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by rikkyofishing
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7月6日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡山北町)

7月6日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡山北町)


釣果:ヤマメ10〜20cm×11匹


皆瀬川支流の沢へ。暑かった

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大田沢。いくつかの堰堤を越えると、堰堤のない区間が現れる。滝などもあり、雰囲気はかなりいい。この日は最後まで探れなかったが、近いうちに奥の奥までいってみたい


 前々からいってみたかった大田沢(オオタ沢、オオダノ沢、オーダノ沢、柏山沢、などとも)へ。皆瀬川の一大ヤマメ釣り場とされているらしいが、道が非常にわかりづらく、これまでなんどか探してみたが、入り口にたどり着くことができなかった。そこで丹沢の山の地図を買ってみた。


丹沢のお山の地図を買った。しかし、流石に毎週玄倉には行けないな

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とりあえず最初の堰堤で

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本流でも1本

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 しかし、これを見たからといって当然、入渓ルートなどが親切に書いてあるはずもない。大体の位置だけ把握して、あとは入り口を探す。ピンクのしるしがついている。が、見当たらない。とりあえず流れ込みを片っ端から上に上がってみるが、最初の流れ込みはやがて水が枯れ、次の流れ込みではすぐに高い堰堤に行く手を阻まれてしまう。しかし、よくよく周囲を観察してみると、堰堤に向かって左側、つまり右岸側に巻き道らしきものがあるではないか。なんとかよじ登って踏み跡に合流し、堰堤を越える。すると、ネットでみたことのある低い堰堤が見えてきた。なんだ、ここだったのか。


川からの入り口はわからないが、とりあえず踏み跡によじ登る

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堰堤はすべて右岸側(川の上流からみて右側)に巻きルートがある

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こんなリボンが目印だ

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 しばらく小~中堰堤の連続。堰堤下の落ち込みで、小ぶりながら反応がある。しかし、狙えるのは堰堤下のみであまり面白くない。水量も乏しく、ところどころ枯れてしまっていた。


第一堰堤の上流は枯れている

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こんな堰堤がいくつもあり、落ち込みではちょいちょい釣れる

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光量が不安定なうえに、ところどころ日光が差し込んでいて、写真が不安定……腕の問題とはいえ、魚はきれいなので残念

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堰堤手前、淵にキャスト……

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……いい感じのヤマメ

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これも堰堤下。こんな感じの釣りがしばらく続く

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やせたヤマメ

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あいついでヤマメ

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かわいいヤマメ

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ちびヤマメ

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 堰堤を何箇所巻いたころだっただろうか、堰堤のない区間が始まった。すでに数はたくさん釣っていたが、ここからが核心のようだ。水量も豊富で、落ち込みや淵などでときどきちょっといいサイズのチェイスがある。途中でゴルジュのようになっている場所があり、遡行には神経を使うが、距離をとってアプローチすればかなりの確立で答えが返ってきた。しかし、意外とスレているのか、フッキングにいたらないこともしばしば。


渓相抜群

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これならなんとか越えられる

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ちょいちょいヤマメ

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この釜状の落ち込みを最後に折り返す

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茶色っぽい体色をしたヤマメ

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 釣りを開始したのは13時過ぎ、あっという間に薄暗くなってきたので、最後、大きな落ち込みを狙ってとりあえず終わりに。ここでサビが抜けていないような茶色っぽいヤマメが釣れた。今回は最大でも20cm程度とサイズは振るわなかったが、皆瀬川の本流筋を含めれば、合計11匹のヤマメが遊んでくれた。


17時には釣りを終了したはずだが、一気に暗くなっていく

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こんなところにピンクリボン。ここからなら

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本流筋の河原に出てみると、明るいじゃないか

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マンガ喫茶でいろいろ充電、補給。『ブラックジャック』読んで寝た

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ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号+リーダー:フロロ5ポンド
ルアー:スミス/D-コンパクト、アイマ/スカリ50SS



「水は地球の命です」

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 上州屋がメインのスポンサーとなって放送していた釣り番組『千夜釣行』。当然、CMは上州屋のものが多い、というか大半だったと思うが、そのなかでももっとも印象的だったのは、当時の鈴木健児社長が「水は地球の命です」と語るもの。その、鈴木前社長が6月に95歳で亡くなり、先日はそのお別れ会だった。写真は会場で配られた氏のCD。ほかのCMでも、釣り好きタレントの松方弘樹を店長に任命したり(笑)、要するにワンマンタイプの社長で好き勝手やってたんだろうなあと思う半面、奥さんと二人三脚でたった1店舗の釣具店から一時は全国に200店舗まで展開を果たした苦労人、こういう大物タイプの経営者は、馴れ合いと足の引っ張りあいばかりの釣り業界からはもう出てこないだろうと思う。量販店の功罪というものもあるのは百も承知だが、ひとつの時代の、完全なる終焉を見た思いだった。


 高度経済成長期の繁栄と引き換えに、日本各地で公害が起こった。私の郷里新潟を流れる阿賀野川でも新潟水俣病があった。子どもの頃、阿賀野川では釣りをさせてもらえなかった。「水は地球の命です」たかだか釣り具チェーンのCMで「〜地球の〜」、変に大きくでたな、と冷ややかに見る見方もあっただろうが、いま思えば、そんな時代を大型釣具量販店の経営者としてみてきた氏の言葉は重い。


 原発事故が起こっても原発はなくならず、そればかりか一国の首相が途上国に原発のセールスに出かけ、先日は地元の了解も得ぬまま柏崎刈羽原発の再稼働申請がなされた。汚染水を盛大に垂れ流し続けていてもろくに報道もされないし、検証もされない。疑義をていすれば、「左翼」扱いされる。榛名湖では、汚染がひどく、本当はたくさんいるのにもかかわらずワカサギが獲れなくなったことにしているとか。檜原湖では、イワナやサクラマスなどの大型魚から基準値を上まわるセシウムが検出され続けており、バス釣りの入漁料を徴収できない事態が続いている。


「水は地球の命です」


 いま、この言葉を噛み締めている。
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by rikkyofishing | 2013-07-06 11:09 | 渓流ルアー