about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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11月27日 新島羽伏浦海岸



釣果:ノーヒット


 若郷漁港でのすっきりしないエギングを終え、新島平成トンネルをぶっ飛ばして宿に帰りつくと、すでに日付が変わっていた。隣の部屋の超熱血ヒラスズキハンターのいびきはとんでもなかった。動物の、肉食動物のうめき声のようで、一瞬、テレビで映画「ジュラシックパーク」を見ているのではないかと思ったほどだった。しかし、夜行船と1日の釣りの疲れですぐに寝入ってしまった。週末の短い滞在時間を有効活用するため、帰りの船で寝ることにして睡眠時間は最低限に止めることに。


睡眠時間3時間弱で迎えた午前4時

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朝日とともに、釣り開始

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カルティバ/静ヘッド14gにトリガーX/ムンムンシャッド4インチを付けたら何者かにワームをかじられた。フグ?

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だんだん明るくなっていくが、反応なし。

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たくさんいた釣り人も少なくなっていった。思い切って場所移動か、時合を待つか。選択を迫られた

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ゴロタと心中し、一度はあきらめて宿へ朝食を食べに行った

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冬場の西風をさえぎる断層

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朝食後、ヘリ下で最後のひとふんばり

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こちらの方が潮の色が良かった。朝からここに入っていれば

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 まだ(完全に)くらいうちに宿を出てあちこちが壊れかけている軽自動車で本村の集落の細い道を抜けていく。当然だが、誰もいない。隣室のヒラスズキハンターが借りたものと思われるレンタカーもまだ宿の外に止まっていた。新島空港や羽伏漁港へ向かう一直線の道に出て、私は車のギアをオーバートップに入れた。


 もっとも、4時はまだ暗かったので、羽伏漁港でしばしエギング。漁港の常夜灯下、ロープ等に着く小さなアオリが数ハイ見えたが、すごくすれていてダメ。漁港に隣接するゴロタからサーフへ。


 5時に入ったのだが、すでに数名の釣り師がいた。徐々に明るくなっていく。よく周囲を見ると、全身ウエットスーツのヒラスズキハンターさんもいた。私はゴロタが切れる辺りのサーフで粘っていた。波風が昨日ほどキツくはなく、これなら釣れるのではないかと思ったのだ。しかし、アタリらしきものひとつない。ベイトも見えない。間々下や前浜、ヘリ下への移動を考えたが、そういえば朝御飯頼んであったんだっけ、と思い、状況変化を信じて粘った。だが、ダメだった。宿に帰って朝食を食べていたら、宿のご主人がやって来て、「釣れたか? 10枚釣った人がいたぞ」と。


 その人は私の横で釣りをしていた人で、ポイントを探してヘリ下方向へどんどん探っていったヒラスズキハンターだった。やはり足で稼がないとダメみたいだ。


 朝食後、船が出る時間を気にしつつもヘリ下で最後の粘り。しかし、出ない。船が黒根を出港するのは、11時55分。本当にギリギリまでやって、ウエーダーはいたまま乗船というウルトラC(ただの迷惑)も考えたが、どんなにギリギリまで粘ったとしても、干潮と上げはじめは狙えない。そう思うと集中力が一気に切れた。



 砂浜の入り口に止めてあった車に戻り、後片付けをしていると、宿のご主人がやって来た。これから釣りをするからと、ヒラメをもって帰るためのスチロール箱がどこにあるか、などを教えてくれた。彼は釣り雑誌などにもよく出てくる新島の釣り名人。私のルアーケースをみて、「それだけあれば十分。あとは地形の見方や時合の読み方だろう」と的確な見立て。新島を訪れる釣り師たちに人気があるのは、釣りのヒントは与えてくれても、考えを押し付けたりは決してしないところなのだろう。


 出川さん(ブログ)は、この日の昼前の干潮時に3枚あげたそうだ。その頃、私はすでに帰りのかめりあ丸の船上だった。新島には仕事の関係で偶然訪れてから、これでもう三回目。新島、長い付き合いになりそうだ。


としあけ、ハチマルオーバーを狙ってリベンジか

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週末を利用した離島行きは課題を残しつつも成果のあるものになった。

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東京湾内へ船が入っていくと、遠くに富士山の山影が見えた。「現実」へと帰って行った

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 横浜港大さん橋に到着した時点で今回の離島行きは終わったかに思えた。だが、実は続きがあった。釣れたヒラメをややオーバーサイズなスチロール箱に入れ、それを担いで電車で帰るのが億劫だったため、桟橋のタクシー乗り場からタクシーに乗り込んだ。このタクシーの運転手が釣りや魚が好きな人で面白かった。昔は伊豆大島で15kgをこえるのロウニンアジが釣れたこと、以前は神津島へタカベを釣りにいっていたが、熱海で釣れるようになったのでいかなくなったこと、城ヶ崎で手漕ぎボートから10kg近いマダイを釣ったときのこと、60歳を過ぎてから本当に魚が好きになったこと、釣った魚を持って帰っても家族が喜んではくれないことなどを、桟橋から私の自宅までの10kmもない道のりで語っていた。短い旅の最後に面白い人物と出会った。



ロッド:シマノ/ルナミスS906M
リール:シマノ/ツインパワー4000XG
ライン:ラパラ/ラピノヴァXマルチゲーム1.5号
リーダー:サンライン/ポケットショックリーダーFC20ポンド(5号)
ルアー:アイマ/サスケ120裂波、アイマ/サスケ140S裂風、スカジットデザインズ/ハイドシャロー、デュオ/ビーチウォーカー90S、シマノ/サーフスイマー28g、シマノ/炎月投式28g、カルティバ/静ヘッド12g+トリガー-X/ムンムンシャッド4インチ、など

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by rikkyofishing | 2011-11-27 20:24 | ショアキャスティング
11月26日 新島羽伏浦海岸(日中)、若郷漁港(夜)


釣果:ヒラメ50cm×1、アオリイカ400g×1



 「やれやれ」と、村上春樹風につぶやいてみた。遠ざかる横浜の夜景を船上から眺めながら、「オレは実はあんまりアタマがよくないのかもしれない」と私は思った。2日しかないはずの週末を使って、東海汽船の大型船で新島へ向かっていたのだ。狙いはヒラメ。



 ヒラメが釣れているという情報をうけたのは、前日、25日(金)のことだった。治五平ブログを見ると、ヒラメが連日釣れまくっていた。電話をかけてみると、最近ヒラメが釣れ始めたのだという。ご主人の出川さんは連日複数枚をあげていたし、周囲の釣り人にも安定して釣果があるらしい。しばし思案したあと、ふたたび治五平に電話をかけて予約が完了してしまった。夜行の大型客船の予約も取れて、週末の弾丸日程新島行きが確定したのだった。


 しかしひとつ思ったのだが、私はウエーダーを持っていない。買わなければならない。自宅に釣具を取りにいく途中(?)渋谷の上州屋に立ち寄り、ウエーダーを購入。ルアーやスナップ類などの小物も購入。これで準備万端だ!


 というわけで、東海汽船の椅子席に沈みこんで、夜が明けるのを、新島への到着を待った。


 椅子席は比較的余裕があり、一列まるごと空いている席もあったのに、なぜか私の席の隣にはおっさんが。東海汽船の座席の割り振りはもう少し考えてほしい。



 新島に着くと、天気は快晴。船着き場には治五平の出川さんが車で迎えに来てくれていた。さっそく状況をうかがうと、今朝はダメだった、といっていた。早くも暗雲が。


 治五平に大きな荷物を置いて、準備をしていると、出川さんがやって来た。とりあえずいっしょに状況を見に行こうと。しかも、車も貸してくれるらしい。これはラッキーだ。まず、新島空港の横を抜けてヘリ下へ。断層上から海を眺めだが、この日から北東の風が入ってしまい、波風が少々キツい。だが、羽伏浦北端の漁港付近、ゴロタ混じりのサーフなら、だいぶ波風は和らぐだろう、とのことだった。しかし、出川さんと別れると、ゴロタサーフへの車の進入経路がやや不明で、結局、見晴台のようなものがある地点から1kmあまりだろうか、少しずつ歩いていくことになった。


新島は景色がよいですね

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 実は私はサーフで釣りをするのはほぼ初めて。投げ釣りはやっていたので、大体の地形の見方はわかるが、大きな魚の着き場がどこなのかはわからない状況。ウエーダーで立ち込むのも初。そんな状況ででサーフからヒラメを釣るために、新島まで来てしまったのだ。私はそういう人間なのだった。


 馴れないサーフで引き波にさらわれそうになりながら、少しずつ場所を移動して探っていった。しかし、アタリはおろか、ちゃんとルアーをリトリーブできているのかすらも自信がなかった。波に揉まれてルアーが動かない気がしたから、シマノ/サーフスイマー28gやシマノ/炎月投式など、重めのルアーを使ったりしてみたが、まったくアタリがない。ちゃんとルアーをリトリーブできているのなら、新島だったら何かしら魚がかかるはず、そう思うと余計不安になった。


 砂浜を延々と歩いていく、探っていく。11月も終わりだというのに、水温はまだ下がってはいないようで、色々着込んで釣りをしていたらむしろ汗をかいてしまった。そうやってゴロタサーフへの入っていくと、風向きなのか背後の山が風を遮っているのか、あるいはその両方なのか、釣りがしやすくなった。アイマ/サスケ120裂波を何となくキャスト。ゴロタの間を巻いてきた。


 一瞬ガツン、と重くなり、バタバタ暴れる感触が伝わってきた。お、なんか来たぞ。最初はそれほど引かず、大物感はなかった。しかし、目視可能な範囲まで獲物を寄せてきたら、茶色い。ヒラメっぽいぞ。これはヤバイ。波打ち際での攻防に細心の注意を払わねば。全身に緊張が走った。しかし、ちょうど波打ち際によったタイミングで寄せ波が押し寄せ、気づいたら足元に、ヒラメが、いた。裂波を腹からガッツリ食ったようで、口の外側にガッチリフッキングしていた。


ゴロタ周りを攻めたらいきなりきた!

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ヒットルアーは、アイマ/サスケ120裂波

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 50cmほどか。全然小さくはない。もって帰ろう、と思ったのだが、ここに来るまで1km以上歩いてしまった。汗だくになってヒラメを抱えて駐車場まで戻った。


砂浜を1km以上歩いてヒラメを持ち帰った。コンデジ用の三脚を使用して撮影。ハクバ/8段三脚 コンパクト L-エイト

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シマノ/炎月投式には、残念ながらフグ

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【ショアキャスティング】
ロッド:シマノ/ルナミスS906M
リール:シマノ/ツインパワー4000XG
ライン:ラパラ/ラピノヴァXマルチゲーム1.5号
リーダー:サンライン/ポケットショックリーダーFC20ポンド(5号)
ルアー:アイマ/サスケ120裂波、アイマ/サスケ140S裂風、スカジットデザインズ/ハイドシャロー、デュオ/ビーチウォーカー90S、シマノ/サーフスイマー28g、シマノ/炎月投式28g、カルティバ/静ヘッド12g+トリガー-X/ムンムンシャッド4インチ、など



 その後、新島ストアで昼食を買い込み、ヒラメを治五平の冷蔵庫に保管してもらい、ふたたびサーフへ。今度はゴロタ横のサーフへの入釣経路を教わり、ゴロタが入っている範囲内を様々なルアーで探りながらいったり来たりした。しかし、ダメだった。夕食ギリギリまで粘って、断念。一度、治五平へ戻って夕食。


民宿治五平の夕食には、出川さんが釣ったものだろう、ヒラスズキとヒラメの刺し身が出た

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 この日治五平に宿泊していたのは私を含めて3人。ヒラスズキを本来は釣りたかった風のヒラスズキハンターさんと、ヒラメを一枚釣ったというヒラメハンターさん。ヒラスズキはやはりサラシがなくてダメだったようだが、全体的にヒラメは寄っていると見て間違いなさそうだった。


 夕食後は当然エギングへ。


 エギングはキロアップも狙えるという黒根にエビ網が入っていたため、一時間で釣り断念。羽伏漁港に寄ってみたが、エサ釣りの方々がかえってしまい、一人は怖かったので移動。長いトンネルを抜けて若郷漁港へ。ここも人は誰もいなかったが、明かりが多めだったので不気味さはない。そういえば、若郷では今夏、造幣局の職員たちがイセエビ密漁で逮捕されていたっけ。彼らどうなったんだろう。


 夏に2kg近いアオリを釣ったのとほぼ同じ場所で連続ヒット。この地点には何かあるのかもしれない。対岸の堤防や船だまりに向けてフルキャストすると、港の内側から外側へ潮が強めに流れており、その流れに着いていた模様。しかし、フォールで連発するアタリをことごとく逃してしまい、うち1パイは姿までちゃんと見えたにも関わらず、ちゃんと釣れたのは1パイのみ。課題の残る結果となった。


若郷漁港は全体的に型が小さく、ショートバイト連発。1パイしか獲れなかった。ヒットエギは、ハリミツ/墨族3.5号

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 明朝のことも考えつつ、23時を回るまで粘って、結局1パイ。型が小さいためか、フォールのアタリをなかなかのせきれなかった。



【エギング】
ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:東レ/スーパーエギングPE8ブレイド 0.6号
リーダー:デュエルのフロロカーボンハリス2.5号
エギ:ハリミツ/墨族3.5号、など

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by rikkyofishing | 2011-11-27 19:54 | ショアキャスティング

11月23日 早川港

11月23日 早川港


釣果:サバ40cm×1、ネンブツダイ×1



 早川ではエギングばっかりで、メバルやアジなどのライトゲーム系を試したことがなかったが、そろそろいい季節ではないかということで行ってみた。前回エギングで訪れた際には、魚市場の灯りに、かなりの数の小魚が群れていて、ちょっと大きめの魚の気配もあった。群れているのはおそらくボラかネンブツダイで、アジではないだろうが、昼間はサビキの釣り人もいるし、釣ってみないとわからない。


 17時頃から釣り開始。


 今回も前回と同様大量のベイトが入っていた。そして、何か大きな魚に追われているではないか。大きめのプラグなら狙えたかもしれないが、ライトゲーム用しか持ってきていない。仕方ないので、ボディーが長めのワーム、ティクトのフィジットをジグヘッドに着けて投げてみたら、一投目でヒット。ドラグが弱めのため、一気に突っ走られた。ただ、障害物はないので、走るだけ走らせる。弱ってきたところでドラグを強め、少しずつ寄せてくる。なんだか、かかりどころの悪いシーバスの用な引き。メバルロッドなので、ドラグを多少強めたところで思うようには寄ってこない。足元近くまでなんとか寄せてきたが、首の振り方、水面への頭の出し方、シーバスとは違う。足元までうまく誘導出来たタイミングでなんとか一気に抜きあげ。


足元で暴れまわるサバ

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 平塚ライトルアーサイズの、でっかいサバだった。そういえば、前回エギングの時も、サバっぽい魚をあげていた釣り人がいた。しばらくサバがいついているみたいだ。ベイトを吐き出したのだが、トウゴロウイワシのようだった。


 検索を掛けると、こんなサイトもでてきた。毎年大体この時期には、早川にサバが寄るのだろうか。このサイズのサバがたくさん釣れるのなら、これ狙いでくるのも十分ありだ。



食ったらうまそうだったけど、リリース

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トウゴロウイワシを吐き出した。消化され具合の違いが面白い

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 その後は沈黙。ライトゲーム用に持ってきていた2gのメタルジグをキャストしたりもしてみたが、サバもメバルもアジも食ってこない。しばらくは小さめのプラグを投げたりもしてみたのだが、思うようには食ってこない。やはり夜だとルアーがよく見えないのか。


 各地を探ってみるとかすかなアタリがあったのだが、最後の最後でネンブツダイが釣れ、正体発覚。まだメバルシーズンは始まっていない模様だ。


ショートバイトの正体は、結局ネンブツ

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ロッド:パームスエルア/ピンウィールPKSS-76
リール:シマノ/バイオマスターC2000S
ライン:ラパラ/ラピノヴァXマルチゲーム0.4号
リーダー:シーガー/ライトロックR-18 5ポンド
ルアー:がまかつ/コブラ29+トリガーX/ぷっつんテイル、ティクト/フィジット、ティクト/ブリリアント

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by rikkyofishing | 2011-11-23 22:19 | ライトゲーム(根魚)
【遠征】11月20日 兵庫県姫路市男鹿島(早朝)、坊勢島(日中)


釣果:アオリイカ400g×1パイ(男鹿島)、ノーヒット(坊勢島)


リトリーブで獲った。触腕を伸ばしてエギ触った模様。墨族

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400gくらいか。この時期としては悪くないサイズだ

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この日の朝は結局上の1パイのみで終了。

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完全に夜が明けるまで頑張ったが、アタリすらなくなった

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瀬戸内に日が昇る

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一日快晴を思わせる朝焼け

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桟橋付近にはベイトがたくさん群れていた

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釣りを一時中断し、朝食後、宿をチェックアウト。島内を見て回ることに

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青井荘のある集落からみて、島の反対側にある「大山神社」

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その名の通り、山の神様を祀っている

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多くの人々の奉納が記録されていた。採石のため、山を崩してきたことへの、後ろめたさ、贖罪の意味も多分に含まれているのだろう

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宮司さんは家島におり、祭事の際にやってくるという

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日曜日ということもあり、一帯はひっそりとしていた

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こちらは定期船が発着する集落の祠というか神社というか

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地蔵らしい。形が変わっている

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たくさんいらっしゃる

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顔がないパターンもあり

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「やや高台」から海を見下ろす

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ついに男鹿島を去る時が来た。次の行き先は坊勢島

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なんだか大きな船が来た

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さらば、男鹿島

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離れてみると、やっぱり異様な姿をしていた

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ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:東レ/スーパーエギングPEエイトブレイド0.6号
リーダー:フロロ2.5号
エギ:ハリミツ/墨族(3.5号)

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by rikkyofishing | 2011-11-20 19:30 | エギング
【遠征】11月19日 兵庫県姫路市男鹿島


釣果:アジ6匹(早朝)、アオリイカ500g×1パイ(日中)、アオリイカ400~500g×2ハイ&コウイカ400g×1パイ(夜)


 早朝、いや、未明というべきか。4時に起床し、歩いてすぐの桟橋へ。雨が降っていた。そして、まだ完全に暗い。雨雲のためか、明るくなる兆しすら見えてこない中、とりあえず、タックルを3セット持って出かけて行った。


 まず、アジングのワームをキャスト。たまにアタリがあってアジが釣れる。なんとかアタリをひろっていったが、結局5、6匹釣れただけで食いが止まってしまった。また、フグが多いのか、細身のワームをちぎられることが多かった。手元に落ちる雨が冷たいなか、ワームを刺し変えるのが困難。とりあえず食いちぎられにくそうな、長め太めのワームに付け替えた。そうしたら、一応またアジが釣れたが、続かない。


大雨の朝まずめ、アジング

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フグが多いのか、トリガーXだとワームをよくかじられた。

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ティクトのフィジット、ブリリアントなどに変えると、また釣れた

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サイズは小さいが、とりあえずワームを引けばたまに釣れる

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明るくなると、潮目がくっきり。エギもキャストしたが、どうもダメ

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 エギングに切り替えてみたが、こちらは反応がない。フォールにアタリが出たような気もしないでもないが、いずれにせよ釣れなかった。プラグもキャストしてみたが、ダメだった。ハマチはどこへ行ったのか。


 宿に戻り、朝食前に雨水の跳ね返りでどろが付いたリールを洗った。



【アジング】
ロッド:パームスエルア/ピンウィールPKSS-76
リール:シマノ/バイオマスターC2000S
ライン:ラパラ/ラピノヴァXマルチゲーム0.4号
リーダー:シーガー/ライトロックR-18 5ポンド
ルアー:がまかつ/コブラ29+トリガーX/ぷっつんテイル、ティクト/フィジット、ティクト/ブリリアント



 青井荘の朝食は夕食に比べたら普通だったが、アイゴの焼き物が出てきた。関東では、完全にマズい魚である。ただ、関西方面へ行くと名物になっていたり高級魚だったり、沖縄でもよく食べるというし、評価の分かれる魚である。口に含んでみると、意外とさわやかな香りがして、美味しかった。関東はちょっと臭みがしたり調理がしにくい魚に対して食べる側の都合ですぐにマズい魚という評価を下すが、このアイゴやベラもちゃんと食べる関西は魚に対する深い愛情が感じられる。


朝食にはアイゴの焼き物。普通に美味しいと思った

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雨のせいで小さな川からにごりが入ってしまっていた。このにごりをみて、とりあえず日中は仮眠することに

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 雨がしとしと降り続いていた。朝食後、仕方ないのでしばらく眠ることにした。


ナンバー手書きって……

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さて、雨はやんだ

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 仮眠から起床すると、雨はやんでいた。時刻はすでに14時過ぎ。ずいぶん寝てしまった。昼食は宿の食堂で食べるつもりだったのだが、またしても昼食には変な時間になってしまったし、おそらく島に唯一なのではないかと思う売店に行ってみた。誰も人がいない。宿の息子に聞いてみたら、結局、この売店も青井荘の一部なのだという。カップラーメンしかなかったので、それを買って、部屋で食べ、リーダーを組んだ。


ハマチが狙えるという浮き桟橋

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けっこう沖までいける

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先端部はイケス状になっている。獲れた魚を一時保管するためだろうか。

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ブイが点在。カゴ仕掛けだろう

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 キャスティングとエギングのタックルを持って浮き桟橋へ。けっこう長い。そして、表面がやや滑る。先端部分まで来てみるとけっこう沖へ出られる。それでも入江の出口には当然至らない。そこからいろんな方向へエギをキャスト。ラインを持ってフォールのアタリもとるように心がけてみた。すると、数キャストしたところでラインがキューンと張りつめ、イカヒット。それほど大きくはないが、なかなか寄ってこない。なんとか抜きあげたのは、500g程度のアオリイカ。


先端部分から岸と平行に探っていったらヒット。ダイワ/エメラルダス・ダート釣れるなあ

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フォール中に重くなるアタリで獲れた500g。

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 とりあえず、この青井荘前の入江にもちゃんとアオリイカがいるということがわかった。それにしても、エメラルダス・ダートはよく釣れるエギのようだ。たしかにダートもさせやすい。しかし、これ以降はアタリらしきものはなく、一度、強烈な引きでエギのカンナにウロコが付いてきたのみ。あまりウロコが大きくないから、ハマチなどだったのかもしれない。


強烈な引き。しかし、魚だった模様

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結局、日中の部は1パイで終了。

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 暗くなってくると桟橋の上は怖かったので、ボートが係留してある桟橋に移動。ここではやはり昼間はアジが釣れていたようだった。アジがいるのならば可能性は十分あるだろう。泥水が流入しているのが気になったが、天候も安定してきている。そう考えていた。


 夕食はまたしても魚好きにはたまらないものだった。


夕食にはメイタガレイの刺し身。絶品

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アオリイカのバター焼き

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丸ごと食べられるメバルの唐揚げ。岸から狙える範囲にはあまりいないのか、気配が薄かった。

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シャコ。宿の息子が食べ方を教えてくれた

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エビ。生きたまま出てきた。そのままいけますよ、と言われたので、そのまま食べてみた。

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シャコとワタリガニでダシをとった鍋物。シメはオジヤに。非常に満足。

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夜の部一発目。500g。フィッシュリーグ/フラッシュマックスで

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二発目。400gくらい。ハリミツ/墨族で、リトリーブで釣れた

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三発目はコウイカ。大量の墨を吐き出した。アオリーQ

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【エギング】
ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:東レ/スーパーエギングPEエイトブレイド0.6号
リーダー:フロロ2.5号
エギ:ダイワ/エメラルダス・ダート、フィッシュリーグ/ダートマックス、ハリミツ/墨族、ヨーヅリ/アオリーQネオ(すべて3.5号)

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by rikkyofishing | 2011-11-20 19:26 | エギング
【遠征】11月18日 兵庫県姫路市男鹿島


釣果:アオリイカ100g×1パイ(日中)、アジ15~17cm×10匹(夕方) *夜の部エギングはノーヒット


姫路駅前に到着。首都圏にくらべ南方だが、意外と寒い。

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 アオリイカが釣りたくて周年キロアップが狙えるという南紀への遠征を企てていた。ところが、関西在住の知人の「(南紀は)12月の満月の夜なら2キロアップが狙えまっせ」的な進言により、思いとどまる。だったら、1ヶ月あとにしよう。でも、いまアオリを釣りたい。しかし、こっち(関東)では釣れない、釣る自信がない。今月は瀬戸内へ。瀬戸内海には人が少ない島がたくさんある。きっと釣れるはずだ。子どもの頃、旅行で訪れた以来だが、その時は釣りをすることはかなわなかったため、竿を出すのは初めてだ。


 今回も高速バスでの移動だった訳だが、姫路までの交通費は、実に往復で9,300円。非常に安い。楽天トラベルで探すと、旅行会社が企画する高速バスが探せる。たとえば東京~新潟間だと普通は片道5,000円以上なのだが、場合によっては半額近い2,500円というケースもあったり、かなり節約になる。正直いって、関西方面はもう少しお金を出して昼間に新幹線を使ったとしても、3,4時間も座ってなければならず、実はけっこうキツい。だったら多少狭くても寝ていって午前中から釣りができる方がいいではないか。


 行き先は、姫路市沖の男鹿島(たんがじま)。同じく兵庫県の淡路島と香川県の小豆島の中間に位置し、家島、坊勢島、西島ほか、無数の無人島とともに家島諸島をなす島である。人口は、家島、坊勢島が数千人単位であるのに対し、男鹿島は150人程度。これは少ない! プレッシャーも低いだろうし、またアオリも抜かれておらず残っている可能性が高い。ちゃんと営業してそうな民宿も二軒見つかった。


 前回伊勢湾遠征ではまさかのビジネスホテル泊の憂き目にあったため、釣り場の状況のリサーチを含めて現地の宿に電話。


私「泊まりたいんですけど、空いてますか?」


青井荘の女将(以下、青)「……男鹿島ですよ、なーんにも!ない島です。何しにいらっしゃるんですか?」


 なにもないところなのはむしろ望むところなのだ。しかし、なんだかあまり来てほしくないのか、警戒されているのか、どことなくいぶかしげな口ぶりである。


私「釣りをしようと思ってるので、なにもないのはいいんです」


青「ああ、なるほど。」


 とりあえず納得してもらえたみたいだ。


私「因みに、最近は何が釣れてますか?」


青「桟橋からアジが釣れてますよ。また、それをエサに泳がせるとハマチが釣れます」


私「イカは、アオリイカはどうですか?」


青「うーん、ちょっと前まではたくさん釣れてたんだけどねえ……、ちょっともう時期が遅いかもしれませんわ」


 うおっ、まさかのここへ来てテメー今ごろ云々か。しかし、聞くと最盛期の9月には30~40パイも釣れていたというから、それだけ生息しているのならば、数は減ってもサイズアップした個体がいくらか残っているだろう。


青「ちなみに、どちらから? 姫路ですか?」


私「いいえ、横浜です、神奈川の。」


 女将さんは絶句していたが、とりあえず一泊二食8,400円のコースを予約した。


 事故渋滞のため、バスは少々遅れて姫路駅南口バスターミナルへ到着。寝起きの身には、寒かった。ここから路線バスで姫路港へ向かう訳だが、時間がつまってしまい、ギリギリで男鹿島・坊勢島行きの坊勢汽船へ飛び乗った。平日の船内は島へ向かう作業着をきたお兄さん、おじさんがたくさんのっていて、遊びにいくのは確実に私一人だった。そして、船は小さく、瀬戸内海なのにガンガン揺れた。20分ほどすると、男鹿島が見えてきた。オーストラリアのエアーズロックみたいな島影が海上を、私の視界を漂っていた。ここで3日間過ごすとか、だいじょうぶなのだろうか……。


 着岸の際、揺れることを想定し、しっかり船が桟橋についてから席を立つと、船が発進!! まさかの降り遅れるところだったが、間一髪、船を桟橋に戻してもらい、なんとか上陸。定期船オヤジにお礼をいって、桟橋側のジジイにあいさつをした。「釣りか。アジなら釣れとるぞ」というようなことを言われたのだが、関西弁がさらに変化したようなすごいなまりで、最初はほとんど何を言っているのかわからなかった。「イカはどうですか?」と聞いた。「イカか。イカはもう遅いかもな」やっぱり遅いのか。しかし、いま船を降り立ったこの桟橋を見ると、かなりの量の墨あとがあるではないか。これはどう言うことなのだ。「釣れんこたない。昨晩も若い釣り人が8ハイだったかな、釣っていった」。


十分ではないか。


望み通り(?)、なんにもない、ほとんどだれもいない島へ到着

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船着き場から見える範囲には、ほんとうにこれくらいしか建物がない

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 なんというか、音がしない。聞こえるのは波の音、木々のざわめきくらいで、車の音もない。遠くを走る漁船の音が少しだけ聞こえた。姫路からたった30分のところに、こんな場所があるのだ。


リアルに「取り残された」気分になった。遠くに見えるのは家島。

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到着した桟橋からしてスミだらけ。これは期待できそうだ

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 青井荘の女将さんが車で迎えにきた。泥をかぶって茶色っぽくなった車体。「日よりも悪いし、キャンセルかと思って主人と話していたんですよ」と。やっぱり、あんまり来てほしくなかったのだろうか……。


 青井荘は採石場のなかを抜けた隣の集落にある。集落といっても、私が見た限り人が住んでいそうなのはこの青井荘だけだった。人の気配が薄い。


異様な島である

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やたらと石がゴロゴロしていたり、整然と積まれていたり

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島のいたるところにこんな看板が。

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 採石場内はやはり危険らしく、勝手に入ってタイヘンなことになっても知らねえからな!的な看板があちらこちらに設置してある。え、でも、船着き場から青井荘まではどうしたって通らざるをえないんですが……。道、なのかどうなのかわからないが、そのようなものは一本しかないのだ。ただ、「特に釣り人は現場の了承を……云々」の表示もあり、立ち入り禁止の程度はあいまい。そして、私は会社をズル休み(※本当は遅い夏休み)してやってきたので、この日は平日だったのだが、その割には重機は動いていない。どこで釣りをしようか。


山がこんなことになっている

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 山が削られてすごいことになっていた。鉛筆を連想させるその姿は、「環境破壊」とかそういったお決まりの思考を吹き飛ばす迫力、凄みがあった。


重機がたくさん

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採石されたあとだろう

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島の真ん中のほうまで、ずーっとこんな感じみたいだった

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海岸沿いも、基本、岩がゴロゴロ。どうなることやら

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船着き場のある集落から、青井荘のある集落の途中にある鹿公園。シカ、いねえじゃねえか、と思ったら、はるか頭上にいた

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昔は「淡賀」と書いた模様。どちらが本当なのかは不明

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 男鹿島という島の名前は、姫路の飾磨から雄の鹿が泳いで渡ってきてこの島に居着いたというエピソードにちなんでいるようだが、『淡賀鏡』なる古い文書もあるそうで、本当のところこの鹿云々はこじつけっぽい。


小さな無人島も。姫路から渡したりもしているらしい

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宿は島で1、2を争う漁師さんが経営する民宿。しかし、この島に漁師は2、3家しかない模様。あからさまに船が少ない。

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 この島に「漁港」は存在しない。なぜなら、島の住民は採石で生計をたてており、漁師は少数派、漁船もほとんどないからである。青井荘の目の前の入り江には、桟橋が数本あるばかりであった。ここまで人工構造物が少ないとは誤算であった。どこを狙えばいいのだろうか。


海沿いには植林がなされていた

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なんの木だろう

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崩された山、植えられた木。これはこれで壮観

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 崩した山の土を海岸線に盛り、木が植えられていた。山を崩したその代わりにということのようだが、なんとなく全体のビジョンが見えないというか、とりあえず空いた場所に植えた感が強い気もした。むしろ、採石が一段落着いたタイミングで、削られた山々を観光用に整備し、都市化の影で犠牲となってきた島として多くの人に公開する方が、自然環境について考えるきっかけとなりうるのではないか。そんなことをぼんやり考えていた。


 宿に荷物を置いて、エギングロッドとシーバスロッドをもって海に出た。波と風が少し強い。おまけに、小雨が時おりパラパラと降ってくる。海岸の岩は濡れて滑る。背後の巨大な重機は動いてなくても威圧感がすごい。


 それでもなんとか海岸沿いを頑張って探っていく。アオリも、釣れていたというハマチも、気配がほとんどない。海岸線は平坦ではなく割と入り組んでいるので、ワンドの出口付近から水深のありそうな場所を探っていった。もはやハマチはあきらめ、アオリを探してエギをシャクっていった。


採石場から行ける範囲で海をランガンしていったら、釣れた。小さい。ダイワ/エメラルダス・ダートでヒット

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 そして、足元までおってきた茶色い影を食わせ、なんとか1パイを確保。しかし、これがすごく小さい。本当に初期の秋イカサイズといったところ。成長が遅れているのか、産卵時期にバラつきがあるのか。


 定期船の船着き場まで出ていった。桟橋付近で釣っていると、島の住人だろうか、二人のおじさんが近づいてきた。「兄ちゃん、釣れたかい?」と。


私「すごく小さいのが1パイだけ」


住人A「アオリはもう時期が遅い。9月に来とれば、30パイは釣れたのにな」


私「大きくなったイカがいるかと思ったんです」


住人B「もちろん、周りの海にはいる。でも、大きくなると深場に落ちる。1パイじゃあ、船代がもったいないだろう。姫路からか?」


私「いえ、それが、横浜からなんです」


A&B「あららら」


 おじさんたちがどこかへいったあとは、定期船の発着場を離れ、島にあるもう一軒の民宿中村荘周辺へ移動した。ここも自前で桟橋を持っており、夏に遊びで出すのだろうか、クルーザーが止まっていた。


 時刻は14時を回っていた。そういえば、昼食を食べていない。お腹がすいた。俗に言う(?)リアル裸の大将状態である。しかし、おにぎりをくれそうな人はおろか、食べ物を売ってくれそうなお店すら見当たらない。そもそもこういった小さな島では変な時間に食事をとれないケースが多い。夕食まで我慢せざるをえなかった。そして、釣れない。水面を目を凝らして観察したが、小魚こそたくさんいたものの、イカは見えない。


 薄暗くなるまで周辺で粘ったが、なにも釣れず。ただし、小魚は桟橋際にたくさん群れており、イカがいないなんてことも無さそうだった。


初日日中の部は1パイで終了

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 青井荘がある青井の浜まで採石場を抜けていく。その途中の鹿公園には、鹿がいた。先ほどははるか頭上にいたのだが、今度は身近なところまで降りてきていた。しかしながら、この鹿たち、このようにして人の目に触れることを目的として飼育されているにも関わらず、私がロッドを高く掲げたり、おかしな動きをすると、すぐにおびえて逃げていってしまう。人なれしていない。それだけ人が少ないと言うことなのだろう。



【エギング】
ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:東レ/スーパーエギングPEエイトブレイド0.6号
リーダー:フロロ2.5号
エギ:ダイワ/エメラルダス・ダート(3.5号)



 青井荘に戻った私はスマートフォンを使ってしばし残してきた仕事の処理にいそしんだ。自前の携帯で、アホみたいな話である。便利になったのか、自由を失ったのか。


 


民宿「青井荘」の夕食。タイの姿造り

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いろんな種類のエビの唐揚げ。

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味付けは塩のみのタコの揚げもの

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タコしゃぶ

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そのほか、カワハギの煮つけやサザエなども

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アジがルアーで釣れた。正直、衝撃だった

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小1時間で10匹以上。ピンウィールは基本はメバル用という認識だが、アジングにも十分使える

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【アジング】
ロッド:パームスエルア/ピンウィールPKSS-76
リール:シマノ/バイオマスターC2000S
ライン:ラパラ/ラピノヴァXマルチゲーム0.4号
リーダー:シーガー/ライトロックR-18 5ポンド
ルアー:がまかつ/コブラ29+トリガーX/ぷっつんテイル

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by rikkyofishing | 2011-11-20 19:16 | アジング

11月13日 早川港

11月13日 早川港


釣果:ノーヒット


 イカも大きくなっている頃であろうと思いエギングをするため夕方から早川へ。江之浦と迷ったけど、駅から少し歩くのが億劫だったため、早川になった。


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 明るいうちに釣り場に到着すると、やはりまだまだ人たくさん。40cmくらいのサバか何か(遠かったのでわからなかった)を釣っている人がいた。


 暗くなると、海中にはベイトがたくさん群れていることがわかった。しかも、小魚というよりは、やや大きめの魚である。よくないことに、それを狙ってかシーバスらしき魚が時おりバシャっと跳ねていた。別に見たわけではないので、本当のところわからない。シーバスではないかもしれないが、11月頃に江之浦とか早川など、この辺の漁港にはベイトをおってきたシーバスが入ることもあるらしい。


 この日はお月さまがまん丸で、釣れそうだったんだけど、アタリもなく終了。港の内側から外側へ向けて潮が流れ続けていた。


ポンコツカメラではこれが限界

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 次回はまた西の方に遠征予定。



ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:東レ/スーパーエギングPEエイトブレイド0.6号
リーダー:フロロ2号
スナップ:ブリーデン
エギ:ヨーヅリ/アオリーQネオ、フィナ/超動餌木乱舞V3、バークレイ/エギ薫(すべて3.5号)

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by rikkyofishing | 2011-11-13 20:14 | エギング
11月5日 大磯海岸、横須賀海辺つり公園


釣果:ノーフィッシュ


 大磯に行ってきた。川崎新堤に行こうかと思っていたのだが、寝坊した。


アジの塩焼き定食(これしか残っていなかった) 
塩焼き定食なのだが、ちゃんと(?)アジとカマス?の刺し身とフライも付いている


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 「量が少ない」、「待たされる」、「高い」などと、割と評判のよくない、大磯港内の食堂「めしや大磯港」へ。大磯にもこういうものができたということは知っていたのだが、これまでいったことがなかった。その日の朝、大磯港で取れた魚しか出さないという地産地消的コンセプトはいいのだが、確かに少々お高い(上の写真で1,400円也)。輸送コストゼロなんだからもっと安かったらいいのに。ツイッターで当日のメニューを公表しているのもいいけど、いいんだけど、とにかく早めに行かないと食べたいものは食べられない。私が店舗へとたどり着いた12時半頃の段階で、ほとんどのメニューが売り切れ。また、私のあと数人で完売した。大磯港は量・種類ともに決して水揚げの多い漁港ではないので仕方ないだろう。店の外観、スタッフは多いのにうまく回っていない感じ、などなど、ほかの漁港が成功しているから急いで始めた感があったが、客は大勢入っていたし、完売していたし、商売としてはちゃんと成功しているようでよかった。


 朝から釣りをして、釣りをしながらTwitterでお品書きを確認して、開店時間の11時半になったら即行く感じならよさそう。あと、夜も営業しているらしいから、夕まずめ後という手も。



めしや大磯港
営業時間:昼11:30~14:00(ラストオーダーは、一応13:30)、夜17:00~20:00(ラストオーダー19:30)
定休日:水曜日(ほか、荒れて漁ができなかった場合、湘南国際マラソンのような大規模イベントでカオスになる場合もお休み)



 腹ごしらえをしてから、歩いてすぐのサーフへ。西海岸へ。


サーフはやっぱりウエーダーがないとキツい。早朝にはマゴチが何本か上がったらしい

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小磯。思ったんだけど、これはアオリイカ絶対いるでしょ

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 実は周辺はアオリイカがけっこう釣れるといううわさもあるが、半信半疑だった。早川辺りのサーフではサーフエギングで実績があるし、江の島でも釣れる。そのうえ、こんな感じならいても(釣れても)全然おかしくはないだろう。


タックルはいつものシマノ/ルナミス+ツインパワー4000XG、ルアーはなんとなくアイマ

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ちっちゃいけどメジナがたくさん釣れていた。メジナ釣り行きたい!

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 近くでメジナ釣りをしていたおじさんはいいペースでメジナを釣り上げていた。基本、小型だったが、中にはちょっと大きそうなのもいた。


釣れん

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松本先生謝恩碑。松本先生とは誰だろう?

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 松本先生は、明治時代の「陸軍軍医総監」(*陸軍の軍医で一番エラい人)で、この人物の尽力により、大磯に海水浴場が整備されたのだという。また、自腹を切って歌舞伎役者を呼んだり、大磯が海水浴場としてメジャーになるために、いろいろ努力した大磯海水浴場のプロデューサー的な人物なんだそうだ。この松本氏のお墓も、大磯駅のすぐ近く、妙大寺にあるのだという。


ごぞんじ、大磯は日本の海水浴発祥の地。しかし、根元が腐ってしまったのか、折れていた。

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 夏目漱石の小説『こころ』冒頭には、主人公の「私」が鎌倉へ海水浴に訪れた際に「先生」と出会ったという記述があるが、つまり大磯はその鎌倉よりも古いということなのだろうか。あるいは、海水浴場として整備されたのが日本で初めてだったのか。そこまではわからない。


 ここまで書いて思った。一体何をしにいったのだろう。一応、青物かなにか回遊してないかと思っていたのだが、昼間はダメのようだ。


 夕まずめはシーバスでも、と、横須賀の海辺つり公園へ移動。カゴのアジ釣り師と思われる人々がたくさん。むしろアジングにすべきだったか。


 表向きの?狙いはシーバスだったんだけど、でかいカサゴが釣れたりもするのではないかという狙いも。この周辺は大津港にしろ、この海辺つり公園にしろ、けっこうでかいカサゴが出る。だから、メタルバイブでボトムを探っていれば、シーバスとカサゴの両方を狙えるのではないかと思っていたのだ。


 しかし、釣り場に到着してすぐに雨が降ってきた。おじさんが話しかけてきた。「アジ? 釣れてないんだよね。雨まで降ってきて最悪だね」


 アジか。う~ん、しかも釣れていないのか。


 ラインをクロスさせてしまった青年の仕掛けをほどいていたら、アジングのワームだった。「釣れます?」と聞いてみたら「いやあ」と。「私もアジが釣れてるという情報を見てなんどかやってみたんですが、ダメなんですよね」と言ったら、「まあ、釣れればでかいらしいのでがんばってます」と。たしかに、さきほどのおじさんも、「今朝30㎝くらいのが2本でただけだね」といっていた。


 それはつまりでかいのがいるということではないか。そんなにボコボコは釣れないけど、狙ってみる価値はありそうだ。私の知人は、この辺でたまにアジングをやっているのだが、早朝、というか夜明け前がいいらしい。


 ズブ濡れになりながらメタルバイブとスピンテールジグでボトムを小突きまわしたけど、カサゴもシーバスもダメ。


 しばらくして雨が小康状態になった頃、先ほどのアジング青年が再び声をかけてきた。20㎝くらいのメバルが釣れたらしい。この辺じゃそこそこなサイズだ。これはライトゲーム再開かな。


 京急線の堀之内駅近くにある、いわゆる“家系”の「ラーメン萬家」でラーメン食って帰宅。食ってみて最近こういう系統のラーメンに対する「余裕」が無くなってきたことに気づく。じじい化現象に歯止めがかからない。



ロッド:シマノ/ルナミスS906M
リール:シマノ/ツインパワー4000XG
ライン:ラパラ/ラピノヴァXマルチゲーム1.5号
リーダー:サンライン/ポケットショックリーダーFC20ポンド(5号)
ルアー:コアマン/PB-24パワーブレードレアメタル、コアマン/IP-26アイアンプレート、など

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by rikkyofishing | 2011-11-06 00:55 | ショアキャスティング