about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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5月27日 磯野池(神奈川県中郡大磯町)



大磯駅の裏の山にある磯野池

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釣果:ブラックバス15cm×1匹


 メガバス/デストロイヤーF1-61XSとラグゼ/カマー354Sのスピニングタックルを2セット持って野池へ。


 この野池は大磯駅から見える山というか丘というか、とにかくその辺にある。湘南平といえばよりとおりは良さそうだが、厳密に言うと少し違うかもしれない。以前から、「ヘラブナの池として知られているが、意外とバスも入っていて中にはいいサイズもいるらしい」という話はあった。そして、数年前「調査」に出かけたが、魚の釣れない寒い時期のことで、結局なにもわからなかった。ググると情報はいくつか出てくるが、そのほとんどが行き方すら満足にわからない代物。野池の非常に少ない神奈川にあって、その存在感がネット上ではひた隠しにされているような印象が私のなかで強くなってきたため、まともな時期にも行ってみようかとなったわけである。


 ヘラ師は帰るのが早い。16時過ぎ、ほとんどのヘラ師が帰ったあと、ヘラ台の下に3.5インチカットテールをスキッピングでねじ込むと、即バイト。力なく上がってきたのは15cmほどの小ぶりだが体の模様がはっきりとしたバス。


ヘラ台下から出てきた

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 とりあえず、ちゃんとバスがいることだけはわかった。


 また、ここのコイは異様にでかく、さらにどういうわけかワームを口元に落とすと顔を上に向け口をパクり、と、反応してしまう。1匹かけたが、フックが伸び取り込めなかった。


 池にいた地元の青年たちはブルーギルをエサにしてバスを狙っていたが、なんとその仕掛けにも巨ゴイがかかってしまい、大変そうだった。バスもギルも小さい魚影しか見えなかったが、この池は巨ゴイが生態系の頂点にいるのだろうか。


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by rikkyofishing | 2012-05-27 19:21 | バスフィッシング
5月26日 伊豆方面メバル&エギング


(ブログには詳細を書かない釣果)
●5月20日 茨城県つくば市の野池
ブラックバス20cm、30cm
●5月24日 千葉県香取市の水路など
ブラックバス38cm、ほかブルーギル、アメリカンキャットフィッシュ
ともに出張で訪れた北関東方面での釣果。自分で金を出した釣行ではないため、詳細は書かない。当地は震災の影響がまだ残っており、表面が歪んだ駐車場が封鎖されたままだったり、レンガの路面を修復したり、震災から1年以上が経過した今も現在進行形で復旧作業をしているところだった。



釣果:メバル30cmジャスト、アオリイカ850g


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 今年2本目の尺メバルを伊豆在住のMORIさん案内でキャッチ。場所は普通の人なら絶対に見逃すであろう小規模なゴロタ浜。パッと見は水深も浅そう。干潮の潮止まり前後に磯釣り用のウキを飛ばしウキとして使用し、長いロッドですっ飛ばして釣る。


 当初はワンドの最奥部の流れ込み周辺を攻めたが、波が時おり強く押し寄せるため、集中できない。ワンドの左端、岬状になった部分へ。手前はとにかく浅いので、手前にも魚はいるかもしれないと思いつつ、ルアーを通せなければ仕方ないのでウエーダーで1メートルでも沖に出ていく作戦に。周囲のゴロタ石よりも少し大きめの人工構造物の残骸を発見し、そこに乗ってフルキャストしていたら強烈なアタリ! かなり沖でフッキングさせやりとりを開始したが猛烈に暴れまわる。リーダーは1.5号。不安が残るがあまり考えないようにして寄せてくる。ゴロタがゴロゴロしておりかわすのが大変だったが、飛ばしウキにはケミホタルがついているため、魚の位置を把握しやすい。なんとか足元まで寄せてきてハンドランディング。


尺メバルはやっぱりカッコいい!!

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バークレイ/ガルプ!ベビーサーディン2インチ(パールホワイト)をガッツリいってる

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 ほかにかなでさんが28cmの「泣き尺」を1匹。


同行したかなでさんも28㎝

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【強めのメバルタックル】
ロッド:バリバス/ヴィオレンテVLL-84F-T
リール:シマノ/ソアレCI4 30 2000HGS
ライン:バリバス/アバニエギングプレミアムPE0.8号
リーダー:サンライン/トルネードVハード1.5号
フック:デコイ/オフセットフック
ワーム:バークレイ/ガルプ!ベビーサーディン2インチ



夜明け前からは地磯でエギング

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 夜明け前から朝まずめはアオリイカを狙うべく場所を移動して地磯からエギング。二段でシャクっていると、明るくなってきた頃、私にヒット。なかなかいい引きをしたのは850gのメス。


美味しそうなサイズである

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ヤマシタ/エギ王Qライブ3.5号、強し!

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 続いて、MORIさんが500gくらいのメス。


カラマレッティがいい感じに曲がっている

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500gくらいのメス

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 エギングは伊豆半島の先っぽでさえ水温が14℃前後しかなかった4月始め頃から必死になってやっていたが、5月も半ばをすぎ水温が19℃前後で推移しだしここにきて調子が上向いている。むしろこれからまだまだ楽しめるのではないだろうか。


 しかし、結局のところ水温なのか。そう思った土曜日の朝だった。



【エギングタックル】
ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ハンドル:リブレ/アヴェントゥーラ
ライン:サンライン/PEエギHG0.8号
リーダー:クレハ/フロロハリス2.5号
スナップ:ささめ針/道具屋さん エギスナップM
エギ:ヤマシタ/エギ王Qライブ




伊豆半島限定サイダー

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by rikkyofishing | 2012-05-26 18:06 | ライトゲーム(根魚)
5月19日 江之浦港(神奈川県小田原市)




釣果:アオリイカ1.45kg×1


 この春初のアオリイカだった。


 これまで、四国、そして九州(種子島~桜島~熊本)の二度の遠征を経てもなお、ボウズつづき。実に17連敗。これが野球選手で投手ならマイナーリーグ落ちは免れないし、普通なら解雇だろう。サッカーの監督ならとっくの昔にクビだ。


 前夜、ポイント入りし、シャクっていたが全然アタリがない。


 深夜になっても人が多く、釣りもしづらい。


 外側のテトラの一角にスペースが空いたタイミングですかさず入り、朝まで粘ることにした。


 知り合いが釣れると言っていたアオリーQのツネミ特注金テープをプロショップカサハラで数個仕入れたので重点的に使ってみたが、アタリなし。エギザイルのケイムラも試してみたが、ダメ。


 どんどん夜が明けていってしまう。テトラ外側で「そのとき」を待つ釣り人たち。江之浦港はメジナ師も多い。私の横ではひとりのメジナ師がコマセをかき混ぜていた。日が上ってからはどちらかというと彼らの時間だ。


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 「……今日も、ダメなのか」


 そう思いかけていた、そのときだった。


 エギ王Qライブのオレンジ色系カラーを二段でシャクっていた私のセフィアが満月を描いた。ドラグが不規則に音を立てる。これは根掛かりではない!


 サイズはそこそこのようで、少しずつ寄せたかと思えば、ずるっ、ずるっ、とドラグを引き出し、なかなか寄ってこない。


 一進一退の攻防の末、足元までなんとか寄せてきたが、足場の真下まで寄せると、リーダーがカキに触れそう……。また、足元まで持ってこれたとして、次はテトラの隙間に入ってしまいそうだった。イカギャフは持っていたが、悲しいかな使ってみたことがないため、不安定な状態でちゃんと取り込む自信はない。


 仕方ないので、一か八かで波に表面を洗われている一段低いテトラにラインテンションを保ちつつ飛びうつった、いや、飛び降りた。


 なんとかリーダーを持って足場にランディング。


1.45kgあった。

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かなりガッツリ食っている、ではなく、このアオリイカは堤防上に横たえられてからもなお、エギをかじろうとしていた

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 ヒットしたのは、ちょうど、隣の釣り人(多分メジナ釣り)が撒きエサを撒きだし、魚が寄ってきていたであろうところだった。とはいえ、かけたのはだいぶ沖だったので、関係があるかはわからない。


 アクションは二段シャクリだった。これまで、春の大型イカはボトムを攻めるべきだと思い、ボトム付近を重点的にダートさせていたが、それだとフォールで見せることができないのではないかと思った。そして、エギを高く跳ね上げ、フォールの時間を多くとる方針に移行したところだった。


 この日は見えた範囲では私のほかには釣れていなかった。


 悪夢の17連敗を脱出。


夜明け直後でこの人の多さ

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堤防のテトラがないサイドも釣れるはずだが、エサ釣りの方が多い

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タックルはいつものシマノ/セフィアCI4。ラインはサンライン/
PEエギHG0.8号、リーダーはクレハのフロロハリス2.5号。エギはヨーヅリ、ヤマシタ、シマノ/エギザイル、ハリミツ/墨族


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by rikkyofishing | 2012-05-19 08:26 | エギング
5月12日 江之浦港(神奈川県小田原市)



釣果:なし!



 前夜から朝までと夕方から終電まで江之浦へ。


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 朝は先端部で1パイ、夕方は到着早々(18時頃)1.5キロオーバーはありそうなでかいのが上がったところを目撃。さらに、だめ押しでほかの釣り人が「300、800、1キロの合計3バイを釣った」という話を聞いた。


 私にはアタリすらない。完全に攻めかたが正解と違うのだろう。


 早川で2キロアップ、真鶴のどこかで連発(サイズは不明)という情報も。西湘~真鶴にかけては今かなりチャンスだと思われる。


 意外と浅いため、シャロータイプのエギの方がいいかもしれない。


 しかし、イカ釣れないな……。


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by rikkyofishing | 2012-05-13 09:29 | エギング
【遠征】5月5日 三角港フェリー乗り場など(熊本県宇城市)



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 前夜からこの日の朝にかけての天候は晴れ。雨が降る可能性はほぼなかったので、横浜へ帰るだけの遠征最終日、夜通し釣り通すことにした。


なにも起こらず夜が明けた

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三角港からは天草へわたるフェリーも出ている。が、今回は無理。ここから旅立ってしまったら……

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スミ跡の奥に見えるのは三角駅。駅からすぐの場所でイカが釣れる

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この橋が曲者。歩行者が通れない。上天草へのいく手を阻まれた

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今回の遠征の反省点その1:
下調べ不足が致命的なレベル。


対岸は上天草だ。天草行きたかった

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今回の遠征の反省点その2:
土地勘が無さすぎるところに一気に南下しすぎた。


私の「夏」は終わった。出直そう

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今回の遠征の反省点その3:
日数を多くとればいいというものでもないこと。


 連休は基本的にカレンダー通りである私の勤務先。まったく空気を読まずに、9連休取得(奪取?)。したのに、この有り様。まだまだなのである。


熊本空港から神戸に帰った(?)。いつか、また、必ず。

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 正午前に熊本空港を発つ飛行機(なぜか神戸行き)に乗るべく、朝は8時で終了。納竿直前、地元のおじさんに「ミズイカ(アオリイカ)も釣れるけど、この辺はほぼコウイカだな」とのお言葉を頂き、精神的にノックアウト。


 子どもの頃に訪れて以来の懐かしの神戸の街だったが、資金もリアルに底をついていたし、その日のうちに帰るためには15時過ぎには電車に乗らねばならなかったため、まともな昼飯すら食えずに電車に乗った。


 三宮から大阪、京都、大津を経由して、実に9時間ほどかかった。連休中の主要路線、かなり疲れていたのにほとんど座れなかったことをここに記しておく。
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by rikkyofishing | 2012-05-06 13:44 | エギング
【遠征】5月4日 三角港フェリー乗り場など(熊本県宇城市)



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 九州遠征も6日目。ここへきてなぜか熊本入り。本当に行き当たりばったりである。


 本当はエギのルーツである鹿児島で今回の遠征は完結させたかったのだが、鹿児島からの帰りの飛行機が全然とれなかった。大型連休ど真ん中。当たり前である。帰らないわけには当然いかないわけで、色々飛行機を探していたら、鹿児島から神戸に帰る便なら空いていた。神戸まで帰れば、なんとかなるはずだ。急いで予約の手続きをした。が、次画面では満席に。表示されていた残りの席数は「1」。時間差でアウトだった。


 かといって、熊本や宮崎など周辺のほかの空港からも羽田便はとれなかった。ほかに福岡からのスターフライヤーの羽田便も検討したが、福岡が遠かったのと、空港からどれくらいの場所で釣りが出来るのか不透明だったため、断念。結局、5日昼の熊本からのスカイマーク神戸便で帰宅(……と、いえるのだろうか?)決定。


 というわけで、急遽熊本でも竿を出すことにしたのだった。


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 高速バスは鹿児島市の繁華街、天文館から出る。とりあえず熊本駅のあたりまで向かうことにした。熊本から電車に乗って三角線の終点である三角駅まで行けば、上天草の一歩手前である。


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 私は普段睡眠時間が多めなので、旅行中は大抵寝不足状態である。長距離移動は貴重な補完的睡眠時間であるから、寝る。


 熊本市内へ到着したのは、14時まえ。しかし、バスがついたのは交通センターというバスターミナルで、熊本駅まではもう少し距離があるという。10分ほどバスに乗る。事実上通りすぎることになるであろう町並みをぼんやり眺めていると、意外にも私の故郷である新潟市の町並みとの共通点の多さに気づく。市内を流れる川と土手。大きな橋。そして、路面電車。路面電車は私が子どもの頃になくなってしまったが、それだけによりいっそう、かつての新潟の町並みを想起させられた。唯一の大きな違いは、熊本が城下町であることだったか、緯度も文化も大きく異なるはずなのに雰囲気はかなり似通っていたのが不思議な感じだった。


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 さて、どうなることやら。九州遠征最後の夜。短い夜の始まりである。
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by rikkyofishing | 2012-05-04 02:21 | エギング
【遠征】5月3日 桜島宇土港(避難港8番)、赤水港


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御岳からの噴煙と思われるもくもくしたものを激写!?(桜島宇土港にて)


 この日も観光客でいっぱいの桜島フェリーから地元のお年寄り(と、思われる)ばかりの路線バスに乗ってポイントを探す。


鹿児島港から桜島を望む。なぜかこの日からは晴天。種子島の雨模様がウソのようだ

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15分の船旅。近いが、鹿児島市街の港に比べ、桜島は圧倒的に人が入っていない

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変なところで下された

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小道を行く

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海が見えてきた

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 風は西から北西であり、昨晩入った赤生原港、長谷港、武港辺りは真向かいからの風を受けることとなり厳しそう。Googleマップで確認すると、フェリー乗り場から見て桜島の反対側辺りにもいくつか港があった。軽くググってみたところ、宇土港という港が良さそうな感じだった。バスを乗り継いで龍神小学校前で下車。本当は宇土東というバス停もあって、港から坂を上がったところにあるのだが、なぜか私の乗ったバスの運転手はこのバス停をすっ飛ばした。そのため、バス停ひとつ分歩くはめになった。


 もっとも、いわゆる「日常を離れた」田舎の景色のなかを歩くのは悪い気分ではない。


 10分ほどでたどり着いた宇土港(避難港8番)は港の規模としては狭い。もともと避難港は避難のためだけに作られたものなので大きい必要はないのだろうが、湾の内部に作られているため、開けた場所に作られていた昨晩の3つの避難港と比べるの試行錯誤する物理的なスペースに乏しい印象。


意外と狭かったんだな、これが

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夜間立ち入り禁止

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ここより奥はそもそも立ち入りが禁止

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 しかも、船の盗難被害が発生しているとかで、船着き場は立ち入り禁止。西伊豆などの、立ち入り禁止、釣り禁止、に嫌気がさして1,000キロ以上も移動してきたはずなのだが、どこも同じような状況だ。ほんとうに、誰かがなんとかしないといつか日本の海は気軽に釣りができなくなってしまうよ。


 明らかに普通と違う黒々とした岩の上に登って港内部から湾の出口方向に向かってキャスト。ここは赤潮がひどくはなく、海水の色もクリアだ。しかし、なんか釣れる感じはしない。少なくとも、場合によっては今晩遅くまで粘ろうかという気などはしてこない。スミ跡はあるが、古そう。


赤潮は溜まっていない

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水の色も、まあ、きれい

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スミ跡、らしきもの、もある

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 結局、エギのダート具合をチェックするのみになってしまった。お腹が空いてリアル裸の大将状態になってきた。また、この閉塞状況を打開するには、信じられる情報源が必要だ。便所の落書きではなく、出版されたものの情報を見て、場所を大きくかえるのか、桜島で粘るのか、総合的に判断したかった。


 私は情報収集のためいったん鹿児島市街へ戻った。


 桜島フェリーは大勢の観光客を乗せて鹿児島港へ向けて航行していた。当たり前だろうが、そういった観光客の大半は鹿児島県外から来ているようだった。九州の他県と思われるイントネーションの人もいたが、まったくの標準語から果ては韓国語や中国語まで聞こえてきた。桜島は一大観光地なのだ。メインは御岳や温泉なのか、その割に海辺は静かなものだった。


 そういえば、鹿児島は多数の温泉がある。温泉にも入りたい。というより、正直言ってこの頃には釣りが辛くなってきていた。釣り道具など日付指定で帰宅する頃に自宅に到着するよう送ってしまい、鹿児島観光にでも移行してしまいたい。本当に、そういった考えがよぎった。このまま釣れなかったらどうしようという不安に押し潰されそうにもなっていた。釣りが楽しくない。そんな本末転倒。


 それでも数時間後、私は再び桜島を目指していた。片手には、ロッドを持って。


 鹿児島市内ではポイントに出向き、釣春秋なる福岡の出版社が発行する『イカマップ』を入手した。これまでは全く初めてのポイントということもあり、釣り場の全体像を把握するために、夜ならば歩き回ったり、また水中が見えずにエギをロストしたり、犠牲にするものが多かった。


釣春秋発行『イカマップ』

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 とりあえず、ガイド的なものがあれば、実績釣り場を効率的に回ることが出来る。ただ、この『イカマップ』は車での移動を前提として作られており、マップ上の距離感が実際とかなり異なっていた。私は日が完全に落ちた桜島の外灯ひとつ無い国道を、ヘッドライトの灯りをつけながら30分間ほど孤独に歩くはめになった。


 そして、30分歩いて到着した赤水港では、高いところが苦手な私は堤防の足場の高さと幅の狭さに参って、港内を狙うことになってしまった。その辺の情報も欲しかったところだ。


 港内には明らかにイカ狙いのアジの泳がせの釣り人がいた。意外にも若く、20代前半にしか見えない青年だった。アタリは、ない、という。


 ただ、場所によっては2キロアップも釣れているそうで、いつ私の身にそうした間違いが起こらないとも言い切れない。ここは時間ギリギリまで粘るしかなかった。宿は、基本的に24時間空いているとのことだったが、チェックアウトの午前10時までに宿を出るためには、せいぜいやって、23時半までだろうと思われた。そこから速足で30分歩いて、24時間運航のフェリーに乗って帰って、午前1時。朝はいくつかやらねばならないことがあったので8時までには起きねばならない。また、帰りの飛行機の予約もネットでせねばならないため、就寝できるのは2時。6時間は寝られるというシミュレーションだった。



 そこまで考えてからエギを落ち着いてしゃくる。足元には小魚が沢山いる。アジだろうか。これだけいれば、何らかのイカは入っているはずだ。


 ボトム付近を重点的に攻める。時おり手でラインを引っ張ったり、ハンドルを回してエギを水平フォールさせる。エギの動きに変化をつける。が、反応なし。港内の陸地側の岸壁から、外海から港を守るように設置された堤防の内側へ移る。内側は足場は高くないし、スペースも確保されていた。


 ただ、よく見るとこの赤水港の内部も赤潮が発生しているようだった。昨日訪れた桜島北側の港ほどでは無いようだったが、やはり水温の急激な上昇が見られていることは間違いなさそうだった。


 どうしたものか、と思っていたその時、回収したエギになにかが引っ掛かっていた。


 ……まさかの「ゲソカット」。それは、イカの脚だった。


ゲソカット。痛恨の極み

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 大きくはなさそうだった。それに、アオリイカかどうかも微妙な感じ。でも、間違いなくここにはイカがいる。どうすればより深く抱かせることが出来るのか。


 答えはでなかった。


 結局、この日も釣果を出せないまま、日付が変わる頃の桜島フェリーで鹿児島市街へ戻ることになった。
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by rikkyofishing | 2012-05-04 02:16 | エギング
【遠征】5月2日 種子島西之表港(鹿児島県西之表市)、桜島赤生原港、長谷港、武港(鹿児島県鹿児島市)


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最終日の朝も、雨


 この日は鹿児島に帰ると決めていた種子島最終日(4日目)。種子島最後の朝まずめ、私は朝4時には起床して、岸壁へ向かった。周囲は真っ暗で、暗闇の中に徐々に朝の気配が姿を露にしだしはじめる頃。よくないことに、夜半から風は一気に西にかわった。昨日、この目で3キロオーバーのアオリイカがランディングされたのを目にした岸壁は西向き。


南国に来たのに寒い

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 さらに、現地に着いてみると、風は強く相当な無理をしないと釣りにはならない。昨日下見をした北向の岸壁なら、背後の垣根が風を多少防ぎ、なんとか釣りになりそうだった。種子島最後の朝はここでアオリイカを迎え撃つことにした。


 まだ、真っ暗に近い光量だったが、岸壁には数人の人が入っていた。私と同じく風を避けてやって来たのだろうと思われた。大体がエギングで、時おり強くラインをはじいている。


 エギをキャストすると西からの風が多少ラインを干渉するため、立ち位置とロッドの向きを調整する必要があったが、釣りにはなる感じ。


 ラインにエギが引っ張られがちだったので、3.5号から4号に変更したりした。


 周囲は明るさを増していったが、曇っていたので、目が光量にすぐなれてしまい、気づいたときには朝まずめも中盤に差し掛かった午前6時。チャンスはいつなのか。種子島のアオリイカは真夜中や夕まずめよりも朝まずめに分がある印象。とにかく集中してエギをフォールさせ、ラインを引っ張ってエギの姿勢を調整する。


 しかし、食ってこない。


 種子島4日間惨敗。


 釣り雑誌『ルアーマガジンソルト』に「アウェイの洗礼」なる企画があるが、この度の私の種子島遠征は「洗礼」というよりもむしろ「受難」といった方が正確な塩梅になってしまった。


 全日程雨がちで、厳しい状況であったことは確かだ。しかし、チャンスも幾度かあった。それを自らの手中に引き寄せる「強さ」が、残念ながらいまの私にはなかったのだ。


さようなら、種子島

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 舞台を本土に移し、桜島御岳爆発時のために周囲に20配置されている「避難港」のうちのいくつかで竿を出した。


 11:05、種子島西之表港を出航するジェットフォイルに乗り、遠ざかる島の景色を眺めていた。雨のなか何時間も粘った岸壁が見えた。また、是非きたい。とはいえ、今回のような9連休が取れることなどこれからあるだろうか。仮に取れたとしたら海外釣行も視野に入れたいところだし、リベンジ達成はいつになるのだろうか。


 ……さて。


 「これからどこに行こうか」


 私はそれすら決めていなかった。予定を細かくフィックスしてしまうと、旅的な趣が薄れるため、敢えてあまりいろいろ決めずに鹿児島入りした。当初の目的としては、エギの発祥の地である鹿児島でエギングをするというものがあったわけだ。志布志市という町には、オールドエギを展示した博物館があるらしい。ルーツを探る旅としてはおさえておきたい気もした。志布志湾では大きなアオリイカも釣れる。しかし、鹿児島市から志布志市は非常にアクセスが悪いように思えた。一旦、宮崎県の都城市まで出ないと、電車の路線はない。高速バスは垂水や鹿屋など、大隅半島の町を乗り継ぐ形になる。やっかいだし、移動にばかり時間がとられて釣りの時間が減りそうだ。さらによくないことには、たまたま平日だったとはいえども、GW真っ只中。やっぱり必要以上の移動は避けたい。鹿児島市内の錦江湾、桜島周辺でもアオリイカは釣れる。であれば、遠征後半は鹿児島市にベースをおき、そこから行ける範囲を集中的に撃っていった方がいいのではないか。いやいや、もっと南を、大隅半島か薩摩半島の突端を目指して勝負すべきでないのか。


 迷っていた。そして、正直いって焦っていた。それまで4日間釣れていなかったのだから、なおさらだった。散々思案した挙げ句、桜島を攻めること決めた。


 鹿児島港へ向かう高速船のなかで楽天トラベルで鹿児島市街のホテルを予約。当日限定一泊3,900円というありがたいプランに決定。天文館という、鹿児島市街を代表する繁華街にあるホテルだった。


 ホテルを予約してから船内では爆睡。種子島では慢性的に睡眠不足だった。新島へヒラメを求めて単独釣行した際もあまり寝なかったが、あれは週末の遠征で終わりが見えていた。今回の遠征は最大で丸8日間に及ぶ可能性があり、どこかでまともに寝ないとまずそうだなと思った。


恥ずかしながら戻ってきた鹿児島市街

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路面電車ってなんか好きだ。企業の広告がペイントされた最新の車両なのに、どこか趣がある

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運賃は一律160円でかなり遠くまで行ける

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あれ、懲りずにまた船ですか……

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 鹿児島港への到着が近づいたむねのアナウンスメントがなされて目を覚ますと、窓から桜島が大きく見えていた。そして、天気は快晴。種子島であれほど待ち焦がれた晴れ間があっさりと顔を出した。島と本土とは天候が違うかもしれないが、もう1日種子島に残るという選択肢を早々に捨ててしまったのは、やや早計だったか。


 鹿児島は美しい町である。行き交う路面電車が郷愁を誘い、初めて訪れた街とは思えない懐かしさがあった。大昔、私がまだ幼かった頃、故郷の新潟にも路面電車が走っていたのだ。九州新幹線の全面開通を成し遂げたばかりであり、連休中ということもあってか町全体に活気もあった。


 私は早速予約したビジネスホテルにチェックインし、たまった洗濯物をランドリーの洗濯機に放り込み、いくつか仕事関係の連絡をして、軽い昼食をとり、ロビーのPCで下調べをした。


 まず、市内の釣具店の位置を調べた。路面電車で行ける範囲にポイントとかめやがあった。また、アオリイカの情報としては、数件、鹿児島市内の港や堤防などでの情報があった。ヤエンのエサはボラというケースが多かった。関東ではヤエンのエサはアジが主流だが、種子島といい、錦江湾といい、この辺ではボラをエサにするようだ。入手しやすいという事情もあるのかもしれないが、アオリイカがボラを食べているのは間違いない。


 夕方、16時頃、私は桜島へ向かう桜島フェリーに乗っていた。15分ほどの船旅である。運賃は大人150円と安い。また、桜島フェリーは緊急時の対応のためという事情もあってか、24時間運航。御岳が爆発した際はいつでもこうしたフェリーや漁船などで避難港から住民を避難させられる体勢にあるのだ。本当に原発とは大違いだ。活断層の真上に立地していたり、ろくな堤防すらない原発の周囲には、非常事態発生時に可及的速やかに住民を避難させるシステムがあるのだろうか。あるのかもしれないが、昨年の大震災のときにそうしたものが機能していたという話は寡聞にして知らない。桜島の様子を見て、薩摩隼人の責任感の強さを感じた。


桜島港から左へ向かう

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一帯はひどい赤潮。当初、なにかヘンなものを流したのではないかと思い、赤潮だと気づくのに時間がかかった

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噴火に備えて退避舎と呼ばれるものが設置されている

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 桜島港から左に向けて歩いていった。左方向を目指したのは私の頭の中が左巻きだからではなく(ちなみに、リールは左巻きだ)、なんとなく気分。周囲には小さな漁港的な風情の避難港が全部で20もあり、適当に海沿いを歩いていれば、どこかしら避難港にたどり着けると思われた。


 早速、避難港20番の赤生原港に到着。赤生原は「あこうばる」と読む。そのまんま東は、東国原と書いて(ひがしこくばる)と読むのが本名だが、それと同様の読み方。南九州のみではなく、九州は福岡辺りでも「原」を「ばる」と読むそうで、九州全般的な読み方のようだ。


赤生原港。ここも赤潮

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 しかし。


 海沿いの道を歩いていたときから気づいていたことだが、赤潮がすごかった。


 赤潮といえば、夏の東京湾なのだが、この辺では水温が高いためか、すでに発生している。これまでエギングで赤潮に遭遇したことがなかったので、赤潮がエギング的にどうなのかはかりかねた。一気に南下してしまったことによるカルチャーショックをここでも経験した。


 次に訪れたのは避難港19番長谷港。ここも風が当たる場所には赤潮がたまってしまっていた。


避難港19番長谷港。避難港の番号は大きく書いてある

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 つぎの港へ。速歩きで港を探すが、なかなかたどり着けない。赤生原港と長谷港の間隔は狭かったような気がするのだが、避難港と避難港の間隔はバラバラのようだ。


 しばらく歩いてようやく避難港18番武港に到着。ちょうど港の入り口にバス停があり、終バスは20時半ごろ。着いたのは19時頃だったから、一時間程度は釣りが可能だった。もっと遅くまで粘りたい気もしたが、まともに寝られる環境で睡眠をとれるというその誘惑に負けた。


ここは最後に訪れた避難港18番武港。

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 同じ岸壁には釣り人が数名いて、アジを釣っていた。並行してボラを泳がせイカも狙っている様子だったが、こちらにはアタリがない模様。アジはなかなかコンスタントに釣れている。アジングの道具を持ってくればよかったと少しだけ思ったのはここだけの話だ。


 水面を照らしてみると小さな魚がたくさんいる。そうした小魚を追い回すもう少し大きい魚もいて、それがアジのようだった。ここはタイミングによってはシーバスも釣れるそうだ。


 沖に面したただの岸壁なのだが、エギをフォーリングさせると強めの流れでエギが右から左に流される。ボトムはとれるが、水深は意外とある。何が出てきてもおかしくない雰囲気はあったが、私のエギにも隣のおじさんたちのボラにも反応はなし。


 うーん。なんだか、桜島の避難港はランガン向きであまり粘れそうなところがない印象。徒歩移動だと厳しいね。


 ちょっと情報不足だなあと思いつつ、鹿児島市街へ帰還。
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by rikkyofishing | 2012-05-04 02:12 | エギング
【遠征】5月1日 種子島西之表港など(鹿児島県西之表市)



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西之表港北向の岸壁にはスミ跡が点々と。ラッキー種子島の情報によればここも高実績


 前々日、種子島に到着した直後から降り続いていた雨は、前日の夕方にようやく止んだ。しかし、沖合いの堤防内側には川からのものと思われる茶色い濁りが入り、実績ポイントである西之表港の岸壁は望み薄と思われた。そのため、昨日の日中から昨晩は比較的真水の影響を受けにくいと思われる隣の赤尾木港へ逃げたわけだが、見えイカに翻弄され、結局釣れず。


 離島の川ということで、それほど雨の悪い影響は長続きしないだろうと判断し、この日は朝から西之表港の岸壁に入った。だいぶ茶色く濁っているように見えるが、海水より比重が軽い淡水が表層の色を変えているだけで、底層までの影響は少ないはずだ。逆に狙うべきはボトムに絞られているので、そういう意味でやるべきことははっきりしていた。


 昨晩も22時過ぎまで粘っていたので、起きるのがつらかったが、なんとか5時には起きて釣り場となる岸壁へ。すでに釣り人がほとんど等間隔に入っていて、大体がエギングである。いかにも釣れそうな感じだ。


 スラックを極力巻き取らず、移動距離を抑えたジャークとフォール、ステイでボトム付近を時間をかけて探っていく。人が多いので場所は移動しづらい。


朝釣れた3キロアップのスミ跡

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 さらに、雨もたまにパラパラと落ちてくる。岸壁を濡らす程度ではあったが、雨模様の天候がまだ続くのかと思うと暗い気分になった。


 この時点で丸2日間、何も釣れていない。焦り、が、私の意識を支配しだしていた。


 と、隣の釣り人のロッドが大きく曲がっている。10メートル以上離れていたが、見るとなかなか寄ってこない模様で、リールを巻き続けている。近くにいた釣り人が手を貸してなんとかネットイン。岸壁に引き上げられる様子がいかにも重そうだ。3キロぐらいはありそうに見えた。本当に10メートル程度しか離れていないが、アオリイカを釣り上げたのは私ではなくその釣り人だった。


 種子島のチャンスは短いようで、時合が終了したと判断したのだろうか、この1パイが釣れてしばらくするとほとんどの人が帰ってしまった。


 私はそれ以降も一発を信じてエギを水中に沈めていた。この時点でわかっていた唯一の真実。エギが水中にない限り、アオリイカは絶対に釣れない。その事だけを信じて釣りを続けた。だが、アオリイカからの音信は途絶えたまま。8時、宿へ帰った。


真横の釣り人(しかもエギング)が釣った3キロは確実にありそうなアオリイカのスミ跡

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 宿に帰って、朝食後は仮眠。仮眠中に仕事関連の電話がかかってきた。岸壁から帰ってくる途中の中学校に学生が大勢いたが、この日は平日なのだった。適当に処理して再び眠ろうかと思ったが、目が覚めてしまい、起き出して釣りに出掛けた。


 これまで2日間やって、結果は出ていない。別の釣り場も視野にいれるべく、釣り場を観察しつつの釣りになった。ここからいかにリカバリーをかけていくかが、釣り人としての真価が問われるところだった。


 一発。本当に、一発でいい。3キロアップが出れば、今回の遠征は大成功だ。


 まず、これまで入っていなかったフェリー乗り場などがある岸壁の北向きのポイントへ。ここにもスミ跡はけっこうある。しかし、近くにいたおじさんの話によると、最近のものではないのだとか。あれだけ雨が降ったのだから、スミ跡が残っているということは最近のものなのではないかとおもうのだが、この島のおじさんの言葉は訛りがきつく、4分の1程度しか言っていることがわからなかったので、おじさんの言葉は私にうまく伝わっていなかったのかもしれない。


 次は今回の不調を象徴する西之表港へ流入する川の河口部へ。川幅は河口部でせいぜい30メートルほどだろうか。流芯はさらに細い。上流にダムなどはないようだし、雨が降ってもそれほど大きな影響を及ぼさない気もしてきた。


そんなに大きな川ではないのだけどね。

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 檀浦の戦いで祖母・平時子とともに海へ身を投げ、わずか8歳にして崩御したとされる安徳天皇。今年の大河ドラマの主人公、平清盛の外孫である。この安徳天皇が実は逃げ延びていたという伝説は、九州を中心にいくつかあるそうだ。ここ種子島にも、破れた平氏の落武者たちとともに逃れてきた安徳天皇がこの地にたどり着き10日ほど身を隠していたという伝説があるそうで、ゆかりの神社があった。安徳天皇としてはご迷惑だっただろうが、「でかイカ釣れますように」と祈らせていただいた。


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 さらに進んで小さな港へ。箱崎という湾の出口付近の港である。漁港といった風情で、スミ跡は少ないが数ヵ所で散見。


 ただ、ここは川からの流れが直接当たっているような気がして、川を見たときは影響ないように感じたが、ここまで近いとどうなのだろうという気もした。夕方はやっぱり実績のある西之表港の岸壁へ。


結局、西之表港に戻ってきた

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 だいぶ海の色は通常に戻ってきているような気がした。釣り人はエギングが数名。しかし、また、雨。この時期にこんなに雨が多いなんて。沖縄は梅雨入りしているそうだが、種子島も実は梅雨入りしているのではないかと思った。


 思えば、今回のこの種子島、私が釣りをしてきたなかでも最南端である。北の方で育った私としては、こういった南国風情もまた、なんとなくリズムが整わない一因となっているのかもしれない。
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by rikkyofishing | 2012-05-01 00:17 | エギング