「ほっ」と。キャンペーン

about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28

<   2009年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧

11月29日 山中湖

11月29日 山中湖


 K.O.T.A.から山中湖に星を見に…、ではなく、バス釣りに行かないか、と。とあるボート屋で「フットターボ」なる機能搭載ボートで、他のボート屋と比べてかなり安くいけるらしい。(…想像力がかなり豊かな私は、「フットターボ」と聞いて、ターボがついたフットコンエレキを勝手に想像した…)山中湖でボートがあればなんとかなる、…かも知れない。少なくともやってみなくてはわからない。


 …これは行くべきだろう、と。3年前の寒中(極寒)河口湖を思い出して、一瞬ひるんだが、今年はすでに40日ほどバス釣りに行っているし、ワームが使用可の山中湖であれば、1匹くらいはなんとかなるかもしれない。そして、山中湖あたりならば温泉やご飯など+αの部分も期待できる。さらに、業務上、とりあえず山中湖に行ったことがあればいろいろと都合がよろしい、…かもしれない。


 いくつかの思惑とひとつの大きな勘違いにより、こんな感じの流れで釣行決定。ベイトリールは本格的に壊れた疑惑なので、なんとか修理するか、思考を停止させてメタマグを買うまで、スピニング1本である。28日(土)昼、インチワッキー用にフリックシェイク(ジャッカル)とノーシンカー、スプリットショット、ダウンショット用にいつものカットテールを購入。ついでに、リニューアル前のコブラ29をサンスイで見つけたので、買いだめ。(※リニューアル後、大幅に値上がりしたのだ)


 期待をもって出発したのだが、今回の釣行で我々(K.O.T.A.、やすはるくん、マツバラくん+私)は様々な不運に見舞われた。


 まず、天候。前日昼までは、なかなか気持ちのよい晴れ模様が数日続き、バスには好条件と期待していたのだが、夜から急に冷え込み、少量ながら雨まで降ってしまった。府中でレンタカーを借り、中央道で山中湖へ向かったのだが、途中の談合坂PAでの休憩の時点ですでに耐え難い寒さ。「(河口湖は)明日は夜からみぞれまじり」という不穏な情報まで。


 また、今回は24時間営業の温泉で仮眠をとってから万全の体勢で釣りを始める予定だったのだが、電話番号で地点登録した場所には明らかに違う名前のサウナ施設のようなものが・・・。営業は終わっているし、値段が高めだ。はて? と思いつつ周囲を走って探してみた。かなり安く仮眠と入浴が出来るので、なんとしても探し出したかったのだ。しかし、それらしきものは見当たらない。やすはるくんが、「電話かけてみればいいじゃん」と、ナイスなアイデアを出したので、K.O.T.A.が電話をしたら、「現在使われておりません」と。…潰れていた。近くのコンビニのおばちゃんにK.O.T.A.が確かめてみたら、笑われたらしい…、あなたたちかわいそうねえ、みたいな感じで。ひどい話だ。かくなる上は、コンパクト・カーに男4人で「クビ折れ車内泊」か2人ずつでラブホ泊かしか選択肢はなかったが、結局なし崩し的に車内泊になった。よく眠れないうえ、足元が寒かった。


 翌朝、6時前に起床。「12月から2月は朝6時から営業」だという温泉施設で冷えきった体を“解凍”することにしていたのだ。しかし、6時を過ぎても開かないし電気も消えたまま。確かにこの場所で間違いなく、潰れてもいなさそう。う~ん、どういうことだろう。…と、ここで私が最も根源的な事実に気が付いた。


 「今日は、11月29日だ」


 なんと、全員がなんとなく既に12月に突入したと思い込んでいたのだ。寒さで思考能力が鈍ったか、なんらかの先天的なものなのか…。光の速さですべてを無かったことにし、体の芯から冷えきったまま、コンビニで朝ごはんを調達し、胃袋にかきこんだ。心なしか、辛い系の食べ物の割合が大きかったような気がする。  


 ボート屋へ行って、受付を済ませてタックルを準備する。スピニング1本なのでそれほど時間は掛からない。ボート屋のおじさんに聞いてみると、ワカサギを追っているので、それを意識すれば釣れなくはない、かもよ、とのこと。いろいろあったがここまで来たので、なんとか気分を入れ替え、釣りを楽しもうとする空気にはなっていた。そして、ボート乗船。フットターボとは、・・・


・・・コイツだ!!!

b0121015_21444522.jpg



 素人の私にはただの“足漕ぎボート”にしか見えないが、はたしてそれはただの足漕ぎボートだった。ヒューマンアカデミー・フィッシングカレッジの学生にしか見えないいかにも“バサー”なアルバイトらしき青年に、「自転車と同じですからー」と笑顔で言われ、見ればわかるよと思い、ひとりで暗くなった。倍のお金を出せば、免許不要の2馬力船外機付ボートも借りることが出来たのだが、もうどうでもよくなって乗船。あとはネタに走るのみだ。


寒々とした山中湖

b0121015_2156869.jpg



 当初は桟橋周辺のシャローからカケアガリをそれぞれワームで探っていったのだが、アタリも無いし、魚の姿も見えないし、これじゃらちがあかん、と、せっかち組の私とやすはるくんのボートは流れ込みを目指して疾走。なにか明確な“変化”を手がかりとし、集中力を保って釣りをしたかったのだ。私が自転車ペダルを漕ぎ、やすはるくんがオールで加勢するという「パワープラスモード」(笑)で波しぶきを上げながら走っていった。とにかく風が冷たかった。


 大堀川の河口はほんの流れ込みといった程度でどうしたらいいのか分からなかったが、いちおうバスボートもいて、とりあえずしばらく投げ続けたが、たまにウイードが絡んでくるのみでノーヒット。


 K.O.T.A&マツバラくん組もボート屋桟橋前から対岸のママの森へと移動していたので、合流。ウイードが残っており、よさそうといえばよさそうだったが、ボートが風に押されて流されるに任せてドラッギングしていったが、ウイードが絡むのさえアタリに感じてしまうほど無反応だった。


 次に平野ワンドへ。ここはワンドの出入り口付近が足元から急深になっており、期待が持てそうだった。ワンドの中を探る前と後に探ってみたが、ダメ。


 桟橋前まで戻り、だらだらと昼飯までの時間キャストを続けていたら、かなりでかいバスが数回水面で跳ねた。ここぞとばかりにカットテールのスプリットショットリグを表層付近でリトリーブさせてみたが、もちろんヒットすることはなく、本日の釣りは終了。


 山中湖で有名なカレー屋へ。大盛りで1,500円ほどと、高かったがやはりおいしかった。なぜかメニューにバスプロの深江真一氏のサインがあった。さすが山中湖。


JIBのカレー

b0121015_22135799.jpg



 次は、今朝やっていなかった温泉施設、「紅富士の湯」へ。早朝の廃墟のような気配の無さから一転、ものすごい人で車を停めるのもやっとだった。サウナに入ったり湯船に浸かったり、時間を掛けて体を解凍した。かなり生き返った気分だった。


 半日ペダルを漕いだせいで脚が全体的に痛い。さらには、一度オールも漕いだので、腕から背中も痛い。痛いところだらけだ。


 帰りは私が運転して府中まで行った。小さい車は逆に怖い部分もあったが、ぶつけることなく帰京。


 とにかく、寒かった。山中湖は冬以外の季節に行くのが普通です。
[PR]
by rikkyofishing | 2009-11-29 22:14 | バスフィッシング
11月23日 浦賀陸軍桟橋


 たまにはいつもと違うポイントにも行ってみようということで、前々から気になっていた、浦賀湾の「陸軍桟橋」に行ってみた。


 「陸軍なのに桟橋?」と、一瞬混乱するが、太平洋戦争終結後、海外で戦っていた陸軍兵士が船に乗って帰国してきた桟橋だそう。さらに幕末にはペリーも上陸したという、割とすごい桟橋なのだが、今は小ぢんまりとした桟橋が残るばかりだ。おそらく、本来はもっと規模が大きかったものをコンパクトにし、歴史のシンボルとして残しているということなのだろう。


 そういう由緒正しき桟橋も、現在ではカレイやメバルなどの好ポイントである。それほどメジャーではないのは、駐車場がなく、ほぼ地元住民+電車釣行限定ポイントであるためだろう。自転車や原付で来ている人が多く、ネット上のブログなどを探ってみても、大体が電車釣行のようだった。


 14時頃、都内を出発し、副都心線、東横線、京急線と乗り継いで、浦賀到着。電車代は安いが時間はけっこうかかる。同じくらいの時間で「海辺つり公園」などにも行ける。電車内では『放っておいても明日は来る~就職しないで生きる9つの方法~』という、実に素晴らしいタイトルの書籍を読んでいた。(内容ももちろん素晴らしいです)


 16時半、現場到着。昨年、チョリソーとともに行こうとしたことはあったが(’08年12月21日三浦半島鴨居→横須賀三春町)、方向を間違って鴨居経由で結局三春町へ行ってしまったので、今回が初釣行。しかし、想像していた以上に小さく、すでに人でいっぱい。しかも、軽く見渡しただけでも何かが釣れていた。釣り上げられたあとバタバタ騒ぐ系の、美味そうな感じの魚が。(…もしや、大アジ?! メバリング→アジング?!)と色めきたって、近寄って見てみると、サバ。大きくはないが、30cmちょっとあるようで、地元の人なら良いお土産になっただろう。メバル用ワームで狙えないかと思ったが、若干現場が殺気だっているような気がしたので遠巻きに眺めるにとどめた。けっこうコンスタントにあがっていた。


 日が暮れて、サバフィーバー終了。釣り人が徐々に帰っていったので、まず桟橋内側へワームをキャストしてリトリーブしていた。風も波もほとんどなく、絶好のメバル日和のように思われた。極小だが、何かが追ってくる。しばらくキャストを繰り返していたら、いつの間にか周囲はエギをピュンピュンさせる「イカ野郎」だらけに。


 (…ん、そんなにイカ釣れんの…)などと、若干疑いの目で見ていたら、ポツポツ釣っていた。どうやら、スミイカか何かのようだった。私はイカをよく知らないので定かではないが…。


 狭い桟橋に3、4人ほどいたイカ野郎のうち、実に3人がイカを上げていた。よく見ると、足元にも小さいがイカがうろうろしていたし、たまに私のワームもかじられた。イカを狙った方がよかったみたいだ。ただし、時合はそれほど長くなかった模様。


 なんでも、釣れ始めた頃はイカが釣れることを翌日来た釣り人などに悟られないよう、桟橋上にこぼれたスミをきれいに洗い流すイカ野郎もいるのだとか。今日はそのままにしていたので、もう釣れ始めてから長いのかもしれない。釣れたイカはみんな持ち帰っていた。


 肝心の自分の釣りは、メバルらしき魚影が中層に浮いているのを多少確認できたのみで、結局ノーヒット。初めて買ってみたヤマリアの「メバトロボール(フローティングタイプ)」で桟橋先端から向かいの大きな船や漁船の周囲を狙ってみたり、漁船と漁船の間を探ってみたりしたが、イカにかじられるのみ。寒さに負け、20時納竿。


 テトラが入っていないポイントはどうも集中できない。そして、湾内で荒れには強いのだから、今日みたいな穏やかな日は海辺つり公園などに行って、陸軍桟橋にはもっと条件が悪いときに来ればよかったと思った。


 イカフィーバーを目の当たりにし、一瞬だけエギングタックルを買い揃えようかと思ったが、そもそも私の現在の身分はタダ同然の給料で働く非正規雇用リアル貧民なので即却下。


 イカの他にも電気ウキオヤジがサバを上げていた。ただ、夕マズメの方が良かったみたいだ。


 カレイの釣り人はひとりだけいた。なんとなくだが釣れていないような雰囲気だった。シーズンから外れているのだろうか。いずれにせよ、次はカレイで来てみようと思う。


field:浦賀陸軍桟橋(横須賀市)
day:2009年11月23日
time:16時30分~20時
catch:ノーフィッシュ
rod:REAVAS Esprit MEBARING762L
reel:cardinal C302MS
line:PE0.5号(ファイヤーラインクリスタル)+ナイロン1.0号
lure:スクリューテールグラブ、ねじワーム(ホワイト、イエロー、レッド)

[PR]
by rikkyofishing | 2009-11-23 23:19 | ライトゲーム(根魚)

11月21日 横浜幸浦

11月21日 横浜幸浦


 もうバスを釣る自信がないので、今回も根魚。前日20日、金曜日夜から終電で横浜へ。久々の夜通し根魚だ。会社を出たのは9時ちょっと前で、それほど早かったわけではないのだが、それでも釣りに行けてしまうのはある意味怖い感じもした。似非社会人になってからは昼間の釣りであるバス釣りを主にやってきた。海の釣りは釣った魚を食べられるし、いろいろ楽しいものの、夜釣りが多くて生活リズムが崩れがちだ。


 横浜から金沢八景まで行ったが、金曜夜の京急線はいい具合に混んでいて、すんでのところでメバルロッドをチビデブ天パのおっさんに破壊されるところだった。金沢八景からシーサイドラインの最終電車に乗り換え、産業振興センターで下車。どうでもいいけど、産業振興センター駅に近づくときの英語のアナウンスが「産業振興」までが日本語っぽくて「センター」の部分だけが英語っぽいのが個人的になんとなくおもしろい。


 岸壁まで歩いて行くと、釣り人があまりいない。ひとり夜投げのおじさんがいて、ちょうどまあまあのアナゴを釣っていたところだった。しかも、波っ気が若干あって風も強め。このあたりはあまり来たことがなくて勝手がわからないので、いわゆる身の危険を感じ、結局いつもの三菱重工・リネツ金沢横へ。


 そういえば長浜水路沖の米軍の施設(?)がいつのまにか撤去されていた。米軍のものがなくなるのは良いことだ。


 こちらにも夜投げのひとがいるだろうと思っていたら、誰もいない。やっぱりアナゴくらいしか釣れないのか。明けてからのカレイが中心か。テトラ帯にも、いつもはいるルアー・エギ系の釣り人があまりいなかった。結局、私のほかに2人のみ。


 風と波は弱まったり強まったりで釣りづらい。今日はリーダーが細めのものしかなかったので、根周りを攻められずおのずと表層~中層リトリーブでメバルを狙うことになったのだが、なかなか“それ”らしきアタリはない。時たま、足元でガツガツあたったが、小さめのメバルかカサゴだと思う。フックのサイズを昨シーズンより大きくしたので、極端に小さい個体はかからなくなった。


 ちなみに、今日はガルプを用意するのが面倒だったのでガルプ不使用。果たしてその“差”はあるのだろうか。


 1時40分、ようやく1匹目のカサゴ。これはスクリューテールのイエロー系でヒット。


いつものカサゴ

b0121015_23225839.jpg



 次は2時50分、いつものでかカサゴ地点で控えめにボトムを叩いていたらもう1匹。スクリューテールのホワイト系。白っぽい、変な色をした個体。このあと、もう1匹追加。サイズは全て15cm程度であまり大きくはなかった。メバルがなかなか釣れない。カラーを変えてみたり、ワームをネジワームにしてみたりしたのだが、小カサゴっぽいアタリばかり。


もういっちょ、色白個体 このあともう1匹同サイズ追加

b0121015_23235658.jpg



 釣れない時間帯が続き、4時50分ごろ、もうそろそろやめようかと思っていたころ、ネジワームのイエロー系を沖にキャストして沈めていたら、ガツンとヒット。15cmちょいぐらいだったがなんとかメバルが釣れた。渋い・・・。


執念で出したメバル

b0121015_23245517.jpg



 明け方の風は冷たく、リールの調子がおかしくなってきたので、これで撤収。


 帰りの京浜急行で寝過ごし、有楽町まで行った。朝の陽射しがまぶしかった。


 終わり。


field:横浜幸浦(横浜市金沢区)
day:2009年11月21日
time:0時30分~5時10分
catch:メバル×1匹、カサゴ×3匹(すべて15cm程度)
rod:REAVAS Esprit MEBARING762L
reel:cardinal C302MS
line:PE0.5号(ファイヤーラインクリスタル)+ナイロン1.0号
lure:スクリューテールグラブ、ねじワーム(ホワイト、イエロー、レッド)

[PR]
by rikkyofishing | 2009-11-21 22:10 | ライトゲーム(根魚)

11月15日 横浜幸浦

11月15日 横浜幸浦


 2日連続幸浦へ。


 昼過ぎ、自宅から外へ出ると気持ちの良い晴天。こういうのを秋晴れというのだろう。こんないい陽気の日に釣りに行かないなんて考えられない。


 渋谷で上州屋と紀伊国屋書店に寄ってから横浜へ。休日だけあって岸壁はカレイ釣りの人々がたくさん居た。釣れていたかどうかは知らない。おおかた、釣れていなかったのだろう。現場に着いてみると風がビュービュー吹いていた。寒くはないが、ラインをコントロールしづらく、数少ないアタリがなかなか取れない。


 17時過ぎ、カサゴ職人でカサゴを1匹。ボトム。

b0121015_23213415.jpg



 19時ちょっと前、ベビーサーディンでメバル。こちらもボトム。

b0121015_23225742.jpg



 ともに15cm程度。


 日曜の夜ということもあってか、20時を過ぎると周囲に他の釣り人がいなくなってしまった。風も強いままで、そうそうに心が折れ、撤退。


 やっぱり昨晩から夜通しやればよかった。


field:横浜幸浦(横浜市金沢区)
day:2009年11月15日
time:16時30分~20時
catch:メバル×1匹、カサゴ×1匹(ともに15cm程度)
rod:REAVAS Esprit MEBARING762L
reel:cardinal C302MS
line:PE0.5号(ファイヤーラインクリスタル)+フロロ1.5号
lure:ガルプ!ベビーサーディン、カサゴ職人(ともにホワイト系)

[PR]
by rikkyofishing | 2009-11-15 23:24 | ライトゲーム(根魚)

11月14日 横浜幸浦

11月14日 横浜幸浦


 久々の横浜、久々のメバル釣り。まあメバルはまだ本格シーズンじゃないかも知れないので、事実上はカサゴ狙いな感じだった。


 ガルプ以外のワームとジグヘッド類は今年の4月まで使っていたものが残っていたが、ガルプのベビーサーディンは若干腐りかけていたので、買いなおした。ビン入りの方が経済的だろうということで、ビンで購入。1,000円でこれだけ入っているならお得だろうと思ったのだが、このビンがなかなかくせ者であった。それは、ちゃんと閉めたはずなのに漏れる、というところにある。自宅で封を開け、腐りかけの数本を放り込んでふたを閉めたのだが、ビンを倒したはずみでちょっと液が漏れた。このあたりからちょっと怪しい感じがしたが、横浜へ向かう電車内でカバンの中に入れておいた文庫本がなんだかベタベタするなあと思って中を見たら漏れていた。私は大学時代小売のバイトをしていたので、消費者の権利だなんだと言ってクレームをふっかけていい気になっているような輩は基本的にクズだと思っているが、・・・さすがにこれはちょっと、改善の余地があるんじゃないでしょうか、ピュアフィッシングさん。まあ、きちんと閉まる感じのワーム袋に使う分だけ入れて余ったらビンに戻すのがいいでしょう。・・・というか、これくらいのことは、これだけのプロセス(ビンのまま釣りに持っていく→漏れる→怒る→工夫する)を経なくても気づきましょうってことか。


 昼前まで練馬区は雨が降っていて、若干不安だったが、午後からは回復傾向で、夕方釣り場に着いた頃は天候的にはなんら問題なさそうだった。前日の天気予報では風9メートルとか出ていたのだが、やはり予報は外れるものなのだ。


 …と、きたら、私の場合、ここで当然「しかし!」となる。しかし、波が高めで、うねりも残っていた。東京湾内のうねりとはいえ、けっこうざぶざぶ足元を洗っていた。暗いのでこういうのには慣れることができない。そして、夜の海はやっぱり怖い。ヤクザか何かにバラバラにされて海に沈められた人の頭部(しかも、二人分…)が幸浦で見つかったというニュースを思い出してみたりしてしまう。(私には何もできませんから、出てこないでください。最悪出てきてもいいんで、釣りはさせてください)・・・と、祈りつつ、ジグヘッドにワームをセットしていた。時刻はまだ日が暮れたばかりの17時半頃。ビビりすぎである。


 ラインはファイヤーラインクリスタル5lb。リーダーはフロロ1.5号。ジグヘッドはコブラ29とマジックミニ。ワームはガルプ!ベビーサーディンとネジワーム。カラーはホワイト系とピンク系。


 最初はなかなか釣れない。アタリはたまにあるが、かなりのショートバイトであるのと、夜の海で釣りをする感覚がなかなか戻ってこないのとで、フッキングに至らない。テトラ帯を行ったり来たりしながら、主にボトムを叩く釣りで探っていった。


 最初に沈黙を破ったのは、19時頃だった。コツコツとアタったのであわせると強く引き込んだ。水面でも割と抵抗し、上がってきたのは意外にもメバルだった。18cmくらい。


久々、メバル

b0121015_101737.jpg



 数歩移動すると、またアタリ。今度はカサゴ。あまり大きくはなかったが、一度根にもぐられて数十秒の攻防の末、なんとか抜き上げた。


カサゴ1匹目 

b0121015_113881.jpg



 なんだか、毎度毎度同じような写真ばっか。このあと、もう1匹追加。(・・・これは時合突入だ・・・)そう思い、一番いいポイントへ。波はだいぶ落ち着いてきて、潮位も下がったようだった。ここで、もう1匹ノーマルなサイズを追加。その後、大型を狙って重めのジグヘッドで穴を狙っていると、急にドラグが鳴った。海中はテトラの穴だらけなのでもぐられないように強引に引っ張った。上がったのは24cmほどの赤くてうまそうなカサゴ。


カサゴ24cm 幸浦ではマックス級?

b0121015_1111737.jpg



 ひたすらでかカサゴを追い求めてみるなんてのもいいなあ、と思った。エコギアアクアのバグアンツあたりで。今日は持って帰る装備がなかったので丁重にリリース。しかし、この後は沈黙。19時台で時合はひとまず終了してしまった模様。


 終電まで釣りはするつもりだったので、再び小移動をして、なぜか釣り人が集中しているエリアでやってみた。しかし、周囲の釣り人はエギかなんかをしゃくっている。根魚ではない。ちょっとした誤算。それでも、ベビーサーディンのピンクでリトリーブしていると、ガツンとヒット。サイズは20cmジャストくらい。狙って獲った本日初のメバル。


メバル20cm

b0121015_117539.jpg



 うーん。「クーラーを持っていないときに釣れる魚(特にカサゴ)は実にうまそうに見える」これはひとつの真理だ(?)


 その後、もう1匹15cmアップくらいのメバルをリトリーブで獲って本日は終了。寒くなかったし、朝までやってもよかったなあとも思った。まあ、久しぶりに魚が釣れてよかったです。


 ガルプ汁でベタベタする手のまんま練馬へ帰宅。


field:横浜幸浦(横浜市金沢区)
day:2009年11月14日
time:17時~21時30分
catch:メバル×3匹(15-20cm)、カサゴ×4匹(18-24cm)
rod:REAVAS Esprit MEBARING762L
reel:cardinal C302MS
line:PE0.5号(ファイヤーラインクリスタル)+フロロ1.5号
lure:ガルプ!ベビーサーディン、ねじワーム(ともに、ホワイト系とピンク系)

[PR]
by rikkyofishing | 2009-11-15 01:37 | ライトゲーム(根魚)
11月8日 53pick・霞ヶ浦(与田浦および周辺の水路)


 今日は「休日出勤」で会社の人々とともに霞ヶ浦へ。


 バスプロ界の重鎮であり日本人初のバスプロである吉田幸二氏が数年前から年に数回行っている湖岸清掃イベント「53pick」に初参加。


 ゴミ拾いに関しては、当初ゴミが無さすぎて若干困ったぐらいだったが、終了間際に大量のゴミポイントを発見。全員リミットメイク達成! な感じで、イベント本部へ帰着した。


 それにしても思っていた以上の規模で、人も多かった。実はこのイベントは無料ではなく参加するためにはゴミ処理費1,000円を支払わなければならない。にもかかわらず、非常に多くの人が参加していた。大マスコミは釣り人やバサーのネガティブな側面ばかりを強調するが、今日の多くの人々が集まった大山スロープを見た限り、(もちろん安易に楽観視はできないにしろ)釣り人の未来はそんなに暗くはないのではないかと思った。


 清掃イベント終了後、昼食をはさんで、釣り。与田浦へ移動。


 穴場的ないくつかの水路と与田浦を5人でけっこうちゃんと攻めたがまさかの全員ノーバイト・ノーヒット・・・。


 ベイトリール(アブガルシア/アンバサダー・ブラックマックス)が本格的にイカれたようで、毎キャスト悲鳴を上げてしまうので、主にスモラバ、ノーシンカー。一度、フラフラと浮き上がってきたバスを発見し、口元にワームを放り込んでみたが、一瞬もぐもぐやっただけで掛からず。


 そして、帰りは東関東自動車道潮来I.C.から新橋までなんと私が運転した。今回のイベントに私がついていったのは、「非常にまずいT君(私)の運転をなんとかする」という目的もあったのだ。社用車は三菱デリカ(でっかい車)。もちろん黙っていたが、実は高速で運転するのは初(!)、さらに首都高に乗るのも初(!!)・・・なんとか、無事に、こすりもせず新橋にたどり着いたが、途中で私以外の全員がお休みになった瞬間は恐怖だった(笑)ずっと手に汗握っていた(大汗) そもそも、私の運転で寝られる人の勇気に感心してしまった。
[PR]
by rikkyofishing | 2009-11-08 21:29 | バスフィッシング

11月3日 雄蛇ヶ池

11月3日 雄蛇ヶ池


 私でも釣れそうで、なおかつ「電車+徒歩(+岸釣り)」で行けるところを思い付かないので、いつも通り雄蛇ヶ池へ。一昨日雨が降ったはずだが、水位はほとんど変化していない。まだトップに出る場合もあるらしいので、まずクランクで一周し、その後はトップ系でいくつもりだった。ここ数日、急激に冷え込み、地下鉄駅からの帰り道夜風が冷たかった。寒いのは頭の中と財布の中身だけにして欲しいものである。今日も風が非常に冷たく、すでに冬の気配すらした。



~クランクで一周~

 一周目はクランクで通した。バイブレーションは根掛かりが多いし、肥大化ワームばっかり拾ってくるし、超遠投を試みると安物リールがイカれるしで、今回はやめておくことにした。しかし、基本的に雄蛇ヶ池は「秋~春はバイブレーション一本でOK!」らしい。速引きやリフト&フォールでリアクションを狙えばいいらしいから、簡単そうではある。しかしながら、私はなんとなくバイブレーションはあまり好きじゃないので、バイブレーション一本で丸一日引き倒すためには、それなりの「手続き」が必要なのである。つまり、他のルアーで完全お手上げ状態であることを身をもって体験しなければならないのだ。ツカモトボート桟橋側から入って、一周探ったがヒット無し。池に落ち葉が流れ込む時期のようで、リップが落ち葉をくわえてしまい、ただ巻きだとちゃんと泳いでくれないので、ストップ&ゴーで落ち葉を外しながらのリトリーブ。松田ヤツでは30cmぐらいのバスとでかいヘラブナの死体が浮いていた。ヘラ台はそこかしこにあるが今はほとんど使われていないので、てっきりヘラブナは居なくなったのかと思っていたのだが、ちゃんと居るようだ。近隣のナントカ池はヘラブナ釣り場らしいので、要はバサーとヘラ師の「棲み分け」の結果なのかもしれない、などと思ってみた。



~ワンズバグを信じて~

 雄蛇ヶ池に通い込んでいる人物のブログではまだトップで出るらしい。私はこういう情報は基本鵜呑みにする。丸ごと、鵜呑みにする。迷いたくないからである。そもそも、今年春から「バス釣り、始めました」である私に、ルアーセレクトにおいて明確な判断基準などない。持っているルアー全部を投げまくるか、一、二種類に絞っていくか。二周目はワンズバグをなるべく長く止めるようにしてトゥイッチ。せっかちな人間なのでこれがなかなか難しいのだが、それでも耐えながらやって、…出ない。さすがにもうトップはキツいのか。今回は池の流れ出し側から入って探っていった。



~ロハス系アングラー~

 北岸をピチャピチャやっているとき、不注意で枯れた蓮の茎に引っ掛けてしまった。ラインはナイロン16ポンド――まあ、大丈夫だろう、と思い、強く引っ張ってみたら、ブチン…。このワンズバグは霞ヶ浦でアメリカンキャットフィッシュを釣った、コンフィデンス&メモリアル・ルアーである。水深は浅く、ワンズバグまでの距離もそれほどてはなかった。なんとかして回収したかったが、靴は普通の靴だし、底は沈殿した泥なのでズブズブいきそうで怖い。泣く泣く断念して、Bカスタムをキャストしていたら、だんだん気が変わってきた。(…一個1,500円=文庫本三冊分もするルアーを諦めてよいのだろうか…)持続可能な釣りを矜持とするロハス系アングラー(?)である私としてはなんとしても奪い返したかったのだ。はじめは、Bカスタムで近くを通して引っ掛けようとしたが、これだとBカスタムまで道連れの危険性があることに気付いたので、裸足になって腿まで裾をまくって、雄蛇ヶ池入水! 案の定、膝近くまで泥に浸かった。間抜けな姿である。水と泥も冷たい。無いとは思うが、泥の中から何か得体の知れないものが出てきそうで怖い。フックが沈んでいてもおかしくない。そもそも、この光景は遠くから見れば「自殺志願者」であり、近くから見れば相当なアホである。なるべく早く回収し、池から上がりたいのだが、バランスを保ちつつワンズバグまでの距離を縮めるのが難しかった。結果として、遊歩道を歩く人やボートの釣り人から怪訝な視線を向けられてしまった気がしたが、なんとか回収成功。当然、膝まで泥まみれだった。靴下で泥を拭うしか方法がなかったので、それ以降靴下無しであった。靴下などという文明の利器(?)は私には必要無いのだ! 靴さえはいていれば、少なくとも破傷風にはならない!


泥に浸かりながらルアーを救出

b0121015_21465118.jpg



~人が居ない雄蛇ヶ池~

 それにしても今日の雄蛇ヶ池は人が少なかった。夕方、裏の護岸には誰も居なかった。休日とは思えなかった。やはり寒いのと、1日きりの祝日だったのが大きいだろう。「まとも」な人は釣りなんかには行かず家でゆっくりするのだと思う。人が居ない分プレッシャーは低いはずだと、若干の期待を最後まで持ち続けたが、結局松田ヤツで20cm程度のバスを見かけたのみに終わった。



 明日からバイブレーションを夜な夜な買い漁ることになりそうだ。


field:雄蛇ヶ池
day:2009年11月3日
time:13時~17時
catch:ノーフィッシュ!(現在、六連続ノーフィッシュ中・・・)
rod:コルキッシュCKC-662M
reel:アンバサダーブラックマックス
line:ナイロン16ポンド
lure:クランクベイト(ブリッツ)、ポッパー(ワンズバグ)、スピナーベイト(Bカスタム)

[PR]
by rikkyofishing | 2009-11-03 21:47 | バスフィッシング

11月1日 雄蛇ヶ池

11月1日 雄蛇ヶ池


 高滝湖に行くつもりで早朝5時に目覚ましをセットしたが、起きられず・・・結局、雄蛇ヶ池7~8時間コースへ。


 9時半、雄蛇ヶ池到着。相変わらず人気のようで、水面には多くのボートが浮かび、護岸にも釣り人がたくさんいた。ツカモトボート桟橋付近から眺めてみたところ、水量はだいぶ減水しており、アオコも依然として残っていた。南側から裏の堰堤へ向かって探っていった。


減水・・・

b0121015_2302189.jpg



 ここは普段は“シャロー”ぐらいの浅さだが、今日はほとんど水無し。スピナーベイトを遠投して速めにリトリーブしてみたが、無反応。ここは深追いせず(そもそも追おうにも居ないのかもしれないし)、また時間を置いて探ることにして移動。南岸は岸から攻められる場所はたいていもともとの水深が浅く、この水量では厳しそうだった。それでも、スピナーベイトをリトリーブしてみたが、反応が無い。偏光グラス越しに水中の様子を観察しようと試みるが、水面にはアオコの靄が張っており、よく見えない。そして、浅い。ベイトはちらほら見かけるが、バスを寄せるほどの量がいるかといえば、それは疑わしかった。


 裏の堰堤へ。ここでさえもまとまった水量があるとは言いがたく、中央のへら台がだいぶ水面上に露出していた。適当にバイブレーションやスピナーベイトをリトリーブして、松田ワンドへ。


 奥の水溜りには水が無かった。水溜りの出口もだいぶ浅い。ハス地帯も底が見えてしまうほど。なるべく中央の深そうなあたりまで遠投したり、減水で露出した部分を無理やり渡って普段いけないところに行くというパワープレイに出てみたり、いろいろやってみたが、スピナーベイトにもバイブレーションにも無反応。2m潜行のクランクベイト「ブリッツ」をゆっくりリトリーブしてみたが、それでも底付近を這ってしまうようで、かなりの落ち葉を拾ってくる。


 そして、風が強い。私はひどい花粉症で、スギ花粉の時期は、「ひょっとしたら鼻水に混じって脳細胞が溶け出しているのではないか」と思えるほどに頭が回らないときがある。それに加えて、バス釣りをするようになって判明したのだが、どうやらスギだけではなく、ブタクサやイネなどその他の花粉アレルギーも持っているようだ。バスフィールドには大抵これらがあるらしく、先日の高滝湖の時もひとりくしゃみが止まらなかった。昨日の古利根はそれほどでも無かったが、帰宅してからくしゃみ+鼻水・・・。今日もかなりの強風で池の水面が波立つほどだったのだが、案の定、途中からくしゃみと鼻水に悩まされることになった。


 午前中はそんなこんなで終了。午後からはひたすら北岸のワンドでバイブレーションを投げまくるという、割と正攻法で行くことにした。思いっきりキャストして、ゴリゴリ巻くを繰り返した。ガツンッ、とティップをひったくるアタリを期待したが、釣れてくるのは底に溜まっているワームたち。


ワーム

b0121015_2314402.jpg



 水を吸って巨大化したものも釣れた。すべて回収。今日だけでかなりの数を釣った。さらに、まだ使えそうなメガバスの小型シャッドミノーも釣れた。しかし、肝心のバスが釣れない。姿を目視できないし、釣っている人も見えない。


 バイブレーションの遠投&速引きを繰り返していたら、突然リールのブレーキがキャストの際にギュイーーっと変な音を立てるようになってしまった。ブレーキをいじると収まるのだが、すぐに再発するようで何回かこのギュイーーをやってしまった。バイブレーションなどの重くて空気抵抗の大きいプラグをフルキャストしようとすると発生する。ほとんど手入れをせずにだいぶ酷使してきたのですでにガタが来ているのかもしれない。一瞬、「メタマグ(シマノのメタニウムMg)っていくらくらいだったっけ?」などと思ってしまった。とりあえず今回はブレーキをいじって騙し騙し釣りを続けたが、完璧に逝ってしまってたら切上げて帰りに蘇我のフジオカによってしまってたかもしれない。ブレーキの調整は基本テキトーに行ってきており、多分その辺のリールの構造や基本性能に対する無理解が原因なのだろう。反省します。しかし、逆に言えばそんなんでもこれだけ酷使してここまで使えたのは、それはそれですごいといえばすごいのかもしれない。そして、まだ壊れたと決まったわけでもない。


 バイブレーションがまったく効かないので、ジャークを加えてみた。居ればリアクションで食ってくるだろう。なんとなく釣れそうな気もしたが、どうもバスの鼻先を通すことが出来ていないようだった。


 16時以降はビッグバドで水面に出る大型のみを狙ってみた。釣れれば50cm前後は確実だろう。これもヒット無し。


 ということで11月はしょっぱなからこのていたらく。このまま長い冬に突入しそうな情勢になってまいりました。


field:雄蛇ヶ池
day:2009年11月1日
time:9時30分~17時20分
catch:ノーフィッシュ!(現在、五連続ノーフィッシュ中・・・)
rod:コルキッシュCKC-662M
reel:アンバサダーブラックマックス
line:ナイロン16ポンド
lure:スピナーベイト(ハイピッチャー)、バイブレーション(TN/50、T.D.バイブレーション)、クランクベイト(ブリッツ)、ラバージグ、ビッグバド

[PR]
by rikkyofishing | 2009-11-01 23:35 | バスフィッシング