about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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タグ:アオリイカ ( 21 ) タグの人気記事

【遠征】12月30日 和歌山県紀伊半島


釣果:アオリイカ1.06kg



 30日の未明から紀伊大島の漁港でしばらく粘ったが、なかなか釣果に結びつく気配がない。釣り人はいたが、エギングではなく、投げのマダイかなにか。キャストを繰り返していても、アタリがまずない。そうはいっても、潮が動く早朝にどこでエギをしゃくっているかで勝負はわかれる。とりあえず、串本港に移動してみたが、ここもぱっとしない。アジングのお兄さんはまったく釣れていないというし。暗いうちに近くの地磯に入る。山道を降りていくタイプの磯である。今回はスパイクブーツをはいていたので、なんとかなったが、一時強く降った雨のせいでかなりぬかるんでおり、一部気を抜くと危なかった。


朝は天気が良かったのだが

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このずっと向こうに目指すべき海があるのだ

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この辺の地磯としてはそれほど険しいほうではないが、アップダウンはきつい。私のようななまりきったメタボ野郎にはなおさら

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やがて、夜が明けてしまう

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満潮時はチャンスも大きいが、足もとも洗っていく

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 暗いうちから磯の上でシャクったが、いかんせん、波と風が強い。それでもなんとか耐えたが、今度は潮位の上昇にともない足元に波が這い上がってくるようになってきた。流石に危険。ほかに釣りができるところを探して、磯をさまよう。沖磯のように見えていた場所が、実は磯を伝って歩いていけることがわかり、時間をかけて沖へ沖へ出て行く。ちょうど、沖側から風が吹いていたので、追い風でキャストできる足場を求めたのだ。でも、結局なにも釣れなかった。私たちよりもさらに沖に出ている人もいた。


 朝からやっている浴場でひと休みすることに。500円で、しかも朝から体を休めることができる。朝まずめの寒さに冷えた体を温めることはもちろん、ヒマをつぶすこともできるのだ(やや自虐的)。


太地町方面へ少し走ったところにある浴場でひと休み

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私たちがいたよりもさらに沖の磯にも釣り人が

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ルアーマンらしかったが、やや軽装で危ない感じ

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 風呂を上がっても、雨はやまない(泣)。それどころか、風も雨も若干強まっているような印象。釣り場を見ながら移動するが、どこも釣りができそうな感じではない。というか、雨が降っていて、干潮に向かうタイミングでは集中力も持たなかっただろう。那智勝浦までいって、那智勝浦漁港を見学。目玉はマグロのようで、見ていたら解体ショーが始まった。ほかには和歌山の名物と思われるサンマの丸干しなども、1匹60円で売っていた。


仕方ないので、那智勝浦漁港までいって、市場を見学

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伊勢海老や

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イカ……

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挙句の果てにビンチョウマグロの解体。おい! 観光か!?(笑)

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慣れたものである。それにしても、こんなに大きなマグロをきっちり切っていく包丁というのはどんなものなのだろう

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宮崎県宮崎市とある。那智勝浦はマグロ漁船の一大基地なのだ

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しかし、雨は止まないのよね(なぜかオネエ系)

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 とりあえず、串本まで戻ることにした。お昼どきだからね(苦笑)。この辺を訪れる釣り人が、誰もがブログなどで一度は紹介している潮岬観光タワーのメガ鮪天丼を食すためだ。


 もう、イカはダメなのだろうか……。


串本方面へ再び。しかし、雨やまず

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結果……

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潮岬観光タワーで「メガ鮪天丼」

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真上から見ると、ご飯が隠れてただの天ぷらにしか見えない(笑)

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その名に恥じないボリュームながら、なんと800円。ホント、観光地料金ばっかりの伊豆半島は見習ってほしい

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 出てきたメガ鮪天丼は、「メガ〜」の名に恥じないボリューム。丼なのに、真上からみるとご飯が見えない。そして、ふっくらと揚がっていて美味しい。マグロは火を通すと硬くなったりパサつくイメージだが、揚げ加減次第ではこんなにいい感じにまとまるのだということがわかった。ひょっとしたら、なにかに漬けたものを揚げているのかもしれない。しかも、うどんまでついて800円。お腹が減ったときにはもってこいである。


潮岬は本州最南端の地。ここから手紙を出すこともできるのだ

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 Oさん親子は翌日は大晦日とお正月の準備があるので帰らねばならない。私は基本いつまでいても良かったから、一人残ってレンタカーを借りて釣れるまで車中泊という手も残っていた。また、どうやら奏さんが同じ辺りでブリを狙っているという話もあったので、合流することも考えられた(のちに徳島へ移動していたことが判明)。


 が、そんな泣きのもう一日的な考えを打ち崩す、翌31日は風速12mの予報。なんとかこの日のうちに決着をつけねばならない情勢になった。


 絶体絶命。


 この日深夜発の東京行き高速バスでの帰宅を決定し、紀伊半島西岸を、釣り場を見ながら移動して行く。できそうだ、と思ったら、雨が強まる。風は、北風。雨雲を追い越しても、北風が北から冷たい雨雲を次々と運んでくる。


観光名所の岩。しかし、頭の中はイカのことばかり

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千畳敷。ひどい雨と風でも観光客はいる

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そして、謎のにごり。流れ込みなどはなさそうなんだが

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もうあきらめようか。あるいは、あきらめないで自分だけ残ろうか。しかし、翌31日は風速12m以上の大荒れ……

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田辺の天神崎までくると、雨と風が弱まってきた。天はわれらに味方したか

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 もう最後の最後、というところで、前年の和歌山遠征でも釣果を出したある堤防へ。ちょうど、20時の満潮に向かって潮があげてくる絶好のタイミング。明るいうちは、まず堤防内側の船溜り周辺を表層ダートで探って行くが、イカの追尾はない。どんどん日が暮れて行く。雨風は弱まったかと思えばぶり返すということを繰り返す。



 一番実績の高い岩の横を譲ってもらい、ミスキャストしないように正確なキャストを心がけ、スレさせないようにステイを長めにじっくり探る。


 ロッドを軽く持って、アタリに備えていると、スーっとティップが持って行かれた!


 海藻か、いや。


 次の瞬間を待たず渾身のアワセ。セフィアが大きくしなる。


そして、ついに!

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 ヒットエギは、ハリミツ/墨族3.5号! 墨族のコンフィデンスは高い!


1.07kg。わずかながら、1kgをオーバーした。年内としては上出来サイズ

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 ギリギリ抜きあげた1キロ。


 感動の1パイ。


 貧乏な私を紀伊半島へ連れていってくださったOさん親子には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。


和歌山市内でOさんおすすめのラーメン屋さんへ。旅の締めくくりです

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 非常にいい形で2012年を釣り納めることができた。2012年の年間釣行日数は完全プライベートで70日、出張ついでに竿を出したようなケースも合わせれば、85日程度でした。お世話になった方々、本当にありがとうございました。2013年もよろしくお願いします。



ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:バリバス/アバニエギングPE0.8号
リーダー:デュエル/フロロハリス2.5号
エギ:ハリミツ/墨族3.5号、メガバス/海煙エギダートクルー3.5号

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by rikkyofishing | 2012-12-31 10:23 | エギング
【遠征】12月29日 和歌山県紀伊半島


釣果:タコ1パイ


 歩いて林を抜けて行く。波の音が少しずつ強くなっていく。海の気配が濃厚になっていく。木々がまばらになり、磯場に出ると、一気に視界が開けた。


 2012年の年末、私は紀伊半島にいた。狙いはもちろん2kgアップのアオリイカだ。去年もほぼ同じ時期に紀伊半島を訪れているが、200g程度のアオリイカ1杯で、厳しい洗礼を受けた。2年越しの思いを抱えて、今年も聖地・紀伊半島を訪れた。


 しかしながら、年末である。東京から大阪へ向かう高速バスには空きがあったが、いつもなら3,000円程度からあるのに6,000円以上するなど、理不尽な価格。これだったら、新幹線の方がいいや、ということで、新横浜へ。指定席は取れないかもしれないから、いっそグリーンでもいいやと思っていたのだが、なんと、グリーンも空いてなかった。新横浜は始発駅の東京、そして品川を経て停車する駅なので、混雑する時期の自由席はまず座れない。案の定、昼前の新横浜から乗り込んでみたら、座れないどころか、デッキにまで人があふれかえっていた。そして、近くにはうるさそうなこども連れ。PCを持ってきていたが、仕事はもちろんできないし、本すら読めない。


 すでに万事休す。


 それでも何とか2時間半後には新大阪に到着。昨年とおなじOさんに今回も連れて行ってもらう。今回はOさんの息子のR君も一緒だ。


2時間半、立ちっぱなしで新大阪に到着。年末で指定席はおろかグリーン車まで満席

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一週間ぶりの大阪入り。実は出張で大阪にはたまにきている

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 大阪市内で腹ごしらえをしてから、阪和高速道で一気に和歌山へ。大阪から和歌山は本当に近くてうらやましい。大阪市内でレンタカーを借りて、御坊あたりを回るのなら自分ひとりでもできそう。また、羽田から関空へは時期によっては安いチケットがあったりするから、関空からという手もある。関空はだいぶ和歌山寄りだ。さらに、JRや南海電鉄を使えば、和歌山市内までせいぜい1時間。実際の距離感がつかめると、いろいろと可能性が広がる。


 今回は大潮最終日から中潮で、しかも、夕方と早朝に満潮が訪れる願ってもない好機。天は私に味方した!


最初の地磯に到着

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比較的歩きやすい磯である

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このような形質

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写真中央部分は浅く、サラシが強く、エギを流せない。満潮に近付いていたころ、時折波も這い上がってくる

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今回のエギ。右からメガバス/海煙餌木ダートクルー×3、ヤマシタ/エギ王Qライブ、ハリミツ/墨族。すべて、3.5号

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ノーヒットで夕陽が沈む。場所移動

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 しかし、最初にはいった地磯では釣果なし。Oさんには子イカがひっぱるアタリがあったそうだが、私とRくんには無反応。


 先ほど、大潮で夕方と早朝に満潮を迎える絶好の潮回りと書いたが、ものごとにはいつもいい側面と悪い側面がある。深夜には大潮の月の引力が、シャローをさらにシャローに、海中のプランクトンを沖へさらって行ってしまい、それに釣られて小魚もイカも沖へ出払ってしまう。今回は、29日から30日の夕方までほぼぶっ続けで釣るプランだったが、意外と夜の時間帯が生かせないことが判明した。


結局、移動先の漁港でタコ。小さいが、イカだろうと思い、やりとりのさなか奥村和正風に「さすが、俺」を連発していた。恥ずかしい

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 次は移動先の小さな漁港で竿を出す。少し風が強まってきた。ここでは私にタコ1パイ。


一気に串本まで移動。串本港近くの、釣り人の間ではおなじみの中華料理店「台湾料理 美味館」へ。からあげ、でかすぎ(笑)

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 一気に串本まで移動し、中華を食べて、串本港へ行くが、どうにも風が強く、また釣り人たちの話もいまひとつな印象。釣れていない。しかたないから、紀伊大島の大島港、須江港、樫野港などの漁港を、風と相談しつつまわっていくが、うまい具合に風がよけられる場所には釣り人がたまってしまっており、あまりよろしくない。


 やむを得ずそのうちのひとつの漁港でキャストを開始したが、潮がどん引きしており、反応がないまま時間が過ぎていく。不吉に風が強まったり弱まったりを繰り返していた。


ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:バリバス/アバニエギングPE0.8号
リーダー:デュエル/フロロハリス2.5号
エギ:ハリミツ/墨族3.5号、ヤマシタ/エギ王Qライブ3.5号、メガバス/海煙エギダートクルー3.5号、カルティバ/ドローフォー3.5号

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by rikkyofishing | 2012-12-31 10:14 | エギング
11月24日 江之浦港(神奈川県小田原市)、横須賀海辺つり公園付近(神奈川県横須賀市)


釣果:アオリイカ400g×1(江之浦港)、カサゴ10cm×1(横須賀)


先週の「今シーズン初黒星」にやや釣行自体及び腰であったが、寒い中なんとか家を出た。日中は11月の冷たい雨が降り続いた。


ただ、回収したエギは意外と生暖かく、これはまだいけるかもとも思った。逆にメバルはまだ本調子にはならなさそうだなとも思った。


エギは今回も墨族のオレンジ系

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ボナンザのスプレーをふりかけてみた

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上げ止り直前にきた400g

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一度ティップが持っていかれ、掛け損ない、そこからシャクリで誘って再度食わせた。形としては非常にいい形で獲れた1杯だったが、あとが続かない。


一応釣れたのはよかったが、いまひとつスッキリしない釣果だった。これまでが好調すぎたのもあるかとは思うが。それに、この秋は毎釣行天候が安定していたのも良かった。先週も今日もウネリが少々あって釣りがしづらい感じ。


一時帰宅し、仮眠(?)して、自宅からお山をひとつこえたところにある市営のジムにいって、佐川から荷物を受け取って、暗くなってから再び釣り場へ。


メバルを釣りたかったのだが、風が強め。そして、人も多め。

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カサゴ1匹で終了。

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翌日もあるにはあるが、ヒラメはこの波だと厳しいかな。エギングも港内系の釣り場だったらといったところか。メバルはまだいいや。西湘あたりで釣れだすまで待とう。
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by rikkyofishing | 2012-11-24 06:06 | エギング
11月10日 江之浦港(神奈川県小田原市)


釣果:アオリイカ150〜500g×5


2012年秋のエギング戦績(11月9日現在)
⚫10月6日@川奈100g×2☆
⚫10月20日、21日@秋田県男鹿半島100〜400g×22☆
⚫10月27日@江之浦港500g×1☆
⚫11月3日、4日@江之浦港200〜600g×5☆


 この秋は4回エギングに行っているが、ボウズなし。男鹿半島への遠征で数を稼いだのもあるが、すでに30杯を水揚げ。これは、昨年の私では考えられないペースである。巷間ささやかれるように今年がアオリイカの当たり年であるということもあるだろうが、それにしてもいい釣れ具合。とはいえ、もう11月も半ば。そろそろ失速する頃かもしれないと思いつつ、江之浦港へ。


 潮回りとしては長潮(9日)と若潮(10日)。エギングに格好の潮回りとは、必ずしも言えないが、会社が終わって自宅に一時帰宅し荷物をまとめて再度出発するという一連の流れを経て釣り場にたどり着ける23時過ぎにはまだ潮が動いている。つまり、まずは、9日深夜の上げが狙い目かと思っていたのだが、東海道線の接続が悪く小田原で足止めをくらい、横浜市内から根府川まで1時間半かかってしまった。この時点で機を逸した感。仕方ないので、それ以降を集中して釣るべく、食料やヘッドライト用の電池はコンビニで十分に補充し、エギも釣侍小田原店で数個追加。万全の体制で堤防に降り立つ。そうでないと、人が多い江之浦港の場合、いい場所が取れないおそれがあるのだ。


 予想通り、最初は堤防先端付近のテトラは入れず、一歩手前の足場にも入れず……。堤防中間の折れ曲がった地点の先端寄りからまず竿を出す。


 しかし、どういうわけか早々に隣の釣り人とオマツリ。波の音が大きく、足場も不安定なので、絡んでも相手とのやり取りがしづらく、ライトなどでなんとか意思疎通を図る。怖い人じゃなくて良かった。なんとかほどけた。私は3.5号で間正面に投げてやっていたが、どうも周りの人はもっと小さなエギを投げているらしく、沈下の速度が違い、軽いエギが流されてくることで、絡んでしまうようだ。


 そうこうしているうちに私から見て先端寄りで竿を出していた隣のエギンガーが1杯釣った。サイズもそんなに悪くなさそう。しかし、満潮前の時合いはこれにて終了してしまったようだった。


 それでも、ちょうど先端付近の足場が空いた模様だったので、移動。朝まで粘るのだ。テトラがイカ墨で全体的に黒ずんでいる。やはり一級ポイントだ。


 サイズも徐々に上がってきているとはいえ、飽くまでも秋イカなので、とりあえず表層付近からサーチしていくべく、2.5号の墨族をキャスト。しかし、なかなかアタリはない。また、この日は三日月で月明かりが暗く、ラインがほぼ見えない。時折、ライトを照らしてラインの位置を確認しないと、そのうちテトラに触れてシャクった瞬間に一発でラインブレイクしてしまいそう。


 潮は2時頃から満潮一杯。しばらくは我慢の時間が続くだろうと予想していた3時過ぎ、細かい連続ジャークからのフォールでアタリ。上がってきたのは150gのアオリイカ。サイズはなかなか伸びないが、アオリイカはどんどん成長しているはずなので、デカいやつを誘えていないのだろう。小さいイカが先に食ってきている。


墨族2.5号で150g。カラーはグリーンで、大物カラーなのだが

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墨族3.5号のオレンジ系で2連チャン

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 次に少々サイズアップして、280g程度のアオリイカ。少し時間をおいて4時すぎに同サイズがもう1杯。結果的には伸び悩んだが、どちらもサイズアップを狙ったつもりだった3.5号の墨族で。表層狙いを続ければ活性の高い仔イカが食ってくるかもしれなかったが、沈下速度を速め、より深い層まで探る。しかし、3.5号だとやや沈下が速すぎる気がしたので、通常のエギより少し細身で軽い3.5号のクリックスプロスペックに変更。赤いテープでいかにも目立ちそうなカラー。以前、熱海港の海底から釣り上げたものだ。


熱海で拾ったクリックスプロスペック3.5号で500g。

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 そのプロスペックで足元まで探ってきて、そろそろ回収といったところのフォールでドスン。最初根掛かりかと思ったほどの強烈な抵抗で上がってきたのはこの日最大サイズの500g。


 最後に150g程度のアオリイカを追加し、この日も合計5杯にて終了。


最後も墨族。やっぱり墨族のコンフィデンスは高い

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 伊豆半島では数は多くないようだがキロアップが出ることもあるというし、中紀では通えばキロアップはかたいという。そろそろまた遠出をしてサイズアップを狙いに行こうかどうか考え中。


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(了)


ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:バリバス/アバニエギングPE0.8号
リーダー:東レ/トヨフロン スーパーL EX1.7号、デュエル/フロロハリス2.5号
エギ:シマノ/セフィア・エギザイル3.5号ヤマシタ/エギ王Qライブ3.5号、ハリミツ/墨族3.5号メガバス/海煙エギダートクルー3.5号カンジインターナショナル/クリックス・プロスペック3.5号

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by rikkyofishing | 2012-11-10 07:13 | エギング
11月4日 江之浦港(神奈川県小田原市)


釣果:アオリイカ200〜600g×5


 国道沿いのローソンから江之浦港に戻ると、テトラの人はさらに減っていた。大方あきらめたかほかの場所へ転戦していったのだろう。真夜中だが、そんなに寒くはない。風もなく、眠気以外、粘るのが苦となる要素はそれほどない。


 しかし、日付が変わる頃から未明1時頃までは完全に潮は下げた状態で止まっていた。この潮が動き出す瞬間は、是が非でもエギを海中に沈めておかねばならない!


 場所は先端部に近い足場が空いていた。いまは潮が止まっているが、いまのうちに入らないと、朝まで入れないと思い、エギをキャストしつつ陣取っていた。


 私はエギを投げ続けた。ただ、ひたすらに、「そのとき」がくることを信じて。


 2:58、鋭くジャークを決めたフォール開始直後、200gがバイト。これが反撃の狼煙となった。


沖へ払い出す流れに乗せて水平フォールさせ、しゃくって誘いを入れたらヒット

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 次のキャストでも、グイーンっ。380g。その次もサイズアップの600g。さらに2杯追加して、合計5杯。実に2時間ほどの間の出来事。それ以降はアタリがストップ。


 誘い方としては、エギザイルシャローで連続ジャークをいれつつフォールで長い時間アピール。その際、ロッドは少し立て気味にしてエギの姿勢を水平にし、流れに乗せてドリフトさせることを心がけた。


サイズアップの380g

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さらに!550g以上は確実なサイズ

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まだまだ続く!

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驚きの5杯目

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 完全に時合いを当てた。まさか西湘でこんなにまとまった数を出せることがあるとは。ただ、今年はものすごい当たり年であるというウワサも耳にする。もしかしたら、もっと一級のエギング釣り場に行けばもっとすごいのかも知れない。


 また、エギザイルは昨年の春に隣の早川港で初めてアオリイカをエギングで釣って以来、釣果から遠ざかっていたが、実は基本性能が高く釣れるエギなのかもしれないとも思った。


 夜が明け、帰り支度をしていると、複数のほかの釣り人もビニール袋に入れたイカを持っていたから、やっぱり調子はいいのだろう。ただ、どんどん寒くなるし、この状況がいつまで続くことやら。


 来週は仕事が入りそうだが、明けたら一度また江之浦にきてみようと思う。釣れなくなっているかもしれないが、もしそうなら次は南伊豆へ、それでもダメなら紀伊半島へ、まさかの九州へと、南下あるのみ!笑 (了)


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ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:バリバス/アバニエギングPE0.8号
リーダー:東レ/トヨフロン スーパーL EX1.7号
エギ:シマノ/セフィア・エギザイルシャロー3.5号

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by rikkyofishing | 2012-11-04 09:51 | エギング
11月3日 江之浦港(神奈川県小田原市)



釣果:この日はノーヒット


 前夜、アパルトマンでシングルモルトウイスキーを傾けながら『マルテの手記』を読んでいたら夜更けに知人から電話がかかってきた。「今日、エギングいってんの?」と。帰宅が遅くなってしまったうえに、寒かったので、いっていなかった。「いや、イカめちゃめちゃ釣れてるらしいんだよ。もしいってたらこれから家出て合流しようかと思ったんだけど、そうかいってないか」と。……なん……だと?……釣れてるって?西湘方面の数少ない確かな情報源、釣侍小田原店Twitterをのぞくと、満月AND大潮の31日の晩が、西湘から真鶴にかけて絶好調だったらしい。つまり、先週の550g一発は、ほんの序章にすぎなかったことになる。


 ということで、土曜日は終夜のエギングにそなえ昼過ぎまで寝て、夕方根府川駅に降り立った。


 7月以来の江之浦港の堤防に到着すると、相変わらず、というか、むしろ増えてるくらいの勢いで外側テトラにエギンガーの姿が。彼らの背後を観察しつつ往復したが……どこも入れそうにない。仕方がないので、漁港内部のスロープを探るが、今日は小魚が溜まっているのに追われている気配やエギを追ってくる感じがしない。堤防内側には仕掛けをぶっこんでいるグループがいて、やややりづらい。


 やがて、堤防中間から根元側ならば場所が空いてきたので、先週釣れた場所に入る。先週よりも波が落ち着いていて釣りはしやすかった。しかし、反応らしきものはない。


 うーん、どうしたものか。十分寝たつもりだったけどやっぱり眠いし、もうあきらめて小田原の漫画喫茶で『進撃の巨人』でも読もうか。いや、この状況で午前3時から潮が上げ始める潮回りなら絶対に朝まずめにもうワンチャンスあるはずだ……。逡巡するが、打開策は見えないまま、近くのローソンでカップ麺を食べていたら日付が変わってしまった。


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ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:バリバス/アバニエギングPE0.8号
リーダー:東レ/トヨフロン スーパーL EX1.7号
エギ:ハリミツ/墨族3.5号、シマノ/セフィア・エギザイル3.5号、ヤマシタ/エギ王Qライブ3.5号



ほかの釣果:
11月1日 黒部川(千葉県) ブラックバス32cm
出張ついでにバス釣り。デプス/ミニブロスでフォールのアタリをとった。デプスのルアーで魚釣ったの初めてかも知れない。

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by rikkyofishing | 2012-11-02 23:55 | エギング
10月27日 江之浦港(神奈川県小田原市)


釣果:アオリイカ550g×1


久々の江之浦エギングで500g。今年は秋も好調?

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 先週末の秋田遠征では日本海側の秋イカ数釣りを楽しんだが、これからの伊豆半島や紀伊半島など太平洋側は少し大きくなった新仔が釣れるのがいいところ。アオリイカは成長が早い。一週ごとに大きくなるとすら言われる。和歌山県中紀を中心に釣行する知人はすでにキロアップを数杯あげているそうだ。私のエギングのホームである伊豆半島から西湘方面でもそろそろ大きくなってきた頃合かもしれない、と、本当はゆっくりするつもりだった週末、満月の月明かりにも誘われて東海道線で小田原へ。


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 近くの釣侍小田原店のTwitter情報によれば、今年は産卵の時期がズレたと思われるさらに大き目の個体も釣れているともいうし、これはもはやいかないわけにはいかないのだ。


 予想以上に外側テトラはエギングの釣り人に占められていたため、早々にテトラは見切ってスロープをローラー作戦。しかし、アタリはおろか、チェイスもなし。そもそも漁港内に小魚の気配が希薄。エサ釣りをしている人もいるが、あまり釣れている様子でない。江之浦港は常夜灯を間引いているのか、あるいは光量が弱いのか、小魚やイカが集まるキーが港内には少ないように思える。もっとも、昨年秋に昼間港内を観察するとけっこう小さなイカがいたりもしたし、実際1杯釣ったので、じっくり狙えば出ないわけはないと思うが、あまり長い時間やるつもりもない。


 一度は見切った外側テトラへ。やはり先端近くは釣り人が多いが、堤防中腹~根元までならなんとか入れそう。それにしても人は多い。釣れているのかもしれない。春先は3.5号のエギで根掛かりが頻発してしまったシャローだが、2.5号なら沈下の速度が遅く、問題ないかも知れない。


 で、数投目でフォーリング中にギュイーン。出来すぎの展開。しかも、ドラグを回転させる引きからして、けっこういいサイズみたいだった。果たしてあがってきたのは500gオーバーは確実な、秋イカ+αサイズ。


 しかし、これ以降は沈黙。朝までやっても良かったが、風邪を引きたくなかったので23時に切り上げ小田原まで戻って漫画喫茶で翌朝まで漫画を読んでいた。


 20時~23時までの短時間だったが、状況判断がうまい具合に奏功し、アオリイカをキャッチできた。これから本格的に水温が下がる前まで、楽しみな時期が続く。どんどん釣りにいきたいものだ。


ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:バリバス/アバニエギングPE0.8号
リーダー:東レ/トヨフロン スーパーL EX1.7号
エギ:ハリミツ/墨族2.5号

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by rikkyofishing | 2012-10-28 00:11 | エギング
【遠征】10月21日 男鹿半島畠漁港、戸賀漁港、など(秋田県男鹿市)


釣果:アオリイカ100~300g×14杯



すでに冬の日本海的な趣(西黒沢地区にて)

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 明け方まで雷鳴を伴った雨が時折降るのを半分寝入りながらも聞きながら寝袋の中に入っていた。前夜が高速バス内での不安定な睡眠だったため、疲れが蓄積されていたのだろう、雨自体は止んで晴れ間が覗いていたが朝まずめの時合いを迎えつつあるであろう漁港を目前にしつつも、なかなか寝床から這い出ることができなかった。


 朝はスロープの東端にある小さな堤防から攻めていくことにした。外海側は磯交じり、内側は海藻地帯、両方狙えるのである。


 外海側、磯交じりのシャローにエギをキャストして小刻みにダートさせながらサーチしてくると、早速、小さなイカがついてくる。しかも、2杯。少し沖目でステイしているので、今度はエギの移動距離を少なくしフォールで見せつつ巻いてくる。すると、何杯か間隔を開けて釣れてくる。


朝、1杯目。サイズは伸びない

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そんなにがっつかなくても、な2杯目

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3杯目。どういうわけかメスが多い

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この日の朝は全部このエギ。エメラルダス・ダート、強し!

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4杯目!

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5杯でアタリが止まったため、畠漁港から移動

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 内側を狙っても1杯釣れたが、数は出なかった。外側もイカ自体はもちろん残っていたが反応は鈍っていったため、場所を移動。昨日、土砂降りでクルマから出ることができなかった西黒沢地区の漁港へ。


 墨跡は大量にあるのだが、昨日から今朝までの雨の影響だろうか、完全ににごりが入ってしまっている。集落からの排水口でも入っているのだろうか。雨が降ると半島といえどもなかなか難しい。数投はしてみたが、イカが追ってくる感じもない。ここも移動した。


つはものどもがゆめのあと、的な

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西黒沢漁港はエギングには厳しそうなにごりが入ってしまっていた

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風向きが北に変わった。南向きの戸賀へ

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 そもそも、北向きの西黒沢では風を沖からまともに受ける形となっていた。前日とは風向きが180°変わっていた。戸賀漁港へ。風はあまり感じない。ただ、こちらもウネリ自体は沖から入ってきていたため、足元のテトラから長い海藻が伸びている関係でやややりづらい。家族連れがアジをたくさん釣っていた。つまり、アオリイカのベイトは十分。イケスと海面の隙間にエギをスキッピングさせてフォールさせてみるが、こんな小細工は効かないようだ。


 堤防の内側と外側を探っていくがアタリがないまま時間がすぎる。漁港の内奥部、船が泊まっているあたりへ小移動。ここではエギのダートに反応するイカが見えた。しかし、エギとの距離感が決定的に遠く、釣れるときの感じではない。


しかし、ここも外海からはウネリが入っていた

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日本海北部の短い秋は終わろうとしていたのだった

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ウネリでイカが漁港の内部へ、内部へと逃げている気がした。奥の方で2杯のチェイスをかけ損なう

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 日中はとりあえず諦め風呂に入りにいく。男鹿半島には男鹿温泉があるが、日帰り入浴の時間が15時からと遅かったため、普通の温泉施設的な趣の温浴ランドおがへ。


温浴ランドおがで風呂休憩。温泉もあるけど、どちらかというと公衆浴場的健康ランド的

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 風呂場では訛り全開のじいさん2人の会話が前日の畠漁港の漁師に引き続き、というか、さらにパワーアップして?全く聞き取れなかった。私は地理的に秋田とはそう遠くない新潟出身なので、がんばれば少しは聞き取れるかと思ったが、完全に甘かった。フランス語より難しい。It's Greek to me.ってやつだ。


 入浴後は北浦の漁港へ。ここは意外と大きな漁港で、堤防が何本もある。ただし、漁港内部の堤防の外側もにごっていた。外側もにごっていたのは、水深が浅く砂が巻き上げられていたからだろうか。


北浦の集落の漁港

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 それでも、漁港内部の船溜まりでエギを巻いてくると、追ってくるイカの影。ちゃんとイカはいる。丹念に周囲を探っていくと、値千金のヒット!!にごっていても釣れることもあるという証明ができた。ちょうどそのとき、外側のテトラではクロダイ師がまあまあのクロダイをあげていたから、やはりにごっていたのは間違いない。


内部にもにごりがはいっている。が!

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釣れたのである

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 とはいえ、この1杯をもってしてここで夕まずめを勝負する気には到底なれず、アンパイを取りにいって畠漁港へ。相変わらずエギングの釣り人が多いが、やはり1番先端に近いこの辺が1番可能性ありなのだろう。


 畠漁港へ移動早々、スロープで1杯。また、スロープの中間にある排水口周辺で立て続けに3杯。状況にもよるのだろうがやはりこの畠漁港がイカは1番残っているようだ。


畠漁港の前夜と同じスロープで本日7杯目

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8杯目。エギは安定の墨族

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間髪いれずに9杯目。15:58、夕マズメの時合突入か?

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10杯目。初の1日10杯超え。さすが男鹿半島

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11杯目。やはりメスだ。そして、やっぱり墨族!!

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12杯目

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13杯目

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14杯目。2日間で都合22杯だった。これでも、おそらく最盛期よりはシブいのではないか

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始終ネコが周囲をうろついていたが、ネコはイカを食べないのか、横取りされるようなことはなかった

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 今回も雨には見舞われたが、私の【遠征】としては珍しく成功といってもよさそうな釣果を得ることができた。伊豆半島で同じ釣果を出したければ相当な好条件が重ならないと難しいだろうが、この男鹿半島はシーズン終盤近く、そして、雨交じりの悪条件下でこの釣れっぷり。意気揚々と神奈川へ引き揚げていった。



ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:バリバス/アバニエギングPE0.8号
リーダー:東レ/トヨフロン スーパーL EX1.7号
エギ:ハリミツ/墨族2.5号ダイワ/エメラルダス・ダート2.5号ヤマシタ/エギ王Qライブ2.5号

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by rikkyofishing | 2012-10-21 19:19 | エギング
【遠征】10月20日 男鹿半島畠漁港(秋田県男鹿市)


釣果:アオリイカ100~300g×8杯、タコ2杯


 いくつかの台風が日本列島を通過し、首都圏でも一気に秋が深まってきた10月半ば、私は真夜中の東北自動車道を北上する高速バスの中にいた。目的地は秋田県男鹿半島。


 今年の秋イカは伊豆半島でも東京湾でも、新潟や兵庫県但馬周辺などの日本海でも、史上例を見ないほどの釣れっぷりだとか。中でも特筆すべきは日本海北部で、青森や秋田では長い冬に閉ざされる前にとばかりに、秋イカの好調が地元釣り雑誌社のサイトなどに報告されていた。サイズは伸びないが、二桁釣果から一晩で三桁に迫る釣果もあったとか。なかなか釣りに行けず、イカを釣りたい欲求が高まり、裸の大将もびっくりの気まぐれさで、男鹿半島へ向かうバスを予約していた。


 秋田市内から男鹿半島までは男鹿市の中心部までしか鉄道が伸びていないため、今回の移動はレンタカー。車中泊すれば宿代も浮くのでちょうどいい。


 秋田へは独立した三列シートでも片道6,000円とかなり安い。関越道での高速バスの事故以降、大阪方面が高値傾向になってしまい、紀伊半島が経済的に決して近くはなくなったことも、今回の男鹿半島行の決定要因となった。事故自体は痛ましいものだが、つまるところ人間一人によって運転されるバスという乗り物の性質上、ヒューマンエラーはリスクとしてはどのみち避けられないものである。今後上昇することなどあり得ないこの国で、規制ばかりで貧乏人はどこへも行くなという行政の判断は極めて残念だ。


 さて、朝10時前に秋田市内へ到着したわけであるが、意外と寒かった。10月の半ばといえば、冬の足音が聞こえてくる頃であることは、新潟出身の私は頭では理解していたが、具体的な危機として、準備段階で厚めの衣服を用意するとか、ヒートテックを荷物に仕込むとかをしなかったのは不覚だった。


 とはいえ、今回はレンタカーでの移動のため、釣り場へ向かう前に街中でいろいろ仕入れることができる。秋田市内の上州屋やイオンなどに立ち寄ってから、県道を一気に北上し、いざ、男鹿半島へ。


今回のレンタカーはダイハツ/タント。車内は意外と広い

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上州屋秋田店。エギはやっぱり季節限定感が否めず、八郎潟が近いことからバスの方が商品が多かった

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この店内のエギングマップはかなり参考にした

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 秋田市内から男鹿半島付け根の男鹿市中心部までは大体一時間くらい、そこから男鹿半島の先端部分、入道崎周辺までは飛ばして40分程度と言ったところだろうか。けっこう近い。都心から三浦半島へ行くよりも近い場所で、秋イカの暴釣が楽しめる、うらやましい限りである。今は首都圏に暮らしているが、ときどき、秋田のような地方都市での生活も想像してみる。おそろしく退屈そうな気がする半面、本質的には特に何も変わらないのだろうとも思ってみたりする。


 日本海を西に向かって飛び出す男鹿半島を、とりあえず先端まで突っ走って見る。道路はおおむね道幅が広くて走りやすいが、途中、工事中の区間があり、前を走るトラックの土煙から解放されて一気に視界が開けた時、そこが半島の先端部だった。入道崎には休憩所や食堂などが並び、観光バスも収容できる広い駐車場があった。かなり風が強い。


畠漁港

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墨跡

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漁港内はエギングの人しかいないと言っても過言ではないくらいエギング勢が占める。アジなどもかなり目視できる

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 ここから坂を下っていくと、最初の目的地に設定した畠漁港がある。岩礁帯の入江を堤防で囲った漁港。堤防の外側部分は冬場の厳しい荒れに備えてか、かなり高さがある。外側のテトラも乗れない大きさではなさそうだったが、風も強いし、敢えて入るほどサイズを追求しているわけでもなかったため、迷わず堤防内側を観察する。すると、偏光グラスを通してかなりのアオリらしき影が見える。エギを投げると、触腕を伸ばしながらチェイスしてくる様子から間違いなくアオリイカだった。しかし、日中で活性が低めなのか、興味は示すがちょっかいを出してくるような感じでもない。800gくらいはありそうなサイズがフラフラしているのも見かけたが、エギに反応を示さない白っぽい個体。船溜まりへ移動し、スロープと岸壁の境目からエギをキャストしていると漁師が話しかけてきて、ここにイカはいないという。そして、そういったかと思えば、優しくシャクらないとここでイカは釣れないといいだす。キツい訛りで意思疎通が1/3程度しか成立していなかった模様。と、話している途中でヒット!!驚いて鬼アワセしてしまい、私の顔めがけて墨を噴射しながらアオリイカがぶっ飛んできた。


畠漁港

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言葉がよくわからない漁師さんの横で釣った最初のアオリイカ

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 とりあえず、1杯キャッチ。サイズは今ひとつだったのと、あくまで様子見だったため、リリース。


 周辺の釣り場を見る意味で移動。


 入道崎周辺の断崖絶壁を見下ろす道を走ると波風ともに強まっていることが容易にわかった。夕方以降の雨予報も出ているし、これは一波乱あるかもしれないと思いつつ、アクセルを踏み込んでいった。


 戸賀漁港はダイワのエギングイベントなども行われる釣り場で、キャパシティの面ではかなり期待できた。が、着いた時にはすでにかなり風が吹き込んでおり、外側へ向かってのキャストは困難。入江の内部に位置する漁港のため外側テトラの足場は低く狙いやすそうなだけに残念。ここではタコ釣りのおじさんが片手間に1杯だけアオリイカを釣り上げていた。


入江の内部に位置する戸賀漁港

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イケスのまわりにイカ着いていないかな……

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テトラは私が嫌いなタイプ。小さくて、正方形が7個くっついたもの

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 入道崎の観光客向けのお店で昼ごはんを食べたが、見事に後悔させられた。そもそもいくらなんてもともと好きじゃないのだ。ざっぱ煮なる野菜と魚の水炊きのようなものは美味しかっただけに余計に残念。


戸賀を偵察中にさすがにお腹が減ったので、入道崎の観光客向けの食堂でいくら丼定食2,000円也を食す

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残念ながら、まずいんだな、これが(泣)。まあ、私がいくら好きじゃないからかもしれないが(だったらなぜいくら丼にしたのだろう)。

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水炊きみたいな鮭の“ざっぱ煮”。こっちのほうがいくら丼の500倍うまかった。鮭以外の魚も入っていた

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 気を取り直してもう一つの釣り場をみにいく。風が南よりだったため、北岸の漁港を回るつもりだった。西黒沢地区の漁港へ。しかし、雨が降り出してきてしまう。


西黒沢地区の漁港に来たら、雨。以降しばらくやまず、風もあり釣り中断

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雨が続くので、潟上市街まで戻ってマックスバリュなどで買い出し

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 昼ごはんの定食で食費はもう十分使ったので、残りの滞在はスーパーで一気に買い込む。かなり安い。


 太田釣具店というお店にも寄り、エギや安物のスパイクブーツ(種子島の時のものは履きつぶした)などを仕入れる。エギは墨族がサイズもカラーも豊富にあったのでかなり買い込んでしまった。


 で、雨の中釣りをする覚悟で、一直線に男鹿半島先端まで走っていると、雨が弱まってきた。私の場合はあまりない幸運。


畠漁港再び。雨は止んだ。時は満ちた

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 スロープは意外と釣れるということは、関西のある釣り人に教えてもらった。プレッシャーが低く、障害物は意外と多い。スパイクブーツで少し立ち込んで、丁寧に探っていくと数が出ることもある。


さっそくスロープで1杯。スロープは意外と釣れるのだ

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追加。都合3杯目

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 スロープを一通り探ったあとは、スロープと岸壁の切れ目でなおかつ常夜灯があるという絶好のスポットへ。ここでもコンスタントに釣れる。水面にアジかあるいはカマスだろうか、魚の反応が出ていて、それを狙ってイカもついているようだ。


ほかの釣り人たちが外側テトラでサイズを狙う中、常夜灯周りで連発。4杯目

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さらに、5杯目! 今夜はノンストップか!?

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 これまでのイカとは異なる引きで水面に姿を表したのは、なんとタコ?!必死でスロープにずり上げハンドランディングかまし、頭を裏返して内臓をむしりとってビニール袋にキープ。いいお土産ができた。


異様に重いと思ったら、1kgくらいのタコ!!

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やらかしたゲソカット。アタリが取れていないのだ

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20時ちょうど、本日6杯目

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5分後に7杯目

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8杯目はヤマシタ/エギ王Qライブ2.5号。エギはあまり関係ないのか

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最後にタコでシメ。サイズは少しダウン

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釣り疲れてアタリも止まった頃、雨が降りだしたので、すごい雷雨の中、車内で就寝

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 明日に備え、車内で寝袋にくるまりながら就寝。モンベルの7番の寝袋は十分に暖かかった。



ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:バリバス/アバニエギングPE0.8号
リーダー:東レ/トヨフロン スーパーL EX1.7号
エギ:ハリミツ/墨族2.5号ダイワ/エメラルダス・ダート2.5号ヤマシタ/エギ王Qライブ2.5号

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by rikkyofishing | 2012-10-20 22:14 | エギング
10月6日 東伊豆(川奈など、静岡県伊東市から東伊豆町)&一碧湖



釣果:アオリイカ100g×2(川奈港いるか浜堤防)、バス20~40cm×3(一碧湖)



 ひとりでレンタカー借りて夜は東伊豆エギング、夜明けからは一碧湖バスの“カンテツ”ダブルヘッダー。


 また秋イカエギング【遠征】もしたいのだが、いまいちタイミングが合わない。和歌山や日本海はイカたくさん釣れてるらしいのだけど。私の実家がある新潟などはあまりにも釣れるもんで、一気にエギング流行、新潟市内の堤防はほかの釣りがしづらいくらいだとか。新潟は11月になるともうだいぶ冬の足音が大きくなってくる。イカは10月いっぱいと考えるのが妥当だろう。


 まあ、そうはいっても、実際問題行けないし、伊豆でもがんばればなんとかなる、ハズ……ということで、金曜夜横浜発で、夜間は東伊豆の漁港を回遊し、夜明けからは一碧湖でバス釣りという目論み。朝まずめの時合いを最大限活用するコース。


 道すがら、かめや釣具平塚店にてソウルシャッド52SPとエギ王Qライブ2.5号をふたつずつ仕入れ、西湘バイパスを西へ走った。


 しかし、期待していた北川、赤沢はダメ。赤沢ではエギを引ったくっていくアタリが一度あったが、のせられずそれ以降反応が止まってしまった。潮の色はどこも澄んでいてよさそうなのだが、うねりがやや残っていた。軽いエギを使う秋イカ的には少しやりづらい。


 ほかにどこへいこうかと思ったが、夜は短い。一碧湖での朝まずめのことも考え、個体数的には期待できないだろうが、キャパもあり一碧湖に近い川奈の漁港を選択。4時前に到着。すでに漁師たちが灯りをともし、忙しく動き回るなか、いるか浜の堤防へ。釣り人はなぜか少ない。


 つまり、わざわざ夜中にやらずとも釣れるのか……?。


 2.5号のダイワ/エメラルダス・ダートでシャクリとフォールを繰り返すと、もぞもぞとアタリ! うまい具合に乗り、1パイゲット。100gくらいに思える、いわゆるコロッケサイズだが、とりあえずこの秋初の1パイを捕獲。


1パイ目。少し大きく見えるが、正直に言おう。かなり小さい。エギは2.5号だ。

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 フォールで抱いてくると思うので、ボトムではあまり待たずにテンポよく探っていくと、さらにアタリ。でも、同じサイズ。


2ハイ目。こちらは触腕一本。上げ始めと朝まずめが重なった、絶好の時合いだったようだが、この2ハイで終了。

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 追加を狙えば出たのかも知れないが、少しずつ相模湾の水平線が明るくなっていく。急いで川奈からすぐの一碧湖へ移動。


2年ぶりに訪れた一碧湖。個人的にかなり相性がいい釣り場

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 5:30すぎ、一碧湖到着。ボート屋の開店は6時で出船は6時半から。それまでの間、桟橋横の遊歩道から「美術館下」と呼ばれるあたりのシャローをハイピッチャーで撃っていく。ところどころ遊歩道の頭上を覆う木々が岸際の護岸にかかりオーバーハング状になっており、間に撃ち込んで、水面直下速巻き。これを繰り返していると、ゴンッ。


ボート屋が開店するまでの間、遊歩道からスピナベを撃ちまくっていたら、ヒット!

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 スピナーベイトはいわゆるサーチベイトのひとつ。探して居場所を絞る。ルアーは、強く、から、弱く。朝イチにスピナベで釣れると、その日一日は理想的なバス釣りのプロセスをたどれる気がするが、どうなるか。


泥だらけになってしまった。手を伸ばすにはやや足場が高く魚体を洗うことかなわず。ヒットルアーは、ハイピッチャー3/8オンス。これは幸先がいい

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 朝の岸釣りではもう1匹スピナベをくわえたが、首振り一発でフックアウト。魚のサイズが小さすぎたか。


 一碧湖はカバーの少ない湖。学校下から岬にかけてはオーバーハング状になっているが、岸際はドシャローなので魚は着きづらい印象。一応、ジグ用やライトリグ用も持ってきているが、居場所を絞って粘るよりはカケアガリをどんどん巻いていくほうがいい。島周りや美術館下など、個人的な実績場所というのはあるが、ボート店百景園のHPなどを見ていると、スピナベやクランクなども好調。初めて買ったグラスロッド、エッジプライドEPVC-603でも釣果を出したいところ。


本日のタックル。狂気とも思える一碧湖へ5セット持ち込み
スピナベ用=ノリーズ/ロードランナー600SDH+シマノ/カルカッタコンクエスト100+フロロ14ポンド。
クランク用=パームス/エッジプライドEPVC-603+シマノ/メタニウムMg+ナイロン12ポンド(エッジプライドは新調)。
ジグ用=エバーグリーン/コンバットスティック・テムジン“ガニングシャフト電撃”TMJC-68H+メタニウムMg7+フロロ18ポンド(今回は使用機会なし)。
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ライトリグ用=メガバス/デストロイヤーF1-61XS+シマノ/バイオマスターC2000S+フロロ2.5ポンド
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シャッド用=ラグゼ/カマー354S+シマノ/バイオマスター2500S+フロロ5ポンド
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 とりあえず2年前に43cmをハイカットSPで釣った島回りへ。鳥居島がある側を風に乗せて流していくつもりが、風がなかったので、スピナベ速巻きでその抵抗で移動していく。しかし、反応なし。


 次に学校下から岬までを湖岸を時計回りに探っていく過程で一匹かけ損ね。着いてはいるが、小さい。以前は小バスやまあまあのサイズがカバー周辺にいたこともあったが、秋も深まりカバー依存度は下がっている模様。


 朝イチに岸から一本出た美術館下では期待して重点的に投げたが、不発。ここら辺で、レンジを下げる意味でクランク、ルアーの強さを弱める意味でシャッドも投入していった。


 マンション下のワンドへ。ここはおおむね浅いのでまずスピナベで、次にシャッドで狙っていくと、ヒット。が、小さい。


沈黙を破ったのはマンション下のワンドでの1本。しかし、20㎝弱。ヒットルアーは、ジャッカル/ソウルシャッド52SP

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 マンション下には、どこかに大きな岩が沈んでいて一級ポイントであるという話も知ってはいたが、場所がわからない。一通り探って、島まわりへ。鳥居のあるサイドではなく、逆側の岸よりの場所を流す。ここは地形の変化が狙い目なのだろうと思うが、あまり釣れているのを見たことがない。フナはたくさんいるのだが、小魚が少ない印象。スピナベで時間をかけて探ったが、ダメだった。次に、島周りの鳥居側へ再度入る。


 ここは一碧湖では唯一ある程度の水深が確保されているエリアで、時期によってはウイードもあり、ほかにも数艇のバス狙いのボートが浮かんでいた。私はここぞとばかりにクランクを投入するが、ヒットしない。シャッドに落としてみると、今度は根がかり。じわじわと引っ張ってくると抜けてきて、ラインが引っかかっていたので回収。気を取り直し、またキャストすると、またしても根がかり。今度も抜けてきて、木の枝のよう。なんとかルアーは回収。おととし、43㎝を釣ったときは、ウイードにハイカットを引っ掛け、ロッドをあおってウイードを切った瞬間のバイトだった。今回はなぜかゴミばかりが引っかかってくる。


 もっとも、秋のバス釣りは巻くシーンが多いが、湖面および水中の落ち葉との戦いでもある。ロッドをあおって切ろうと試みても切れないことも多い。


 タックルベリーで中古で手に入れたパームスのエッジプライドEPVC-603は軽くていい感じ。ウエイトの軽いクランクでもキャスティングの動作に入るとロッド全体が大きく曲がり、全体で重さを背負って飛ばす。実際にかなり飛距離が伸びる。魚をかけたときもオートマティックに乗せてくれそうだが、今回は残念ながらヒットなし。


しかし、なかなかあとが続かない

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ボート屋前の岬周辺には、小魚の群れ

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小魚を捕食する鳥の姿も

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 16時30分までにボートを返さねばならないため、15時30分を過ぎた頃から、直前まで桟橋近くで粘るため美術館下へ。だいぶ日が傾いたとはいえ、まだまだ活性はあがりきらないだろうとふみ、シャッドを投げまくることにする。数投目で、軽い前アタリを経て、ガツンッ。


 ドラグを一気に引き出すファイトに、ひょっとしたら巨ゴイのスレかもなどと思っていたが、姿を見せたのはバス。しかも、40㎝アップはありそうだ。フックは2本ともしっかりとかかっていたので、時間をかけてやり取り。水面に頭を出しそうになったら、ロッドを寝かせて耐え、足元まで寄せてきてハンドランディング!


最後の最後で出た42㎝。こちらもジャッカル/ソウルシャッド52SP

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イカ2ハイとバス3本。かなり上々な釣果

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 今年初の40㎝アップ。そして、おそらく、今年最後だろう。


 おもしろかったのは、今回の一碧湖は場所によって水質に差があったこと。湖奥側、鳥居から学校下にかけてはオールを漕ぐと泡が残り、また水の色もアオコっぽい緑がかったものだったのに対し、ボート屋桟橋横の岬~美術館下~マンション下にかけては水質が比較的良く、釣果があったのもそれらのエリアに集中した。やはり水質というのはひとつのキーになりうる要素なのだ。


帰りはいつものとこで少し渋滞

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今回のクルマはたまたまヴィッツ。トヨタ車あんまり好きじゃないけど(ただなんとなく)、燃費はいい。ガソリンは往復で2,500円ちょっと

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 そして、翌日は茨城の現場で仕事っていう……なかなかアレな感じの三連休であった。
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by rikkyofishing | 2012-10-06 20:38 | バスフィッシング