about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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12月16日 熱海港(静岡県熱海市)、腰越漁港(鎌倉市)


こんな感じでまあまあ明るい

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釣果:なし(熱海港)
カサゴ22cm×1、ヒラフッコ25cm×1(腰越漁港)



 毎月の仕事がひと段落ついたタイミングでエギングに行きたかったが土曜は全国的にあいにくの天気。太平洋側はウネリも入っている。本当だったら和歌山入りして、2キロアップに挑戦したかったのだが、かなわず。次週に持ち越されたが、クリスマス寒波が入ってくる可能性も高くどうなることか。仕方なく首都圏に残り、昼過ぎまでふて寝。


 衆議院議員総選挙の「最後のお願い」が見事に自宅前を5政党分通り過ぎ(ちなみに、私は最近になってようやく横浜に住民票を移した関係で、投票所は練馬だったから、少なくとも今回の選挙に関して直接的な関係はない)、街が静かになった頃、のそのそと起き出して準備を始める。雨はおさまってきていた。外は寒そうだなあと思ってベッドで寝転んでいたが、外に出てみると、寒さは思っていたほどではなかった。どうやら風は南から吹いており、やや生温かい感じ。ただ、ウネリは残っているだろうと思い、早々に江之浦は断念。伊豆多賀〜網代も微妙だろうし、いっそ熱海港という結論。ここはいつも近くで釣られてばかりで自分には釣れない、相性が悪く、苦手意識が強い釣り場である。


 なんやかんやで熱海入りは日付が変わる頃になった。日中はそうでもないが、夜の熱海の街並みは相変わらず嫌な場末感に満ちたものである。側溝から温泉の排水だろう、湯気がたっているが、実際はそうでもなくても不快な臭いが漂ってくるような錯覚におちいる。


 東海汽船発着所付近で竿を出す。ほかに一人、エギンガーがいるのみで、静かなものである。ここは春にくると足元の少し沖に海藻が生えているところがあって、そこが狙い目だということなのだが、根がかりも多く、また根がかった仕掛けにエギが引っかかることも多く、意外と攻めづらい印象。それでも、何度か隣で釣られているから、ちゃんといるにはいる。今回も、中指にリールのフットを引っ掛けるくらいの感じでロッドを軽く持ち、アタリを待っていると、のそのそとティップが入っていき、確実にアタリだったと思うが、とれなかった。


 2時頃はちょうどド干潮で潮が下げきっていたため、近くのファミレスで休憩。そうしたら、眠くなってきてしまい、まずいと思い外に出る。海はみるみるうちに潮があげていき、水かさが増していった。水面にはカマスだろうか、サカナがエサを追っていた。こういう時、ライトゲーム用のタックルも持ってくればと思ってしまうが、私はそれをやるとさらなる集中力の低下を招いてしまうことが多いため、雨れやらない。


 根がかりをあおってとると、ズルズルと抜けてきた。引っかかってきたのは、3.5号程度のエギと、1.8号くらいのエギが絡まったライン。しかし、どちらもカンナが錆び、フジツボなどが付着していたので、廃棄するためゴミ袋に。なぜが熱海ではクリックスを拾うことが多い。この辺で人気なのだろうか。


またエギを釣った。そして、以前釣ったときと同じクリックスだった。

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途中寄ったファミレスで。猫も杓子もなんとやらですなあ。

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開始早々、下げ止まりであることが判明し、ファミレスへ行ったわけだが、この時点で釣れないムードが全開

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墨跡はけっこうあるが、エギンガーはだいぶ少ない印象。

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カメラは三脚にセットしてスタンバイしていたのだが、こういうときはまあ釣れない。

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終電に近い電車で釣り場に入ると意外と夜は短い

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途中、釣りガール連れのエギンガーと話をしたら、彼らも米神がウネリでダメで移動してきたという。米神と江之浦はそれほど離れていないから、私の判断はおおむね正しかったようだ。


あっという間に夜明け。一番の船で初島に渡ろうかとも思ったが、ここはこの日の夕方に備えて、一時、帰宅することにした。



ロッド:シマノ/セフィアCI4 S806M
リール:シマノ/セフィアCI4 C3000HGSDH
ライン:バリバス/アバニエギングPE0.8号
リーダー:東レ/トヨフロン スーパーL EX1.7号、デュエル/フロロハリス2.5号
エギ:シマノ/セフィア・エギザイル3.5号、ハリミツ/墨族3.5号



 出直してから、腰越へ。江ノ島電鉄の駅からすぐである。しかし、狙いのテトラは工事中で入れなかった。漁港内部のごく一部の範囲でしか釣りができない状況。


しかし、そんな逆境の割にはポンポンと釣れた。ただし、肝心のメバルではなかったが。ちょうど満潮からの下げ始めで潮が動き始めていたから魚の活性が上がっていたのだろう。


堤防の際を通すとカサゴ

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スロープのカケアガリを攻めると、なんとヒラセイゴ

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 後で気づいたのだが、口が小さく体高があり、しっぽがまっすぐなので、間違いないと思う。


この腰越漁港は外側で釣りさえできれば、駅からも近いし、非常に好都合なのだが、いかんせん工事中。そして、いつ終わるのか不明。ひょっとしたら入れないわけではないのかもしれないが、ぱっと見はダメそうな雰囲気。堤防外側テトラのほかにもテトラ帯があり、魚のストックは多そうな予感。漁港横の神戸川河口もプラスに働いている可能性。


 その後、江ノ島の釣り場を探索すべく江ノ島大橋を渡って江ノ島へ。しかし、実際、あまり気軽に釣りができる感じでもない。マリーナは鉄柵に囲まれているし、テトラは立ち入り禁止だし、なにより、釣りしたいと思えない危なそうな感じ。表磯や裏磯もあるが、夜にいきなり知らない磯に入ることはできないので、片瀬川河口右岸の片瀬漁港に向かう。だが、こちらも堤防の先端部分のみが釣り場として解放された嫌な感じの釣り場。ただし、小さなメバルらしきアタリはけっこうあった。ひとつも取れなかったのが残念だったが。



ロッド:パームスエルア/ピンウィールPKSS-76
リール:シマノ/バイオマスターC2000S
ライン:バークレイ/ファイヤーラインクリスタル0.4号
リーダー:シーガー/ライトロックR-18 5ポンド
ルアー:がまかつ/コブラ29+ガイア/ねじワーム

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by rikkyofishing | 2012-12-16 07:39 | エギング

4月20日、21日 熱海港

4月20日、21日 熱海港



釣果:なし


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 水温は15℃あったが、西伊豆&駿河湾側ほど温まってはいないようだ。


 ただ、スミ跡はド派手なのが一ヶ所あった。定期船の発着場付近である。


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 また、明け方に入ってエギを買ったフィッシングショップサンワのおじさんによると、後楽園ホテル裏のテトラの方が調子いいみたいだった。


 しかし、その情報を得たのは一晩釣ったあと。出直そう。
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by rikkyofishing | 2012-04-21 21:31 | エギング
4月15日 熱海港→初島第一漁港&第二漁港→静岡県沼津市木負周辺




木負堤防

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釣果:ちっこいタコ1パイ(静岡県沼津市木負)


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 朝までがんばったが、熱海港内に私に釣れるアオリイカは居なかった。


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 とりあえず、一番近いローソンで朝食を買って初島航路の発着場へ。途中に温泉旅館が何軒かあって、朝もやっているところもある(?)模様。日帰り温泉にでも入ってさっさと帰ってしまおうかと思った。でも、帰れない、釣れないのをこの目で確かめるまでは……(意味不明)。


 初島への第一便は7:30熱海港発。例によってエクシブに向かう気色の悪い金持ち的なヒトビトが沸いているかと思いきや、そもそも今日はすでに日曜日だし、早朝なこともあってそうでもなかった。30分ほどの乗船で初島第一漁港に到着。


渡船代としては安いが、伊勢湾や瀬戸内の小島の定期船と比較すると激高

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ほぼ1年ぶりの初島上陸

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 初島ダッシュを見送って、堤防へ上陸。早速エギをキャスト、ではなく水温計をキャスト。……表層もちょっと深めも14℃くらいしかない。下手すると、14℃を若干切っているくらい。あーあ。


 まあ、14℃というのはアオリイカが行動をする水温であり、可能性がまったくない水温ではないので、周囲を観察。本土ではあまり見ない、緑がかったトロピカルな輝きを放つ魚の群れを発見。ときおり、極小ボラか何かを追い回しているそれは、タカベのようだった。タカベはアオリイカの捕食対象なのだろうか。そもそもタカベってフィッシュイーター(?)なのか。図鑑などではプランクトン食とされている場合が多いような気がするけど。昨年初島を訪れた際も、岸壁際にタカベらしき魚がいたが、そのときのタカベはそんなに大きくなかった気がする。この日周囲で釣られていたのは、塩焼きサイズのそこそこ大きなタカベであった。そんなことを考えながら、タックルをセットし、エギをキャストする。


 初島第一漁港は港内が意外と狭い。港最奥部のスロープから出漁する小さな漁船と初島航路の連絡船が出入りするために必要十分な大きさ。大きな堤防の内側には二本の短い堤防があり、フルキャストしたとしても届かないが、もう少しで届いてしまいそうなぐらい。人によっては届くかもしれない。また、二本ある堤防のうちの外海側の堤防の外側は、ゴロタ浜である。よって、定期船が発着する堤防から港内側へ向けて遠くに投げれば投げるほど、シャローへ向かって投げることになる。


港内はそれほど広くなく水深もない

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タカベはたくさんいるのだ。ほかにメジナもなかなか釣れていた

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日射しは暖かいが、水温は同じ

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 港中央部、航路となっている辺りはそれなりの水深があり、時間をかけて探る価値もありそうだった。以前、ウキ釣りで来た際は大きなアオリイカが釣れていたのを目撃した。実績もあるのだ。ただ、気になったのはエギをキャストしている人が居なかったこと。また、堤防上をひと通り見たがスミ跡もなかった。前夜の雨で流れたのかもしれない。かもしれないが、なんとなく気配は薄い。外側にもタカベと思われる魚の群れ。第二へ移動。


第二へ移動

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 初島第二漁港の堤防外側先端部付近に入っているテトラは、私がこれまで釣りをしてきて知るなかでもかなり上位にランクインする「歩きづらい&釣りづらいテトラ」だ。形状、大きさ、所々荒波によって崩されているその状態、どれをとっても釣りをしたり歩いたりするのに安全でも適切でもない。


テトラでかい。そして、嫌な形状である

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 キャストできる位置まで水際に近づけるのは、堤防が折れ曲がっている個所から先端にかけてでは、3か所くらいしかない気がする。そして、ひとつの釣り座に入るのにかなり苦労する。ずるっといったら少なくとも釣り終了な感じなので、慎重に足場を選んでの移動を強いられる。なんとか水際まで出て行ってキャストしてみたものの、反応なし。


 港内側の様子も見たが、昨年5月に訪れたときのような子イカの群れは目視できず。ただひたすら透明度は高かったが、見えるのはここでもタカベ。なんだか異様にタカベが多い。


透明度は高い。でも、水温はやっぱり熱海と同じ

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スミ跡らしきものを発見。初島第二漁港

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 そして、隣のフィッシャリーナから出てくる船がどういうわけか港内をぐるぐる行ったり来たりしている。港内側を探りづらい。嫌がらせとしか思えない。釣り人なんぞ人と思っていないのだろうか。やっぱり夜来るべきだ。


 再び初島第一漁港へ。タカベがたくさん釣れている。しかも、15cmちょっとくらいでやっぱりまあまあ大きい。食べたら美味しそうなサイズだ。子どもがいい型のタカベを釣り上げ、観光客の視線を集めていた。結局、初島あたりでやるのに一番楽しいのはこのタカベ釣りなのかもしれない。堤防の付け根にちょっとした売店があり、そこでエサも仕掛けも買えそうだったので、エギングロッドでタカベ釣りをして、夕方になったら再度エギング、ということを考えたが、最終は確か17時台。どのみちあまり釣りができない。熱海に帰ってから終電まで粘るという手もあったが、前夜にあれだけいろいろやってダメだったのだ、ダメだろう、そして、そう思っている時点でもダメそうな予感。


 昼過ぎの便で熱海へ戻り沼津を目指すことに。


 帰りのイルドバカンス3世号では、日本人の嫁さんを連れたアメリカ人のおじさんに話しかけられた。なんでも彼も釣りが好きで、かつてはウォールアイ釣りなどに興じたという。私は高校生の頃に超短期でカリフォルニア州に語学留学をしていたことがあって、その際モントレー市の水族館を訪れた時の話をしたら、彼もダイビングでよくモントレーを訪れていたという。アメリカでも世間は狭いのだろうか。エギを見せたら面白がっていろいろ質問された。なんでも、南麻布に住んで、管理職専門のヘッドハンティングを行うコンサルタントをしているらしい(もらった名刺にそう書いてあった)。完全に私の知らない世界の住人だが、「これから日帰り温泉に寄って東京に帰ります」といっていたのが面白かった。


 熱海から東海道本線に乗って沼津へ。沼津まではわずか3駅だが、距離はかなりある。沼津駅では南口からバスに乗る。木負農協前行きなど、大瀬崎方面へ向かうバスに乗車。私が乗ったのは木負農協前行きだったので、寝ていたのだが、終点で起きて運賃を払う段階で仰天。なんと運賃は850円だった。路線バスでこの値段は近頃では記憶にない。3月の西伊豆~南伊豆釣行の際、大体の距離感はつかんでいたつもりだったが、夜だったし、思っていた以上にも遠いみたいだ。


 帰りのバスを確認すると、沼津駅行きは18:45が最終である。超早い。この時点ですでに15時を回っていた。短期決戦、かつ、夕まずめにはそれほど期待できそうにない。


 バス停の横が海でそこでも釣りができたが、浅く、なおかつ先行者のエサ釣りのおじさんがいた。「イカもそろそろいい頃だけどねえ」とは言っていたが、特に有力な情報は引き出せなかった。


沼津市街から30分程度でこの風景

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 木負堤防までは歩いて5分ほどだろうか。すぐに着いた。堤防根元には岩崎釣具店があり、看板には「アオリイカ、活アジ」などと書いてある。実績ポイントだけある。人気のポイントだけあって、釣り人は等間隔くらいの感じで入っている。エギンガーもいるが、カゴ釣りが多い。小さなマダイや40cmくらいのヒラメが釣れていたが、アオリイカは……。ただ、スミ跡はあった。なんとなく、昨晩の雨で薄まったようやスミ跡に見えた。古いもののような気がする。


 透明度の高い内側、さざ波立った外側、どちらもキャストしてみたが、アタリなし。ただし、海藻はいい具合に点在していて、すごくいい感じ。


 一度、ハコフグをなぜか子イカと間違えてしまった。


 水温は、15℃ちょっと。熱海&初島よりも1℃以上高い。アオリイカが捕食を行うのは14℃から。ここ数週間、苦しめられている14℃の壁。そのボーダーライン上での1℃は非常に大きい。「昨晩からここに入っていれば。」前夜の判断が悔やまれた。


ここにもスミ跡多数

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日が暮れかけた頃に、ようやく取れたアタリはタコ

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 結局何もできずにタイムアップ。


 帰りのバスは沼津駅まで乗客は私ひとりだった。


 そして、翌16日(月)、黒潮の蛇行した分流が入ったのか、沼津内浦周辺の水温は17℃まで一気に上昇。すぐに状況が変化するわけでも無いと思うが、この状態が安定すれば、アオリイカの釣果も上向くであろう。
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by rikkyofishing | 2012-04-15 23:24 | エギング

4月14日 熱海港

4月14日 熱海港



釣果:なし


 春イカを狙ってエギングを開始して以来、なかなかアオリイカが釣れない。先月末に訪れた四国では、「昨年の台風以来でアオリイカの子イカが流され不調」と言われ、先週の下田遠征ではコウイカ2発。もう十分に足掻いたではないか、ということで、離島遠征も視野にいれ釣り場選びをしていた。話によれば、三宅島では3.8キロが釣れたらしい。新島ではキロ前後ならば堅く、3キロくらいまで出ているという。神津島は情報はなかったが、三宅島、新島ともに釣れているのならもういいはずで、むしろ今こそといった感じなはずである。


 横浜発の夜行船で週末弾丸神津島釣行、といきたいところだったが、金曜夜、雨が降りだした。これは西日本から東日本一帯で降った模様。雨のなかの離島はリスクが大きいような気がした。選択肢としては、水温としては十分な紀伊半島という手もあったが、紀伊半島も台風の影響で例年に比べれば釣れていないというし、この雨はよく土曜日の深夜まで止まないということであった。


 とりあえず、金曜夜は釣具屋でエギを調達したり、家で本を読んだり画集を眺めたりしながら様子を見つつ、待機。翌土曜日も雨模様でなかなかやむ気配がなく、家を出るタイミングを逃す。予報によれば、夜23時前にはやむようだったので、夜ポイントに入ることにした。肝心の釣り場だが、もうこの段階では遠くへは行けない。エギングでは昨年春に一度訪れ、その際真横で別のエギンガーにアオリイカを釣られたこともある熱海港へ向かった。


 私は熱海や伊東、先週訪れた下田のような年季の入った観光都市が、あまり好きではない。はっきり言ってしまえば、嫌いである。首都圏から近く、「なんとなくどこかに行きたい」というような、動機の不明確な観光客が多い町は、退屈に思われて仕方がない。そんな町に夜訪れると、大抵は時間をもて余した観光客が外をふらついていたりして、釣り始める前からなんだかどっと疲れが出てしまうのだ。


 家を出る直前に思い付いたのは、水温が東伊豆側と比較して少し高いという沼津の内浦湾一帯だったのだが、沼津駅からの移動がバスで、それなりの距離を走るということが以前の西伊豆釣行の際に自分で走ってみてわかっていたので断念。後にこの判断は深く悔やむこととなる。


麺匠うえ田

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 熱海の町でラーメンを食べてから港へ。ラーメンは「麺匠うえ田」という割と新しいと思われるお店。いや、どうかわからないが、あまり見覚えがない。といっても、熱海にはほとんど来たことないのだが。にんにくと豆板醤を多目に放り込んで、夜の寒さに備える。


 東海汽船と初島航路の発着場横で竿を出す。釣り場に入った22時過ぎは、私以外には釣り人はいなかったのだが、徐々に釣り人が増えていった。いきなり横に紀伊半島ばりのハードなジャークを繰り出す少年が表れ、驚いた。ほかには、サビキ釣りのような釣りをしている人が数名。驚いたことに、大部分がエギングだった。


 では、釣れているのか。答えはもちろんノー。ことエギングに関しては、エギンガーの存在それ自体はアオリイカが釣れていることを意味しないのだ。大概が「そろそろ釣れるはず」という考えで釣り場に立っている、愛すべき人々なのである。「釣れますか?」「釣れません」というやり取りを幾度か繰り返す。


 水温を計測してみると、ギリギリ14℃。表層も中層もあまり違いはない。


 早まったな。予想通りではあったが。


 こうなると翌朝からの行動を考えねばならない。沼津へ行くか、はたまた多少水温が上がったという下田近辺まで南下するか、多少の水温上昇を信じて熱海沖の初島へ向かうか。


 結果、もっとも手軽な初島へ。釣りをしていた場所のすぐ横から船に乗ればよいだけである。南伊豆方面は妻良では水温が16℃を越えたというが、(件の水産総合研究センターHPより)自分で行ける下田はどうか微妙だった。そして、沼津方面も釣れているという有力な情報はなく、陸続きで半島の反対側へ、10数キロ移動するよりも、海を越えよう、と。


 朝になるまではいろいろ試してみた。熱海港の防波堤手前の岸壁から探ってみると、潮流が思いの外速く、釣りはしづらいが、なにかが起こりそうな感じはなきにしもあらず。何も起こらなかったが。


 エギをローテーションしてみたりしたが、こちらも身を結ばず。有名釣り人のマネをして、いつもと異なるシャクリをしてみたら、腕をつりかけた。その後、ずっと右腕の違和感。いらぬことはすべきではないものだ。


 客船発着場の横にあるフィッシングショップサンワのホームページにはアオリイカの釣果情報が少しだけ出ているのだが、まだまだ本調子ではない感じ。早朝、お店から出てきた人にイカの釣果を聞かれたが、釣れていないむねを伝えると、「やっぱり」といった表情だった。


 
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by rikkyofishing | 2012-04-15 23:23 | エギング