about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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7月21日 多摩川水系渓流(東京都西多摩郡奥多摩町)


釣果:ニジマス20cm×1、ちびヤマメ×3


この日のメイン釣果はニジマス(大丹波川)

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 青梅線の終点である奥多摩駅で電車を降り、駅舎から出ると、周囲にはうっすらともやがかかっていた。駅から数分で多摩川と日原川の出合いである。事前に知り合いなどにリサーチした結果によると、本流ではこの日原川出合い周辺のプール状に深くなった箇所が有望という話だった。だから、朝イチはとりあえずここにはいるつもりだったのだが、多摩川は谷が深く、入渓場所を探さねばならない。しかし、すぐに遊歩道のような場所が見つかり、日原川の最下流にかかる吊り橋のたもとから階段で河原に降りることができた。本流は流れが意外と速いし、圧力も高め。足を滑らせないように注意しながら、キャストを始めた。


奥多摩駅。小田急の新松田と同様、ハイカーたちの出発点だが、新松田よりも平均年齢が低いような印象

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ここから雲取山とかに登るのだろうか


しっかりと商店などが立ち並ぶ

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入漁証は駅の前の観光案内所やこうした商店でも買える。ちなみに、日釣りは1,500円だったが、年券でも6,000円


日原川最下流部に架かる吊り橋

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ちなみに、けっこう揺れる


吊り橋のたもとから多摩川本流筋に入渓可能

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多摩川水系は両岸が極端に切り立っており、入渓しづらいが、ルートはこのようにちゃんと整備されている。入渓点は少ない


日原川との出合の上流。ここで1バラシ

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プール状になっている流れの緩い場所でヒットしたのだが、足元まで寄せてきたところで逃げられた


日原川。氷川国際マス釣り場までの区間。上流には、ストリームタイプの管理釣り場が3か所あり、流出マスを狙えるはずだが

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この奥に堰堤があり、それより上流は管理釣り場

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 前夜は立川のマンガ喫茶で夜を明かした。同じくらいの値段でカプセルホテルなどもあるから、そっちでもいいのだが、前日の土曜日をだらだらと過ごしたため、ほとんど眠くならなそうだった。始発は5時前からあった。多摩川水系は、私の自宅のある横浜市内からだと、横須賀線を武蔵小杉で乗り換えるか、東海道線を川崎で乗り換えるか、いずれかによって、南武線で立川に向かい、そこから青梅線で奥多摩方面ということになる。運賃自体は、実は神奈川西部までいくよりも安い。しかしながら、この南武線というのは曲者で、各駅停車しかなく、曲がりなりにも都内をかすめる関係上いつも混んでいて、釣りの移動にはまったく適さない路線だ。


 多摩川水系と酒匂川水系、決定的な違いは人の多さだ。酒匂川も夏になれば水遊びやキャンプの人は多いが、しれている。多いといったって、都内からくるなら東名高速で来なければならないわけだし、大半が神奈川の人で、県央〜西部の人なのではないだろうか。対する多摩川は、朝イチの時点からすでに河原にはテント、支度を始める渓流釣り師、そして、駅の周りや街道沿いにたつ土産物屋、民家……とにかく、人の気配が濃厚なのである。人が増える前に。とにかく朝イチは勝負の時間帯だ。


 出合いの瀬からの落ち込みではヒットもチェイスもなし。遊歩道で少し上流へ移動し、本流に架かる吊り橋の下でキャストをすると、食った!パーマークの残るヤマメだ。足元まで寄せてきて、どの浅瀬にランディングしようか迷っていたら、バレた。その後も食ってはきたが、食いが浅くなって行った。朝イチ、貴重なワンバイトをフイにしてしまった。


 日原川に入り、氷川国際ます釣り場の下流を探ったりするなどして8時半までねばるが、ヒットなし。上流では川で遊ぶ人の姿も見えたし、下流にはエサ釣り師。ひとけのない釣り場(=酒匂川支流)ばかりで釣りをしてきたので、遠くに人が見えると落ち着かない。ここにとどまる理由はない。やはり、支流でとりあえず魚をかけて感触をつかみたい。ということで、少し下流で多摩川に合流する海沢川へ移動する。


 川沿いの道をだらだらと歩いていく。ハイカーやサイクリストたちとスレ違う。やはり人が多い。東京という、日本の首都であり、日本一の都市である街の延長線上の、ある種の都市の文脈を引きずった場所。でも、悪いことばかりではなくて、電車の本数も多いし、駅から各釣り場も比較的近い。多分、通えば釣れるピンスポットも見つけられると思う。来年は年券を買って、4回くらいこようかな。


 海沢川は右岸側に流れ込む小渓流だ。水深は総じて浅い。しかも、養魚場がある関係でその上下300mほどが禁漁区になっていて入れない。ただ、養魚場からの逃亡個体(そもそも、そんなものあり得るのか、という疑問もあるのだが)を期待するなら、多摩川との出合い付近から遡行すべきだろう。私はとりあえず支流にはいれば釣れるような気がしていたので、上流を目指し、入れそうなところから入渓。


海沢川

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水が少ないなあ

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 ときどき魚影が走り、ヤマメのようだったが、本当にときどきしか見かけない。これはまずい。しかも、少し遡行したところで水がなくなってしまった。そこからさらに上流へ林道を歩いていくが、今度はキャンプ場。おそらくはこのキャンプ場よりも上流が核心部なのだろうが、クルマと人が大勢のキャンプ場をみて、なんとなくこの沢はダメな気がして引き返した。


と、思ったらカラカラに乾いた

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キャンプ場までいったら水回復。しかし、これ以上うえに行く気力が失せた

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海沢川、下流には養魚場

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海沢大橋から多摩川を下流方向へのぞむ

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 白丸駅から田舎に乗って川井へ。大丹波川の上流を目指す。電車の本数が多いのは助かる。助かるが、人が多いのはいただけない。荒れているような感じがしてしまうのだ。左岸側に流入するこの大丹波川には、出合いから2kmほど上流が管理釣り場「大丹波川国際虹鱒釣り場」となっている。当然、私はそこを通りすぎなければならないが、どこまでが釣り場なのかがいまいちわからない。


大丹波川の下流部には一応漁協の立札。しかし、どこから入れるのか。両岸が切り立ちすぎている

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大丹波国際虹鱒釣り場

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大丹波川、管理釣り場の区間が終わって本流筋。しかし、遡行しづらそうなのもあって支流へ

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 仕方が無いので、真名井沢という支流の沢との出合いまで遡行し、まず支流の様子を見る。あとで調べたところによると、ヤマメの沢だそうだ。実際、走る魚影はほとんどがヤマメのようだったが、ルアーとヤマメの距離感がまったく縮まらない。出会い頭のバイトを狙いが、よさそうなスポットに限ってルアーをねじ込みづらい印象。流木、倒木、垂れ下がった木の根などが多い。


途中で寄った支流の真名井沢は小渓流

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 クマ鈴を鳴らしながら、しばらく遡行。堰堤をふたつ越えたところで、変化と落差がなくなり、やる気がなくなったので本流に戻る。流入する小さな沢などもよさそうだったが、徒労に終わることを恐れてしまった。


 大丹波川本流筋に戻って釣りを再開。たまに魚影を見かけるが、チェイスがかなり消極的。ルアーの方向に頭を向ける瞬間だけものすごいスピードだが、次の瞬間には興味を失っている。一度、流下してくるエサを狙って流れに定位するヤマメらしき魚を見かけたが、本当に鼻先を通せた時だけ、食わせられそうだったが、とても今の私にはどうにもならなさそうな魚だった。サイズとしては20cmもなさそうだったのだが……スレてる。


大丹波川で沈黙を破ったニジマス20㎝。流れのなかから飛び出してきた

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 冒頭のニジマスは、流れの中を連続トゥイッチさせて釣った。アイマ/スカリ50SS。蝦夷もスカリに負けず劣らずいい感じの動きを見せるのだが、反応があったのはスカリ。アユカラーがよかったのだろうか。その後、何匹かヤマメを釣ったが、すべてスカリ。この前の週のニジマスとまあまあのヤマメもスカリ。スカリ、新品で買い足そうかな。


大丹波川(おおたばがわ)

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小ヤマメ

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本当に小さいが、ヤマメは意外とアグレッシブ

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小ヤマメ3匹目

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入漁料は日釣り1,500円

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ずばり、高い


最後、この堰堤でもバラシ。かみ合わない

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悪くないサイズの、たぶん、ヤマメだった。すぐに水遊びの親子連れグループ(つまり、最強集団)が行く手に。脇を通らせてもらってもよかったが、すでに15時過ぎ。帰ることにした


ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号+フロロ6ポンド
ルアー:スミス/D-コンパクトアイマ/スカリ50SS、イトウクラフト/蝦夷50SⅡ1st

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by rikkyofishing | 2013-07-21 20:45 | 渓流ルアー
7月14日 酒匂川水系渓流(神奈川県足柄上郡山北町)


釣果:ヤマメ13〜24cm×2、ニジマス30cm×1、アブラハヤ15cm×1


この日一番の釣果はニジマス30㎝

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体型からして放流だろうが、いつの放流なのか、あるいは本流からの魚なのか


酒匂川と河内川(こうちがわ)の合流点

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もう少し上流で静岡県内に入ると鮎沢川(あゆざわがわ)と名前を変える。漁協の管轄も変わるようで、鮎沢川漁協のほうが安いみたいだ


 小田原のマンガ喫茶から小田急線と御殿場線を乗り継ぎ、谷峨駅で下車。谷峨で降りたのは丹沢湖(三保ダム。三保村という村が沈んでいる)下流の河内川流入の支流を探るためだった。酒匂川本流が見える国道脇の歩道をとぼとぼと歩いていく。河内川本流にも興味はあるが、あいにくもうキャンプの季節。よほどの早朝以外は水遊びで賑やかだ。


 ちょうど、先日の玄倉川釣行の際、車中泊に使った「道の駅山北」の対岸に流れ込む支流がある。塩沢といい、全域でヤマメ、場所によってはイワナも狙えるというから見逃せない。「もし今週もイワナ釣ったら、3週連続イワナ捕獲だ」と、今思えばくだらないことを考えて釣行場所を選定した。皆瀬川に少々飽きてきていたのもあるが、玄倉はユーシン沢までの片道2時間半の徒歩がネックに。バス便も遅く、玄倉バス停に着くのが8時過ぎ。そこから2時間半も歩いたら、何をしにきたのかわからなくなってしまう。釣りなのか、山歩きなのか。僅差で釣りということになるとは思うが、10時半から釣り始めて釣れるだろうか。やはりクルマは持つべきだ。


「道の駅山北」から塩沢の最初の堰堤を望む(写っていないが)

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 さて、塩沢だが、まず河内川との出合いのところで一発目の大きめの堰堤。早速水系は分断されている。やれやれだ。この堰堤の脇にハシゴがあり、簡単に降りられる。以降、堰堤が幾つかあったが、そのうちの何箇所かはロープやハシゴが備え付けられており、巻きやすくなっていた。しかし、このことが何を意味するか……。


塩沢、最初の堰堤。なにか工事用だろうか、ハシゴがそなえつけられている。つまり、意外と釣りしやすい

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画面左側にはロープがあり、なんとか登れる。そして、中央のハシゴで降りる

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しかし、「釣りやすい」ということは……堰堤したでも反応なし

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 渓相自体は悪くない感じ。適度に頭上を木々が覆っており、光量が強すぎず弱すぎず。釣れそうな加減である。しかし、まったく魚影が走らない。皆瀬川でも玄倉川でもほかの酒匂川水系でも、たとえ釣果に結びつかずとも、ルアーを投げれば必ず反応はあるものだ。また、アプローチがまずかったときにピューンと逃げて行くヤマメが見えることもざら。この塩沢はどういうわけかそうしたものが、一切、ない。


もうダメだ。移動だ、移動!

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 釣りあがっていけば状況は変わるかもしれない。ひとつ堰堤を越えたところで、魚影が見えるかもしれない。そんなふうに考えつつも、信じられなくなってくる。上流にいるんなら、少なからず下流にも落ちてきてるだろうに。移動だ。


 せっかくの朝イチをふいにした。何とか釣りたい。歩いて畑沢か。しかし、あのどろどろの源流を見てしまったあとでは……。いっそ、玄倉川。バスで丹沢湖畔まで行ってそこから歩く形だが、どれほど釣りができるのか見えない。では、中川川水系の沢?これも、クルマでのアプローチがかなり容易なため、先行者濃厚。わざわざ行くほどのところか。ということで、堅実に獲るならと、皆瀬川になった。バスに乗って向かう。電車は本数が少ない。バスはたまたまあったが運賃が高い。


 梅雨が明けたが、釣り場は蒸し暑くすでに汗だくである。……が、この時間帯の新松田行きは乗客が私のみ。バスの中で十分に涼むことができた。


 さて、皆瀬川を酒匂川との合流点付近から遡って歩いて行く。そういえば、いつも入渓する堰堤より下流ってあまり入ってみたことないなと思い、工務店などがあるあたりの橋から入ってみた。これが、意外な盲点だったのだ。


 まず、キャストすると、いわゆるアブラハヤだろうか、細かい魚が時折追ってくる。これはあまり上流部ではないことだ。でも、そのなかにヤマメらしき素早い動きの魚もいる。ただ、やはり下流なので全体的に頭上が開けており、大きめの落ち込みや影になっている部分などでないと厳しいであろうと言うことで、早速みつけたゴージャスな落ち込みにキャスト。短く鋭くトゥイッチを決めると、一発でヒット。なかなかのヤマメだ。測ってみると、24cmあった。しかも魚体もキレイ。あまり人が入らない区間だということなのだろう。惜しむらくは、まともな写真を撮る前に逃げられてしまったこと。魚にかぶってしまった影を処理できずに、ルアーを弾き飛ばしながらヤマメは流れに戻って行った。


見事なヤマメ。写真は残念な感じだが

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 さすがにもう1匹はないだろうが、念のためキャストすると、今度は横のブロックの影から猛チェイス。しかし、食い切らない。次は影ギリギリに引いてくると、でてくるもルアーを食わない。何回通してもでてくるから、これはリアクション的要素を強めればいいのではないかということで、短く鋭く、シェード部分をうまく引いてくると、ひったくるように猛烈に食ってきた。デカい。ヤマメなら尺越えた。しかし、何と無く模様が違う。暴れ方も水しぶきを上げる感じのその魚は、ニジマス。皆瀬川にもニジマスを放流したことがあったのか。はたまた本流から遡行してきたのか。本流とこの区間までは大きな堰堤はないのではないか。わからないから、今度確かめて見る必要がある。無事ランディングすると、30cmあった。管理釣り場などでは微妙なサイズだが、野生に戻るとここまでスリリングな引きをみせるのか。野生化したニジマス、酒匂川水系にはそんなにいないが、突き詰めてみたい魚だ。


いいニジマス。カメラを用意する間、逃げられないように分流のなかへ

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しかし、ニジマスも暑かろう。もといた場所に逃がしてやろうとすると、手の中から脱走し、自分で元いたブロックのなかへ逃げて行った

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渓流にとっては「百害あって一利なし」のように思えるブロックも、渓魚のすみかになりうるから単純ではない

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 ここから堰堤まで釣り上がるが、もう1匹、まずまずのヤマメを取り込み寸前でバラしてしまった。堰堤は微妙に巻けないのでおとなしく下流に戻って林道から釣り上がる。堰堤上流は親子連れが水遊びをしていたので、少し上流に行ってから入渓。先行者か、あるいは昨日の釣り人か、わからないが、人間の足跡がクッキリ。うーん。


 反応はなくはないが、食い切ってこない感じ。ひょっとしたら、割と新しい足跡だったのかもしれない。そして、細かいアブラハヤみたいな魚のチェイスが多い。これまであまりなかったことだが、夏で活性が上がっているのか。


堰堤。反応なし

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 林道を一気に上がって上流を目指しても良かったが、折しも正午過ぎ。一番暑い時間帯。人遠、八丁の各集落には自動販売機すらないので、川水に浸かって涼みながら遡行するほうを選んだ。


 ところどころ魚はでてくるが、食い切らない。なぜかというと、水量が少なく、そもそも魚も追いたくても追えないのではなかろうか、というほど。場所によっては、堰堤上など干上がっていた。それでもなんとか1匹追加。


堰堤上、干上がっている

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しばらく干上がった区間を行く。暑すぎる

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ようやく釣れたちびヤマメ

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 人遠まで林道を歩き、分かれ道を人遠の集落まで坂道を上がって行く。ここに、谷戸入沢のふたつ目の堰堤よりも上流へいく道があるのではないかと思ったからだ。しかし、結論から言ってなかった。


人遠集落から山に入るが、沢へ下りる道が見つからない。今度、地元の人に聞いてみようか

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暑い暑い……

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 そのあと、人遠橋の下流から入って見たが、まったく反応がない。流れが岩盤に当たって深くなっている場所(ブッツケ、というらしい)でも、魚は出てこないし、逃げる魚影も見えない。これは珍しい。さて、谷戸入沢をみようかと思ったら、釣り師の姿が。どうも私と似たようなコースでつり上がっていった人がいた模様だ。そして、出合いの付近では子どもが遊んでいたので、いったん脱渓。林道を上がって、花屋敷堰堤から再度入渓。しかし、ダメ。


最後にアブラハヤ

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 結局、この週末は2日間でヤマメ3匹とニジマス1匹、アブラハヤ1匹。「夏ヤマメ、一里一匹」厳しい時期になってきた。


ここで涼んでから帰る。結局、駅までに汗だくになるが

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裸足になって流れに足だけつけてブロックに寝そべりながらエアーベンチプレスをしながら涼む……完全にヘンな人だが、大丈夫、あまり人は通らない


ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:サンライン/スーパーブレイド0.6号+フロロ6ポンド
ルアー:スミス/D-コンパクト、スミス/D-コンタクト、アイマ/スカリ50SS

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by rikkyofishing | 2013-07-14 21:57 | 渓流ルアー
3月24日 箱根早川(神奈川県小田原市)


釣果:ニジマス40cm×1


40cmはあるニジマス

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管理釣り場では、40cmはそれほど大きなものとはいえないが、曲がりなりにも自然界で生きている40cmのニジマスはすさまじかった。流れに乗って強烈なファイトをみせ、取り込み寸前でのジャンプは一瞬ラインテンションがフッと軽くなり、かなりヒヤリとした。


今年も花粉症が重症

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パブロン鼻炎カプセルを飲んでいるが、眠くなることもある。いろいろ飲み比べて、会社の同僚と情報交換したりしてみたが、あんまりいろんなクスリを飲まないほうがいいのかな。


早川沿いには桜が。今年は本当に暖かい

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小田原や足柄あたりは割と温暖な気候だから早めに咲いているような気がしていたのだが、よくよく考えてみれば都内でも咲いてたような。


小田原厚木道路の下から川に入る

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そうです、いつものあの「おだあつ」の合流地点の近くで、ニジマスやヤマメが釣れるんです


小田原厚木道路橋脚~風祭橋までの間で散発ながら反応あり

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いかにも放流ニジマスっぽい魚がスピナーにチェイス、そしてフックアップ、しかけたが、外れた


いったん、下流へ。再度川に入り直す

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川の下流部といった様相。全体的に小田原厚木道路橋脚周辺よりも深めだが、少し遡行すると岩がゴロゴロしていて流れも速かった


「韓国人会館」の立て看板前から

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わかりやすい目印である。この真ん前あたりでも釣れるようだが、明らかに根がかり地帯だったため、さらりと攻める


深い落ち込みから出てきたのは40㎝のニジマス

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ダバダバと流れ込む太い流れの落ち込み。スピアヘッドリュウキ45Sを、連続トゥイッチでドリフトさせながら流したらほぼ一発でヒット。直線的な引きからして、コイのスレかと思ってしまったが、目の前で豪快にジャンプしたのは、ニジマス! ここから一気に慎重になった(笑)


カメラが半水没したため、不調

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曇りがなかなか取れなかったが、しばらく乾かしていたら直った。危ないところだった


箱根登山鉄道~小田急小田原線~相鉄線で帰宅

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JRは混んでいるうえに高いので、私鉄を乗り継ぐ。特に小田急小田原線と相鉄線は始発駅から乗れるので座れる


早川の遊漁券は日釣り900円

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流域面積としては小さい早川だが、900円。釣れるときはちゃんと釣れるのだろう。ちなみに、箱根湯本駅のあたりでも放流があり、また須雲川という支流もなかなかの好ポイントだとか



 パシフィコ横浜で行われた国際フィッシングショーにいってきた。今年はシマノからバス関係でメタニウム、コンプレックスCI4+、ポイズンアドレナなどの新製品がリリースされる。ポイズンアドレナについては、シマノブースで小野敏郎さんの話を聞いたが、ワームをフォールさせるときの、糸が水を切る感覚まで感じ取れるほどに感度が高いとか。また、メタニウムもアンタレスに搭載していたSVSインフィニティとマイクロモジュールギアが採用され、相当コストパフォーマンスの高いベイトになったらしい。とはいえ、先立つ物がない私には関係のない話になりそうだ。


 アベノミクスもどこ吹く風、中小ブラック企業で社長のモノマネをするなどの素行不良により、入社4年目にして早くも窓際に追いやられつつある私(わたし)的には、消費税上がる前にステラだしてほしいものである。


 さて、景気の悪い話はこれくらいにして、パシフィコ横浜の空気にすっかり喉がやられた週末、小田原の早川にいってきた。


 この早川も酒匂川水系と同様、主にアユの川として知られているが、ヤマメやニジマスもそれなりに釣れる川としても知られている。特に、3月1日の解禁直後は、釣り大会かなにかが開催される関係で、割と下流部に近く、アクセスしやすい風祭橋周辺にまとまった量の魚を放流するのだとか。とはいえ、混み合った釣り場が苦手な私のこと、放流のことは解禁前から知っていたが、釣果が期待できるからといって解禁直後に釣行するのは、あえて避けていた。


 そして、小田原城はじめ、周辺で桜が満開となった3月の24日、ようやく重い腰を上げたのだった。


 昼過ぎに釣り場に到着すると、案の定、ほぼ釣り人はいない。小磯釣具店で遊漁券(900円)を購入し、風祭橋を渡って左岸へ移り、小田原厚木道路の橋脚下から釣りを始める。この辺りだと、渓相もなにもあったものではないただの川である。とはいえ、放流をしたという情報があったのはこの風祭橋周辺。この3月はあまり雨が降っていないと思うが、それでも魚も多少下ったり遡行したりということもあるだろうから、とりあえずここから釣り上がることにした。


 スピナーをアップクロスにキャストして、落ち込みなどを中心に探っていく。なかなか反応はない。


 このあたりは、川の中央に中州状の背があり、川筋が二分割されているため、交互に探りながら釣りあがって行く。小田原厚木道路橋脚下から風祭橋まではこれまでの渓流釣りの感覚からすればまったく大した距離ではないが、ふたつの筋を狙うため、それなりに時間がかかった。


 国際フィッシングショーでは、アイマブースで辺見哲也さんのフリップキャストを間近で見ることができた。当然、真似してみたくなる。意外と下手にオーバーから投げるよりも、低い弾道でキャストをきめていけることがわかった。


 風祭橋まで時間をかけて遡行してきたところで、釣り人登場。エサ釣りで、風祭橋したのちょっとした堰堤からの落ち込みを流していた。早く上がって行ってくれないかなと思いつつ釣りを続けていたが、なかなかねばっている。と、釣り人に意識を持っていかれていたところでヒット! サイズは小さい。でも、慎重にネットを……取ろうとしていたら、案外距離が縮まっておらず、アタフタしていたところでバラシ。少し釣りあがったところでもチェイス。一気に魚の反応が増えたが、彼らの仲間が溜まっていそうな堰堤はすでにエサ釣り師に攻められている。このあとどうしよう。いったん川を上がって、河口部に近いポイントから入り直そうか、などと考えていたら、エサ釣り師はそのまま下流へ、つまり私のいるほうへ移動をはじめた。渓流釣りのマナーとして、釣り下がるのはご法度なんじゃなかったっけ、と思ったが、私が散々キャストし、根がかりを外しにいって荒らし、2匹魚をかけてしまっている場所をやりたいのならどうぞ(そういう問題ではないのかもしれないが)、という感じでスルー。


 風祭橋下の堰堤からの流れには明らかになんらかの魚がついていて、水面がときおり光っていたが、まったく反応なし。これだけわかりやすい場所だし、釣られるような魚はとっくに釣られているのだろう。


 風祭橋からさらに上流にある大きな堰堤まで釣りあがっていったが、釣果ゼロ。この時点ですでに15時48分。まずいねえ。


 左岸の道路をウエーダーをはいたまま下流へ向かう。土産物屋などがあり、人がそこそこいて、釣り竿を持ったうえにウエーダーまで着ているとなるとなかなか微妙な空気感である。


 右岸に「韓国人会館」なる民団の施設があり、その縦看板が見えてきたところから再度入釣。しかし、ここは袋状の網でまとめられた小石が入ったものが沈められており、また、水深も腰以上にあったため、根がかっても取りにいけないため、さらさらと表層を流すのみにとどめた。


 少しうえにいくと、今度は堰堤。この下も丹念に探るが出てこない。


 もうひとつ上の堰堤まで探って行ったが、まったく反応なし。サケのように背ビレを水面下から出しながら遡上するコイがいたのみ。


 ここが最後だろうという堰堤で、プラグで攻めることに。新しく買ったデュオのスピアヘッドリュウキ45Sを投入。1個1,050円(上州屋鶴ヶ峰店)とトラウト用のプラグとしては他社と比べて安いが、デュオのルアーなら性能面では問題はまずないだろう。


 堰堤からの流れの中をトゥイッチさせて探る、探る……探る、と、いきなりドラグがうなりをあげる。


 どんなに巻いてもほどんど寄ってこない。そればかりか、下流方向へ突っ走るそぶりも見せる。


 なんだこれは。コイの、スレ、かな? などと冷めたことを思っていた私であったが、魚が目前を飛んだ瞬間、正体判明。


 ニジマスだ!


 しかも、そこそこでかい。ラインは3.5ポンドなので無理はできない。それでも、走ったり、飛んだりして疲れたのか、なんとか足元まで寄せることができ、無事、ネットイン。ネットに入った瞬間、ルアーが口から外れた。危ないところだった。


 日本でニジマスが自然繁殖した例はあまりないから、放流モノには違いないが、ヒレもなかなかキレイで、放流されたばかりというわけでもなさそうであった。この早川で大きくなったことがうかがえるニジマス。敬意をもってリリースした。


 今回、はじめてプラグを導入した。これまでは、根がかりが怖い、使い所がわからないなどの事情によりどちらかといえば避けてきたが、今後は積極的に使っていくべきだろうと思った。フックが2本ついている分、確率を高めるという意味でも有効だろう。


 ただ、早川について思ったことは、今日の魚影の薄さを考えると、あまり積極的には来なくてもいいだろうなということ。もっと上流はこれから解禁になるところもあるようなので、情報次第ではあるが、少なくとも今回の韓国人会館前から風祭橋上流の堰堤までの間は、すでに魚が抜かれてしまっている印象だった。


*おことわり……今回、神奈川県箱根町と小田原市を流れ相模湾に注ぐ早川を「箱根早川」と表記しました。これは、早川という川は全国に存在し、特に私が今後釣行する可能性の高い新潟県北部の早川(越後早川)との混同を避けるためです。「箱根早川」という名称はあまり一般的でなく、また、小田原は箱根ではないとする向きなどもあるかと存じますが、流れに沿って箱根登山鉄道が走っており、箱根を冠するのが適切と判断しました。そういった事情ですのでご了承ください。


ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/レアニウムCI4+ C2000HGS
ライン:ナイロン3.5ポンド
ルアー:デュオ/スピアヘッドリュウキ45Sスミス/ARスピナー

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by rikkyofishing | 2013-03-24 18:31 | 渓流ルアー
2月23日 開成水辺フォレストスプリングス(神奈川県足柄上郡開成町)


釣果:イワナ(F1?)×3、ニジマス×3


久しぶりに中古屋で色々買っている。これはスプーン
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中古屋というのは、釣りの中古屋に限らず古書、古着、楽器など、どんなジャンルでもそうだが、ある程度の知識がないと、少なくとも安心して買い物をすることはできない。常に「つかまされる」恐怖と背中合わせだ。


大好きなモデルAも。春になったらたまにはバス釣りに行こうと思う
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春は意外とクランクベイトが釣れるのだ。大型連休前くらいに一碧湖や河口湖でグラスのエッジプライド使って投げ倒したいね。


 解禁が待ちきれないなか、飛び込んで来た真鶴でキロアップをアタマにアオリイカ数杯というニュース。スクランブル発進をかけたかったが、残念なことに天気が微妙。前日の日中、職場のある港区内を吹く風が気になり、休日は一日だけではないのだし、まずは管理釣り場に行こうという日和見主義的な方向で落ち着いてしまった。そういうわけで、冒頭のスプーンを会社帰りにギル武蔵小山で購入。昼休みにも、職場近くのタックルベリーで追加していた。妄想だけが勝手に暴走するが、いかんせん、買っているのは管釣りスプーンにしか見えないカラフルな代物。だいじょうぶか、こんなんで。


 さて、そうはいっても前回と同じ開成では画も変わりばえがしないし、ほかの釣り場にいってみたい。東電不動産からタックルベリーが営業譲渡を受け、晴れて「脱東電」を果たした王禅寺にしようかと思ったが、完全リニューアル後にHPをみてみると、かなり思いきった値上げをやっているではないか。以前、トラウトをやっていた頃、王禅寺は朝霞ガーデンとタイマンをはれるくらい安かったはずなのだが、これは一大事である。簡単ながら、この記事で事態を検証してみようと思う。


 「検証」などとたいそうな言葉を用いておいてなんだが、ここから先は少々セコい話になることをお許し願いたい。


 まず、開成水辺フォレストスプリングス新生ベリーパークフィッシュオン王禅寺朝霞ガーデンの3時間券の価格を比較してみよう。


首都圏主要管理釣り場3箇所の価格比較
3時間券:

開成水辺フォレストスプリングス:2,500円
ベリーパークフィッシュオン王禅寺:3,200円
朝霞ガーデン:2,100円
参照……各釣り場ホームページ


※注……3月から会員でなおかつ「前売り券」を買うと、3時間券半額という情報もある模様。


 おいおい、のっけから……王禅寺が一番高いじゃねーかよー。


 一応補足しておくと、タックルベリーの会員だと安くなったり、平日割引があったりするので、最安で2,300円までは安くなる。


 つまりだ、要するにそういうことなのだ。管理釣り場も中古屋も、タックルベリーの会員の中で商売を完結させようとしているのだ。


 以前から平日に仕事をサボって来ていたような熱心な(?)人は、とりあえず会員になりさえすれば、ほんの数百円の値上げ。休日は、人でいっぱいになってしまっても逆に具合がよくないわけだし、高くても来る客だけくればいい。


 ……その点、そこは釣り業界の異端的ベンチャー企業、やはりタックルベリーは「上手い」のかもしれないが、そもそも管釣り人気が下火な昨今、客離れを起こすのではないかという気がしないでもない。


首都圏主要管理釣り場3箇所の価格比較
1日券:

開成水辺フォレストスプリングス:4,500円
ベリーパークフィッシュオン王禅寺:4,400円(6時間券)
朝霞ガーデン:4,700円
参照……各釣り場ホームページ


 そして、1日券は開成が4,500円、朝霞ガーデンが4,700円、王禅寺は……最長でも6時間券までで4,400円。王禅寺は、そもそも丸一日釣りをすることはできない。まあ、管釣りに丸一日いることなんてないからいいっちゃいいのかもしれないけれども。


 でも、やっぱり……アクセスのよさと、とりあえず魚は釣れることと、安さが何よりの売りだった王禅寺が、(釣れないけど)魚のコンディションがよく、種類も豊富で、食べても美味しい魚が釣れる開成よりも割高というのには強烈な違和感を感じる。


 回転寿しがいきなり回らなくなったみたいな、すたみな太郎だったはずの場所に叙々苑があったみたいな、TSUTAYAが丸善になったみたいな、ね……。つまりは、圧倒的な「違和感」。


 もちろん、タックルベリー的にはかしこい経営判断なのだろう。先ほど挙げた、アクセスのよさ、魚がよく釣れること(ペレット撒いてないから魚たちは基本ハラペコらしい)、首都圏最安だった価格、そのみっつのアドバンテージのうちのひとつ(=価格の安さ)、を捨ててしまっても、釣り場の横で中古ルアー売ったり、なんかイベントをやったり、(もともとだけど)ナイターもあったり、というのがあれば、十分やっていける、という判断なのか。


 もともと、新生王禅寺の場合は管理釣り場単独での利益だけを期待しているわけではなく、中古屋含めた相乗効果を期待しているわけである。特に、管釣り人気にかげりが見えはじめている昨今、いわゆる「薄利多売」は成立しづらくなっているという読みもあるのだろう。大体、東電不動産が営業権を二束三文で手放したのも、単純にあんまり儲かっていないというのも大きかったのではないか。仮に、すごく儲かっていたなら、原発が「あぼ〜ん」しようが、釣り堀を持ってて悪いわけがない。ならば、むしろ、私たち市民の電気代にかぶせて得た利益で維持&運営してきた土地と施設を最大限活用し続けるべきなのだ。


 ……で、要はどこに行こうかという話なのだが、当初、朝霞ガーデンも検討したものの、神奈川から東京を経て埼玉まで向かうほどの理由は見つからず。ライセンスが安くても、往復の交通費はかかるわけである。また、流れを釣る練習も兼ねてリヴァスポット早戸など、ストリーム系も考えはしたが、アクセス的に電車では無理。とはいえ、管理釣り場にレンタカー借りていくというのも、かなりアレな気がしたので、結局、前回と同じ開成になった。最近朝霞にいった知人によれば、朝霞もいっときのような混雑はなく、割と釣りをしやすかったという(その代わり、魚もあまり入っていない印象だったそうだが)。でも、横浜から朝霞にいくのは結構ホネなので……。


 これだけの前置きを経て、ようやく本編が始まる。妙なブログがあったものである。


 というわけで、開成。寝坊したので、午後券である。相鉄線と小田急線を乗り継いで新松田で下車。ラーメンでも食べたかったが、正午をすぎてしまったので一直線に釣り場へ。


危ないって、トラいんの?それは困ったな
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 ネットを借りて、早速下の池から釣っていく。開成はネットを貸してくれるのが助かる。ちなみに、借りるときは一応受付にひと声かけたほうがいいみたいだ。


 そして、これまたいつものことであるが、すぐには釣れない。管理棟前の釣り禁止エリアギリギリのところが偶然空いたので、そこに入ってみた。なぜかというと、管理棟横の足場から池をみると、釣り禁止エリアだけ魚がうじゃうじゃいるのである。魚もわかっているのか。あるいは、どこも真上から見ればそれなりに魚がいるのか、わからないが、これまで開成で釣りをしてきた感触からすると、やはりここだけ魚が溜まっている。だから、禁止の境界線から探って行けば魚がより濃い場所を狙い撃てるのではないか、と考えたのだ。


当たり前だが、管釣りの風景は退屈である
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午後からはかなり空いていた印象。やっぱり管釣りってもう微妙なのだろうか。以前よりも格段に釣りやすくなったのはいいのだが……。


 しかし、そんな姑息な考えが通じるわけもなく、アタリが何発かあったのみで、移動。とりあえず1匹を獲るために、ルアー池の流れ込みの流れの中にいる魚を、距離をとって狙う。


 すると、ヒット。イワナ系の斑点のある魚だった。12時半に釣り場に入って、ファーストヒットは13:22。しかも、魚が溜まってる場所。厳しい現実だ。


これは背中の模様が濃いからF1かタイガートラウトかなにかか
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ファーストヒットはインレットにつくマスを手堅く獲りにいった。そしたら、釣れた。これはF1かタイガートラウトのどちらか、いずれにせよブルックが入っているような気がする。


 ここで何匹か釣るのもよかったが、ほかの釣り人がきてしまった。すぐに退散。狭くて、魚がかかったらオマツリ必至だから。


 次に向かったのは上の池。端っこの水車周辺を狙う。しかし、アタリはあってもかなりのショートバイト。なんとか1匹だけ小さなニジマスを追加したのが、14:03。


25㎝くらいのニジマス
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小さかったので即リリース。ほとんど写真に写っていないのはご愛嬌。


 また、ただスローリトリーブを繰り出していると、足元まで追尾してきて結局見切られるパターンが多い。やはり、開成はタテの動きも加えてリアクションの要素をいれたほうがいいのだろう。持参したスプーンを3投に1回、付け替えながら見切られないように探っていったが、ヒットがないまま一巡しようとしていたときに、ようやくヒット。これもイワナ系。15:03、かなりのスローペースだ。


きれいなイワナ
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こんなイワナに渓流でであえたら最高だろうな


 この間、隣のフライのおじさんが巨大トラウトをかけた際に私のスプーンが引っかかってしまった。その後、なぜかそのおじさんからラパラのミノーをもらった。拾ったらしい。


おじさんからいただいたラパラ
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渓流で使えるかな。


 上の池の中で場所を小移動した先で、かなりでかいトラウトが一瞬かかり、一瞬でルアーを弾き飛ばされた。その後は無反応。


 風を避けられるエリアを探してうろうろしていたら、下の池の橋の下がやっぱり気になったので、スキッピングでどんどんねじ込んでいく。すると、ドン!


 ロッドの弾力を最大限に活かして橋の下から引きずり出し、そこから時間をかけてやりとり。なかなかのサイズのニジマスだった。このとき、すでに15:47。


コンディションのいいニジマス
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黒点が多く、かつ、濃いからカムループレインボーかもしれない。日本国内では林養魚場くらいしか養殖していない、カナダのカムループ地方のレインボーだ。


 さらにもう1匹を追加したのが、16:22。いかん、またしてもねばりすぎた。


これもまずまず
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橋の下から引っこ抜いたいいサイズのニジマス。しばしのカバーゲーム(?)を堪能。竿に負担がかかりすぎるようなきがして、やめた。


 近くの親子連れの父親が泡がボコボコやいっている場所で連発していた。ちょうど、横が空いていたのでそこに入り、それ以降は真面目に釣ることに。1投目で、50cmくらいのまずまずのニジマスをかけたのだが、あまりにも走るので隣のフライのおじさんや親子に迷惑をかけたくないと、ドラグを指で押さえて走りを止めようとした。が、なかなかネットに入らず、次に魚が一気にダッシュを決めた瞬間、ブチンっ!! 前回、釣れたイワナの背中にかかっていたスプーンをロスト。


 そのあと、もう1匹かけたが、今度は足元でフックアウト。うまくいかないものである。


 終了時刻が迫ってきた。スプーン一個一個のキャストに時間をかけたくないので、ミノーの速巻きでスピーディに探っていくと、最後の最後でイワナがヒット。


イワナ? なのか、なんなのか。
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開成の魚はいろいろあってよくわからない。魚の体の色的にはブルックが入っているような。でも、細長い体型はイワナっぽい。最近の開成はニジマスとこのイワナ系が半々くらいの印象。


 ニジマス3のイワナ3、開成としてはまずまずの釣果だった。



お腹が減ったので、新松田のラーメン屋へ。どういうわけか朝から何も食べていなかった

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ちなみにこのラーメン、よくいくけどうまくもまずくもない。


ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/バイオマスターC2000S
ライン:ナイロン4ポンド
ルアー:スプーン0.7〜3g

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by rikkyofishing | 2013-02-22 22:53 | エリアトラウト
2月17日 開成水辺フォレストスプリングス(神奈川県足柄上郡開成町)


釣果:イワナ2匹、ニジマス3匹


 3月の解禁を前に渓流ルアーに手を出したくて、とりあえず竿から購入。エッジプライドに続き2本目となる憧れの島津靖雄デザイン。パームス/シルファーSSGS-56UL。もちろん、中古だ。戸塚のタックルベリーで1万円を切っていた。タックルベリーなので特に安くはないだろうが、ギルにはなかったし、中古は現物を見て買えることが重要。グラスのVストリームSVVS-50ULと散々迷ったが、こちらは適合ルアー重量が3g程度までだったので、やはり小型プラグを巻く場面や、川幅が少しある場面も想定し、つぶしの効くスマートフレックス(グラファイト)SSGS-56ULにした。


 ※余談であるが、シルファーの適合ルアー重量はオンス表記。しかも細かいので暗算できない(私だけかもしれないが)。iPhoneの計算機を片手で起動しながら竿を選んだ。


 これで、来月初旬の解禁直後、仕事的にはかなり忙しいであろうタイミングに佐渡の渓流を目指す準備が整った、いや……整ってしまった。賽(さい)は投げられたのだ。


 だが、とりあえずその前に「慣らし運転」ということで、開成水辺フォレストスプリングスへ。開成はクルマだと東名を使わねばならなかったりなんとなく遠い印象だが、電車であれば気分的には王禅寺よりも近い。


 今回の目的は前述のとおり「慣らし運転」であるが、釣れなくてもいい、などと思って臨むと開成は本当に釣れなさそうなので、ちゃんと釣る気でギル神田店とロッドを買ったタックルベリー戸塚中継店でルアーも補強(中古で合計3,000円ほど)。しかし、そうはいっても私の心は佐渡の渓流にいってしまっているため、プラグ中心のかなりズレた補強になった。


 朝5時に起きてみたら、いつもとは違う寒さ。上空に雨雲があったら間違いなく雪になっていただろう。家を出るのをためらったが、そうはいってもすでに完全に目はさえてしまっていた。まだ暗いうちに出発。小田原のマンガ喫茶に泊まるつもりだったが、この時期の開成は7時オープンなのでそこまでせず、(釣り人的には)のんびりと釣り場へ向かった。


 徐々に明るくなっていく窓外の景色を眺めながら、相鉄線と小田急線を乗り継いで神奈川県内を西へと移動する。


 新松田駅で下車し酒匂川にかかる橋を渡って、開成水辺フォレストスプリングスへ。


 着いてみると、ポンドにはすでに多くの釣り人が。そして、魚をガンガン掛けているではないか。開成は釣れないと評判の管理釣り場である。これだけ釣れているということは、釣れるようになったか、この日が釣れる日であるかのどちらかだ。つまり、いずれにせよ……出遅れてはならない!


 ……と、いっても、午前券を買って、ロッドをつないでラインをガイドに通すだけだ。釣り人は短気でせっかちである。


 とりあえず入れた場所でマイクロスプーンをキャスト。これが、このときは全然飛ばなくて焦った。それで、1.5g程度のものに変えてキャストしてみると、いい具合にロッドにウエイトが乗って飛ばすことができた。(不思議なのだが、徐々に慣れてくるとマイクロスプーンでもまずまず飛ばせた)


 しかし、スローに巻いてくるだけでは釣れない。いくらやっても管理釣り場のスローリトリーブは苦手だ。目の高さの位置にロッドを持ってきてラインの動きでアタリをみるうんぬん、というけど、アタリが見えてもアワセなんかほとんど決まった試しがない。たいてい、ビクン、とティップを弾かれておしまい。そして、何より目の高さにロッドをキープって、肩がこるよね。この日もそのパターン。このままじゃラチがあかないと、リフト&フォールさせてみたら、ドンっとアタリ。魚がかかったときの曲がりもうまくショックを吸収してくれている感じで申し分ない。昔の竿だが、すごく使いやすい。


パームス/シルファーSSGS-56ULはいい感じに曲がるグラファイト


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カルチャーショックだったのは、このリング式のリールシート。けっこうヒヤヒヤ。でも、意外とだいじょうぶ

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イワナっぽい模様。というか、まあ、イワナ

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 その後、移動先で同じくリフト&フォールで追加。


ニジ1匹目

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背中にスプーンが引っかかっていた。回収

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イワナの背中にかかっていたスプーン

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 しばらく最下流の橋の下をスキッピングで狙う釣りに熱中し、何匹か掛けたが獲ることができずにバラしてしまう。近距離戦のためか、鼻先を通したときにほぼリアクションで食っているからか、食いが浅いようだ。


スキッピングで狙え

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このしたにたくさんいる! でも、そんなに釣れない!

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 しばらくやって、不毛な感じがしてきたので、ルアー池へ。インレット周辺を慎重に通して一発。しかし、あとは続かない。釣れてもやはりスレが多く、腕が疲れるばかり。上の池の水車周辺がなぜか空いていたのでそちらへ移動。


 ここで、まずまずのサイズのニジマスを2本追加。流れのなかにいるやつは食いが浅く、外側を狙った方が釣れた。


ニジ

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ちょっといいサイズのニジ

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ルアー池のインレット周辺は魚がたしかに溜まっている

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客の入りはまずます

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神奈川県は少し開けた場所だと富士山が意外と大きく見える


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 終わってみれば、4時間半で5匹という釣果。昨年12月の「3時間で1匹」や数年前の「フライで……1匹」など、これまでの開成を考えるといい方だが、手数が多ければ、(また橋の下に変に固執しなければ……)もっと釣れたのだろうなぁ。


ロッド:パームス/シルファーSSGS-56UL
リール:シマノ/バイオマスターC2000S
ライン:ナイロン4ポンド
ルアー:スプーン0.9〜3g

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by rikkyofishing | 2013-02-16 20:12 | エリアトラウト
12月1日 開成水辺フォレストスプリングス


釣果:ニジマス40cm×1


「釣れないからとりあえず風景」的な

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 久しぶりに開成にいったが、見事に全然釣れなかった。というよりも、終わってみれば1匹でも釣れたことが幸運だったとすら思えてしまった。


新調した(古い竿だけど)マスビート

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 釣果はわずかに1匹。キャスト後のフォーリングでコツンコツンとアタリ、しかし、かからなかったので、ゆっくり巻いたら追い食い。で、なんとかキャッチ。


 思えば、9時半から12時半までのなかなか厳しい時間帯の3時間券。


 しかも、私はかつて開成で数釣った記憶はあれど、すべてフライでの話で、スプーンは投げたことがあったか否かすら定かではない始末。


 ロッドも安いフォーピースで必要十分ではあるがそんなに使える代物ではない。


 さらに、かつて朝霞ガーデンに通っていた頃に揃えたスプーンは、ワレットごと紛失。新たにタックルベリーでスプーンを買いあさり、かなり心もとない感じの一軍スプーンで勝負するハメになった。いわゆる定番カラーであるとされるカラシ色もないし、魚類を確実に誘えそうなキラキラ光るゴールドやシルバー系も不十分、重さもハイプレッシャーに対応するための1グラム未満のマイクロスプーンも不足(釣り場でいくらか買った)。クランクなどに至っては、管理釣り場専用のものの存在を忘れていた。


 いろいろと詰めが甘かった感触。


 また魚影も薄く、毎投、相当の集中を払わないとチャンスをものにはできない。最近の私はエギングばかりで細かな動きの性格さに欠けており、スプーンのスローリトリーブに適応できなかった。


 多くの課題の残った開成釣行だったが、とはいえ、この冬もあまり管釣りには行かないような気もする。


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新松田駅近くのシュプールなるラーメン屋に寄った。割に有名らしく、店内に掲載雑誌が並んでいた

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ロッド:アブ•ガルシア/マスビート604SUL
リール:シマノ/バイオマスターC2000S
ライン:ナイロン4ポンド
スプーン:いろいろ

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by rikkyofishing | 2012-12-01 17:11 | エリアトラウト

5月5日 芦ノ湖

5月5日 芦ノ湖


 赤星鉄馬という「超絶お金持ち」により日本で初めてバスが移入された、日本バスフィッシング発祥の地、芦ノ湖。バスの釣り人にとっては聖地である。私はかつて釣部の面々と白浜で数キャストしたことはあったが、出発が遅かったため本当に「数キャスト」で、事実上はこれが初釣行である。


 前日、震生湖で「芦ノ湖、釣れてるらしい。関所前とか、もうヤバいらしい」という情報をゲット。というか、盗み聞き(まさか、またしても釣られた?)。関所前といえば、岸釣りも可能だった(?)はず…。某プロショップのブログでも、58cmが出たとか(たぶんボート)。でかいニジマスやブラウントラウトなど、他魚も狙えて楽しそうだし(見えればなお良し)、連休最終日なら混雑度合いもさほどではなかろうと踏んで、始発で小田原へ。小田原駅からは箱根登山鉄道バスで実に一時間である。


 神社の鳥居〜箱根湾〜元箱根湾〜白浜を順次探る計画。


 この連休は5日連続で釣行しており、しかも一碧湖と丹沢湖はワタクシ的には立派な「遠出」である。確実に予算オーバーだ。なので、何かうまいものを食うとかそういう分不相応なことは一切考えず、ひたすら目を血走らせて、メタマグに悲鳴を上げさせながら芦ノ湖を這いずりまわった。


 ご存知の通り、芦ノ湖はワーム禁止。サターンワームでニジマスを釣るのが得意な私としては残念だったが、代わりに管理釣り場用スプーンをいくつか持参。ワカサギを意識したミノーも当然持っていく。あとは、普通にバス狙いで、クランクやスピナベ、バイブレーション、ミノー、などなど。


 6時51分、箱根町行きのバスに乗ると、車内は空いていた。道路も空いていた。


 順調にお山を登り、芦ノ湖到着。芦ノ湖は入漁料が必要である。アングラーズハウスYAMAKIへ向かった。対応してくれたおばちゃんは、入漁券に日付の入ったハンコを捺しながら、「ブラック? ブラックはねえ、たくさんいるんだけどねえ…」たくさんいるんだけど、釣れないということか。結果を出すためには相応の努力を要するようだ。


 まず、白浜へ。ここは、多くの魚種が集まる「パワースポット」(的確な表現か否かは知らん)である。ただし、非常に遠浅なので、ウエーディングしないと厳しい。さらに、基本的にはトラウトフィールドで、フライマンが多い。


 白浜までは大体2キロメートル。どんどん歩いた。フライマンが数名。とりあえず、シャロークランクをキャストしたが、浅すぎる。次はスピナベ。回遊を待ったが、来ない。ほぼ無心で巻いたり投げたりを繰り返していると、すぐ目の前ですさまじい水柱がたった。なんだ!? と、目を向けるととんでもない太さの魚が跳ねていた。茶色い魚体、ブラウンか? ポッパーに結びかえて浮かべておいたりしてみたが、ベイトだと認識されなかった模様。


 しばらくして諦めて次のポイントへ。今回の釣行は芦ノ湖箱根町方面のポイント見取り図を、ひととおり頭と靴に刻みこむことも目的としていた。


 ボート乗り場がたくさんある箱根湾を見回ってみたが、どこも観光客が多く、またぶっ込みの釣り人もいてルアーをキャストできない。唯一、箱根ホテルの正面はなんとかなりそうだったが、沖に手こぎボートが浮いていたので後回し。


 次は、元箱根湾。こちらも箱根湾と同様、人が多くきつそう。


 神社の鳥居下へ。こちらも、ボートからじゃないと無理っぽい。


 そこで、一気に成蹊と呼ばれるエリアへ。名前の通り、成蹊学園系の施設があるらしい。養鱒場があり、こぼれたエサなどが魚を寄せるらしい。歩きに歩いて、ようやく到着したのに、攻められるポイントがかなり限られている。芦ノ湖は基本的に立ち込むフィールドのようだ。クランクを投げまくったが、コイがうようよいるばかりで何も釣れず。


 再び箱根方面へ。セブンイレブンで昼飯を買って、箱根町役場の横で食べながら水中を凝視。しかし、浅いのでなにかいればすぐわかるはずなのだが、なにも見えない。ボートが多く係留されており、そういったものにバスが着くらしいのだが、横をテロテロとクランクで引いても、フラットサイドクランクで縦に動かしても、なにもでない。


 箱根湾は先ほどよりもさらに状況が悪化し、走り回る子どもたちがたくさんいたので、再び白浜へ向かう。魚の回遊ルートのようなので、夕方まで粘ればマスかなにかが釣れるだろう、と。


 でも、その前に、白浜へ向かうやすらぎの森から、何ヵ所か水辺へ降りることができる道があるので、降りてみた。しかし、「トリカブト」という不吉な立て看板があったので、なんとなく居心地が悪く、白浜へ。しかし、特に水面に出ているわけでもなく、フライマンたちも竿を曲げていない。どの地点からならば水辺に降りられるのかを確認後、箱根湾へ。


 人もだいぶ少なくなってきたので、箱根ホテル前をクランクベイトで探る。モデルA、ブリッツMRなどをトレース。水中には古い桟橋などが沈んでいるらしく、なにかいそうなのだが、連休で蓄積されたプレッシャーからか、ノーバイト。


 元箱根湾へ移動したころから、霧が非常に濃くなってきた。手こぎなんかで湖上にいたらパニックだっただろう。霧の影響か、夕方になったせいか、人が少なくなったのでクランクベイトで放射状に探りをかけていく。


芦ノ湖名物霧がかかり始める

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どんどん濃くなっていく

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最終的に桟橋の向こうに見えていた山が見えなくなった


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 しばらく探って無反応だったので、諦めかけていたら、突如バイト!! しかし、数秒後に首を振られフックアウト…。そんなに大きくはなさそうだった。


 ルアーはコンバットクランク250のクロー系。ストップ&ゴーできた。しばらく同じルアーをキャストしてかからないので、バイブレーションでいる魚をリアクションで獲る作戦に。


 ひたすらバイブレーションをキャストしては高速リトリーブやオジャガジャークを繰り返す。魚は出ない。バスはあるので、暗くなるまで粘るつもりだった。


 そして、ついに!! ガゴンッというアタリとともに、魚の引き込み。今度こそはバレるなよ、とテンションは保ちつつも、余裕をもってやりとり。途中、魚が水面で首を振ったが、なんとか持ちこたえた。足元まで寄せると、もうすでに薄暗いのに、ギラリ。


 抜き上げたら、ニジマスさんでした。変な言い方ですが、「見事」な放流ニジマス。ひょっとしたら、…さっきのバラシもこれ?


ニジマス30cm

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 ヒットルアーはブザービーター。


 ニジマス殿をリリースしたあと、急激に脱力感に襲われ、18時50分終了。あまり寝てないせいか、帰りのバスでめちゃくちゃ酔った。


 私の芦ノ湖攻略は振り出しに戻った。


 それでも、5月〜6月にかけては、一年の中でもベストシーズンなので今後調子は上向くはず。ぜひ再び訪れたいと思うとともに、今回わかった完全な岸釣りではやはり無理があるということを、どうするか。


 それにしても、昨日エバグリルアーの「外道記録」をストップさせたばかりなのに、またしてもブザビで外道・ニジマス…。複雑だ。


連休中の戦績
1日○:バス45cm@一碧湖
2日●:外道・ケタバス@津久井湖上流
3日●:外道・サクラマスかニジマス@丹沢湖
4日○:バス32cm@震生湖
5日●:ニジマス30cm@芦ノ湖


 連休中は毎日バス釣りにいって、2勝3敗。しかも、バスが釣れなかった日でも外道が釣れているので全日程で完全ボウズは避けられた形だ。


 さて、毎月同じ仕事量なのに連休で4日も余計に休んでしまい、明日がくるのが非常に怖い(笑)果たして、次はいつ釣りに行けることやら。…あ、5月16日(日)に霞ヶ浦・土浦新港で開催予定の水辺基盤協会が主催する「53pick up!!」には参加予定なので、その時には釣りをするはずです!!


field:芦ノ湖(神奈川県)
day:2010年5月5日
time:8時00~18時50分
catch:ニジマス30cm
rod:コルキッシュCKC-662M
reel:メタニウムMg
line:ナイロン14ポンド(サンライン/マシンガンキャスト)
lure:コンバットクランク・フラットサイド、コンバットクランク250、ワイルドハンチ、ブリッツMR、ブリッツ、モデルA6A、ブザービーター、など

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by rikkyofishing | 2010-05-05 20:56 | バスフィッシング

5月3日 丹沢湖

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5月3日 丹沢湖


 念願の丹沢湖初釣行。


 とあるプロショップのブログをみると、けっこう釣れているのだ。連休に入ってからも、40cm台の太いバスが何本か上がっているようだ。


 岸釣りが可能な地点を下見する意味も含めて、とりあえずボートで釣行。エレキのレンタルは行っていないので、手こぎだ。


 保土ヶ谷区から横須賀線、東海道線、御殿場線を乗り継ぎ、谷峨駅からはバスだ。けっこう地味に時間がかかる。


 バスの乗車時間は意外と短く、すこし走ったところでダムサイトが見えた。ここから丹沢湖各所をまわったあと目的地の焼津(やけづ)ボート乗り場へたどり着く。


 ボート屋到着。丸一日、ボートのみで4000円だった。高い。しかも、エレキなし。しかしながら、釣り人が非常に少ない。GW中とは思えない。これが芦ノ湖だったら、想像するだに恐ろしい人多すぎ+入漁料1200円という悪夢が待っているであろうことは想像に難くない。これで、でかいの釣れるんだったら、立派な穴場である。


 まず、中川の上流方面を探っていく。ボートでいける最上流部は、透明度がすこぶる高く、不気味なくらい深いことがみてとれた。クランクをキャストしまくる。


 しかし、魚影は「?」だった。物陰に隠れているのかも知れないが、姿見えず。小魚も見えない。深場に落ちてる、のだろうか? そもそも、丹沢湖ってワカサギレイク? 情報不足だった。


 スピナーベイトとバイブレーションで広範囲をスピーディーに探ってみながら、永歳橋下まで探りつつ、移動。しかし、地図で見てみると距離的にはほんのちょっとだ。玄倉なんか、地の果てに思える。さらに、なんだか水が濁っていて、良くなさそう。永歳橋下にあるというストラクチャーを探って、見事に外した。


 来たルートをギコギコやって戻りつつ、大仏大橋まで探ったところでちょうど正午くらいだった。最近、手こぎボートにも慣れてきた。…あまり、慣れたくはないのだが。


 午前中からたまに風が強く吹き、アンカーがない(水深深くて打てないからね)ボートは定位置を保つのが困難。なかなかうまく探れない。


 風は大体南の方から吹いていたので、流されながらうまいこと探れればいいのだが、入り組んでおりそううまくはいかない。


 中川橋の下の流れ込みに、コンバットクランク250をキャストすると、1キャスト目でガツンと何かがヒット! …が、次の瞬間、力なく、ギラギラしたものがボートに飛び込んできた。写真のニジマスである。きれいな魚体だった。持ち帰りの装備はないので、リリース。去年のコンバットクランク・フラットサイドで釣ったライギョやワンズバグで釣ったアメナマなど、私の場合、エバーグリーンのルアーは外道率が異様に高い。どういうことなのか、一度真剣に考えてみよう、…かと思ったが、不毛な気がするのでやめた。


 昨日の津久井湖を思いだし、(…夕方になったら上流に魚がさしてくるかも…)と、期待していたのだが、何も起こらず。


 ボート屋に戻ると、他の人は小型ながらも釣れてはいた模様。上陸後も岸からスピナーベイトをキャストしてみたが、ダメでした。


 空気がよく、景色がきれいなリザーバーは大好きだけど、水深が深くて魚の動きが読めないと非常に難しい。


 連休初日に釣った一碧湖ヨンゴーバス以来、バスは釣れていないが、昨日今日と外道は釣れた。明日はどんな外道が私を楽しませてくれるのだろうか。楽しみである。


field:丹沢湖(神奈川県)
day:2010年5月3日
time:8時30~17時00分
catch:ニジマス30cm
rod:コルキッシュCKC-662M
reel:メタニウムMg
line:ナイロン14ポンド(サンライン/マシンガンキャスト)
lure:コンバットクランク250、コンバットクランク・フラットサイド、モデルA6A、ブリッツ、ブリッツMR、ブザービーター、ラトリンジェッター、T.D.バイブレーション、など

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by rikkyofishing | 2010-05-03 19:02 | バスフィッシング