about LURE FISHING/mainly Kanagawa pref., sometimes Expedition/bass,trout,squid and more!/camera:CANON POWERSHOT SX260HS


by rikkyofishing
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11月28日 霞ヶ浦水系


 年に二回、恒例となった水辺基盤協会の「53pick up!!」に今回も参加。


 人出はまあまあ。今回は霞ヶ浦大橋たもとの「霞ヶ浦ふれあいセンター」が集合・解散場所。ここで、各自ゴミ袋や軍手などを受け取り、大体が車で湖畔へ向かいゴミを拾う。


 1,000円払って参加するゴミ拾いイベント。「害魚」のレッテルを貼られ、神に見放された状況におかれているブラックバスとバス釣り。少しでもいい影響があることを祈る。


 湖岸を眺めると、本当にゴミが多い。流れ着いたと思われる空き缶やビン、肥料の袋、タバコのフィルターや空き箱、コンビニ弁当の空き容器、釣糸、仕掛けの包装紙、タイヤ、…などなど、本当に枚挙にいとまがない。


タバコのフィルター。自然界では分解されない

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 私は水辺の草にアレルギーがあるようで、鼻水を流しながら水を吸って拾いにくいゴミをけっこうがんばって拾ったのだが、いわゆる環境保護主義者や生物多様性原理主義者からみれば「車で二酸化炭素を撒き散らしながら、自分の趣味を守るためのパフォーマンスに必死になっている」ようにしか見えないのだろうか。


年々ゴミは少なくなっているとは言うが、時間内に拾い切れなかったゴミも多かった

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 ゴミを拾っていると、遠くを拡声器の着いた選挙カーでがなりたてながら、誰に語りかけているのかわからないスピードで通りすぎていく政治家がいた。その下品な地方政治家は「行動しよう」という趣旨のことを連呼していた。どうせろくな大学を出ていない、いわゆる田舎の自民党系二世議員だろう。彼は拡声器でしゃべっていただけで、なにも行動などしていないが、名前だけでも頭に残っていれば頭の弱い人間からは支持を得ることができるのだろう。たいして、往復の常磐道で渋滞に巻き込まれながら参加している我々の努力は社会から黙殺される。


 イベント終了後は釣り。私は霞ヶ浦では「死んだバス」しか見たことがないので、ぜひ釣りたかった。


 まず、新川。浄水場の排水周辺は人が多かった。水温を測ってみると、排水流出口でなんと22℃。周囲の水温はもともと高くて、19℃ほどだったが、もっと厳しい時期や早朝にはいいかもしれない。


土浦の新川

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 昼食を挟んで、ジャスコ近くの桜川に流れ込む水路へ。テキサスリグやスピナベで岸際やアシ際を攻めるが、反応はなし。


ジャスコ横の水路。ここは浅いが、桜川へ流れ込む地点はたまに魚影を見るらしい

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 次に、花室川へ。常磐線橋脚の少し下流にある瀬周辺。ここでは到着早々バス発見。しかも、45cmくらいはある、いいバス。テキサスを鼻先へぶちこんだら、避けられた(笑)。これはシャッドだな、とシャッド投入。他にも30〜40cmくらいのバスをもう1匹確認。しかし、すぐに3人組のルアーとエサのハイブリッド釣り人出現。広範囲に探ったが、その後は結局ニゴイの姿を確認したのみ。


一番雰囲気があった花室川

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 夕マズメは備前川の河口へ。リズムを変えながらシャッドを巻くが、正体不明のどでかい魚が2回スレ掛かったのみで終了。


巨大な魚のスレのみだった備前川

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 車が嫌いな私からしてみれば殺人的な渋滞に巻き込まれながら帰京。
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by rikkyofishing | 2010-11-30 23:39 | バスフィッシング

5月16日 霞ヶ浦

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5月16日 霞ヶ浦・土浦新港「53pick up!!」、「Basser's Jam 2010」&釣り@牛堀


 湖岸清掃イベントに参加してきた。このイベントはWBSの吉田幸二さんが主催するもので、今回で28回目。


 ゴミは全体的に少なかった。これが参加者が減ったことによるのか、ゴミが減ったことによるのかは、継続的に状況を見ていないのでわからないが、とにかく、参加費1,000円を払ってまでゴミを拾う人がちゃんといるということに、安堵したというか、すごいことだとは思った。「偽善」などと言われようが、彼らには守りたい何かがあるのだ。


 ほかにもいろいろ思ったことはあったが、今日は運転で疲れているのでこのくらいに。


 続いて、フィッシャーマンのイベントへ。見た限りでは、秦拓馬、金森隆志、川村光大郎、関和学、吉田撃&遊、センドウ兄弟などがいた。青木大介や江口俊介、平岩孝典もトークショーに招かれているとか。岸釣り大会やアウトレット品販売なんかも行われていて、こっちの方がはるかに盛り上がっていた感は否めない。


 ひととおり回ったあとは、やはり釣りをしたいので、昼食後大移動で牛堀へ。途中で寄った花室川は泥濁りで釣りにならない感じだった。


 結果だけ書くと、クランクを巻いてノーフィッシュ。アタリらしきものは一回あったが、完全ボウズ。


 どうも、今日はスローな動きにしか喰ってこないようで、チビアダーのダウンショットで杭などのストラクチャーを探っていた会社の先輩が30台後半2本と20台1本の合計3本と大健闘。


 周囲の状況をみてもけっこう釣れていた。まず15時ころバイブレーションをキャストしていたお兄さんが35cmくらい。夕方にもクランクをキャストしていた人が40cmくらい。


 本湖に流入する規模の小さい河川の水質が悪いなか、比較的水通しがよく、水質がよい牛堀を選択したのが当たった。(まあ、私には釣れなかったわけだが…)


 私は、いまのところは、基本的にバスが見えているか、見えたバスが逃げたときくらいしかワームをキャストしていない。これは、「ワームなんかで釣ってもうれしくない」とかの高尚な考えからではなく、単にあんなに小さく、かすかにしか動かないルアーで、広いフィールドにいるバスを狙うということが、雲をつかむようなことに思えるからだ。今日の霞ヶ浦水系もマッディで透明度がなく、バスの存在を実感できないため、どうしてもワームで粘る気になれなかった。すぐ飽きてクランクなどの手元に伝わる振動が大きなものを投げてしまう。


 ただ、霞ヶ浦はちゃんとバスがいるフィールドであり、そして、バスの性質を考えれば、どういったストラクチャーにつくかということもわかる。粘れば魚を出せる状況下でそれができないのはもったいないと思った。


 今後の課題は「ライトリグの釣りでいかに集中力を保つか」ということになりそうだ。
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by rikkyofishing | 2010-05-16 22:31 | バスフィッシング

1月23日 霞ヶ浦

1月23日 霞ヶ浦水系備前川→桜川


 1万円分ほどスピナーベイトを購入した。当然、試してみたいので、なんとなく霞ヶ浦へ。寝坊して午後から。


 ちなみに、新しく買ったのは、D-ZONE(Mo-Do)、スーパーV-FLAT(メガバス)、クリスタルS&クリスタルSシャローロール(ノリーズ)、ハマスピナーベイト(常吉)、IKジンクス(イマカツ)。そして、これらに加え、私の唯一と言ってよい「コンフィデンスルアー」ハイピッチャー(O.S.P)をもういくつか。以前から持っていた、Bカスタム(デプス)、SRミニ(エバーグリーン)、スーパーイラプション(ジャッカル)も持っていった。


 今日はスピナーベイト一本。


 備前川の河口から徐々に釣り上がっていくつもりで河口へ。水門の上流側はエサ釣り師と白鳥がたむろしていたので、水門下流側へ。


 特に魚を出したいわけでもなかったので、適当にキャストを繰り返していると、後ろから人が近寄ってきた。釣り人が様子でも見に来たのか。それとも、まさかの遊漁料徴収か? などと思いめぐらしていたら…


 「すいません」と声をかけられた。


 なんとなく、恐る恐る振り返ると、・・・「あの、ロッドとリールとウェーダーで3,000円で買っていただけませんか?」と、きた。~買っていただけませんか? ときた。いただけませんか、って妙に丁寧な感じがなんとなく怪しい。私は、すごく裕福な人から見れば圧倒的に恵まれない家庭(要するに、ごく普通の家庭)に育った。その昔、『金持ち父さん 貧乏父さん』(筑摩書房、2,000年、ロバート・キヨサキ)という本があったが、私は典型的な貧乏父さんの息子である。「世の中にうまい話というのはない。タダほど高いものはない」、「お金を儲けることは悪いことだ」と言われて育った。だから、この手の話に対する警戒心は異常に強い。即座に、「けっこうです」と断った。


 なんだろう、車上荒らしとかの犯罪絡みな感じもするし、このご時勢だから相当切羽詰ったうえだったのかもしれない。


 しかし、よくよく考えてみたら、ウェーダーまでついているのであれば、かなりお得だったかもしれない。それに、3,000円という値段に、切羽詰まった感が滲み出ている。案外まともなものを売ろうとしていたのかもしれない。大体、こういう「変な出来事」がどんな話のネタに発展するかもしれないのに、常に条件反射的に拒絶してしまうのは芸がない気もする。見せてもらうくらいはしてもよかったかもしれん。


 まあ、気をとりなおして、スピナーベイトをキャストする。


 クリスタルSシャローロールはフラッシングが「バババババッ」という感じ。多角的に光を放っている。波動も大きそう。バスではない気がするが、15cmくらいの魚が追ってきた。


 スーパーV-FLATは、普通のスピナーベイトという感じもするが、ボトムを叩きながらリトリーブしたらなかなかすごそう。イレギュラーな動きを加えることがポイントか。


 ハマスピナーベイトは、数本異様に長いスカートがあって、変な言い方だが生命感あふれている。水中にあると、何かの生き物っぽい。ギラつきを抑えたブレードがシブい。安易な言い方だが、常吉がある京都のイメージにマッチしている気もする。


 D-ZONEは飛ぶ。「40cm3本で交換」しなければならないとされ、ワイヤーが細いのは気になるが、サーチベイトであるとされるスピナーベイトの本質をよく体現している。


 IKジンクスは、一見D-ZONEに似ているが、強度はありそう。


 備前川には、冬にも関わらず釣り人がいた。川幅が一気に狭まる常磐線下までいったがアタリも一切なく、住宅街のど真ん中の小さな水路でキャストし続けるのも大人気ない気がしたので、桜川へ移動。クリスタルSシャローロールを投げ通すが暗くなったので帰宅。


 明日はなんとか魚を出したいものだ。


お決まりの登場 ハクチョウ

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field:霞ヶ浦水系備前川→桜川
day:2010年1月23日
time:13時~17時
catch:ノーフィッシュ!
rod:コルキッシュCKC-662M
reel:メタニウムMg
line:フロロ16ポンド(VANISH ULTRA)
lure:D-ZONE(Mo-Do)、スーパーV-FLAT(メガバス)、クリスタルS&クリスタルSシャローロール(ノリーズ)、ハマスピナーベイト(常吉)、IKジンクス(イマカツ)、ハイピッチャー(O.S.P)、SRミニ(エバーグリーン)、スーパーイラプション(ジャッカル)

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by rikkyofishing | 2010-01-24 00:00 | バスフィッシング
11月8日 53pick・霞ヶ浦(与田浦および周辺の水路)


 今日は「休日出勤」で会社の人々とともに霞ヶ浦へ。


 バスプロ界の重鎮であり日本人初のバスプロである吉田幸二氏が数年前から年に数回行っている湖岸清掃イベント「53pick」に初参加。


 ゴミ拾いに関しては、当初ゴミが無さすぎて若干困ったぐらいだったが、終了間際に大量のゴミポイントを発見。全員リミットメイク達成! な感じで、イベント本部へ帰着した。


 それにしても思っていた以上の規模で、人も多かった。実はこのイベントは無料ではなく参加するためにはゴミ処理費1,000円を支払わなければならない。にもかかわらず、非常に多くの人が参加していた。大マスコミは釣り人やバサーのネガティブな側面ばかりを強調するが、今日の多くの人々が集まった大山スロープを見た限り、(もちろん安易に楽観視はできないにしろ)釣り人の未来はそんなに暗くはないのではないかと思った。


 清掃イベント終了後、昼食をはさんで、釣り。与田浦へ移動。


 穴場的ないくつかの水路と与田浦を5人でけっこうちゃんと攻めたがまさかの全員ノーバイト・ノーヒット・・・。


 ベイトリール(アブガルシア/アンバサダー・ブラックマックス)が本格的にイカれたようで、毎キャスト悲鳴を上げてしまうので、主にスモラバ、ノーシンカー。一度、フラフラと浮き上がってきたバスを発見し、口元にワームを放り込んでみたが、一瞬もぐもぐやっただけで掛からず。


 そして、帰りは東関東自動車道潮来I.C.から新橋までなんと私が運転した。今回のイベントに私がついていったのは、「非常にまずいT君(私)の運転をなんとかする」という目的もあったのだ。社用車は三菱デリカ(でっかい車)。もちろん黙っていたが、実は高速で運転するのは初(!)、さらに首都高に乗るのも初(!!)・・・なんとか、無事に、こすりもせず新橋にたどり着いたが、途中で私以外の全員がお休みになった瞬間は恐怖だった(笑)ずっと手に汗握っていた(大汗) そもそも、私の運転で寝られる人の勇気に感心してしまった。
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by rikkyofishing | 2009-11-08 21:29 | バスフィッシング

10月17日 霞ヶ浦

10月17日 霞ヶ浦


 今週日曜日(10月18日)は高滝湖で学釣連のバス大会。なんでも同時に別の大会も行われるようで、かなり難しそうだが、私は巻きモノで通そうと思っている。スピナーベイトもいいけど、主にクランクベイトでいこうかと。なぜかというと、実は私はいまだにプラグでバスを釣ったことがないので、とにかくプラグで釣ろう、と。そして、プラグのうち最も勝算があるのは、この時期の高滝湖ならばクランクベイトなのではないかと思ったのだ。


 そういうことで、クランキングの練習に霞ヶ浦へ。なぜ、あえてカスミなのか。たいした意味は無く、単にもう一度行ってみたかったからだ。


 前回(霞ヶ浦9月21日)はポッパーでアメリカナマズ一発に終わった。桜川の地理はとりあえず頭に入っていたので、前回は行かなかった河口方面へ。水門などの変化を探っていった。


 しかしながら、基本的に背丈の高いボーボーの草が生い茂っておりアプローチしづらかった。とある水門はベイトも豊富でよさそうなのだが、非常に分かりやすくアプローチしやすい水門だったので完全に叩かれ済みといった感じだった。本湖まで出てみたものの、今度は変化が無さすぎ・・・。ボトムをなめるような具合にスローリトリーブし、地形の変化する部分でヒラを打つような感じにスピナーベイトやクランクで探れば悪くはないのかもしれないが、あくまで地理を頭に入れるのが目的なので数投したのみ。最近は「釣れない、釣れない」という声を聞くが、なんといっても「西の琵琶湖、東の霞ヶ浦」といわれるくらいの関東のメジャーフィールド、これから長いお付き合いになる可能性もあるのだ。


本湖はひたすらでかい バスボートで疾走したら気持ちよさそうだ

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 次に本湖から見えた野池のようなポイントへ。本湖へ直接流入しているわけではないが、どこかでつながっていそうな雰囲気もある。特に立ち入り禁止や釣り禁止の表示も無いので、入ってかまわないものとみなした。水深は浅いが、ベイトらしき小魚は多く、バスがいなくもなさそう。本湖からの距離は10mあるかないかくらい。そして、時折水面の小魚や昆虫を捕食するような水しぶきを伴う波紋と音。これは居なくもないのではないか。


本湖から10m弱 限りなく居そうな野池

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 そう思って、ルアーをラバージグにかえ、フリッピングもどきやピッチングもどきで足元や対岸のアシ際を探ってみた。何か大きめの魚がいることは確実だったが、バスだとは確認できなかった。ニゴイやコイは見掛けたが、各地で見かけた捕食はバスのそれなのではないかという気もする。気になるポイントだ。


 その後は桜川の常磐線橋脚周辺をクランクでしつこく狙う。ベイトは豊富のようで、それを捕食する大きめの魚もいたようだが、全然アタリがない。一匹バスの死骸が浮いていたので、いないわけではないようだが、マッディシャロー系のフィールドは朝の方がいいのかもしれない。そもそも土浦はかなり都会で川辺を人が通ることも多そうだ。そして今日は土曜日。


アメリカナマズポイント 常磐線橋脚

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 ルアーは水深がないので、シャロークランクであるブリッツ中心。ゆっくり引けばブリッツMRやワイルドハンチでもいけた。いい仕事をしてくれそうな動きをするのだが、17時頃まで引き倒してノーヒット。


 暗くなりかけてからはひたすらワンズバグ。途中、若干雨がパラつき、チャンス到来かと思ったが、なにも起こらず17時半終了。


 桜川はプレッシャーが高すぎる気がする、一方で数多くのバスボートが入ってくるのでバスが着く要素はやはり多いのだろう。そして、それは基本的にもっと上流なのだろう。なんとか攻略したいものだ。


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 さて、これから高滝です。スモラバを買い忘れましたが、巻きモノでがんばって通そうと思います。


field:霞ヶ浦(桜川および周辺の水路)
day:2009年10月17日
time:13時~17時30分
catch:ノーフィッシュ!
rod:コルキッシュCKC-662M(ベイト)、バズトリクスBTS-6042XL(スピニング)
reel:アンバサダーブラックマックス(ベイト)、カーディナルC301-MS(スピニング)
line:ナイロン16ポンド(ベイト)、ナイロン5ポンド(スピニング)
lure:クランクベイト(ブリッツ、ブリッツMR、ワイルドハンチ)、ポッパー(ワンズバグ)

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by rikkyofishing | 2009-10-17 20:33 | バスフィッシング

9月21日 霞ヶ浦

9月21日 霞ヶ浦


 最近雄蛇ヶ池ばかり行っている。“うまくなるためにはひとつのフィールドに通い込め”という、池袋駅東口で出会ったヘラブナオヤジ氏の言葉を信じ、ひたすら同じポイントに通った。


 荒川では出鼻をくじかれ、小貝川もダメ。牛久沼ではまさかの四戦全敗。相模湖ではワームで小型しか釣れない。そして、雄蛇ヶ池でようやく型を見ることができ、まともに釣りができるようにはなってきた。しかし、釣れるからといって同じフィールドばかりに通うというのは、何か違う。それで満足していてはならない気がする。なんというか、そういうあり方は全然「ロック」じゃない。あらゆるタイプのフィールドで釣れるようになってこそ、バサーとして一人前と言えるのではないか。今こそ全くの未知の領域に飛び込んでいくべき時期なのではないか。そう思ったのだ。


 行き先は、霞ヶ浦。関東屈指のバスフィールドであり、日本で二番目に面積が大きい湖である。また、難易度の高いフィールドとしても知られ、国内最高峰であるJB・TOP50に参戦するバスプロでも五匹のリミットメイクをすることが困難なフィールドだ。(大げさな文体、ここで終了)


 そういうわけで、連休第二弾は「霞ヶ浦」に決定。犯罪者予備軍がたくさん集まっているという大きな掲示板などをチェックしてみると、桜川、備前川、境川あたりならば、おかっぱりからでも釣果が望めそうだ。しかも、土浦駅からも近い。


 昼過ぎ頃からポイントを見つつ釣りをするつもりで出発。距離的には土浦の方が雄蛇ヶ池がある東金よりも遠いのだが、電車の本数が多く、快速もあるので気分的には楽に来ることができた。


 ここ数年、霞ヶ浦ではイケスから逃げ出した食用のアメリカンキャットフィッシュが大発生中で、エサを奪われたり稚魚を食われたりで、ブラックバスでさえも駆逐され気味という状況らしい。(←あくまで噂です)意外と知られていないが、ナマズの仲間は貪欲でなんでも食べてしまううえに、夜行性で「寝込み」を襲うので、バス以上に生態系への影響は大きいのだとのこと。しかし、そもそも、なぜこの“キャットフィッシュ”とやらが移入されたのか。「食用」だというが、少なくとも私は意識してキャットフィッシュを食べたことなどないし、誰もがそうだろう。なんでも、「白身魚のフライ」のような名称で魚の種類がぼかされてはっきりわからないパターンはネコナマズさんの場合が考えられるようだ。噂では、マクドナルドの「フィレオフィッシュ」がそうらしい。アメリカではごく普通にナマズのフライを食べるらしく、村上春樹のエッセイにも登場したりするので、まあ美味しい魚なんだろう。だが、なんともいえない違和感を感じる。無策な感じがする。バスの件から何も学んでいないのではないだろうか。しかし、これだけ日本の湖沼に生態系を脅かすとされる外来生物が多いと、駆除活動をする団体は補助金でさぞかし儲かることだろう。そして、結局完全に駆除はできないから、駆除活動は商売として息も長い。「終身雇用」を望むなら駆除活動を商売にするといいかもしれない。


 人が多い土浦新港を素通りし、とりあえず、境川に入る。エサ釣り師が多い。吸い込みやウキ釣りでコイを狙っているようで、60cmくらいのが釣れていた。水面には、フナがボール状に群れていた。ボラもいる。また、ボラより細いペヘレイらしき魚も見えた。美味しいらしい。流入する水路で対岸のブッシュ際にピンスポでキャストを決め、スピナベを巻き巻きしてみたが、無反応。まあ、なかなかそううまくはいかないだろう。クランクやバイブレーションも巻いてみたが無反応。


 今回は事実上下見釣行なので、次のポイント桜川へ。情報によると上流に分があるらしく、バスボートはまっすぐ上流を目指していた。私は徒歩で歩きながら探っていく。スピナベを基本に、クランクやバイブレーションも併せて流してみた。


桜川 リバーバスに苦手意識・・・

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 ひたすら、歩く→キャスト→歩く→キャストを繰り返し、ヨーロッパのお城のように大きいジャスコの地点まで到達。水門があって細い川が流れ込んでおり、バサーが数名いたが芳しくはない模様。適当に探って見切りを付けた。


 夕マズメまでに下流の常磐線橋脚まで戻りたかったので引き返した。戻る途中も撃ってはみたが無反応。水面にはボラその他いろいろベイトフィッシュがいるようなのだが、彼らがのんびりしているのでバスはいたとしても活性が低いのだろう。


 しかし、おかっぱりはキツい。ボートで疾走できる人がうらやましい。もっとも、彼らも釣れていないのか活性低めな空気だった。


 途中の水門でクロネコと遊んだりしていたら、だいぶ陽が傾いてしまった。急いで常磐線橋脚へ。


クロネコがルアー(スピナベ)に反応!!

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 このポイントは電車通過時の音が凄まじく、特に特急列車の時は若干恐怖を感じるほどなのだが、隠れた穴場なんだそうである。スピナベ→クランク→バイブレーション→ポッパーとローテーション。無反応。薄暗くなって来たのでポッパー一本に。ワンズバグはいい感じの動きをする。ポコポコやって止めたりしていると、バシャッという音とともに手元に強烈な衝撃!


 すかさずロッドを立てるとぐいぐい引っ張る。トップに出たか! と感慨にふけっているヒマはもちろんなく、水中の障害物を確認しながら時間をかけて弱らせる。なかなか弱らなかったが、なんとか足元まで寄せた。魚体は、ん、なんか黒っぽい? と、思った瞬間、再び疾走(大汗)


 私はベイトリールの場合ドラグはガチガチに締めておくので対応に窮し、クラッチでなんとか糸を放出。なんか、バスにしては首振らないし、跳ねたりしないな、と思っていた。ここらへんで、薄暗くてよく見えないがバスにしては魚体が長すぎることに気づいた。スレ掛かりのハクレンか? などと思っていたが、しかし、ちゃんと口に掛かっていた。


 再び足元まで寄せたとき、ご対面。数本のおひげ。ナマズの顔をしている。というかナマズだ。ついに50アップゲットかと思っていたのだが、残念ナマピー。


 しかし、重くて水面から30cm程度の足場に引きずりあげることすらできない。困った。しばらく悩んだ末、首根っこを掴んでハンドランディング!!


アメリカンキャットフィッシュ65cm ヌルヌルしてた…

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 顔はナマズだが、しっぽが日本のナマズと違う。そして頭がでかい。これが噂のアメリカンキャットフィッシュか!


 サイズを計ると65cm。なんとかフックを外してリリース。


 ワンズバグとラインがナマズ汁でベトベトしていた(笑)


 その後、バスを狙って何投かしてみたが、結局バスは釣れなかった。


 それにしても、6月のライギョはコンバットクランク、今回のキャットフィッシュはワンズバグ。私は、日本を代表するバス釣りブランド・エバーグリーンのルアーで、バス以外の魚ばかり釣っている。たぶん、使い方を誤っているのだろう。いつかバスが釣れるといいなと思った(笑)


field:霞ヶ浦(境川、桜川)
day:2009年9月21日
time:12時~17時30分
catch:アメリカンキャットフィッシュ65cm
rod:コルキッシュCKC-662M
reel:アンバサダーブラックマックス
line:フロロカーボン16ポンド
lure:スピナーベイト(ハイピッチャー・Bカスタム)、バイブレーション(T.D.バイブレーション)、クランクベイト(ブリッツ)、ポッパー(ワンズバグ)

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by rikkyofishing | 2009-09-21 20:33 | バスフィッシング