

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by rikkyofishing | 2013-07-07 21:02 | 渓流ルアー
7月6日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡山北町)


釣果:ヤマメ10〜20cm×11匹


皆瀬川支流の沢へ。暑かった

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大田沢。いくつかの堰堤を越えると、堰堤のない区間が現れる。滝などもあり、雰囲気はかなりいい。この日は最後まで探れなかったが、近いうちに奥の奥までいってみたい


 前々からいってみたかった大田沢(オオタ沢、オオダノ沢、オーダノ沢、柏山沢、などとも)へ。皆瀬川の一大ヤマメ釣り場とされているらしいが、道が非常にわかりづらく、これまでなんどか探してみたが、入り口にたどり着くことができなかった。そこで丹沢の山の地図を買ってみた。


丹沢のお山の地図を買った。しかし、流石に毎週玄倉には行けないな

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とりあえず最初の堰堤で

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本流でも1本

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 しかし、これを見たからといって当然、入渓ルートなどが親切に書いてあるはずもない。大体の位置だけ把握して、あとは入り口を探す。ピンクのしるしがついている。が、見当たらない。とりあえず流れ込みを片っ端から上に上がってみるが、最初の流れ込みはやがて水が枯れ、次の流れ込みではすぐに高い堰堤に行く手を阻まれてしまう。しかし、よくよく周囲を観察してみると、堰堤に向かって左側、つまり右岸側に巻き道らしきものがあるではないか。なんとかよじ登って踏み跡に合流し、堰堤を越える。すると、ネットでみたことのある低い堰堤が見えてきた。なんだ、ここだったのか。


川からの入り口はわからないが、とりあえず踏み跡によじ登る

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堰堤はすべて右岸側(川の上流からみて右側)に巻きルートがある

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こんなリボンが目印だ

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 しばらく小~中堰堤の連続。堰堤下の落ち込みで、小ぶりながら反応がある。しかし、狙えるのは堰堤下のみであまり面白くない。水量も乏しく、ところどころ枯れてしまっていた。


第一堰堤の上流は枯れている

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こんな堰堤がいくつもあり、落ち込みではちょいちょい釣れる

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光量が不安定なうえに、ところどころ日光が差し込んでいて、写真が不安定……腕の問題とはいえ、魚はきれいなので残念

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堰堤手前、淵にキャスト……

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……いい感じのヤマメ

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これも堰堤下。こんな感じの釣りがしばらく続く

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やせたヤマメ

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あいついでヤマメ

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かわいいヤマメ

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ちびヤマメ

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 堰堤を何箇所巻いたころだっただろうか、堰堤のない区間が始まった。すでに数はたくさん釣っていたが、ここからが核心のようだ。水量も豊富で、落ち込みや淵などでときどきちょっといいサイズのチェイスがある。途中でゴルジュのようになっている場所があり、遡行には神経を使うが、距離をとってアプローチすればかなりの確立で答えが返ってきた。しかし、意外とスレているのか、フッキングにいたらないこともしばしば。


渓相抜群

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これならなんとか越えられる

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ちょいちょいヤマメ

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この釜状の落ち込みを最後に折り返す

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茶色っぽい体色をしたヤマメ

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 釣りを開始したのは13時過ぎ、あっという間に薄暗くなってきたので、最後、大きな落ち込みを狙ってとりあえず終わりに。ここでサビが抜けていないような茶色っぽいヤマメが釣れた。今回は最大でも20cm程度とサイズは振るわなかったが、皆瀬川の本流筋を含めれば、合計11匹のヤマメが遊んでくれた。


17時には釣りを終了したはずだが、一気に暗くなっていく

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こんなところにピンクリボン。ここからなら

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本流筋の河原に出てみると、明るいじゃないか

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マンガ喫茶でいろいろ充電、補給。『ブラックジャック』読んで寝た

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ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号+リーダー:フロロ5ポンド
ルアー:スミス/D-コンパクト、アイマ/スカリ50SS



「水は地球の命です」

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 上州屋がメインのスポンサーとなって放送していた釣り番組『千夜釣行』。当然、CMは上州屋のものが多い、というか大半だったと思うが、そのなかでももっとも印象的だったのは、当時の鈴木健児社長が「水は地球の命です」と語るもの。その、鈴木前社長が6月に95歳で亡くなり、先日はそのお別れ会だった。写真は会場で配られた氏のCD。ほかのCMでも、釣り好きタレントの松方弘樹を店長に任命したり(笑)、要するにワンマンタイプの社長で好き勝手やってたんだろうなあと思う半面、奥さんと二人三脚でたった1店舗の釣具店から一時は全国に200店舗まで展開を果たした苦労人、こういう大物タイプの経営者は、馴れ合いと足の引っ張りあいばかりの釣り業界からはもう出てこないだろうと思う。量販店の功罪というものもあるのは百も承知だが、ひとつの時代の、完全なる終焉を見た思いだった。


 高度経済成長期の繁栄と引き換えに、日本各地で公害が起こった。私の郷里新潟を流れる阿賀野川でも新潟水俣病があった。子どもの頃、阿賀野川では釣りをさせてもらえなかった。「水は地球の命です」たかだか釣り具チェーンのCMで「〜地球の〜」、変に大きくでたな、と冷ややかに見る見方もあっただろうが、いま思えば、そんな時代を大型釣具量販店の経営者としてみてきた氏の言葉は重い。


 原発事故が起こっても原発はなくならず、そればかりか一国の首相が途上国に原発のセールスに出かけ、先日は地元の了解も得ぬまま柏崎刈羽原発の再稼働申請がなされた。汚染水を盛大に垂れ流し続けていてもろくに報道もされないし、検証もされない。疑義をていすれば、「左翼」扱いされる。榛名湖では、汚染がひどく、本当はたくさんいるのにもかかわらずワカサギが獲れなくなったことにしているとか。檜原湖では、イワナやサクラマスなどの大型魚から基準値を上まわるセシウムが検出され続けており、バス釣りの入漁料を徴収できない事態が続いている。


「水は地球の命です」


 いま、この言葉を噛み締めている。
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by rikkyofishing | 2013-07-06 11:09 | 渓流ルアー
6月29日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡山北町)


釣果:イワナ27cm×1、ヤマメ15〜25cm×2


玄倉ダムの手前で釣れたヤマメ。まずまずの良型

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 丹沢湖上流の渓流へ初めて釣行した。玄倉(くろくら)川という川があり、支流にはイワナがいるという。そして、ユーシンブルーなる青い流れがあるという。これはいくしかない。


 しかし、このイワナ、丹沢の酒匂川水系では、かつては生息していたがいったん絶滅した、とも、もともと生息していなかった、ともいわれているようだ。山を挟んだ道志川ではヤマトイワナが在来だとされているみたいだから、よくわからないが、いずれにせよ、今回の玄倉川などに今いるイワナが人為的な放流によって根付いたものであると「されている」ということは間違いないらしい。日本の渓流は自然なようで自然ではなく、大体は、人の手が入っている。いまでは、丹沢に根づいたイワナは、サンショウウオの一種、ヒダサンショウウオへの食害が問題視されているという(*こんな記事もある。参考までに 「丹沢の渓流魚の危機」)。要するに、バスの害魚論のときによくしゃしゃり出てくる生物多様性うんぬんのアレだ。在来種であろうと、もともといない場所に魚を放すのも、生物多様性保全の観点から、いけない。ヤマメとの交配による遺伝子汚染が懸念されている新潟のアマゴと、この丹沢のイワナは、昨今の渓流事情を象徴する事例となっていると思う。


 前夜のうちに西丹沢へ向かう。平塚のかめやで遊漁証とルアーを買おうと思っていったらルアーはあまりないし、遊漁証は年券しかなかった。年券買ってもいいかとも思ったが、気持ちのうえではもっといろんな川に行きたいから、やめておいてフックだけ購入。遊漁証は途中のコンビニでも買える。丹沢湖へと向かう途中の道の駅山北で仮眠。


 5時前には起床したが、もうすでにだいぶ明るい。急いで玄倉へ向かう。湖面が露出し、だいぶ減水している丹沢湖を横目に見ながら、林道に入る。この林道、道がけっこうボコボコしており、車高の低いクルマでは少し心配だったが、ほどなくして車止めまでたどり着いた。レンタカーの古いカーナビの目的地は休業中のユーシンロッジに設定してあったが、この車止めから6キロとあった。歩いてみた感じからして、実際はもうちょっとあるのではないかと思うのだけど。


 車止めの駐車場にはすでに2台のクルマ。釣りかどうかはわからないが、こんな早くからハイキングもないだろう。すでに先を行かれている可能性があった。玄倉の渓流のなかでは、ユーシン沢はたぶん人気、というか、ユーシンロッジがあったこともあって、名前が知られていることだけはたしかだ。先行者があるかもしれないが、とりあえず歩き出す。


 ユーシンへ向かうのに一番の難所は青崩(あおざれ)である。そもそも、ユーシンへの道はこの青崩周辺の土砂崩れや崩落などで危険なため、車両の通行が規制されている。以前はクルマである程度まで行けたであろうことは、カーナビでユーシンロッジを目的地にすることができた事実から想像がつく。もう6月も終わりだというのに、やはり山の朝は寒い。新しく手に入れたリトルプレゼンツのウエーディングシューズとウェットゲーターを仕込んで林道をどんどん歩いて行く。これは、ウェットウェーディングといって、夏ならばいっそ川の水に入って釣りをしてしまおうというさわやか極まりないスタイルのためのアイテムである。ウェーダーはよほどの高級品でないと、真夏の一日を快適には過ごせない。暑がりの私にぴったりのスタイルなのだ。シューズも買ったので、また寒くなってきたらソックスタイプのウェーダーを買うことにしようと思う。


 歩いていくとやがて新しいトンネルが見えてくる。新青崩隧道。長さは300m以上だが、このトンネル、照明が1個もない。そのうえ、途中でクランクしており、完全なる闇の区間が300m近く続く。ヘッドライトは必須だ。と、いうことで、当然ヘッドライトを持ってきていたのだが、怖すぎて無理(笑)だったため、川へ降りた。上流へ釣り上がっていけばそのうち林道に這い上がれるだろう。


 しかし、降りたはいいが水がほとんどない。下流の堰堤ではたしかに流れがあったから、おそらくは水は伏流している。少し上流に歩いていくと、思ったとおり、少しずつ水量は増えていく。よさそうな落ち込みなどもあり、少し竿を出してみた。しばらくは反応がなかったが、徐々に魚影が走るようになってきた。水が極めてクリアだったので、岩を抱えるようにして、身を隠し、極力距離をとってキャストする。それでも、ルアーに反応があるのは大体1回まで。スーッと岩陰に戻ったまま、出てこないということが多かった。


 それでもだいぶ遡行したところにあった青い落込みで粘っていたら、数回目、あえて強めに繰り出した連続トゥイッチにバイト。全身を大きくローリングさせながら上がってきたのは、ヤマメだった。大きい、そして、この川の水のブルーを身にまとったかのような背の青い、きれいなヤマメだ。サイズとしても25cm。ルアーで釣ったヤマメとしては、畑沢で釣った24cmを1cm上まわる自己最大だった。


 ヤマメを青い流れのなかにリリースしたあと、さらに釣りあがって行く。途中、足を一歩でも滑らせたら真っ逆さまに落ち込みに転落しかねない場面があったが、なんとか乗り切り、うえを目指す。やがて、遠くにダムが見えた。大きな鉄の水門で仕切っただけの、古いタイプのダムである。手前に林道まで這い上がれそうな場所があったからよじ登る。うえをハイカーがあいさつをしながら通り過ぎて行った。私もあいさつを返したが、向こうは川から斜面をよじ登ってくる私の存在に少し驚いていたようだ。クマと間違えられたのかもしれない。


 さて、林道に戻ることができたので一気にユーシンを目指す。川を歩くのは好きだが、歩きやすいのは断然林道だ。人間だもの。しかし、なかなか着かない。登りはキツくはないが、釣りをしにきているのに釣りができずにただ歩く時間というのは長く感じる。ユーシンと呼ばれるエリアについてからは、とりあえず、ユーシンロッジを見に行った。誰もいない。荒天時の避難用部屋があるらしいが、基本的には入ってはならないようだ。公衆電話があったが、これも緊急時用だろうか。ここでパンとお茶で朝食にした。広場の丸太に腰かけ、ちょっとしたピクニック気分だ。


 食べ終わってから、沢に入る。ロッジの脇を割と水量の安定した沢が流れていたから、これがいわゆるユーシン沢だろう。入渓して最初のキャストで強めのアクションをルアーに加えると、いきなりアタリ。なかなかでかい。慎重に足元に寄せると、イワナだ。オレンジ色の斑点が美しい。メジャーを当ててサイズを測ると27cmあった。刺身にしてみたら美味いかなと思ったけど、リリースした。今度、もし泊まり込みでくるようなことがあったら、塩焼きと刺身をたくさん食べよう。そのときまでに腕を磨かねば。


 ユーシン沢を遡行していくが、下流は堰堤が多い。小規模なものを越えると、高さのある堰堤が登場。ただ、この堰堤には右岸側に巻き道があり、楽に巻ける。しかし、すぐに次の堰堤。こちらもロープがあったがほとんど垂直でだいぶ苦戦した。途中でネットを枝にひっかけてしまい、不安定な姿勢で取りにいけずに、結局、ロスト。ネット何回なくせば気が済むんだろう、私は。


 また、遠くに堰堤が見える。この区間はじっくり探ることにして、落ち込みから足元の岩陰を慎重に通すと、岩陰から茶色い影が猛追!バイトするも、首振り一発でフックを外して行った。本当に茶色の魚体だったが、あれはイワナだったのだろうか。おそらくは30cmはあった。惜しいことをしたが、通す場所が的確ならば答えがかえってくるということを実感できた。


 この日のユーシン沢最後の堰堤は、不思議なことに堰堤までの橋と堰堤を越えるためのはしごがついていた。かなりの高さがあり、怖かったが、なんなく次の区間へいくことができた。が、すぐにゴルジュになっており、それ以上の遡行は無理と判断。おそらく、沢の地図などがあれば道も載っていることと思われたが、この日はあいにく簡易的なものしか持っておらず。ただ、あとで人に聞いた話によれば、この日私が探った区間がもっとも有望なんだとか。


 その後、本流筋へ戻り、熊木沢との合流点から入渓。本流筋は水量があり、探りづらいので支流からの流れに入って行った。そこで、15cmほどのヤマメを追加。ほかにも支流の沢を探ったが、魚影があった。もっと上流で放流をしているのか、本流から上がってくるのか。わからないが、本流筋とそこに流れ込む支流の出口付近ではヤマメの魚影が多かったように思う。支流を遡行して、最後、ここで林道に戻ろうと思った堰堤でもバイトあり。


 もっと上流も探りたかったが、どうにも水が見えない。一面、丹沢らしい白い河原の石が広がる。上流部とは思えない異様な光景だった。とりあえず、この日はここでUターン。


 復路、熊木沢出合いまで戻る途中、林道の崩落が何箇所かあり、肝を冷やす場面があったが、なんとか斜面を山側に登って回避できた。しかし、丹沢の地質は崩れやすく、何かのきっかけで一気にいってしまいそうで、まったく気は抜けない。


 車止めまでの道すがら、何人かのハイカーとすれちがった。山ガールって本当にいるんだな。


 13:50頃から歩き始めて、車止めに着いたのは16時頃だった。まだまだ明るい。もう少し粘ってもよかったか。実質釣りをしていたのはどれほどだったのか。ほとんど歩いていたような気がするし、実態もそうだったのだろう。


 そういえば、この日はイワナとヤマメが両方釣れた。この際、伊東あたりまで大移動してアマゴも釣れれば渓流3目達成だななどと思ったりしたが、さすがに疲れすぎてやめた。


車止めにはクルマがすでに2台 *左端の青いクルマが私が借りたポンコツ

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各所で崩落があり、通行止め。ユーシンロッジもその関係で休業中。ただ、ロッジまでの道はだいじょうぶそうでもあり、再開する予算がないのか

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こういうのよく見かける。地盤というか地質というか、もろいようだ

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ユーシンまで5.6㎞。けっこう歩いたつもりだったのに……

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新青崩隧道。真っ暗なトンネル

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全長327m。ビビリの私には無理と判断し、川へ下りた

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ガケを滑り降りて行く。途中、上がれなくなったらどうしようという不安に襲われた

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遠くに見えるのが旧青崩隧道。新青崩隧道とはユーシン側の出口で合流している

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川へ下りた地点には伏流しているためかほとんど水がなかったが、釣り上がると徐々に増えていく

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これぞユーシンブルー! と、言いたいところだが、ユーシン渓谷よりはだいぶ下流。玄倉ダムよりも下流の地点

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やがて釣れた25㎝、8寸オーバーのヤマメ

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このブルーからヤマメがとびだしてくる

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そして、ユーシン渓谷はどういうわけかグリーン系が混じる。これはこれで綺麗だ

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極め付きはこのイワナ。ユーシンロッジの真下あたりで食った

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メジャーを当ててみたら27㎝あった。写真ではどうしてもズレてしまうが

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時間が止まったようにたたずむユーシンロッジ。朝はひとけがなかったが、昼過ぎはハイカーや家族連れも。なんだ、全然奥地ではない、いわゆるハイキングコース

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ここが開いていたらとなりのユーシン沢などぜんぜん釣れない沢だったのだろう

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ここまできて朝食

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ユーシン沢の様子。この辺はあんまり青くない

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梯子で越えられる堰堤。こわい

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謎の橋。渡ろうと思えば渡れる。でも、やっぱり怖い

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そりゃそうでしょうね

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踏み跡で道がわかる

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しばらく行くとお堂

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お堂から階段を下りると鳥居がある

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どこかと思ったらユーシンロッジの裏だった

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細い沢でも魚影が見えた

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ヤマメ15㎝くらい

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この堰堤からの落ち込みでも1匹でたが、獲れなかった

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打ち捨てられていたフライ用のネット

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上流は水がなかった

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崩落してるよ

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帰りはこんなおっかないトンネルを行く。ヘッドランプは必携だ

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今回からの新調アイテム。リトルプレゼンツ/SH-03ミッドストリームWDシューズラバーソール

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同社のウェットゲーター、ウェットボトムと合わせてウェットウエーディングのスタイルで釣りをした。涼しくていい

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ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号
ルアー:スミス/D-コンタクト

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by rikkyofishing | 2013-06-29 22:45 | 渓流ルアー