about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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12月30日、31日 三崎港→金田海岸

12月30日、31日 三崎港→金田海岸


 精神年齢平均13.7歳! 全員一応社会人の投げ釣り集団「チーム初級の上」が今年も年末のカレイ釣り場へ集結した。


「チーム初級の上」メンバー表


チョリソー

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21歳の現役サラリーマン。クラブチームにも所属し、投げ釣りに関してその実力およびタックルの充実度は突出。「チョリソー天秤」に代表される、工夫を凝らした釣りが魅力。先日、フィリピンパブでハリスの比重についてアツく語ったらしい。


SHUEI

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24歳の現役サラリーマン。もともとは投げ釣り寄りだったものの、学釣連に参加した学生時代から多方面に手広く進出。その他のとある分野に関しても、「浅く広くがモットー」と豪語。※その他の分野が何をさすかは、本人に聞いてください。


KAN

24歳の現役サラリーマン。仕事の関係もあり、最近はもっぱらバス釣りだがもともとは海釣り系。先日、大学の同級生との忘年会で悪のりし、キャバクラへ。新しいメバル竿を買う予定だったお金が全額吹き飛び、「大後悔時代」を迎えたそうな。


 そんな3人がお送りする、年に(たぶん)一度の夜ガレイスペシャル。


 前回、川崎周辺のカレイが食えないことを学んだため、今回の釣り場は三浦半島の三崎港。やや風が強めだったり、いつも通り寒そうだったり、またしても不安要素が多いが、果たしてカレイは釣れるのだろうか?


 前夜にキャバクラで同じ学科の同期と豪遊(半強制的)し、欲しかったパームスのメバルロッド1本分の金額を1時間で散財した(暫定時速最高記録)私は、二日酔いのため集合時間に20分ほど遅刻。


 キャスティングに立ち寄ったあと、三崎港へ。現地で久しぶりの奏さんと合流。暗くなるまでの時間、様子見で各々竿を出す。


三崎港の岸壁

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 ここで、チョリソーがまさかの良型キス5発!! 12月に20cmに迫るキスを、大遠投でひろうチョリソーの実力、恐るべしだ。水温を計測してみると、およそ15℃。意外と高い。


「ウホッ、いいキス!!」 こんなキスを5匹も釣っていた

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チョリソーの投擲におびえ、逃げまどう海鳥たち

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 チョリソー以外には何も釣れなかった。


 軽い夕食後、今度は北条湾へ。川が流れ込んでいるからか、潮の影響からか、少々流れがキツい。私にとって非常に数少ないカレイを釣るチャンス。エサはすでにアオイソメ300gを補給済み。本気モードで常時3本の竿を出していた。チョリソーは当面は1本のみで様子見か。SHUEIは湾外方面へ2本、湾内方面へ1本と、こちらもやや本気モード。


 とはいえ、やはり待っている時間が長い釣り。私とチョリソーはメバルを、SHUEIはシーバスを、それぞれルアーで狙う。しかし、19時ころから急に雨が降り出し、一転苦行状態に。車へ避難。


 奏さんは車の中で寝てしまった。がんばって仕掛けを打ち返すも、ネンブツダイやフグ、なぜかSHUEIにはヤドカリ、私にいたってはウミケムシに気に入られ4体も水揚げ。実に報われない時間帯が続く。


SHUEIになぜか釣れたヤドカリ

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 ああっ…このまま寒い思いをするだけで終わってしまうのか。そう思い始めた20時半ころ、チョリソー竿のケミホタルに明確なシグナル! 時折引き込むアタリは間違いなく魚のそれだ。やりとりをへて上がってきたのは、刺身や洗いにすると美味しいとされるシマイサキ。20cmほどだが、体高がありなかなかいい引きをしたらしい。スズキみたいな背鰭をもつカッコイイ魚だ。口はそれほど大きくはない。


シマイサキゲット

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 フグやゴンズイがよくかかったが、どうもここは潮が甘い(塩分濃度が低い)エリアのようだ。ちなみに、メバルもカサゴも釣れなかった。やがて奏さんが帰宅。


 風が収まるとあまり寒くなく、いつものような苦行感はなかった。お腹が減ったのでコンビニに行く準備をしていたら、「誰かのドラグがでてます!」と、チョリソーが! そして、なんと私の三脚が崩壊。伊豆大島ハマフエフキ以来の大物襲来か? と色めきたったが、どの仕掛けもそれほど大きな魚がかかっていそうな雰囲気はない。1本ずつ回収すると、サーフリーダーEVとパワーエアロプロサーフの組み合わせに生態反応。引きはそれほどでもないが、なかなか寄ってこない。上がってきたのは銀色の魚体。


ついに私にもシマイサキが!!

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 私にもシマイサキが釣れた! しかも、25cmほどの、なかなかいいサイズ。


シマイサキとしてはやや大ぶり。私は合計3匹釣った

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 外道ではあるが、釣れないよりは釣れた方が絶対楽しい。その後、私が同じセッティングでシマイサキ(ウミケムシとセット)を追加。22時すぎのこと。


 コンビニでカップ麺を買って来て食べてから、仮眠。コンビニから帰ってきたころから急に波風が強まった。ちょっとずっと外にいるのは辛い。ただ、周囲にカレイ釣り師が増え、現場は鉄火場の様相。


 カレイの活性が上がるとされる潮止まりの午前2時にはいったん起きる予定だったが、起きたのは私のみ。仕掛けをすべて回収し打ち返すと、やはり同じタックルのセッティングにシマイサキ20cm。軽いシマイサキフィーバーだ。


 結局、メンバー全員が意識を取り戻したのは午前4時。波風は依然として強く、チョリソーが風裏への移動を提案。毘沙門港へ移動することに。


 徳丸でエサを追加し、毘沙門へ。ここは車の横付けが不可能なため、明るくなるまで車内で待機。チョリソーの恐怖エピソードで、余計夜明けが待ち遠しくなった。


 午前6時、ようやくあかるくなりはじめたので荷物をもって港内の岸壁へ。しかし、年明けの神事のために準備された漁船が数隻、港内に止められており、投げ釣りは難しい状態。金田海岸へ移動。


結局釣りはできなかった毘沙門

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 金田海岸は根が点在するポイントである。夜釣りではクロダイや時期によっては巨大なシロギスなども釣れる。野比海岸と同様、砂浜からカレイが狙えるスポットとして知られる。


金田海岸

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有名ポイント導流堤 沖にブイが多数浮かび攻められず

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男・チョリソー、いざ勝負!!

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 ここで昼前までの時間帯で勝負をかけるつもりが、根掛かり連発で仕掛けとエサの消耗が半端なかった。


 チョリソーは小さなハゼや小さなシマイサキを釣っていたが、それ以外はヒトデばかり。私が一度勇気をもって根の近くを攻めたら、小さなクジメが一荷で釣れた。雰囲気はあるのだが。


クジメの一荷

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イイダコ

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ハゼ

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 ここで砂浜に釣れた魚を並べ、DAIWAのカタログ風に釣果の写真を撮ることに。


釣果写真。食材としてはやや豪華だが、主役が不在

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 撮影後、みんなと話していて思ったのだが、全体的に釣れた魚が冬じゃないな、と。前日夕方には大遠投していたとはいえ、冬なのにチョリソーにキスが釣れ、夜はシマイサキが合計4匹。そして、根魚など冬寄りの魚が全く釣れない。水温は15℃。金田海岸でもシマイサキにクジメ。水温は14℃。


 結論「夜ガレイには少し時期が早かったか、条件が悪かった」。


 穏やかに夜釣りをすることができたのに、結局もっと過酷な状態を求めてしまうドM集団、それが「チーム初級の上」なのであった。


 こうして、「チーム初級の上」の2010年は幕が閉じた。来年こそは巨大カレイを水揚げすることができるのだろうか!?


海岸に流れ着いたゴミを拾って徳をつんでみた

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 それでは皆様良いお年を。
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by rikkyofishing | 2011-01-01 09:10 | 投げ釣り(大物系)