about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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9月24日 江之浦港、横浜沖堤第一新堤

9月24日 江之浦港、横浜沖堤第一新堤



釣果:1日を通してノーフィッシュ
参考:横浜沖堤第一新堤でシーバス1バラシ



 電車を降り、駅を出るとものの数秒でヘッドランプが必要になった。真っ暗だった。線路の下を潜ると国道へ出る。ちょうど日付が24日に変わろうとしていたころには、私は小田原から真鶴へ至る海沿いの国道を一人で歩いていた。最近降った雨のせいか、頭上から時おり水が降ってくる。私はとりあえずシーバスロッドとツインパワーをもって、江之浦港へ向かっていた。一晩ルアーを投げていれば何かあるだろうという浅薄な考えで、真夜中に小さな漁港を目指して歩いている。なにかが間違っているのか、なにもかもが間違っているのか、その辺りはとりあえずおいておく。日付が変わって少し経った頃、雨が振りだした。最悪、だ。国道脇の斜面にへばりつくように固まっている木々も、けっこうな音をたてて雨粒の大きさを私に伝えていた。


 江之浦港に到着。人はほとんどいない。堤防先端へ向かうと、一組の親子連れ。ケミホタル付のウキを流していたが、特に何か釣れている様子ではなく、また雨でだいぶやる気を失ってそうだった。とりあえず堤防中程から正面の沖堤周辺に向かってキャスト。風がややあり、ウネリも若干残っており、ルアーをコントロールするのが難しい。サーフで使うようなルアーだと、足元までは引けない。さらに、タモ網だけを持った、明らかにエビ密漁っぽい二人組がうろつき出したり、居心地悪いことこの上ない。ポイントとしては割と名のとおった江之浦港だが、あくまで小場所。逃げ場がない。


 堤防に到着してしばらくすると、雨は止んだ。


 親子連れが帰ったので、先端から沖へ向かってキャストしまくる。これは気分がよくて気に入っていたのだが、エギのおっさんが声をかけてきた。例年のペースだとそろそろ新仔が釣れるはずなのだという。しかし、このおっさん、少々面倒くさい。話好きなのはいいのだが、私が知っていることだけを選び出して教えてくれた。(例えば、新潟のアオリが好調なこととかね。)ありがちな、ちょっと面倒な釣り好きである。このおっさんのペースに合わせていては釣りがはかどらない。ただでさえ成果が出そうにもない釣り、とにかくルアーを投げまくって、あ、まだダメなんだな、ということを身をもって感じたいのである。やがて、テトラを狙うといってどこかへ行った。しかし、いっそエギを持ってくればよかった。台風の影響で川水が入り、アオリはダメと判断したのだが、こういう外洋に面した漁港への影響は限定的かもしれない。


 夜空には雲の隙間から北斗七星が、その下にはローソンの看板が、そして遠くの陸地には西湘バイパスのものと思われるオレンジ色の明かりが、それぞれ輝いていた。反対に私がいまいるところは、やはり真っ暗で、堤防先端の小さな灯台がたまに光るくらいだった。


 たまに水面に現れる波紋は、明らかにボラによるものとわかるそれと、判断が難しい水面をさらうようなものもあった。魚は何かしらいる。堤防際を照らしてみると、小さな魚が群れていた。


 隣に新たにやって来たケミホタルウキ釣り師は仕掛けをテトラに引っ掻けてしまったのか、竿は一本なのに、投入した仕掛けのそばにもうひとつウキが浮かんでいた。


 やがてエギングオヤジがテトラの向こうから何か言っていた。見ると、イカを持っていた。300グラムくらいの、そんなに極端には小さくないサイズだ。足元にはけっこう追っかけて来たアオリがたくさんいたぞ、と、そのわりにはその後は釣れていなかったが。


 私はアイマやデュオのルアーをキャストしたのだが、まったくアタリもないし、ルアーがどんなアクションをするのかも確認できないので面白くない。夜は長いはずだといつも思うのだが、今日もいつのまにか水平線上が明るくなっていった。


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 今日は沖堤用のルアーも持ってきていた。朝になってもシーバスはおろか、小青物さえ釣れる気配がない。ウキ釣りはメジナやアイゴなど。ルアーに食ってきそうなやつは、残念ながらいそうになかった。移動を決意。


 帰り道、根府川駅へのショートカットを見つけた。駅前の道を一度下って国道に出るよりも時間的にもかなり短縮。釣侍小田原店の正面から脇道に入る。


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 東海道線で横浜へ。みなとみらい線に乗り替え、元町中華街駅を下車。少し歩くと横浜沖堤へ向かう渡船屋が連なるエリア。いくつかある渡船はどれでもよかったのだが、無難な選択として一番名の通った渡辺釣船店を選ぶ。タンクガニやボサガニなどヘチ釣り用のカニ類などのエサが非常に充実している。ヘチ釣りしたければ、ここならエサもいっしょに買える。川崎新堤の長八丸はアオイソメしか売ってくれないのでこれは助かる。今度ヘチ釣りでも来てみようか。


エサも充実

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有名人のサインをいくつか発見。これはみっちぃのものらしい。

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これは永浜いりあのサイン

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 横浜沖堤はベイブリッジの下辺りにあるいくつかの堤防の総称である。潮位が高いと波を被ってしまう「赤灯」などは玄人向けだが、私が渡った第一新堤やD堤防などは家族連れでも釣りができる。横浜沖堤へ渡るのは実はこれが初。第一新堤を選んだのは、足場が良さそうだったことと、港の一番外側にあり、潮通しも良さそうだったからだ。 


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 最初の誤算は堤防に到着する前に明らかになった。堤防が短い、そしてそのわりには人が多く密度が濃い。いつもの川崎新堤なら、スペースはほぼ無限、少し歩けば必ず自由に釣りができるのだが、ここはそうもいかない。さらに、堤防への着岸は船首を堤防にギューっと押し付ける手法。慣れないので正直少し怖かった。


 いろんな釣りをしている人がいた。クロダイやカサゴ狙いのヘチ釣りやルアーのシーバスはもちろん、弓ヅノのサーフトローリング(サバがけっこう釣れていた)、サビキのイワシ、投げ釣り(キスが釣れるのだろう)、小さな針を使ったカワハギ釣り(でっかいのが釣れていた)、などなど、雑多。釣り人も老若男女幅広い。ほぼヘチ釣りとシーバスだけで説明できる川崎新堤とは雰囲気が異なる感じだった。


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ロッド:シマノ/ルナミスS906M
リール:シマノ/ツインパワー4000XG
ライン:ラパラ/ラピノヴァXマルチゲーム1.2号
リーダー:アプロード/ソルトマックスショックリーダー25ポンド
ルアー:アイマ/サスケ裂風140、アイマ/サスケ裂波120、アイマ/ハニートラップ90S、リード/バックウォッシュ90S、デュオ/ビーチウォーカー90S、コアマン/IP-26アイアンプレート、コアマン/PB-30パワーブレード、コアマン/PB-24パワーブレードレアメタル

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by rikkyofishing | 2011-09-24 21:21 | ショアキャスティング